酒屋梯子とラーメン食べに

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「たま木亭」の
 堅焼きバター
洋梨(福島県産 ゼネラル・レクラーク)
みかん(紀州原農園 完熟温州みかん)
カフェオレ
息子とだんなにはベーコンエッグをつけつつ、私は今日のお昼はラーメンだからねとベーコンエッグは抜きにした朝御飯。
 
これがストック最後かな?(多分)の、冷凍保存していた「たま木亭」の堅焼きバターを焼いて出した。
 
冷凍していようが、温め直せば断面からバターがぽたぽた滴るほどのバター感濃厚、いや、"超濃厚"な、このパン。
 
有楽町の駅前にあるのが、このお店のクニャーネ専門店ではなく堅焼きバター専門店だったらどれだけ頻繁に買いに行くかしらと思ってしまうほどのお気に入り。
 
さて、今日もまあまあ暖かいのかなと思いつつ、薄手のコートを羽織ってお出かけ。
今日の目的地は酒屋とラーメン屋!
代々木公園「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」にて
 香湯しょうゆらーめん \1000
先週金曜に、「次のラーメンは28日頃からを予定しています」と言われたので、12月になって色々忙しくなったりしないうちにと、先週来たというのに早々新作麺目当てに訪れた「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」さんで、魅惑のランチシリーズ#32をいただいてきた。
 
今回は「香湯しょうゆらーめん」、見た目はあっさりシンプル醤油ラーメン系だったけど、旨味たっぷり&しっかり、洗練された美しい味で、今回もとても良かった。
 
個人的にはどうしても豚骨とか鶏白湯あたりの白濁系が好きなのだけど、醤油らーめんも良いなあ、と。
 
何より表面に浮いた香油の層が麺にしっかり絡んで、香ばしくて良い風味なのにくどくどしくなくて、とっても良かった。
 
寒い季節にこそふさわしいラーメンだったなと思う。
 
麺はいつもの不死鳥カラスさん作、低加水チーメンの細麺とのこと。
 
先日の、ぺったり平たい、くたくたな感じのもそれはそれで良かったけれど、しこしこきゅっきゅな、粉の味がするこの感じも、とてもすてき。
 
カラスさん直々からコメントをいただいてしまったのだけれど、
 
お馴染みの低加水チーメンですが、勉強に行った恵比寿のちょろりさんを食べて、今回のラーメン用に普段のものより細くしてます、手間掛かるけど(笑)
 
とのことで。他店では食べられない稀少な細麺だったみたい。
 
低温調理した風なチャーシューはイベリコの肩肉ということで文句なしのおいしさだったし、あとはシンプルに(でもこれもおいしい……)穂先メンマとかきぬさやとか。
 
トッピングの、水気を切った大根おろしと白胡椒の味変も、私には新鮮な組み合わせで、とてもよく。
 
そして卓上には何故か、駄菓子の"さん太郎"シリーズが。
 
蒲焼さん太郎に、とり焼さん太郎に、あとのし梅さん太郎……だったかな?3種類ほどが卓上の器に収まっていて、1人1枚どうぞ、と。
 
「これは……トッピング……?ちがうよね……?」
なぜ、さん太郎?と首を傾げつつ、結局、食後に口直しともデザートとも違うけれど、おいしくいただいておいた。懐かしい味でおいしかったけど。
 
「あれはどう食べるのが正解なんでしょう」
と支払いの時に聞いてみたら、
「持ち帰って食べていただいても大丈夫ですよー」
と。
 
どうやら、大量に仕入れてしまったからとか、そんな他愛のない理由があったらしく、笑ってしまった。
 
今日は息子と2人の夕飯、せっかくだからさとうのお惣菜で済ませようと、揚げ物買ったり、野菜もの買ったり。
 
最近は、"かえし"と共に浅草開化楼さんのラーメン用の麺も販売しているのだけれど、今日は"さとうの焼豚"まで売っていて、「これ絶対おいしいやつ……」と悶えることになってしまった。
 
土曜の昼は息子とカレーと決めてしまったし、日曜の昼は多分外食だし……と思うと、今回は無理だなあと諦めたけれど、アグー豚の焼豚も、霧島黒豚の焼豚も、どちらもぜったいおいしいと思う。
 
……で、今日は確か、日本酒2本買いに行ったはずなのだけど、倍になって帰ってきたという。
 
先日3COINSで"耐荷重20kgエコバッグ"を買ってそれを持って行ったところ、いきなり耐久チャレンジみたいなことになってしまった。
10kgに至らないくらいの重量だったとは思うけれど。
 
千駄木の「伊勢五本店」さんで買ったのは、十六代九郎右衛門 純米吟醸 スノーウーマン 活性にごり生原酒
 
こちらが目当てだったものの、売り場にはいーっぱいにごり酒とかうすにごりとか、おいしそうなのが色々あって。
 
「仙禽のゆきだるまとか、十九のスノーフレークが大好きなんです」
とお店の方に尋ねてみたら、「それでしたらぜひこちらを試していただきたい」と可愛いラベルの酒を勧めていただいた。それが飛鸞 Happy New Born(写真の一番右のボトル)。
 
品名からして、お正月用に醸したお酒なのかな。佇まいもとても綺麗なお酒。
 
そして上野の「酒のサンワ」さんでは、今年も出たぞの19 snowflake 2023と、七田 おりがらみ2023を、ついつい。
 
この七田、昨冬に出たものを夏の間ずっと寝かせていたものだと思う(リリースが毎年2月頃だから)。
寝かせた結果どんな味になっているのかなそれはどうなってるのかな、おいしいんじゃないかな?ということで。
 
さすがにちょっと重かったかな……鍛えていて良かったなあ、と思いつつ、元気に帰宅。
「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」の
 白豆腐 \253/100g
 コールスロー \307/100g
 白身魚のフリッター \221/100g
     w/タルタルソース
 山菜の炊きこみおこわ \405
チューハイ(ほろよい 甘夏)
全く意図せず、なんだか白いおかずばかりになってしまった、「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」のあれこれが今日の夕御飯。
 
とっても巨大な白身魚のフリッターは、少し端っこを味見したらしっかり塩味+このお店ならではのスパイス感があったのだけど、でもタルタルソースが似合う系だなと、IKEAの刻みピクルスたっぷりのタルタルソースを作って添えてみた。
 
副菜は、「小林豆腐店さんのお豆腐を使用 鶏・ホタテ出汁・絹豆腐・生姜・長ねぎ」と商品札に記されていた"白豆腐"と、これも謎のスパイス感がある、ほぐした鶏肉たっぷり入りのコールスロー。
 
それと、山菜の炊きこみおこわは、息子に8割方あげて、私は味見程度にしておいた。
 
という、買ってきたもの尽くしの用の食卓。
帰宅して色々作業したいことがあったので、そんな感じに手抜きさせて貰ってしまった。
 
いや、しかしほんとに食卓が白いねと笑ってしまいつつ、でも味はそれぞれ、しっかり違っていて。
 
初めて買った(多分)白豆腐は、鶏肉と帆立のあんかけ豆腐といった感じの品で、これがとても良かった。これは御飯というよりむしろ日本酒のアテという感じで。
 
さとうさんが近所にあったら、週に3回はここのお惣菜を出してしまう(軽率に副菜をここの品に頼ってしまいそう)気がするから、このくらいの距離感があるお店でむしろ良かったのかもしれない。

2023年11月29日水曜日

鯖と日本酒♪

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「TruffleBAKERY」の
 白トリュフの塩パン \258
「ローソン」の  MILKフレンチクルーラー \160
みかん(紀州原農園 完熟温州みかん)
カフェオレ
毎回楽しみにしている、ローソンの生クリーム専門店「Milk」コラボ
 
11月14日から、毎週数点ずつ色々な品が出てきて、ジム後に白いティラミスとかロールケーキとか1点ずつ試したりしていたけれど、どれもなかなかおいしくて。
 
今回は特に、白いティラミスがお気に入り。ふわふわ食感でミルキーでとっても好み。
 
で、昨日は最後のベーカリーもの2点が発売になって、うち1つが"MILKフレンチクルーラー"なのだった。
 
ちょうどだんなが「TruffleBAKERY」の白トリュフパンを買ってきてくれていたところだったので、組み合わせ的にちょうど良いんじゃ?とフレンチクルーラーも家族分買ってきてみた次第。
 
毎回思うけど、MILKコラボは常温品より冷蔵品が圧倒的においしいと思う。
 
クリームの質感が全然違って、常温品はちょっとべたべたした後味がある。
 
このドーナツも、ドーナツ自体の油っけとホワイトチョコのパリパリ感とホイップクリームのバランスが、なんだかあまりよろしくなかったな……と。残念。
 
今回は白いティラミスが圧倒的においしかった(と思う)し、パン系だったら"とろ~りミルクのクリームコッペ"が良かったなあという感じ。
 
そして白トリュフの塩パンの方は、文句なしの安定のおいしさ。
 
割と最近にできたトリュフベーカリーの八重洲北口店は、だんなにはそれほど手間なく寄れるお店だそうで(朝はほとんど並んでいることもないそうで)、"ぎんざ空也「空いろ」監修/餡バターサンド"とか、お店の人が超推していたというコーンパンとか、今度は是非、そのあたりを。お願いします。
 
食後のみかんは、毎年のお気に入り、「紀州原農園」さんのみかん。
 
例年にも増して小ぶりな感はあるものの甘さと酸味のバランスが良くて味が濃厚、今年も味は文句なしのおいしさだった。
 
しかし本当、1個が"大きめな柚子"くらいのサイズだから本当に小さいのだけれど、大事に食べていこうと思う。
 
で、今日は、「絶対魚を食べたい」と運動前の午前中にさくっと「せんどば」に行ってきた。
 
そこそこのサイズの鰺が1尾250円で「……塩焼き?」と思ったのだけれど、好物の真鯖が1尾650円だったので、こっちにしよう、と、今日は真鯖。
 
刻み葱たっぷりで酢醤油っぽいたれをかけて食べることにして、春菊のサラダとか、白子とか、考え至ったメニューからすると「日本酒だなあ」と。
 
で、手元に今月いっぱいまで有効の、"その日のお買い物で一番単価が高い品が10%オフになりますよクーポン"があったので、冷凍のスペイン産イベリコ豚肩ロースを買うことにした。100g218円、1kg超のパック。
 
来週あたり食べるつもりだけれど、どうやって食べようかな。楽しみ。
 
それはそうと、今日のせんどばも、なかなか尖った品が冷凍ケースに並んでいた。
 
モザイクでもかけるべき?と思いつつ、クリックしなければ小さい写真だから良いか……と、こちら、スペイン産の乳飲み仔豚、お値段25800円。
 
え、これ買って焼いたら豚の丸焼き、家で出来ちゃいますか……とちょっとときめいてしまったのだけれど、設備も無いし、さすがにどう焼けば良いかのノウハウも知らないし、これ買ったらむしろ馴染みの料理屋さんのところに持って行って「焼いて!」とするしかないわけだけど。
 
そしてこちらもスペイン産乳飲み仔ヤギ、17500円。
 
骨の感じからして後ろ足(あるいは前足?)2本分という感じなのかな。
 
パーティーシーズン突入ということで、需要があるということ……なんだろうか。船橋界隈で、山羊の両脚調理する店とか、仔豚の丸焼きするような店とか、あるならちょっと行ってみたいと思ってしまうけれど。
 
同じ売り場には、鹿肉、兎肉、猪肉あたりも普通にあって(でも熊肉とか穴熊肉まではなかった、さすがに)、すごいなあ、と。馬肉鴨肉あたりは、ごく当たり前にずっとケースに詰まっているし。
雪印北海道100 さけるチーズ(バター醤油・コンソメ)
鴨と春菊サラダ
白子のねぎぽん
サバの塩焼き ねぎドレッシング
日本酒(長野 湯川酒造店 十六代九郎右衛門 山廃純米 秋あがり 山田錦)
白子は2%塩水に漬けて低温調理。
 
切り落とし鴨肉(「せんどば」ですごく安い)は、胡麻油で炒めてめんつゆでちょっと風味つけて、醤油と酢と胡麻油で和えた春菊と細切りの長ねぎを合わせたところに上からかけて温かいドレッシングな感じにしてサラダ風。
 
そして鯖は2枚おろしにして、長ねぎたっぷりドレッシングでいただいた。
先日も食べた”さけるチーズ"あたりも出しての夕御飯。
 
もうこれは、どう考えても日本酒ですよねと、先日の日本酒イベントでおいしかったので買ってきた、十六代九郎右衛門の秋あがりを飲むことに。
 
山廃で醸した磨き80%の東条産山田錦ということで、山田錦らしからぬしっかりとした旨味があって独特の酸味もあって、イベントで飲んで以来、改めて口にしたけれど、すごく好みな方向だった。白子や春菊など、風味や口当たりの濃いめの食材にも全然負けて無くて。
 
コクはあるのに飲み疲れず、食中酒しても似合いなおいしいお酒を飲みつつの、こんがり焼けた鯖をつつく夕飯はかなり幸せだった。

2023年11月28日火曜日

牛すね肉のシチュー飯

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「東京ばな奈」の
 伝説のカレーパン \356→\326
ヨーグルト(ヤクルト ソフール)
「牧家」の
 冬みかんラッシー
カフェオレ
奥様、こんなコラボがあるそうですよ、と、数日前、だんながパンフレットを貰ってきた。
 
“パキザク”の2大のブランド、「シュガーバターの木」と「キットカット」のコラボが誕生!」だそうで、私もネットで既にその情報は見てはいて。
 
「うーん、キットカットっぽいシュガーバターの木なら良かったけど、逆なんだよね……」
 
"シュガーバターの木"的なキットカットだと、なんか甘くてくどそうだから要らない……となったのだけど、そのパンフレットの端っこに、"伝説のカレーパン"の30円引き券がついていて、なんだこれ?となったのだった。
 
なんでも、「東京ばな奈 伝説のカレーパン」なるものがあるそうで。
 
2002年東京・丸の内1丁目で1日2千食を売り上げた伝説のカレーパン。
あの日から20年。
洋菓子職人の知恵と情熱をたっぷりとけこませた、新たな復活の逸品が完成しました。
豚と牛の合挽きを玉ねぎソテーと生クリームでくつくつ煮込んだカレーには、とろとろのバナナピューレを惜しみなく投入。
まろやかなコク、甘い香り、漂うフレッシュ感、全てがとろけあった絶妙の旨とろカレーです。
繊細なフィアンティーヌで仕立てた衣は、サクサク響く格別の香ばしさ。
カナダの最高級小麦をブレンドしたパンは、もっちりふんわり。
洋菓子屋だからこその旨みがあふれだす「伝説のカレーパン」。
ぜひお楽しみください。
 
というものなんですって。
 
シュガーバターよりむしろこっちが気になる、とだんなに買ってきてもらって、それが今日の朝御飯。
 
けっこうな大きさのカレーパンで、ちょっと驚いた。
 
少し焦げてしまったのは、私が魚焼きグリルで長く火を入れすぎたからで、でも表面良い感じにカリッと温まったと思う。
 
甘さとスパイス感の両方があるカレーパンで、これは確かになかなか美味しかったかも。1個350円はまあまあ高いよねとは思いつつ。
 
なるほど、甘さはバナナなのか……と、どこまでもバナナ推しなこのお店の品に笑ってしまいつつ、もう1つの"クリームあんドーナツ"も気にはなっていて。
 
こちらは、
 
海道の大地が育てた小豆が香るこしあんに、「東京ばな奈」謹製のバナナカスタードクリームをとろっと掛けた逸品です。
 
ですって。
やっぱりそこもブレずにバナナなんだ……。
 
そんな今日、日中は、上着の要らない暖かさ。
スティックきゅうり w/マヨネーズ
牛すねとちぢみほうれん草のシチュー飯
インスタントスープ(康寶 濃湯 銀魚海帶芽)
ビール(ヱビス プレミアムエール)
数日前の「ロピア」で、国産の牛すね肉のブロックがものすごくお安くて。
 
圧力鍋でとろとろに煮込んで丼にしたいなあ……と、何度か作っている、『海上保安庁のおいしい船飯』(公益財団法人海上保安協会/監修 扶桑社 2016.08)掲載の、"牛バラシチュー飯"を牛すね肉で作った。
 
今回は、ちぢみほうれん草も最後に加えてみることに。
 
仕上げに砕いた花椒(山椒だったかな……)を散らすところ、それならと馬告を砕いたものを添えてみた。これがなかなか、良い同じで。
 
それなり大きくカットしたつもりだったものの、圧力鍋はやっぱり煮崩れがちで、けっこうほろほろめになってしまったかな、と。でもおいしくできた。
 
中華風コーンスープでも作ろうかなと思っていたのだけれど、そういえばいっぱいあるじゃんと、台湾で買ってきたクノール(彼の地では"康寶"というブランド名)の、インスタント"銀魚海帶芽"スープを。
 
顆粒の素を湯に溶いて軽く煮て、溶き卵を回し入れたらできあがりのこのスープは、しらすとわかめのスープ?で良いらしく、自然な味でおいしかった。
 
台湾のクノールも、ありありのありでした。

2023年11月27日月曜日

パークハイアットのシュトーレン

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ホットサンド(ベーコーンたまちー)
洋梨(福島県産 ゼネラル・レクラーク)
カフェオレ
今日の朝食は、新潟「なかよしミート」の山桜燻しベーコンスライスを使ってのホットサンド。
 
ラーメンに入れた残りのコーンがあったのを思い出して、ベーコンとコーンと玉子サラダ、チーズで"ベーコーンたまちー"。具沢山においしくできた。
 
そして食後のフルーツは、今が旬の洋梨、今朝のは"ゼネラル・レクラーク"という、黄色っぽい果皮の品種。
 
果物ナビ」によると、
 
「ゼネラル・レクラーク」は1950年にフランスのパリ郊外で発見された西洋梨です。親は分かっていませんが、「ドワイエンヌ(ドワイエネ)・デュ・コミス」の自然交雑実生ではないかと考えられています。日本へは1970年代後半に導入されました。
 
果実は350~550gくらいと大きめで、未熟なうちは皮の色が緑色ですが、熟すと黄色くなります。果皮に茶色いサビが出やすく、完熟すると黄褐色になるものが多いです。
 
果肉は緻密で果汁が多く、なめらかな口当たり。心地よい芳醇を持ち、甘みの中にさわやかな酸味があり、優れた食味です。
 
ですって。確かにラ・フランスよりちょっと酸味がある感じで、香りはとても華やか、すっかり熟れてるおいしい果実だった。
 
地元スーパーではそれほど頻繁には足を向けない(お肉はけっこう安いけど魚や野菜、果物は弱い印象があって……)「スーパーバリュー」で見つけたこの洋梨、なかなか良かったな。2玉で399円とお値打ち価格だったし。
「パークハイアット東京」の
 マロンシュトーレン
今日から平日、今日も元気に運動してきて……と、その前に、「公開始まった!見なければ!」と映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』を見てきた。
 
8時過ぎの朝イチの回、それでもお客さんが15人くらいは入っていたかな。
 
あんまりげらげら笑うというほどでもなかったものの、でも面白かった。千葉県民的には、今作はディスリが物足りなかったのが残念だったけれど。
 
例によってネタバレ内容になるので畳んで感想を入れておきます。
 
クリックすると表示されます  
  • 例によって開幕いきなりの魔夜峰央先生……!
  • 「乳首ドリルはやめろ……!」
  • 「……しないのか」(2シーンに渡ってありがとうございますGACKT様)
  • 「千葉の砂は黒い!」吐き捨てるようにディスられてちょっと嬉しかった。
  • 大阪と言えばとばかりに551の圧がすごくてもはやステマ
  • なるほど滋賀県と言えば"とび太くん"……!
  • まさかのタワー対決、いや大阪は通天閣あるけども、埼玉には……(あった)
  • 菅田将暉vs西川貴教
  • 杏の男装がとても美しい。GACKT様より背が高いんだ……。
  • 姫君の正体、「せやろな」感がパなかった。
  • 片岡愛之助の目の前で川崎麻世といちゃいちゃする藤原紀香という絵面がえげつなくてすごい。
  • でもやっぱり全てはGACKTさまの乳首ドリルに持って行かれた感がある。
 
で、映画見て運動しに行って帰宅して、お昼御飯代わりにと、切って食べたのが、パークハイアット東京、「ペストリー ブティック クリスマスケーキ / ホリデーセレクション」の品のマロンシュトーレン(3800円)。
 
「マロン!」と案内を見て食いついて、予約のうえ先日引き取りに行ってきたもの。
 
ドライフルーツやチョコレート、スパイスを贅沢に使ったシュトーレンは、本場を思わせるリッチな味わいが毎年好評です。
 
というものだそう。
 
断面、中央に栗がごろりと一粒入っていて、ぐるりとロールケーキのようにドライフルーツの層を巻き込んでいる風なシュトーレンだった。
 
ネットを見ると毎年の定番のようで、巻き込んだ部分はほんのり酸味があって。多分これ、いちじくがメインに入っているのかな?という感じ。
 
栗好きの私は「具はマロンだけでいいよ!」などと思ってしまいがちなのだけれど、酸味やコクや香りのバランスが良い、これも1つの完成形かなという風なシュトーレンだった。
 
写真のように真ん中で切って、断面ぴたりと合わせつつ食べ進めていく所存。
 
シュトーレンとパネットーネを口にするとああ年の瀬だなあという感じが盛り上がってくるね。
カール チーズあじ
雪印北海道100 さけるチーズ(スモーク・バター醤油)
塩揉み白菜と香菜のナムル
海老ときくらげの卵炒め
牛肉と刻み野菜のスープ
羽釜御飯
ビール(サッポロ 冬物語)
 
「六花亭」の
 君が家 \155
抹茶入り玄米茶
このところ肉続きだったので魚介を食べよう、と、夕飯は特売だったパナメイ海老を使って、木須肉の海老版を作ってみた。
 
参考にしたのは、『行列のできる定食屋 菱田屋の男メシ!』(菱田アキラ オレンジページ 2017.11)掲載の"豚肉ときくらげの卵炒め"。
 
基本塩味で生姜多め。なるほどーと思いつつ、最初に卵を炒めて避けておき、海老ときくらげ、筍、長ねぎを炒めて最後に卵を戻し入れる。
レシピになかったけれど、少しだけ醤油も足した。
 
鍋に使い切れなかった刻み白菜は、香菜と合わせてナムプラー風味の和え物に。鍋の残りスープも、残っていた牛肉入れて根菜入れてスープとして出した。
 
おつまみ2品は、関西でしか買えないカールと、レアパッケージの"ボンバーさけチー"。
 
たまたまスーパーで見つけて、買ってきたもので、見事なボンバーぶりに笑ってしまいつつ、おいしく食べた。
 
で、食後の甘味に、「六花亭」の期間限定菓子、"君が家"。
 
"季節のお菓子"の案内に掲載されていて、おいしそうだなと先日の札幌出張でだんなに買ってきてもらった。
 
りんごの赤ワイン煮をパイ生地で包み、香ばしく焼き上げました。
 
オーブントースター(600~800W)で2分ほど温めますとバターの香りが立ちのぼり一層おいしくお召し上がりいただけます。
 
というもので、品名からはちょっと想像つかないのだけれど、すごくしっかりした四角いアップルパイ。
 
バター感濃厚だし、角切りりんごの甘煮がみっちり詰まっていて、とてもリッチな味だった。これでお値段155円とか、コンビニスイーツ以下のお値段。素晴らしすぎる。
 
今日は温めずに食べてしまったから、もう1回買ってきてもらって、次はちゃんと温めて食べたい所存……。

2023年11月26日日曜日

ニトリのホットプレート買って

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「RITUEL」の
 ミートパイ \410
「パークハイアット東京」の
 栗のサワードゥブレッド \780 1切れ
カフェオレ
ミートパイっぽいのが食べたいな、と、新宿伊勢丹の「RITUEL」で買ってきたミートパイが、今日の朝御飯。
 
仏産バターを折込んだパイ生地でミートパイフィリングを包み込みました
 
という、バターがしっかり香る三角形のパイは、ボロネーゼ風。
 
トマトの存在感を感じる濃厚なミートパイだった。
 
そしてパークハイアット東京の、(本当は昨日食べるつもりだった)栗のサワードゥブレッドもスライスして。
 
ほのかに酸味を感じる、いかにもなサワードゥの生地に、ほっくり甘さのある栗がお似合い。
 
写真のように、栗が本当にざくざくたっぷり入っていたし、栗以外の具材が無いのもとっても素敵だった。
 
たっぷりサイズで780円は、まあまあお手頃価格だったかも?
 
今日は最高気温が一桁という真冬並みの寒さだそうで、そしてこれという予定はなく、暖房つけた部屋で一日のんびりの予定。
 
そしてこちら、今日届いた北海道根室市のふるさと納税返礼品、生ずわいがに。
 
蟹が食べたい、蟹鍋が食べたい……と言っていたら、ふるさと納税する?とだんなが言ってくれて、「カット済み生ずわいがに1.3~1.5kg×1P」を申し込んだ。
 
案外早く届いたな……?と、少しずつ中身を消費していた冷凍庫が、再びこれでぱんぱんに。
 
これから博多もつ鍋セットも届く予定なのだけど、大丈夫かな……(多分だいじょばない)。
南船橋「餃子の王将」にて
 豚肉たっぷりあんかけ焼そば
     フェアAセット \961→\913
     +餃子3個 \143→\136
「奥様、あと1500円分王将で食事をしたいのです」
 
と、だんな。
 
なんでも「餃子の王将」の「2024年版ぎょうざ倶楽部」、あと少しで35個スタンプ景品の"お箸・レンゲ・小皿セット"が貰えるそうで。
 
え、そのセットだったら家族分、少なくとももう1セットは欲しくなりませんか?と思いつつ、さすがに残り2週間ほどで更にスタンプ35個は厳しいかなと、ひとまず食べに行くことに。
 
11月限定商品の"豚肉たっぷりあんかけ焼そば"がおいしそうだったので、私はこれを。
 
フェアAセットは、餃子3個とごま団子1個つき。
143円足せば餃子が6個になるということで、迷わず餃子6個にしてもらった。
 
このところ痛飲気味だったのでお昼のビールは自重して。
 
旨味あふれるオイスターソースの特製餡が、たっぷり入ったやわらかい豚肉や野菜とカリッと香ばしい焼麺に絡みます。
ピリッと生姜がアクセント!
 
というあんかけ焼そば、麺もカリッと表面が焼き付けられていて、期待以上に良い感じ。
品名通りに豚肉たっぷりだし、白菜、長ねぎ、筍、人参、椎茸、ピーマンと他の野菜も色々入っていた。
 
少し時間をおいてから出てきた揚げごま団子もおいしかった。"よく焼き"でお願いした餃子のおいしさも、もちろん言うまでもなく。
 
というわけで、めでたく貰えた、"お箸・レンゲ・小皿セット"。
 
お店では使われていないオリジナル商品で、ちょっと変わった形の皿は、餃子のたれ入れにもレンゲ置きにも箸置きにもなるよというものだそうで、なるほど?と。
 
食後はそのまま「vivit南船橋」で、GUの特売品やニトリで気になっていた品を買って帰宅した。
 
夕飯は早速、買ってきたばかりのニトリの品を使ってみようということに。
「八 by PRESS BUTTER SAND」の
 和バターサンド<和栗>
抹茶入り玄米茶
栗スイーツフリークな私は、色々と新商品を見つけては、日々東京駅を利用しているだんなに、これ買ってきてあれ買ってきてとお願いしているのだけれど、「PRESS BUTTER SAND」の栗ものは知りつつもなんとなくスルーしていた。……のに、だんなの側から自主的に報告があって。
 
曰く、「名古屋限定の栗味が東京駅にもあるにはあるけど、3千円のセットの中に入ってるだけで……」云々。
 
そうだよねあまり買えないやつだよね?と思っていたら、
「八角形の和栗なら4個入りがあります」
と自らリサーチしたうえ、「買っとこか?」と神の提案をしてくれた。
やっぱりあなたが神か。
 
というわけで、こちらが"和バターサンド〈和栗〉"。
 
PRESS BUTTER SANDの新ブランド、「八 by PRESS BUTTER SAND」の品で、季節限定品、4個入り箱で1296円だったそう。
 
「和素材をつかったバターサンドをはじめ、 バターと和菓子をかけ合わせた"バター和菓子"という新しいカテゴリーのお菓子を展開する新ブランド」が「八 by PRESS BUTTER SAND」なのだそうで、一号店の東京大丸店がオープンしたのが2022年3月のことみたい。知らなかった。
 
和栗から作られた栗きんとんやペースト、パウダーはすべて国産を使用。
こだわりのバタークリームには茨城県産の和栗の食感を残すために、高圧蒸気で蒸し上げ、ふるいで裏ごして作った栗きんとんなどを混ぜ合わせました。
 
サクほろの和栗クッキーに「もちあわ」も加え、プチプチと食感も豊かに。
素材の特長である、上品な甘みとほくっとした食感を閉じ込めた贅沢な和バターサンドです。
 
ということで、「PRESS BUTTER SAND」のバターサンドに比べると、確かにプチプチ感がある感じ。
 
それほどこってりした甘さではないクリームからは、自然な栗の旨味と甘味がふわんと感じられて、上品なマロンスイーツだった。
 
このお店、通常商品の"和バターサンド〈きな粉あずき〉"もおいしそうだし、バタークリームをサンドした、バターどら焼きなる"おりどら"も気になるし、大福ですらバタークリーム入りの"ばたふく"なんですって。それは、おいしいような気しかしない。
焼き銀杏
スティックきゅうり w/マヨネーズ
茹でもやしのポン酢がけ
鶏レバーの生姜しぐれ煮
牛たん塩焼き
「もつ煮専門店 雷太郎」の
 黒/ジャンもつ煮 w/豆腐
日本酒(愛媛 川亀酒造 川亀 純米 愛山)
昨日、「ロピア」でお手頃価格だったスライス牛タン。
 
ガチめに焼肉するんじゃなく、さっと炒めて食べるとかで良くない?と買ってきたのを見て、だんなが「ニトリのミニホットプレート買わない?」と言い出したのだった。
 
ホットプレートは巨大なのがあるけれど、ニトリのは本当に小さくて良さげとかなんとか……で、昼食後に見に行ってみたら、"ミニホットプレート"、お値段たったの1790円。
 
電源スイッチがあるだけで温度調節機能は無し。鉄板も外れず、お掃除は拭くだけ、という簡単さ。しかも超軽い。
焼肉用のカルビは4枚くらい並べて焼いたらけっこうぎゅうぎゅうじゃないかな?くらいな感じ。
 
確かに牛タン焼いて食べるとかいう時にめちゃめちゃ便利かも?と買ってきてみた。
 
葱だれとか、カルディの"ネギだらけ醤"あたりを添えつつ、次々焼いて次々食べて。
 
今日の一番上の写真、奥の方にちら見えているのがそのホットプレートなのだけれど、なにしろ場所を取らないから他の料理も色々置ける。火力も問題無かったし、これはすごく便利かも。
 
牛タンだったらビールかなと言いつつ、安かった銀杏買ってきて、残り少なかった鶏レバーの煮物出して、ついでに上野の「のもの」で「おいしそう」と買ってきた群馬のもつ煮込みも出したら、もうこれは日本酒だよね?と。
 
もつ煮は小鍋で温めつつ、豆腐も加えてちょっと煮てみた。もうますます日本酒。
 
出したのは愛媛、川亀の愛山。
 
川亀は大抵「酒のサンワ」さんで買ってくるのだけれど、サンワさんの説明曰く、
 
フルーティーで妖艶な風味を想像していたところ、、、華美さをもちながら、上品な味わい。程よいキレ感もあり、全体的に爽やかです。
 
とのこと。
 
そんな感じに、愛山の妖艶さよりは、存在感を感じつつも華やかさと上品があるすてきなお酒だった。川亀も、私、大好きな蔵なのよねえ……。