2022年1月18日火曜日

煮玉子しんじょうを食べる

ホットサンド(鹿肉カレー&卵&チーズ)
苺(福岡県産あまおう)
りんごジュース
カフェオレ
今日の朝食は、まだ手元に残っていたサンドイッチ用の食パンを使ってカレーホットサンド。
 
半端に余っていた鹿肉カレーとゆで卵のスライス、チーズを適当に詰め込んで、ついでに週末のラーメンの残りの缶詰コーンも使い切り。
 
チーズとカレーのホットサンドは王道な組み合わせ。美味しくないはずがなく、卵を入れたのも大正解だった。
「佐藤水産」の鮭ルイベ
「竹徳かまぼこ」の
 煮玉子しんじょう
 カニしんじょう
 甘海老しんじょう
 タコねぎ天
豚ひき肉と帆立と白菜のさっと煮
塩鮭の粕汁風
日本酒(山形 山川光男 2019あき)
新型コロナ、絶賛オミクロン株感染者数爆増中で、予定されていただんなの北海道出張や飲み会が次々とキャンセルになっていて。
 
今日は元々一緒の夕飯の予定だったのだけど、明日明後日は息子と2人の夕飯予定だったところ(ゆえに粗食気味にする予定だった)、家での夕飯ということになった。さてどうしようかなー。野菜多め、脂質少なめで、なんとか。
 
今日は昨日作った塩鮭の粕汁風も出しつつ、和風の献立。
 
メインは新潟「竹徳かまぼこ」の練り物色々。
先日銀座に行った時に三越のポップアップショップとして出店していて、店頭通りかかった時に「え、なにこれ美味しそう」と足を留めて買ってきたのだった。
 
このお店一番の人気の品が「煮玉子しんじょう」なのだそうで。
「ふわふわのしんじょうの生地に半熟煮玉子が入ったオドロキの美味しさ!」と紹介されていて、なんでも「マツコの知らない世界」にも取り上げられた品だそう。
 
これは1人1個ずつ、それと、カニしんじょう、甘海老しんじょう、タコねぎ天は1個ずつ買って、適当に分けつつ食べることにした。
 
今日はかなり寒くて、あったかいのが欲しいなと作ったフライパンごと食卓に出したのはケンタロウさんレシピの「豚ひき肉と帆立と白菜のさっと煮」。
 
白菜と豚ひき肉、帆立の缶詰を缶汁ごとフライパンに入れて、水と酒と醤油と砂糖と味醂、そして胡麻油とオイスターソース少々を加えて蓋して蒸し煮するだけの簡単煮物。ほのかな甘さが良い感じの、帆立の旨味も良いアクセントな煮物ができた。
 
これはもう日本酒でしょうと、山形の「山川光男」、2019年ものを。
山形県内の4蔵元が手を組んで、水戸部酒造(山形正宗)・楯の川酒造(楯野川)・小嶋総本店(東光)・男山酒造(羽陽男山)の銘柄頭文字をそれぞれ取って山川光男。
 
毎回ちょっとゆるいイラストのラベルが可愛らしいコンセプト酒で、2019秋のは水戸部酒造が醸した赤磐産雄町の生酛造りの純米酒だったそう。良い感じに熟成感が出た、とても良い酒だった。もっと、角煮みたいなパンチの効いたおかずの日でも良かったかなとも思いつつ。
 
期待のしんじょうはどれも美味しくて、しんじょう自体はカニ肉入りのが一番美味しかったかも。でも半熟の煮玉子が1個丸ごとごろりと入った煮玉子しんじょうは、人気ぶりもわかる幸せな味だった。もうこれ1個だけで熱燗だらだら飲めそうな感じ。
 
ああ、ついくいくい冷やで飲んでしまったけど、今日の山川光男もちょっとお燗つけてみれば良かったのかもな。