2022年4月18日月曜日

万世ランチと春の食卓

鮭と舞茸のカレーでホットサンド
愛媛県産柑橘(清見?ブラッドオレンジ?)
カフェオレ
今日はだんな、在宅勤務。
 
だからいくらかのんびりな心持ちで、朝食はホットサンド、先日作った「ディル薫る鮭と舞茸のカレー」の残りを使ってチーズたっぷり、チーズカレーサンドということに。
 
ほんのりココナッツ風味の優しい味のカレーは思った通りにホットサンドにもお似合いだった。
 
そして食後の柑橘、果皮の感じから「これは清見にまちがいない」と半割にしてみたら断面がうっすら赤くて「んんん?」となって。
そういう変色の入る清見もあるのかなーなんて思いつつ食べたのだけど(濃厚に甘くて美味しかった)、これ、多分、ブラッドオレンジだったんだな……。
 
買った柑橘セットにはわかりやすく果皮が赤っぽい、見るからにブラッドオレンジなものも1個含まれていたものの、画像検索してみれば、見た目は普通にみかん的なオレンジ色のブラッドオレンジもあるそうで。

 
本当にあのセットは「何を食べているのかわからない」感じが、面白くもあり困った点でもあり……と、なんだか笑ってしまったのだった。6月くらいまでは色々な柑橘が収穫されるみたいだから、少し間を置いてまた買ってみようかな。
津田沼「肉の万世」にて
 ハンバーグ180g&唐揚げ&コロッケ \1540
 ランチソフトクリーム \286
今日の私は津田沼にお出かけで、諸々用事を済ませつつお買い物もして。
 
「お昼は肉の万世に行きませんか?自転車で向かうから」
とだんなを誘い、お昼は津田沼店(と言いつつ駅からはけっこう遠い)で待ち合わせねと行っていたのに、いざ向かおうとしたところで自転車のチェーンを外してしまったのだった。
 
すみませんちょっと無理迎えに来て、とお願いして、ばたばたしつつ「肉の万世」に。
 
手元にはバースデーカードが届いていて、以前はパフェとかチョコレートを貰えたからそれを期待していたのだけど、サービスが変わってドリンク無料サービスだけになってしまったよう。
 
そしてランチセットにはもともとドリンクがついてくるので、「お代わりしてもね……?」という感じになってしまったのだった。
 
ネットで検索すると、今年の誕生日サービスでもパフェを貰ってる人の書き込みがあったりするので、店舗に依存するサービスなのかな。パフェ、食べたかった。
 
と少しばかりがっかりしながら、私は180gハンバーグと唐揚げ1個、コロッケ1個のセットを。
 
セットに御飯と、追加料金なしに豚汁がいただけるのが嬉しい内容。
 
ちなみに11:45まで(だったかな?)の注文で、目玉焼きが無料でついてくるサービスもあって、当然のようにつけてもらった。ハンバーグにはチーズも乗っていて、かなり幸せ。
 
万世は、ファミレスと言うには良いお値段だけれど、ハンバーグもちゃんと美味しくて、というか大体全部がちゃんと美味しいのでお気に入り。
 
なかなかコンプリートはできない、月に一度の来店でプレゼントが貰えるスタンプラリーも今月から始まっていて、今月のプレゼントは黒毛和牛佃煮、販売価格950円。
 
今年はコンプリートできるかしら……1人で行って1000円くらいのランチ食べて750円の万かつサンドやハンバーグサンドを貰えてしまたらとってもお得だしなあ。(ちなみに5月がハンバーグサンド、6月が万かつサンド、7月が特製ソース、8月がモーブー饅頭、コンプリートでお食事券1949円分だそう)
 
そして最後に、誕生日プレゼントでパフェ食べられるとばかり思っていたのが食べられなくてあんまりショックだったので、追加注文でソフトクリーム食べてきた。
 
万世、ソフトクリームもこっくり濃厚で美味しいんだわ。ごちそうさまでした。!
炙り空豆
枝豆豆腐
ポテトサラダ(お肉屋総菜)
八百屋さんのぬか漬け
若竹煮
香味野菜たっぷりの鰹のたたき
鰤の刺身
日本酒(山梨 山梨銘醸 七賢 蔵出し 無濾過生原酒2022 本醸造)
そして今日の私は津田沼でいっぱいお買い物してきたのだった。
 
せっかく「角上魚類」に寄れるのだからと刺身を見に行ったら刺身用の鰹と鰤がお手頃価格。
 
そして津田沼駅構内の「しょいか~ご」にはお値打ちの筍が大量に売られていて。
 
これは春っぽい献立が出来そうだなあと、材料諸々揃えて大荷物で帰宅した。
 
鰹のたたきは、新玉ねぎのスライスを1個分どっさり敷いて、スプラウトと刻み青じそ、刻み茗荷、千切り生姜を合わせた薬味をトッピング。たれは自家製、国産レモン絞って醤油と少しの砂糖、胡麻油、おろしにんにくを合わせたものを支度した。
 
特売だった空豆は、今日食べない分は剥いて茹でておき、今日の分はさやごと魚焼きグリルに入れてこんがり焼いて。スーパーで見切り品だった「男前豆腐」の枝豆豆腐に、「しょいか~ご」で売られてたぬか漬け盛合せ(きゅうり、人参、蕪)に、お肉屋さんのポテトサラダ。
 
帰宅するなり下茹でした筍(結局パスタ鍋1つじゃ2つ買った筍は茹でられなくて、2つ鍋並べて茹でた)は、今日は若竹煮にすることにした。
 
角上に茹でわかめが売られていたのでこれ幸いと、だしと薄口醤油、味醂で炊いて、なんだかとても春っぽい食卓になった。良いね良いね。
 
お供のお酒は、探して探してなかなか無くて、新宿の明治屋で見つかった、七賢の蔵出し無濾過生原酒2022
 
米はひとごこち、70%精米、
 
年に一度、酒蔵開放に合わせて発売する「本醸造 無濾過生原酒」。
酒蔵でのイベントは見送りとなりましたが、今年もこの時期限定の「蔵出し 無濾過生原酒」をご用意しました。
 
本醸造酒の枠を超えた七賢ならではの技術を踏襲し、喉越しのすっきりとしたなめらかな一本です。
 
無濾過ならではの豊かなコクとフレッシュで爽快、お米の旨みを感じられる仕上がりになりました。
 
というお酒で、1本1100円というお値打ち品。七賢らしい軽やかな酸味とくどくない余韻、いつもながらに綺麗な良いお酒だった。
 
……もう1本買ってくれば良かったかなー……(明治屋にまだあるかしら……)。