2022年4月8日金曜日

フェンネルと鮭と舞茸のカレー

「フジパン」の生ろぉる
ほうれん草とソーセージ、卵のソテー
福岡県産あまおう・台湾パイナップル
「明治メグミルク」の
 グルコサミンパワー
アイスカフェオレ
昨夜おひたしにしたほうれん草がまだいくらか手元にあって、あんまり美味しかったので朝食に出すことにした。
 
バターでほうれん草炒めて、刻んだソーセージも混ぜて、最後に溶き卵も入れて、という感じに塩炒め。幸せなおかずになった。
 
で、今日のメグミルク宅配品は、ヨーグルト飲料っぽい感じの「グルコサミンパワー」。あれね、膝関節に効くとかいう、グルコサミン。
 
「膝が痛いのは支える筋肉が貧弱だからだよ、筋トレしろ筋トレ」
などと思ってしまう今の私にはあんまし縁の無い栄養素……。
ルッコラのサラダ
ディル薫る鮭と舞茸のカレー
自家製レモンサワー
似て非なる香味野菜、フェンネルとディル。
 
茎の根元がセロリのように膨らんでそこ(鱗茎)も食べられるのがフェンネル、どちらもセリ科ではあるものの、フェンネルは多年草でウイキョウ属、ディルは一年草のイノンド属……だそうで、でも葉の部分を刻んで使う分にはほぼほぼ同じとみなして良い、らしい。
 
というわけで、フェンネルの葉のもさもさ部分と、まだあるサーモンを使って今日の夕飯は「ディル薫る鮭と舞茸のカレー」という一風変わったカレー、「SPICY CURRY 魯珈」のレシピ本に掲載されていたもの。
 
多めのコリアンダーにクミンにターメリックというインドカレーの基本的スパイスを中心に、マスタードシード、シナモン、フェンネルシード、フェヌグリークパウダー、チリパウダーなどが入る。
 
なんとなく味の方向はわかるし……と、トマト缶を使うところな生トマト、少量のココナッツミルクは用意しづらいので水+ココナッツミルクパウダーで代用して、サーモンと最後に加えるフェンネルの葉はごく軽く火を通すだけ、という感じで。
 
思ったよりはかなり穏やかな味の、さらりとした"カレー煮込み"的なものができた。魯珈さんのレシピはビリヤニでも思ったけど、案外マイルドめな風味のものが多い印象で、でもあまり他ではみない複雑な味わいがお気に入り。以前作った魯肉ビリヤニはすごく美味しかった。いつかお店にもちゃんと食べに行ってみたいなあと思いつつ。
 
かなりがっつりフェンネルの葉を入れたものの、それでも先っちょの1/5くらいしか減らなくて、さて残りのもさもさはどうしようかなと思いつつ、サラダはこれも昨日買ってきたルッコラとラディッシュ使って、トマトと玉ねぎ加えてピエトロドレッシングで。
 
ふわふわと言うよりはごわっと立派に育っていたルッコラ、いっそ炒めて食べたいくらいの育ち具合ではあったものの、これまたすごく美味しかった。
あの野菜直売所のおかげで、我が家のQOL上がりまくり……もっと早く存在を知りたかった……。