2022年4月12日火曜日

ハシビロコウ飲み比べ

「はっぱねっこベーカリー」の
 リュスティック・チェダー
 ほうじ茶きなこ
飲むヨーグルト
だんな出張中にて不在だった昨夜。
 
漫画でも読みながらのんびり寝るつもりがなんでか11時過ぎまで夜更かしして(私、4時台に目が覚める異様に早起きな代わりに夜10時には眠くなる……)でも健やかに5時には起床。
 
一人朝食は、冷凍してある「rebake」のパン、「はっぱねっこベーカリー」というお店のものからほうじ茶きなことリュスティック・チェダーという2種類を昨夜のうちに常温に出しておいてあった。
 
どちらも木村屋のあんぱんサイズの可愛いもので、どちらも独特なねちもち食感。ほうじ茶きなこの方も水分多めな口当たりで、こちらもリュスティック生地なのかなという印象だった。
 
チェダー風味のパンは想像できる風味だったけれど、チョコチップも入っていたほうじ茶パンは思った以上にがっつりほうじ茶のほろ苦感。きな粉の存在感はそれほどわからなかったけれど、和風な面白いパンだった。
 
お供はローソンのポイ活(週に2~3回dポイントやPontaポイントで割安に引き換えられる品がアプリに出てくる。多くはメーカーの新商品)で入手した飲むヨーグルト。6ヶ月で使い切らなきゃいけないdポイントが1万円分くらいあるから、「半額相当で手に入るならー」と軽率にお菓子やらアイスやらと引き換えてきてしまっている今日この頃だったりする。
蒸し鶏のレモンしょうがだれ
「ASUKAのチーズ工房」の
 さけるチーズ
「佐藤水産」の
 鮭ルイベ漬け
「かま栄」の
 たけのこ揚・じゃがウィン・いかボール
鶏肉と舞茸、ごぼうのスープ
羽釜御飯
日本酒(長野 尾澤酒造場 Shoebill 19)
 
京都「鼓月」の
 千寿せんべい
抹茶入り玄米茶
そしてだんな、夕方に無事帰宅。
 
いつもの「かま栄」のかまぼこも買ってきてくれたので、それを出しつつ、和風の料理をいくらか支度して。
 
お供は日本酒、19のハシビロコウ"Shoebill"の3年分飲み比べ。
 
2020年の春、コロナ禍が始まったところでリリースされたのが"じっと動かず、また日常が戻りますように"の思いを込めた「Shoebill」。
 
翌年には「~もう限界だぁ~Ver.」ということで雄叫びハシビロコウになって、そして今年は「~そろりと一歩~Ver.」という流れ。
 
一昨年買って飲んだ時に「これは絶対寝かせに向く酒だ!」と、一昨年の分と去年の分、一升瓶を1本ずつ日本酒冷蔵庫にずっと入れていたのだった。
 
それを、今年の分と合わせて飲み比べ。ボトルを改めて見てわかったのだけど、一昨年と今年のが生酒で去年のが火入れだったみたい。去年一昨年のは熟成感が出てまろ~んと優しくかつ濃厚な味になっていて、そして一番美味しいと思ったのは去年の火入れだったかなという印象。
 
いずれにせよ全部美味しくて、今年のも勿論美味しくて、収納スペースの都合上4合瓶を買ってきた今年のハシビロコウだったけれど、これはまた一升瓶も買っておかなくちゃと思ったのだった。
 
そしてみんな大好き「かま栄」、4月の限定品はひじき入りのたけのこ揚。しゃきしゃき食感の筍が角切りサイズで入っていて、いかにもな春の味だった。
 
手持ちのスティックブロッコリーはこれまた手持ちの鶏もも肉と合わせて、ワタナベマキさんレシピ、さっぱり味の「蒸し鶏のレモンしょうがだれ」に。蒸し鶏は茹で鶏にしてしまい、出来た茹で汁と鶏肉一部分を使って舞茸とごぼうのちょっと洋風なスープも支度した。
 
そんな夕飯の後は、だんなの関西出張土産の京都「鼓月」の銘菓、千寿せんべいを。
 
ついでにポイ活ゲットの新商品「クランキービッグパウチ」も食卓に。これ、ほんとに1粒が大きめサイズで笑ってしまいつつ、久しぶりの千寿せんべいもしみじみ美味しかった。
 
固焼きワッフル生地のクリームサンドといった風なこのお菓子、クリームの感じとかが懐かしい駄菓子感がほんのりあって、"超高級駄菓子"みたいな感じがしてお気に入り。