2022年4月24日日曜日

ラーメン食べに

「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」のラーメンを。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「ル・パティシエ ヨコヤマ」の
 オニオンバジル \130
「サンジェルマン」の
 チェダーチーズベーコンフレンチ \200 1/2個
メグミルク ガセリ菌SP株ヨーグルト
カフェオレ
ケーキと一緒に昨日買ってきた、"オニオンバジル"という塩味系デニッシュは、そこそこのサイズがあるのに1個130円というコンビニパン並の低価格という素晴らしさ。
 
しかもちゃんと美味しくて、温めれば生地はさくさく、ほどよい塩気がちょうど良くて。
 
で、「サンジェルマン」で買ってきたあったチェダーベーコンフレンチパンもあったので、それはだんなと半分こして食べた。「風味豊かなフランスパンに、チェダーチーズとカットしたベーコンを包み、マヨネーズで味付けしました」ですって。
 
そして食後に、ポイ活で貰った脂肪分ゼロ、砂糖不使用のヨーグルトを食べたのだけれど、これがすさまじく味気ないというか旨味がないというか、前向きに表現するなら「健康に良さそうな味がする」という感じで。
 
やっぱり私は無脂肪乳や低脂肪乳とは相容れないなあとしみじみ思ったのだった。
代々木公園「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」にて
 お味噌バターコーンらーめん \1000
 大盛 +\100
で、今日の私たちは、代々木公園の「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」へラーメンを食べに。
 
今回は「お味噌バターコーンらーめん」だそう。お味噌……? つい数日前に提供がスタートした、"さとう魅惑のランチシリーズ #19"のお味噌バターコーンらーめんが今回の目当て。
 
毎回趣向を凝らしたラーメンが出てくるのが面白くて、何より不死鳥カラスさんの特製麺も美味しくて、入れ替わったら一度は食べに行こうと思っていて。
 
今回も開店少し前に到着して(そしてテーブル席3つのうち2つはもんじゃ予約のお客さんで埋まり)、無事、開店早々に入店してラーメン、いただくことができた。
 
出てきたのは、私やだんなが想像する"味噌バターコーンラーメン"とは随分と違ったもの。
 
仕上げにかかっているのが"マー油"と燻製パプリカパウダーとのことで、トッピングも三つ葉に炒めキャベツ(と長ねぎ、叉焼)という独特さ。
 
味のベースは確かに味噌なのだけど、胡桃多めの担々麺を食べているような、ナッツ系の香ばしさを感じる不思議美味しい味噌ラーメンだった。
 
太めで表面ざらっとした、不死鳥カラスさんの"多加水中太手もみちぢれ麺"が濃いめのスープにお似合いで、バターはスープに溶かしこまれていて、コーンもまたスープでさっと煮込まれていて甘みがスープの味の一部になっている風だった。
 
なんだかすごい味噌ラーメンを食べてしまったなあ、という感じ。
 
この味噌ラーメンは5月下旬までの提供ですって。
 
で、食後は、当初新宿で開催中の「dancyu祭2022」に行ってみようかなどとも言っていたのだけど、かなりの混雑ぶりらしいとSNSで知って「普通にお買い物して帰ろう」と。
 
ユニクロ行きたい酒屋覗きたい、あとパン買って「ハナノヒ」のお花受け取って……という感じだったので銀座に移動して、GINZA SIX内の「いまでや」さんからの、「木村屋總本店」からの、三越と松屋の酒売り場からの、最後は上野の「酒のサンワ」目指して移動……という流れになった。
 
本日の戦利品♪ というわけで、本日の戦利品。
 
房島屋、兎心BLACKのひだほまれ、松屋銀座に蔵の方が来ていて試飲させて貰って超絶美味しかった、秋田 福小町の号外編、そしてサンワさんではお馴染み十九のハシビロコウと、新リリースのMorgenrot 19
 
登山用語で"早朝に昇り始めた太陽の光に照らされて山肌が赤く染まる現象"を意味するお酒はラベルも綺麗。今年のGattoliberoや戯画狼にも使われた雄山錦、33%磨きのアルプス酵母 (長野C酵母) 仕込みの純米大吟醸だそうで、どんな味かな。飲むのが楽しみ。
「木戸食品」の
 玉子とうふ
「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」の
 豚ひじき五目豆腐
 ピーエンロー煮こみ
 香港やきそば
 オシャレぬか漬け
「平田牧場」の
 日本の米育ち三元豚 焼きハンバーグ
自家製いかなごのくぎ煮
ビール(ハイネケン)
日本酒(秋田 木村酒造 福小町 特別純米生原酒 号外編)
だんなと2人の夕御飯、お昼の「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」さんで、当然のようにお惣菜をいくつか買ってきてある。
 
で、銀座に出るからということで、「じゃあ銀座さとうのメンチカツも買って帰る?」なんて話していたのだけど、前回は日曜日にお買い物できたというのに"今月は日曜定休です"というシャッター前に貼られた紙に非情な文字。
 
銀座さとう、5月半ばにすぐ近くに移転して、それからは日曜定休になるんですって。少し不便になってしまうなあ。
 
「夕飯のおかず、どうしようか。上野に行くなら崎陽軒の売店はあるよね」
「なんかねーメンチカツって思ってたから、メンチカツのお口になっちゃったんだよねえ」
「あー……じゃあハンバーグとか?焼売はだめですが豚ひき肉はアウトですか」
「焼売でもいいんだけどねえ……」
 
などと言いつつ最後の目的地の上野を歩いて、「何かあるかもよ?」と、JR駅構内の「のもの」を覗いたら、素敵なおかずを見つけた。冷蔵販売の、平田牧場のハンバーグ。
 
そして冷蔵ケース内、すぐ近くにあった卵豆腐がなんだか美味しそうだったので、これも食べようと買って来てみたら、これがすこぶる良い感じだったという次第。各地の名物が買える「のもの」はすごく楽しいお店だ。
 
木戸食品」の卵豆腐は……というか、青森の卵豆腐は、具入りで甘さがあって、ちょっと固め。よくあるタレはついておらず、そのまま食べるのが定番なのであるらしい。
 
夏は冷やして、冬は温めてもいけるそうで、青森県民には「木戸食品」と「かくみつ食品」が二大メーカーとして知られているとか。
 
売り場の札には"茶碗蒸しのような"と紹介されていて、それも納得な感じの美味しさだった。
 
「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」のお惣菜。ああ幸せ。 そして「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」で買ってきたお総菜は4種類。
 
左から時計回りに、香港やきそば(100g237円)、オシャレぬか漬け(216円)、豚ひじき五目豆腐(100g324円)、ピーエンロー煮こみ(100g194円)、合計1125円。
 
ぬか漬け以外はすごく見た目地味な品ばかりだけど、どれもちゃんと美味しくて。
 
特に、なんとなく「これ美味しそうじゃない?」って買ってみた豚ひじき五目豆腐が良い感じだった。ぬか漬けは定番の大根、人参、きゅうりの他、茗荷、プチトマト、おくら、ズッキーニも。水分がほどよく抜けた風になっていたプチトマトのぬか漬けが不思議な美味しさだった。
 
そんなおかずの供は、今日買ってきたばかりのお酒を早々に。
 
福小町の号外編は、麹米は吟の精、掛米はぎんさんの55%精米、どっしりしつつも華やかさと適度なキレと酸味もある、バランスの良い味わいのとても美味しいお酒だった。お値段たったの1420円という破格値なのも素晴らしかった。