牛タンランチ

バタートースト
小岩井ヨーグルト w/黄桃ジャム
カフェオレ
GW中ながら、我が家的には今日は普通の土曜日(なぜならジムも通常営業だから、という)。
 
朝食は、神戸屋スペシャルに発酵バターを塗ってのバタートーストにして、小岩井ヨーグルトにセゾンファクトリーの黄桃ジャム入れて。
 
ところで数日前、あんまりに暖かだったからベッドシーツを冬用の起毛ものから一気にニトリのNクールに変えたのだけど、それを全力で後悔するレベルで涼しい今朝。
船橋「ねぎし」にて
 牛たん3種盛りライトセット \1950→\1450
地元船橋の駅ビルは、JR系のシャポー船橋。LINEでお友達登録していたところ、「レストラン&カフェで使えるLINEお買物券をプレゼント」なんて特典をいただけてしまった。
 
なんでも館内の飲食店、1会計1500円(税込)以上で使える500円お買物券なのだそう。だんなと私、それぞれ貰えたので「じゃあこれ使ってちょっと良いめのランチに行こうか」と、夕飯の食材購入ついでに駅界隈まで行ってきた。
 
鼎泰豐もあるし、なかなか美味しい博多天ぷらのお店やサンマルクカフェ、コメダ珈琲店などもある中、「やっぱり良いめのランチならこれでしょ」と入ったのは去年の夏にオープンした「牛たん とろろ 麦めし ねぎし」。
 
白タン薄切り&厚切り、赤タン薄切りという3種盛りのライトセットが1950円だそうで、会計を分けてもらったのでこれがそれぞれ1450円。しかもいつの間にか密やかに販売が再開していた千葉版Go To Eatの食事券(1万円で12000円分の食事券が買える)も使えるということで、嬉しくお安く食事をすることができた。
 
セットは麦飯(お代わり無料)、テールスープ、とろろ、漬物(味噌なんばん、おみ漬け)という内容で、ピリ辛の青唐辛子の味噌漬けが「そうそうこれこれ」という感じ。
 
牛タンにとろろ麦飯というのも、なんとなく当たり前の感覚になってしまっているのだけれど、これはここ「ねぎし」が1980年代に新宿歌舞伎町で提供したのがはじまりのが発祥なんですって。てっきり仙台の文化だと思っていたのだけれど、歌舞伎町の味(?)だったとは。
 
牛タンの塩気やとろろの分量からすると、麦飯をおかわりしたい気持ちもあったのだけど、「これからジムだしね」「いっぱい動くしね」と私もだんなもお代わりは自重。
「角上魚類」の
 生本鮪中落ち
 自家製ほたるいか醤油漬
 豆鰺の南蛮漬け
 ホタテ磯辺揚げ
 だし巻き玉子
「ニュークイック」の
 スモークベーコンと玉子のポテトサラダ
「ロピア」の
 黒いごぼうのサラダ
日本酒(長野 尾澤酒造場 Morgenrot 19)
で、今日はいつものBODYATTACK45からのBODYJAM45からのBODYPUMP60の流れ。
 
4月末日ということで、今日が新曲シーズン最終日で、悔いなくバーピージャンプ全部やったしツイストもりもりダンスも踊りきったし地獄のランジとショルダーもいつもの重量でやりきった。頑張った。
 
へろへろになりつつ、夕飯は買ったもの並べるだけの簡単夕飯。今夜は息子が不在ということでお風呂も済ませてからのんびり晩酌を楽しんだ。
 
お酒は先日買ってきたばかりの、十九のMorgenrot 19
 
この蔵にしては珍しい(というか初めて?)の33%精米という高精米、ゆえにちょっとお高めな純米大吟醸は、すっきり綺麗な口当たりなのにこってりどっしりな旨味と濃厚さが後からずしんと来るような、ものすごい存在感のお酒だった。
 
使っている米が同じということで今年のGattoliberoや戯画オオカミに通ずる味わいだったけれど、それよりも更に濃厚な印象。
 
「うわー、これも寝かせに向きそう~」
「でももう冷蔵庫の余地がないよ……?」
「それねー!」
 
言いつつ、トロミユが混ぜられていない正しい"ねぎとろ"に、今の季節しか食べられないほたるいかの醤油漬、先日の残りの南蛮漬けなど、今日も角上魚類におんぶに抱っこな食卓を。

2022年4月29日金曜日

休日おすしー

「神戸屋キッチン」の
 神戸屋スペシャル w/発酵バター
愛媛県産柑橘・台湾パイナップル
カフェオレ
昨夜遅くに帰ってきただんな、たまたま通りかかった「神戸屋キッチン」で、神戸屋スペシャルが2割引になっていて、ついでに使ってしまいたかったJREポイントもあっただとかで、食パン1斤買ってきてくれたのだった。
 
で、今朝は久しぶりのその食パンによつ葉の発酵バター塗りつつ、あとは軽く果物食べつつの朝御飯。
 
ほのかに甘くてクリーム感のある神戸屋スペシャルは、高級食パンブームが起こる前からの"ちょっとお高いけど美味しい食パン"的存在だった。
 
デニッシュ食パンと表するには脂っこくはないとはいえ、とてもリッチな味わい。久しぶりに食べると美味しいわあ。
船橋「すし銚子丸」にて
 劇団セット \1000
 金目鯛 \450
 はまち炙りおろしぽん酢 \270
 わらさ \180
 金華しめさば炙り \180
 いくら軍艦 \330
 中とろバター炙り \450
 目光から揚げ \270
 いわしの骨せんべい \130
 銚子丸オリジナル特製プリン \270
 生ビール \580
そして祝日の今日、息子もだんなもお出かけだそうで、昼は皆揃って「すし銚子丸」。
 
息子も私も今月が誕生日で、500円引きになる誕生日クーポンが明日で期限切れになってしまうのでその前にと、開店早々に思うさま食べてきた。
 
せっかくなのでビールも飲み飲み、今の時期の劇団セット(今日の一番上の写真)は、中とろ・ひらめ・銀鮭ねぎ塩・さめかれい削りづけ・たこ・赤海老・かき特製味噌炙りというちょっと豪華な組み合わせ。
 
期間限定品が色々詰め込まれていて、期待のかきの味噌炙りがすごく美味しかった。赤海老もぷりぷりだし、銀鮭も脂たっぷり。
 
スシローもはま寿司も嫌いではないけれど、やっぱり回転寿司は銚子丸に来るのが一番「ちゃんとしたお寿司食べに来た&ちゃんとしたお寿司食べてる」という心持ちになる。お値段高めだけれど(時々1皿600円超えの品もあったりしてびっくりする)、ネタもシャリも大きめだからそんなに量食べられるものでもないし。
 
今日はビールも飲んじゃうよ、と、レーンを回ってきたいわしの骨せんべいも貰いつつ、タッチパネルで頼んだ目光のから揚げもすごく美味しかった。
 
大きめししゃもくらいのサイズの目光、ぷりぷりに太っていて淡白ながら味のある美味しい魚。
 
右の写真は、奥が金目鯛、左がはまち炙りのおろしぽん酢、かな。これまたどちらも美味しくて。
 
そして銚子丸、クーポンの他に、誕生日前後1週間の間に来ると「選べるデザートプレゼント」なるものもいつのまにか始まっていて。
 
息子がちょうど誕生日1週間後というタイミングだったので、「じゃあプリンください」と頼む傍ら、私もだんなもプリンを追加注文したのだった。
 
なにしろ銚子丸は「お寿司も美味しいプリン屋さん」でもあるからね(というくらい、銚子丸のプリンはちゃんと美味しい)。
 
そして更に、デザートはテイクアウトできませんと長く謳っていたのに「こだわりSweets ご要望にお応えしてテイクアウトはじめました」というアナウンスまで出ていて、プリンを始め、杏仁豆腐やゼリー、アイスクリームも持ち帰れるように進化していたのだった。
 
え、じゃあ、プリン3つだけお持ち帰りというのもアリなんですね……(それはさすがにどうかと思うけど)(でも不可能じゃないということで)。
 
そして一人になった午後の私は、買うだけ買って読んでいなかった漫画を読みあさったり(『お前、タヌキにならねーか?』、すごく面白かった……!)、昼寝満喫したりでのんびり。
 
夕飯は好物の皮蛋豆腐を心ゆくまで食べるつもりだったのに、あんまりのんびりしていたせいでお腹も空かず、土砂降りで気温も下がりまくりで長丁場お風呂の後にアイスクリームという気分にもならず、結局夕食は全スルーしてしまったのだった。
 
これで明日の体重計はそこそこ戻ってると良いなと思いつつ、お昼にあれだけお寿司食べればねえ(かつ、今日は全く運動していない)……という事を考えると、あんまし期待はしていない方が良いかもしれない。

2022年4月28日木曜日

体重危機に鶏むね肉

「ミスタードーナツ」の
 チョコファッション
 むぎゅっとドーナツローストアマニ
台湾パイナップル
カフェオレ
5月末で使用期限が来る「ミスタードーナツ」の福袋のドーナツ引換券がまだあと10個分くらい。
 
misdo meets 祇園辻利」の第二弾品も若干気になっていたのだけど、強い意志で私の分は引換券金額範囲内でまとめてみた。だんなの分だけパイを混ぜて、これで今回5個分引換券の消費。
 
フレンチクルーラーの倍のカロリーがあると知りつつ、好物のチョコファッションと、香ばしくてなかなか美味しかったローストアマニのむぎゅっとドーナツと。
 
朝に乗った体重計が久しぶりに「これはやばい」という数値を示していたので、息子と2人の夕飯は、極力低カロリーにしようと、ジムのダンスプログラムに出た後に鶏むね肉を買って帰ってきた。困った時の鶏むね肉と豆と豆腐。
「ロピア」の
 黒いごぼうのサラダ
 かぼちゃとクリームチーズのサラダ
2種の鶏ハムロール
ニラのかき玉汁
麦茶
夕飯、作ってみたのは愛用している低温調理器BONIQが提供しているBONIQ公式低温調理レシピサイトに掲載の、「鶏ハムロール 大葉チーズと人参ラペ」。
 
ネットの画像は見ずに自作レシピデータベースに入れた文字だけを見て作ったから太巻き状に作ってしまったのだけれど、これ、ロールケーキみたいに綺麗に渦巻き模様にした方が見た目は良かったんだなあと、リンク先を見て思った次第。
 
皮剥いで包丁入れて開いた鶏むね肉に塩して、1枚には青じそとチーズ、もう1枚にはキャロットラペとオリーブを巻き込んできっちりラップで巻いてから63℃で1時間、という感じ。
 
簡単にできたし、しっとり美味しく仕上がった。キャロットラペの方はオリーブの存在感に好みが分かれそうではあったけれど、チーズ巻きの方は万人に愛されそうな美味しさ。青じそをもっと多めに巻くのも悪くないだろうし、これからの季節、ベランダで大量にしそが収穫される(と思いたい)から、サラダチキン作る代わりにこのチーズ巻き作っておくと幸せかもしれない。
 
で、緑の皿に盛ったらやたら派手になってしまったのだけど、副菜は「ロピア」で買ってきた、黒胡麻ソース和えのごぼうサラダと、ねっとり感がお気に入りのかぼちゃとクリームチーズのサラダ。
 
半端に残っていたニラは簡単にかき玉汁にして、息子には米飯も出してやって、そんな感じの夕御飯。

2022年4月27日水曜日

幸せ地元中華なランチ

船橋「旬輝」さんの、毎度幸せランチを。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
バタートースト
ハムエッグ
愛媛県産こつぶせとか(多分)
大分県産サンクイーン
カフェオレ
今日の朝食は「木村屋總本店」のリッチな食パン、半斤260円という良いお値段の「銀座ミルキー食パン」をトーストにしてみた。
 
「伝統の酒種を使用し濃厚な生クリームをたっぷり練り込んで、風味豊かに仕上げました」ということで、6枚切りにスライスされていたからなんとなくトーストにしてしまったけど、そのまま食べた方が美味しさがわかったのかも?
 
トーストとしては、普通に表面さくさく中もちもちな、ごくほんのりと甘さを感じる風なパンだった。
 
柑橘と合わせて食卓に出して、そして遅めに起きてきた滞在中のAちゃんは、「パイナップル食べたい……」と昨日の続きのパイナップルのタッパーを空にしていた。
そんなにお好きですか、パイナップル…….
船橋「旬輝」にて
 油淋童鶏セット \1480
 薬膳スープ +\580
で、今日のお昼はAちゃんお気に入り(私も勿論お気に入り)の船橋駅近の中華「旬輝」さんに。
 
今日のランチメニューはこんな感じでした。 ほぼ2週間で内容が入れ替わる(定番メニューもあるけれど2~3品は入れ替わる)二十四節気ランチ。
 
今回は大好物の油淋鶏はあるし、海老チリもあるし、最後までこれにしようか悩んだ"房総ポークのパーコー麺"もあるしで魅惑的な内容だった。
 
Aちゃんは"鮮魚の姿蒸しオリエンタルソース"がいたくお気に入りで、3回連続この品を。今日は鯛ですって。
 
一尾まるまる蒸されて他の料理も出てきて1690円のこの鮮魚蒸しも相当にお値打ちだけれど、他の料理もあらからお手頃価格。今日も大変に満足できた。
 
前菜もちょこちょこ入れかわりますが、よだれ鶏だけは定番。 開店直後に訪れたからすんなり入れたものの、続々とお客さんがやってきて予約の方も何組も。
 
私たちが出る頃には、満席表示が店頭に掲げられているくらいには、今日も人気のお店だった。
 
ランチは「前菜盛り合わせ・蒸し物・スープ・ライス(おひつでやってきて、お代わり無料)・お漬物」がセットになっていて、前菜はいつものよだれ鶏(絶品!)に、今日は海老と冬瓜、そして煮豆。
 
蒸し物は、これはいつもの大きめサイズ水餃子(蒸し物じゃなく茹でもの?だけど点心1品という感じらしい)。
 
そして油淋鶏は、「鶏ムネ肉のユーリンチー 甘夏みかんソース」という、ちょっと独特なものだった。
 
これはデザートかしらという色鮮やかな器が一緒にやってきて、みれば甘夏の果肉たっぷりにピンクペッパー、刻み葱などが入っていて、これが油淋鶏の甘酢だれ代わり。
 
肉はどっさり、白っぽいふわっとした衣なのにしっかりカラリと揚がっていて、トマトや葉野菜を敷いたサラダ仕立てなのが、このフレッシュなソースにとてもお似合い。鶏の下味にスパイスもしっかり揉み込まれていて、よくある甘めな油淋鶏とは一線を画した素敵な味わいだった。
 
薬膳スープ、詳しい説明がテーブルに。 セットのスープは580円の追加料金で薬膳スープに変更できて、毎度Aちゃんが幸せそうに飲んでいるものだから私も今回はこちらを。
 
スープは二十四節気で入れ替わるわけではなさそうだけど、ちゃんと季節毎の配合になっているようで、春季の説明ポップ札がテーブルに置かれていた。
 
入っているのは乾燥蠣、百合根、緑豆、当帰、クコの実、生姜で、効用は滋陰養血(体液を補う、血を増やすこと)、清肺(肺の熱を取り去る)、明目(視力を高める)、潤燥滑腸(腸内の水分不足を補い便秘の症状を和らげる)なのだそう。
 
それほどにはアツアツというわけではなく、飲みづらいと思うほどには漢方臭さは無いのに、飲んでる端から汗が出始めて、数時間後にはしっかり"潤燥滑腸"効果も体感できて、気分はすっかりデトックス。
 
全部の具材、食べられますよ(多分)。生姜も柔らかく煮込まれて。 可愛いサイズの仏跳牆のロゴ入り壺に入ってくるスープはレンゲですくえばこんな感じの具沢山。
 
今回は乾燥牡蠣が入っているから独特の磯臭さと旨味があって、それが良い存在感を出していた。
 
「そのうち夜にも来て北京ダック食べようね」
って話したけど、私とAちゃん2人ならランチで北京ダック半羽予約して食べても余裕で食べきれるのでは……なんて思ってしまったり。
 
そして食後はこれも恒例、カラオケで3時間ちょっと熱唱してきた。
 
あれね、もっと上手くなるためにはちゃんと精密採点とかでどこの音を外してるかをちゃんと把握しないと……などと、割と真面目に"部活"的。
「角上魚類」の豆鰺の南蛮漬
海鮮丼
高菜とスペアリブのスープ(ラスト)
アイス烏龍茶
そんなこんなでAちゃんと別れ、今日は息子と2人の夕飯だなあと、折しも10%引きの"角上の日"だった今日は「角上魚類」でお買い物。
 
本まぐろ入りの5種盛り刺身パックと、豆鰺の南蛮漬を買って帰宅した。
 
手持ちの市販すし酢で簡単に酢飯を支度して、本まぐろ、サーモン、ぶり、鯛、甘海老を盛り付けて、ついでに解凍した自家製いくらもどっさり乗せて。スペアリブのスープもぎりぎり2人前くらい残っていたし、あとは副菜に南蛮漬、ばっちりでしょうと簡単夕飯にしたのだけど、そういえば明後日の祝日には銚子丸に行こうと家族で話していたところだったのだった。
 
短期間に寿司的なものが続いてしまうなと反省はしたけど後悔はしない。角上のお刺身は今日も安定して美味しかった。1人前500円ちょっとくらいで素敵な海鮮丼がいただける幸せ。

2022年4月26日火曜日

茎レタス、食べました

「551蓬莱」の豚まん
福岡県産あまおう&台湾パイナップル
アイス普洱茶
「明日、パンもあるけど、551の豚まん食べる?」
と昨夜、泊まりに来たAちゃんに伝えたら「豚まん食べますー」と。
 
そういうわけで、今朝は皆して「551蓬莱」の豚まんで朝御飯。
 
確か、私同様、Aちゃんも台湾パイナップル美味しいって言ってたなあ……と、まだ前回買ったのがいくらか残っていたけど昨日1個買い足して剥いてタッパーに詰めてあった。
 
一応お客様だしと別器にいくらかよそって出したらそれを食べきってしまったので、「お好きなだけどうぞ」とタッパーごと渡したら、まりまりと半玉くらいを平らげていて、ちょっとびっくり。
 
うん、確かにすごく美味しいけども、台湾パイナップル……。
(そして、「そんなに好きなら買って帰れば?この界隈安いよ」と言えば、剥くのがめんどくさいと。Aちゃん……)
だんな特製 茎レタスと牛肉のオイスターソース炒め
だんな特製 麻婆豆腐
高菜とスペアリブのスープ
羽釜ご飯
ビール(キリンラガー)
ビール(キリン SPRING VALLEY 豊潤<496>)
今日はだんな、在宅勤務。
そして私とAちゃんはBODYPUMP45からのBODYCOMBAT45からのBODYBALANCE FXというジムプログラム3本参加。
 
3本目がバランスな分、恒例の土曜ジムよりも若干楽とはいえ、それでも新曲パンプからのコンバットは強度高めで、それでもジャンプニーは飛びきった(下手くそだけども、それでも)。
 
で、今日の夕御飯は、だんなが作るよと張り切ってくれて、中華料理。
 
先日から食べたいねと言っていた麻婆豆腐は豆腐2丁に豚ひき400g、そして初めて手にした野菜、茎レタスは牛肉と合わせてオイスター炒め。
 
「ブロッコリーの茎みたいに、表面の固いところ削いで輪切りにしたり短冊切りにして使うらしいよ」
と伝えたら、下茹でしたりして工夫して炒めてくれた。
 
葉っぱも生のまま囓ったところ、若干ほろ苦さがあるだけでアクがある味ではなかったから、これも炒めてしまえと使うことにして。そうして出来た炒め物、Aちゃんにはむしろ麻婆豆腐より「こっちが好き」と好評の模様だった。
 
風味はA菜に近く、食感はブロッコリーの茎という風な茎レタス、普通に美味しいし、炒めた葉部分もそれほどヘタれないのが好印象。確かにこれはシンプルに豚肉にんにく炒めあたりにしても似合いそう。
 
面白いからまた買って来ようと思いつつ、明らか4人分以上できたはずの料理は綺麗に消え去ったのだった。シメは当然、麻婆丼。

2022年4月25日月曜日

友人来たりて魚介と野菜

「木村屋總本店」の
 やわらかあんバター \270
 銀座ピロシキ \300 1/2個
小岩井ヨーグルト w/苺ジャム
アイスカフェオレ
昨日は銀座の「木村屋總本店」でお買い物。
 
いつも通りにあんバターを買おうとしたら、店内の棚にプラスチックケースに入ったあんぱんらしきものを積みあげ始め、あれはなんだと思ったら「やわらかあんバター」とのこと。
 
商品札には
「ソフトなコッペパン生地につぶ餡を入れて焼きあげ、北海道産のホイップバターを絞りました」
とあり、なんだそれは初めて見たぞと、早速それを買ってきた。
 
あんぱん1個じゃ物足りないかなと、"銀座ピロシキ"も1個買って、それはだんなと半分こ。
 
ピロシキは、
「国産牛肉・豚肉の合挽をピロシキ風に仕立て外はカリカリ中はモチモチ食感のパンで包みました」
ですって。
 
小ぶりなピロシキは、みっちりとした肉たっぷりのフィリングが詰まっていて、すごくリッチな味わい。中村屋のものは玉子や春雨が入っていて、空気感もありふわっとした印象だけれど、木村屋のこれは「みちっ」とした感じ。方向は違えど、こちらも美味しい。
 
そして期待のやわらかあんバターは、いつものソフトフランスパン生地ではなく、ふんわり甘い、いつものあんぱんっぽい生地の中に粒あんとたっぷりバター。
 
良かった。すごく良かった。
 
どうやら限定品らしいけど、これが普通にデパ地下店などでも買えたら最高なんだけどなー。
トリュフポテトチップ
春菊の白和え
海老とピーマン、筍のバジル炒め
高菜とスペアリブのスープ
「黒毛和牛 腰塚」の
 手作り極上コンビーフ
自家製いかなごのくぎ煮
羽釜ご飯
ビール(キリンラガー)
日本酒(長野 尾澤酒造場 十九 In bocca al lupo !)
今日は、肋骨?鎖骨?の若干の負傷で運動お休み中だった友人Aちゃんが1ヶ月ぶりくらいに泊まりに来る予定で。
 
「明日は肉メインの予定だから今日は魚介……と野菜?」
と考えつつ、「みんなのお店」で買ってきた野菜と、筍の水煮を美味しく食べましょうと考えた献立に。
 
まず、春菊は白和えに。甘さ控えめ、炒って砕いたナッツ類も入れた香ばしい感じのにして、そして筍はピーマンと合わせて海老のバジル炒め。堤人美さんレシピの「えびとピーマン、たけのこのバジルいため」を参考にした。
 
味付けはレモン汁とナムプラー、オイスターソース少々。海老は「せんどば」で冷凍パナメイを買ってきたところ、900gも入った大きめサイズ海老のパックが1400円。これはお値打ちだったのでは、と嬉しくなりながら海老もりもりで炒めてみた。
 
バジルも、ポテトチップの袋サイズにぎゅうぎゅうに詰め込まれた新鮮なものが300円ほどで、これもまた幸せな感じ。
 
ほんと、地元のお店さまさまだわあと、初めて手にした生の高菜は、文琳レシピの「高菜とスペアリブのスープ」にした。
 
スペアリブは2時間半ほどのんびり炊いて、刻んだ高菜を加えて更に30分煮込んで、調味はにんにく生姜の他は塩だけ。肉の旨味が野菜に染みた、美味しい汁物になった。
 
事前に調べたところだと高菜はアクが強いから、一度下茹でして更に1晩水にさらすと良いと見たのだけど、今回手にした高菜は若い株で全然アクも無さそうだったので生のまま鍋に投入したところ、それで全然大丈夫だった模様。
 
高菜、あの農家さんで買って来る分については葉の部分が多い白菜みたいな感覚で使えるから色々重宝しそう。"生の高菜を使ったレシピ"というものをそもそもあまり見かけないのだけど、色々試してみたいなあ。
 
そしてこちら、友人のお土産、「黒毛和牛 腰塚」の手作り極上コンビーフ
 
あんまり美味しそうだったので早速開封して、軽くチンして脂が溶けたところを炊きたて御飯に乗せて食べてしまった。
 
我が家で何度か買っている「千駄木腰塚」とはまた別の腰塚さんで、公式サイトの記述によると
 
「腰塚」は、全国に多種多様な飲食店を展開する日本レストランシステムが手掛ける新業態として、2015年に東京・自由が丘に1号店をオープン。東京・千駄木の食肉専門店「千駄木腰塚」と業務提携し、黒毛和牛を専門に扱う肉惣菜と焼肉のお店を開いたのが始まりです。その後、新たにレストラン事業としてステーキとハンバーグを看板商品にスタートしたのが、「ハンバーグ&ステーキ 黒毛和牛 腰塚」。新宿高島屋には、2018年11月に開業。黒を基調とした重厚感のある空間はボックスシートが中心で、ゆったりと食事を楽しめます。
 
なんですって。
 
つまり、千駄木腰塚の方が事業的には本家であるらしく、そして使用している肉や製法は違うものみたい。……とはいえ、塩気やスパイス感、脂の量とかはそう違いがなく感じられ(並べて出されて区別つけられるか自信がない程度には)、こちらも素晴らしく美味しかった。
 
「お土産、お菓子だとほぼほぼ私が食べちゃうからねー」
「酒の肴の方が嬉しい」
 
などと言いつつ、魚介と野菜がメインだったはずの夕飯は最後は美味しいお肉でシメになったのだった。

2022年4月24日日曜日

ラーメン食べに

「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」のラーメンを。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「ル・パティシエ ヨコヤマ」の
 オニオンバジル \130
「サンジェルマン」の
 チェダーチーズベーコンフレンチ \200 1/2個
メグミルク ガセリ菌SP株ヨーグルト
カフェオレ
ケーキと一緒に昨日買ってきた、"オニオンバジル"という塩味系デニッシュは、そこそこのサイズがあるのに1個130円というコンビニパン並の低価格という素晴らしさ。
 
しかもちゃんと美味しくて、温めれば生地はさくさく、ほどよい塩気がちょうど良くて。
 
で、「サンジェルマン」で買ってきたあったチェダーベーコンフレンチパンもあったので、それはだんなと半分こして食べた。「風味豊かなフランスパンに、チェダーチーズとカットしたベーコンを包み、マヨネーズで味付けしました」ですって。
 
そして食後に、ポイ活で貰った脂肪分ゼロ、砂糖不使用のヨーグルトを食べたのだけれど、これがすさまじく味気ないというか旨味がないというか、前向きに表現するなら「健康に良さそうな味がする」という感じで。
 
やっぱり私は無脂肪乳や低脂肪乳とは相容れないなあとしみじみ思ったのだった。
代々木公園「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」にて
 お味噌バターコーンらーめん \1000
 大盛 +\100
で、今日の私たちは、代々木公園の「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」へラーメンを食べに。
 
今回は「お味噌バターコーンらーめん」だそう。お味噌……? つい数日前に提供がスタートした、"さとう魅惑のランチシリーズ #19"のお味噌バターコーンらーめんが今回の目当て。
 
毎回趣向を凝らしたラーメンが出てくるのが面白くて、何より不死鳥カラスさんの特製麺も美味しくて、入れ替わったら一度は食べに行こうと思っていて。
 
今回も開店少し前に到着して(そしてテーブル席3つのうち2つはもんじゃ予約のお客さんで埋まり)、無事、開店早々に入店してラーメン、いただくことができた。
 
出てきたのは、私やだんなが想像する"味噌バターコーンラーメン"とは随分と違ったもの。
 
仕上げにかかっているのが"マー油"と燻製パプリカパウダーとのことで、トッピングも三つ葉に炒めキャベツ(と長ねぎ、叉焼)という独特さ。
 
味のベースは確かに味噌なのだけど、胡桃多めの担々麺を食べているような、ナッツ系の香ばしさを感じる不思議美味しい味噌ラーメンだった。
 
太めで表面ざらっとした、不死鳥カラスさんの"多加水中太手もみちぢれ麺"が濃いめのスープにお似合いで、バターはスープに溶かしこまれていて、コーンもまたスープでさっと煮込まれていて甘みがスープの味の一部になっている風だった。
 
なんだかすごい味噌ラーメンを食べてしまったなあ、という感じ。
 
この味噌ラーメンは5月下旬までの提供ですって。
 
で、食後は、当初新宿で開催中の「dancyu祭2022」に行ってみようかなどとも言っていたのだけど、かなりの混雑ぶりらしいとSNSで知って「普通にお買い物して帰ろう」と。
 
ユニクロ行きたい酒屋覗きたい、あとパン買って「ハナノヒ」のお花受け取って……という感じだったので銀座に移動して、GINZA SIX内の「いまでや」さんからの、「木村屋總本店」からの、三越と松屋の酒売り場からの、最後は上野の「酒のサンワ」目指して移動……という流れになった。
 
本日の戦利品♪ というわけで、本日の戦利品。
 
房島屋、兎心BLACKのひだほまれ、松屋銀座に蔵の方が来ていて試飲させて貰って超絶美味しかった、秋田 福小町の号外編、そしてサンワさんではお馴染み十九のハシビロコウと、新リリースのMorgenrot 19
 
登山用語で"早朝に昇り始めた太陽の光に照らされて山肌が赤く染まる現象"を意味するお酒はラベルも綺麗。今年のGattoliberoや戯画狼にも使われた雄山錦、33%磨きのアルプス酵母 (長野C酵母) 仕込みの純米大吟醸だそうで、どんな味かな。飲むのが楽しみ。
「木戸食品」の
 玉子とうふ
「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」の
 豚ひじき五目豆腐
 ピーエンロー煮こみ
 香港やきそば
 オシャレぬか漬け
「平田牧場」の
 日本の米育ち三元豚 焼きハンバーグ
自家製いかなごのくぎ煮
ビール(ハイネケン)
日本酒(秋田 木村酒造 福小町 特別純米生原酒 号外編)
だんなと2人の夕御飯、お昼の「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」さんで、当然のようにお惣菜をいくつか買ってきてある。
 
で、銀座に出るからということで、「じゃあ銀座さとうのメンチカツも買って帰る?」なんて話していたのだけど、前回は日曜日にお買い物できたというのに"今月は日曜定休です"というシャッター前に貼られた紙に非情な文字。
 
銀座さとう、5月半ばにすぐ近くに移転して、それからは日曜定休になるんですって。少し不便になってしまうなあ。
 
「夕飯のおかず、どうしようか。上野に行くなら崎陽軒の売店はあるよね」
「なんかねーメンチカツって思ってたから、メンチカツのお口になっちゃったんだよねえ」
「あー……じゃあハンバーグとか?焼売はだめですが豚ひき肉はアウトですか」
「焼売でもいいんだけどねえ……」
 
などと言いつつ最後の目的地の上野を歩いて、「何かあるかもよ?」と、JR駅構内の「のもの」を覗いたら、素敵なおかずを見つけた。冷蔵販売の、平田牧場のハンバーグ。
 
そして冷蔵ケース内、すぐ近くにあった卵豆腐がなんだか美味しそうだったので、これも食べようと買って来てみたら、これがすこぶる良い感じだったという次第。各地の名物が買える「のもの」はすごく楽しいお店だ。
 
木戸食品」の卵豆腐は……というか、青森の卵豆腐は、具入りで甘さがあって、ちょっと固め。よくあるタレはついておらず、そのまま食べるのが定番なのであるらしい。
 
夏は冷やして、冬は温めてもいけるそうで、青森県民には「木戸食品」と「かくみつ食品」が二大メーカーとして知られているとか。
 
売り場の札には"茶碗蒸しのような"と紹介されていて、それも納得な感じの美味しさだった。
 
「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」のお惣菜。ああ幸せ。 そして「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」で買ってきたお総菜は4種類。
 
左から時計回りに、香港やきそば(100g237円)、オシャレぬか漬け(216円)、豚ひじき五目豆腐(100g324円)、ピーエンロー煮こみ(100g194円)、合計1125円。
 
ぬか漬け以外はすごく見た目地味な品ばかりだけど、どれもちゃんと美味しくて。
 
特に、なんとなく「これ美味しそうじゃない?」って買ってみた豚ひじき五目豆腐が良い感じだった。ぬか漬けは定番の大根、人参、きゅうりの他、茗荷、プチトマト、おくら、ズッキーニも。水分がほどよく抜けた風になっていたプチトマトのぬか漬けが不思議な美味しさだった。
 
そんなおかずの供は、今日買ってきたばかりのお酒を早々に。
 
福小町の号外編は、麹米は吟の精、掛米はぎんさんの55%精米、どっしりしつつも華やかさと適度なキレと酸味もある、バランスの良い味わいのとても美味しいお酒だった。お値段たったの1420円という破格値なのも素晴らしかった。

2022年4月23日土曜日

誕生祝いは天ぷら屋さん

誕生日の息子の祝いに、美味しい天ぷら。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「サンジェルマン」の
 さっぱりキャベツのよくばりフランク \290
愛媛県産柑橘(でこぽん・清見(多分))
カフェオレ
今日の朝御飯は、市川駅ビル内の「サンジェルマン」で買ってきた、「当店人気商品No.2」のポップ札つきだった総菜パンを1人1個。
 
「さっぱりキャベツのよくばりフランク」は、フランクフルトにさっぱりとしたキャベツの酢漬けをのせた品だそうで、「それはザワークラウトなの?違うの?」と思いつつもトッピングチーズたっぷりなその品を美味しくいただいた。
 
サンジェルマン、お手軽価格で美味しいパン屋さんだったのに、今は近場になくてなかなか買えないのが残念。
 
以前に一時期販売されていたマヌルパン、美味しかったなー……。
 
そして今日は息子の誕生日。
 
「ケーキ、ヨコヤマで買って来るね、ついでに八百屋さんも見てくる」
と、谷津に自転車走らせて、谷津が誇る超人気ケーキ屋さんで買い物しつつ(今日も店頭には数人の行列が)、「みんなのお店」でお買い物。
 
いつもちょっと不思議な野菜がある直売所なんですよね 相変わらず値付けが適当……というか儲ける気のない大雑把ぶりで、これだけ買って400円(1つ100円)のお買い物。
 
左から生の高菜にレタス系の葉野菜(名称失念、生のままいただけるそう)、春菊、そして"茎レタス"。
 
私と同じタイミングで中国語を話すおばちゃんも買い物に来ていて、「ああこれ持ってく?茎レタス」とお店のおばちゃんが奥から持ってきたのがこの茎レタス。
 
1つ余ったみたいなので「私も貰っても良いですか?」とお願いして買ってきてみたのだった。主に食べるのは茎部分で炒めて食べるらしい。柔らかい葉っぱ部分は生のままいけるそうで。
 
帰宅してから調べたところ、珍味の"山くらげ"の材料で、別名はステムレタス、茎チシャ、皇帝菜。香港や台湾でよく炒め物として出てくるA菜に近い品種らしい。そして、上海ロックダウンでの配給品として、この茎レタスがけっこう出回っているらしく、SNSでは「話題の茎レタスも届きました」なんて書き込みがちらちらと。
 
面白いなあ、どうやって食べようかなあ、豚とシンプルに塩胡椒炒めにするとかオイスターソース炒めとかがメジャーみたい。
船橋「ド豚骨 貫」にて
 濃厚味玉鶏つけSOBA \1000
明日も都内にわざわざラーメンを食べに行く予定ではあるのだけれど、「久しぶりにド豚骨行きたいです」と私がねだって、お昼はだんなと2人、ららぽーとTOKYO-BAY近くにある「ド豚骨 貫(かん)」に。
 
天下一品インスパイア系のこのお店は、店名メニューの「ド豚骨」も「濃厚鶏」も「濃厚豚」も、どれもかなり天一っぽい白濁どろどろ濃厚スープ。今日は一度も食べたことがなかった、つけ麺を鶏スープで頼んでみた。
 
天一と似て非なる味わいがとっても好きです。「ド豚骨 貫」。 たっぷりの太麺にお馴染みの厚切り炙りチャーシュー(これがめちゃくちゃ美味しい)、肉の下で見づらいけれど穂先メンマに岩のりもたっぷり。
 
スープには柚子が浮かべられて、そして生の刻み玉ねぎが入っているのが良いアクセント。
 
麺やトッピングの違いはともかく、スープはかなり天一寄りで、満足度としては、"再現度がかなり高い"と天一好きのだんなが評している天下一品カップ麺に甲乙付けがたいレベルではないかなあと。
 
テーブルには割スープも出てきたから、最後は思わず完飲してしまったのだった。ああ満足。
 
油そばもごっつり太麺系でした。美味! こちらはだんなの頼んだ「油SOBA」、930円。
 
私同様、味玉つけたらこちらはデフォルトで半割玉子が入っていたのだそうで、トッピングも豪華に低温調理の豚ももチャーシューもついてきていた。鰹節もひとつかみ、ばさっと。
 
「油そばって、変に甘ったるい店が多くてそれが気に入らなかったけど、ここのはそれが無いからすごくいい」
 
と、だんな。つけ麺の方も、つけ麺にありがちな甘酸っぱさが無くて、それが苦手な私はここのはとても良いなと思ったのだった。
 
お互い少しずつ交換しながらいただいて、あつあつの麺が醤油ベースの油だれに絡んだ油そばもとても好みな方向だったので、いつかはこれも1人で抱えて食べてみたいなと。
 
船橋界隈は、稲毛津田沼同様、人気(かつ私の好みな方向の)ラーメン屋さんが多くて、実に危険。実に幸せ。
「ル・パティシエ ヨコヤマ」の
 グレープフルーツとオレンジのタルト \351
アイス普洱茶
で、恒例のジム前の栄養補給にと、午前中買い物してきた「ル・パティシエ ヨコヤマ」のタルトで軽めのおやつ。
 
お手頃価格で美味しいケーキ屋さんが自転車圏内にある幸福。 これが冷蔵ケースの半分くらい?
 
定番品から季節のフルーツを使ったものまで、種類豊富なカットケーキにホールケーキに、名物の"岩シュー"、"谷津ロール"もふんだんに用意されているこのお店。
 
それらも当然美味しいけれど、毎回見逃さずに眺めてくるのは、この冷蔵ケースの上にひっそり小さめに置かれているその日売り切りの焼き菓子のコーナー。
 
フィナンシェやマーマレードなどの日持ちのするものは、それはそれで贈答用のものがたいそう色々な種類がある(ジャムやゼリーなどもある)中、クロワッサンやタルトやクイニーアマン、カヌレなどの品は並べられている数も少なく、あっという間に棚から消えて行く。
 
今日は「グレープフルーツとオレンジのタルト」が気になってしまって1切れ買い、それをだんなと半分こして食べた。このボリュームで351円ってめちゃくちゃ安いのでは?と思いつつ。
 
果肉どっさり、どこか素朴な味の美味しいタルトでした。 断面にはこんな感じにオレンジとグレープフルーツの果肉がどっさり。
 
チーズ?ヨーグルト?な風味の酸味のあるフィリングにもしっかり柑橘の香り。
 
タルト生地はタルトというよりはパイで綺麗な層状、風味も食感もばっちりで。
 
「もっとこの系統のタルトがあってもいいのに……」と毎度思ってしまうのだった。
 
普洱茶飲みつつ美味しいもの食べた後は、いつものBODYATTACK45からのBODYJAM45からのBODYPUMP60。
新曲月間も来週でおしまいと思うと、名残惜しいようなそうでもないような……(とりあえずパンプの背中はもうやりたくないかな……ハイプル苦手……)。
船橋「天ぷらめし福松」にて
 夜のご膳 天ぷらご膳 \1780
 本日のお薦め 茗荷の天ぷら \280
 生ビール 2×\550
そんなジム後の少し遅い夕飯、息子に何が食べたいか今朝聞いてみていた。
 
「気温めっちゃ高いらしいけど、準備簡単だから鍋料理か簡単に炒め物とかか」
あるいは簡単に徒歩圏内の居酒屋に行ってしまうか、それよりは遠くなるけど駅近くの天ぷら屋さんとか、あと他にこういうの食べたいっていう予約可能な店があれば?と尋ねてみれば、「あー、天ぷら屋、行きたいかも」だそうで。
 
で、「天ぷらめし福松」に予約の電話入れて、数ヶ月ぶりに行ってきた。ディナータイムに行くのは今回が初めてだったけど、これがすごく良かった。
 
カウンターの他はテーブル席2つだけの小さな店なので、予約しておいて本当に良かった。最後は店頭で待つお客さんもいたくらいだったし。
 
お惣菜も美味しいのです。以前は食べ放題だったのだけども……。 "夜のご膳"は、天ぷらのセットの他、ご飯と味噌汁、茶碗蒸し、惣菜、デザート(アイスクリーム系3種類から選択)という内容で、もちろん、ご飯に添える半熟卵の天ぷらも含まれている。
 
惣菜は、白菜の柚子と昆布の浅漬け、キノコの柚子胡椒和え、山形おみ漬け、大根のつぼ漬けの4種類から日替わりで2種類が供されて、今日はきのこと大根だった。
 
私はご膳の天ぷら自体は軽くして、季節のお薦めから茗荷の天ぷらを追加でつけてもらうことに。
 
シンプルな「天ぷらご膳」は海老、きす、舞茸、茄子の組み合わせだったのだけど、海老は豚ヒレ肉に変更可能ということで、肉好きな私は豚に変更してもらった。
 
だんなが頼んでいたオールスター天ぷらご膳がかなり豪華で、海老、きす、イカ、豚ヒレ肉、舞茸、なすという内容。
 
天つゆと共に卓上には藻塩もあって、好みでそれらを添えつつ食べる揚げたて天ぷらは今日も最高だった。毎度、舞茸がすごく大きくて、美味しくて。
 
セットの天ぷらに必ず舞茸が含まれていること、お米が秋田こまちで毎日お店で精米しているとのこと、そして10種類くらいの"冷酒"のメニューの他、わざわざ"清酒"として日本酒欄の一番上に記されているのが秋田の高清水なこと。
 
もしかして……?と思って、ご主人に「秋田に御縁がありますか?」と尋ねてみたら、やっぱり、出身が秋田(の端っこの方、っておっしゃってた)なんですって。
 
とっても具沢山な茶碗蒸しも美味しかった! 茶碗蒸しはとっても具沢山、海老、椎茸、かまぼこ、南瓜、枝豆、三つ葉に、ほんのり柚子の香り。
 
角切りのかぼちゃが入っているのがちょっと珍しく、でもその甘味とぽくぽく感が良い感じだった。
 
茶碗蒸しも天つゆも、若干濃いめ寄りな味つけなところも、ご主人が東北出身だと納得なものだったりして、それもまた私にはほど良い塩梅だったりもして。
 
やっぱり福松さんではこれが外せない、卵天丼。 そしてこのお店では外せない、半熟卵天を乗せての天丼。
 
最初は「ご飯は要らないかなあ……天ぷらとビールだけで幸せな気がする」とか言っていた私も、抗えずに結局食べてしまった品。
 
黄身はほぼ生な状態の茹で卵を揚げるのは本当に大変ではと思うのだけど、いつも完璧なこのとろとろ具合。
 
天つゆでも悪くないかもだけど、お店のお薦めは卓上の醤油をちらっとかけてご飯とどうぞというもので、今日もめちゃくちゃに美味しかった。
「ル・パティシエ ヨコヤマ」の
 あまおう \495
カフェオレ
ヨコヤマのケーキはクリームが美味しいです。スポンジも美味しいです。 そして帰宅してからの誕生日ケーキは、「ル・パティシエ ヨコヤマ」のショートケーキ、季節品の「あまおう」を。
 
通年扱いのショートケーキは定番の三角ショートで、こちらは385円、対してあまおうは四角い形状でちょっと大きめ、495円。
 
いずれにしてもこの御時世、かなりのお手頃価格で、そしてすごく美味しいのだった。苺どっさりですごく良い感じ。美味しかった~。