青森と愛知と北海道の美味な日

「ファミリーマート」の
 生コッペパン(厚ぎりハムカツ)
「工藤パン」の
 イギリストースト(小倉&マーガリン) 1/3枚
 スペシャルイギリストースト(もっとジャリまし) 1/3枚
ヨーグルト(チチヤス 毎朝快調ヨーグルト)
カフェオレ
昨日、秋葉原の「のもの」で買ってきた、青森のご当地パン「イギリストースト」。
 
薄切りの山型食パン2枚の間にマーガリンとグラニュー糖をサンドしたものなのだけど、秋葉原で扱いがあったものだけでも、プレーンなタイプの他に、小倉マーガリンとかピーナッツバターとか、チョコレートとか、複数の種類が売られていた。
 
悩んだ末、「スペシャルイギリストースト(もっとジャリまし)」と「イギリストースト(小倉&マーガリン)」を選んで、家族で分けつつ食べることにして。
 
で、惣菜パン系も欲しいなと、食べたいと思っていたファミマの「生コッペパン(厚ぎりハムカツ)」も買ってきてみた。
 
こちらは文字通りに厚切りなハムカツがサンドされていて、軽く温めると香りも立って悪くなかったのだけど、マスタードの辛さがけっこう鮮烈で。
 
息子はこの辛さはノーサンキューだと言っていたし、SNSで検索してみても"マスタードが辛すぎる"という意見がけっこう多いなという感じ。
 
悪くはなかったけれど、私はシリーズ最初の卵サンドあたりがシンプルで好きかなあと思った。
 
で、期待のイギリストースト、あ、なるほどこれは美味しいな!?、と。
 
【青森】ご当地パンの覇者!あなたは「イギリストースト」の秘密を知っているか?」のネット記事が面白かったのだけど、青森では"月間5万個売れる=ヒット商品"という扱いなところ、イギリストーストは月に50万個売れてるとか、歴代で200種類もフレーバーが出ているとか(え、ランチパックみたいだな?と思った)。
 
あと、"青森県内では基本的にすべてのスーパー、百貨店、コンビニで取り扱われている"ということに驚きを禁じ得なかった。
秋田、隣県だけどそこまであちこちで売られてたかな……どうかな……気付いてなかっただけかもしれないけれども。
 
小倉マーガリンも悪くはなかったけれど、容赦ない感じにジャリッジャリしていた"もっとジャリまし"がとても良かった。
 
また見つけることが出来たら買ってこようっと。
船橋「コメダ珈琲店」にて
 モーニングB
 ミニシロノワール
 たっぷりアイスミルクコーヒー
今日は3月最終日で、そういえば福袋に入っていたスナックチケットの最後の1枚、ミニシロノワール引換券の有効期限が今日までで。
 
これは大変、と、都内に出かける前に地元の「コメダ珈琲店」に寄って食べていくことにした。
 
いつも通りにたっぷりアイスミルクコーヒーにして、タイミング的にモーニングセットもついてきてしまい、断る理由もなくトーストもしっかりいただいて。
 
このところは毎回期間限定品ばかり好んで食べていたから、プレーンなタイプのシロノワールは久しぶりだったかもしれない。
 
シロップ、どわーっとつけて食べるのが大変に満足感が高くって。
 
……そして、1人席が並ぶカウンター、隣席にやってきた若い兄さんは、どうやら初コメダだった模様。
 
クリームソーダ頼んで、そこにモーニングセットがついてくることに驚愕しつつ、
「えっ、トーストつくんですか……?えっ、卵もつけていいんですか……?」
と店員さんに告げているのが聞こえてきて。
 
数分経って、私がシロノワールをもぐもぐしていたところで、兄さんのトーストもやってきたようで、店員さんが申し訳なさそうに、
「すみません、トーストにバターお塗りしてしまいましたが、よろしかったでしょうか……」
と言ってくるのに、
「あ、はい、ありがとうございます」
と返しているのも聞こえてきた。
 
ごめん、聞くつもりはなくても聞こえてきちゃうんだよごめん……と思っていたら、店員さんが去った後、小さな声で、
「バターまで……すごい……」
と言っているのが聞こえて、ちょっと吹き出しそうになった。
 
かわいい、かわいいなあ。初コメダ、おおいに堪能してください。
 
私も、「え、コメダって、色々すごいな!?」って初めて思ったあの感動をもう一度味わえた気がしてすごく楽しかった。
 
そして予定よりいくらか早く到着したので、京王百貨店 新宿店で開催中の「春の大北海道展 2023」に寄り道して、夕飯用に「小樽なると屋」の若鶏半身揚げを購入し。
 
どこかで明日のパンも買うかー……と、あちこち覗いた結果、結局お気に入りの「ベーカリー&レストラン沢村」であれこれ買ってきた。
 
その後は新宿駅近、いつもの美容院、今日も4時間の長丁場。
 
ここ数年すっかり気に入って通っている担当の髪フェチ兄さんは、今日も耳裏の髪一筋にアルミホイル1枚使う勢いでハイライトを入れてくださって。
 
「えらい細かいことしてませんか……?」
 
他のサロンとか、アルミホイル何枚までいくら、みたいな料金設定してたりしますよね?と告げたら、「いや……デザイン的に、ここに筋入った方が髪掻き上げた時に絶対きれいなんで……」などとおっしゃりながら、今回も超頑張ってくださった。
 
私、髪の量が多いから本当に大変だと思うんだよね……毎度毎度ブリーチ剤2種類、カラー剤2種類とかで凝りに凝ってくれる彼は、前回、息子の2歳上と判明したばかり。
 
髭生えてて貫禄あるからてっきり30も後半くらいかと思ってた(んでそれを言ったら「やー、いつもそう言われますんでー」って笑ってたけど)。
ミックス野菜のサラダ
こんにゃくとがんもの田楽
「小樽なると屋」の
 若鶏半身揚げ \980
チューハイ(ほろよい オレンジサワー)
そんなこんなで美容院の終了は5時、夕飯のおかずも明日のパンも買っておいてよかったーと、急ぎ電車に乗って帰宅した。
 
今日は息子と2人の夕御飯、メインはもちろん若鶏の半身揚げ。
 
これ買ったよと売り場の写真(半身揚げ山積みの光景)をお昼時に家族LINEに投下したら、息子からは「わぁすげぇ」という反応が、だんなからは「なると!?」「なると……(ギリィ)」と呪詛っぽい反応が返ってきたけど、でもだんなは北海道出張で食べるチャンスがある(苫小牧あたりに支店があるらしいし、新千歳空港内の「小樽ニュー三幸」にも、なるとキッチンの半身揚げやザンギの扱いがあるそうで)から良いじゃないですか……という。
 
昨日の残りの田楽風煮物があるし、秋葉原で買ってきたサラダ野菜セットもあるし。あとは若鶏で充分、と帰宅して、いつものレンチンからの魚焼きグリルで鶏肉を温めた。
 
あまりに高さがあったので鷄の膝あたり(?)がいくらか焦げてしまったのだけれど、ご愛敬、ということで。
 
すごいボリュームだー、と息子は驚いていたけど、いやでも小樽でお客さんほぼ全員このサイズのを1人1個まりまりと召し上がってらっしゃるんですよ、と。
 
シンプル塩胡椒味という風なのだけど、なんでか美味しいのよね若鶏半身揚げ。お店で食べるのはまたとんでもなく格別で、「え、私、小樽に住みたい」と思ってしまったほどの美味だった。
 
そしてサラダ野菜は、ロメインレタスにサラダ小松菜、サラダ春菊、ルッコラ、スイスチャード、ラディッシュ……と、色々な野菜がセットになっていて、味も濃厚、スーパーのミックスリーフパックの倍のお値段で10倍くらいの分量があった。
 
揚げ鶏と一緒に、サラダ用ガラス器にお代わりしながら野菜も大漁に食べたのだけれど、息子と2人では食べきれず。
 
献立はシンプルながら、御馳走感溢れる夕飯だった。

2023年3月30日木曜日

海老川の桜と日本酒と

バタートースト
「大金ハム」の
 骨付きハム 外もも
目玉焼き
甘夏
カフェオレ
今朝はアンデルセンの長時間発酵食パンのバタートーストに、デパ地下で買った「札幌大金ハム」のハムも出して。
 
「これ、外ももの美味しいところだから味わって食べるが良いよ」
と伝えたら、だんなも息子も「うまーい」と言っていた。
 
柑橘が食べたい!と買ってきた甘夏は、東武百貨店 船橋店の駅コンコース内で広げてた市場的なお店でバラ売りのを買ってきたもの。
 
しっかり酸っぱいけれどジューシーで悪くなかった。
 
そして今日の私はジムに行きつつ、でも朝イチでコート5着抱えてクリーニング店に。
 
早割で平日持ち込みは20%オフになるそうで、頑張って行ってきた。コートぶら下げてた玄関まわりも、これですっきり。
 
そして今日は数日ぶりにとてもとても良い天気。
 
この界隈は昨日あたりに桜が満開になった感覚で、ならば、と、ジム後に自転車走らせて海老川ジョギングロードを目指してみた。
 
海側から北上すること3kmくらい?
 
魚市場あたりからもう桜は両岸綺麗に並んでいたけど、更に上流に向かえば、両岸の遊歩道が桜並木になっていて、つまり桜が4列?咲き誇る風な絶景になっていて。
 
こんな感じに、たいそう綺麗だった。
 
海老川の桜は綺麗だとは聞いていたけれど、長くコロナ禍で見に行くという感じではなかったから(毎年ちょうど桜の頃に緊急事態宣言をくらっていた記憶……)、船橋に引っ越してきて以来、見に来たのはこれが初めて。
 
一番華やかなあたりには写真みたいに屋台も20くらいは出ていて、土手に座ってお花見している人がいっぱいだった。
 
これは良いな。綺麗だな。道も平坦だし、ただただ川を上流に向かえば辿り着ける場所だから、自転車で行く分には迷いようもないし。
 
来年もまた見に来よう。
「北陸製菓」ののどぐろビーバー
「長門牧場」の味噌チーズ
「木戸食品」の玉子とうふ
「かま栄」の
 チーズちくわ \183
 じゃがコーン\248
 菜の花揚(3月限定) \237
こんにゃくとがんもの田楽
銀だらの西京焼き w/紅菜苔の胡麻和え
いかなごのくぎ煮
「けんちゃん漬」のゆず大根
「勝木食品」の海老くるみ
「佐藤水産」の鮭ルイベ漬
「いかなごのくぎ煮
羽釜御飯
日本酒(山形 秀鳳酒造 秀鳳 特別純米 無濾過 中汲み生原酒 雄町)
「菱田屋」さんのレシピで白味噌ベースの味噌床で漬けてあった銀だらがメインの、家族揃っての夕飯は、じゃあ日本酒だねということに。
 
いただきものの「つけてみそかけてみそ」も有効に使いましょうと、こんにゃくとがんものだし煮も支度した。
 
で、昨日は日帰り北海道出張だっただんな、今回も「かま栄」をちらっと買ってきてくれたのでかまぼこも出しつつ、ちょっと久しぶりの「佐藤水産」の鮭ルイベ、昨日私が買ってきた青森の玉子とうふや、友人夫妻が贈ってくれた本場垂水のいかなごのくぎ煮なども食卓に出しつつ。
 
「えーと、まずビーバーが石川、チーズが長野、この豆腐は青森ね」
 
とにかく諸国の美味しいものいっぱい並べたよ!という感じの夕飯になった。田楽味噌は名古屋だし。
 
お酒にもご飯にも合う珍味3つ、左がいかなご、真ん中が鮭ルイベ、そして右は「角上魚類」のセール日に買ってきた、江戸川「勝木食品」の海老くるみ。
 
春の味のくぎ煮は、生姜が香る甘じょっぱさが格別で、もう今日はこれのためにご飯をちゃんと炊いたので。
 
そして海老くるみは海老がぱりんぱりんでくるみもたっぷり、初めて買ってみたけどこの佃煮も美味しかった。
 
昨日買ってきた、1束150円だった、菜の花に似た赤紫色の茎をもつ紅菜苔(こうさいたい)は、菜の花のノリで食べれば良い野菜らしく。
 
火を通せば赤色は消えてしまうわけだけど、少しだけほろ苦く、菜の花より茎が細く食べやすかった。
 
山形で買ってきた秀鳳の雄町も、久々に雄町の良さが出てる美味しいのを飲めたなあという印象だったし(ここ数年、雄町を使った酒は各蔵本当に迷走気味で……)、これもよき。
 
まだ週末には1日あるのに、とても良い気分になれてしまった夕御飯。

2023年3月29日水曜日

肉の日たべほうだい!

「木村屋總本店」の
 チーズベーコンポテト \320
 デニッシュー \300
みかん(広島県産せとか)
カフェオレ
昨日に続いて、今日も「木村屋總本店」のパンで朝御飯。
 
ネーミングが可愛いデニッシューは期間限定商品とのことで、「デニッシュ生地にクリームをたっぷり絞り込みました」という品だそう。これは絶対美味しいやつ……!と、それと、「クロワッサン生地にチーズポテト・ベーコンをのせて、マヨネーズを絞り、焼き上げました」という、チーズベーコンポテトも。
 
レシートの値段見て、豪華な朝御飯になってしまったと震えたのだけど、たまには、こう、間違いなく美味しいパンが恋しいので。
 
ふわふわカスタードクリームが詰まった丸っこいデニッシューも良かったし、袋から出したての状態ではいくらかしんなりしていたものの、レンチンからの魚焼きグリルでしっかりめに温めたらさっくさくな食感が復活して幸せに香ばしく美味しかった惣菜パン、どちらも期待以上の美味しさだった。
 
木村屋は、もちろんあんぱん系も美味しいのだけれど、惣菜パン菓子パンもしっかり美味しいのが本当にすごいし、特に銀座本店で扱うパンは数段美味しい気がしてる。
秋葉原「めり乃 秋葉原本店」にて
 ラムしゃぶ+タンしゃぶ食べ放題+Soft飲み放題付コース
       \4480→2900
 レギュラープラン飲み放題 +\500
 
秋葉原「Bar Sekirei」にて
 神田サケティーニ(神田の日本酒+ドライジン) \1500
今日、日中のうちはジムで全力で動いてきて、帰ってから身支度整えて秋葉原へ。
 
1月に人狼仲間とオフ会をやったとき、「夕飯どうしよう」と言っていた幹事の女の子に、「秋葉原って聞くと、ついラムしゃぶ?って思っちゃうんだよねえ」と、「めり乃 秋葉原本店」を教えたら、「え、行ってみたい」とずっとずっと思っていたそうで。
 
特に、毎月29日は「肉の日」!のキャンペーンがすごくお得で、30%以上引きだというのに惹かれたらしく、それに行ってみたかったんですって。
 
「でも、2月は肉の日が無かったので……3月に……」
行きませんか!?実はもう予約はしちゃったんですが!?と誘われたのが20日くらい前だったかな。予約したんだ!?と笑ってしまいつつ、私は行けるよと頷いて、1月に一緒に遊んだ面子から5人が集まることになったのだった。
 
で、私は約束の30分くらい早く着くように秋葉原に向かい、JR駅構内の「のもの」に寄り道。
 
本日よりのもの秋葉原店で吉田パンの販売がスタートいたします
という呟きを見て、吉田パン、買えないかなーと思ったのだけど、夕方にそんな簡単に買えるはずもなかったのだった。でもかわりにイギリストースト買えたし、他にも色々、野菜とかも買えてしまったので大満足。
 
特に、お店の外、駅通路でワゴンセールしていた野菜がどれも立派でお手頃価格で、これから飲み会というのでなかったらもっといっぱい買っていただろうな。
 
  • 埼玉県産サラダ野菜セット \200
  • 埼玉県杉戸町産紅菜苔 \150
  • 青森県 木戸食品 玉子とうふ
  • 青森県 工藤パン スペシャルイギリストースト(もっとジャリまし)
  • 青森県 工藤パン イギリストースト(小倉&マーガリン)
  • 石川県 北陸製菓 わさび醤油ビーバー
  • 長野県 長門牧場 味噌チーズ
 
こんな感じに、いろんな県のおいしそうなものを買ってきた。イギリストースト、一度食べてみたいと思っていたのでとても楽しみ。
 
で、めでたく皆と合流して、これでもかと飲み食いしてきた。
 
コースにはお茶系とコーラ、ジンジャーエールだけは飲み放題がついてくるのだけれど、500円追加すれば生ビール(スーパードライだけれど)やハイボール、チューハイ、焼酎あたりのアルコールや、飲むヨーグルト、柚子スカッシュなどソフトドリンクの種類も倍以上になるそうで、じゃあせっかくだから飲み放題つけましょう、と。
 
120分制、ラストオーダーまでは90分。注文は最近主流のQRコード読み取り式で、ラストオーダーのコールでデザートと最後のソフトドリンクを頼むくらいには、ずーっと食べ続けていた。
 
秒で溶けるわたあめも愉快だし、きのこ多め、紅芯大根などが入る野菜盛りもなかなかお洒落。
 
何より最初の1皿だけだけど、木皿にみっちり並べられて出てくる牛タンがの絵面がはとてもわくわくするもので。(お代わり皿は普通に丸皿に盛られてやってくる)
 
追加料金で味変用のたれも頼めるけど、デフォルトのたれに薬味ばさばさ入れて食べたりするのも美味しいし、シンプルに柚子胡椒だけでも良いし、サイゼリヤのラム串的な味になるミックススパイスも美味しいし。
 
私は男性並に食べる方だけど、やっぱり男性混ざってるとやっぱり食べる量が違うなあ……と、並んだミニチュア牛羊は全部で16頭だった。
 
「あのねえ、何皿頼もうが、1回のオーダーで1匹の動物が来るから、こまめに頼んだ方が牧場は充実するよ?」
 
と経験者の私が言った結果ではあるのだけれど、それでも皆、よく食べました……。
 
人狼民にとっては"16"という数は特別で、
「16匹!フルメンだね!?」
「じゃあこの牛と羊の中に3匹狼がいるんだ……?」
「フルメンなら騙りは2人は出るよね」
 
まあまあな酔っ払いがきゃいきゃいと盛り上がり、そして二次会に素敵なバーにも行ってきた。
 
秋葉原に詳しい人(この地でそこそこ長く働いていたとかで)が連れて行ってくれた、「Bar Sekirei」は、"「秋葉原にオーセンティックなバーを」そんな店主の夢と情熱から2011年9月にオープン致しました"というお店だそう。
 
甘くないお酒が良いなあ……とメニューを見たら、オリジナルカクテルに「神田サケティーニ」(神田の日本酒+ドライジン)というのがあったのでこれにして、各々、ミルク系のカクテルとか年代もののウイスキーとか、ノンアルコールカクテルとか、好きなものを。
 
お通し(席料が500円だったか800円だったか)が「レーズン&オレンジバターのフランスパン詰め」で、これがめちゃめちゃ美味しかった。お腹いっぱいだったのに、「う、お酒に合う……」と1人2枚来たこれも、しっかり美味しくいただいて。
 
マティーニ風日本酒という、面白いカクテルも美味しかったし、店内にアニメキャラのフィギュアやポスター、ぬいぐるみがそこここに飾られていて、漫画家のサインが飾ってあったりするあたり、さすが秋葉原という感じ。
 
このメンバーとは来月の肉の日(今度は肉を食べる集いではない予定だけれど……)にも遊ぶ予定なので楽しみ。
 
コロナ禍終了的反動もあってか、俄然、遊ぶ予定が増えてきたなー楽しいなー。

2023年3月28日火曜日

つけてみそかけてみそ。

「木村屋總本店」の
 半熟たまごのカレーパン \280
 酒種あんぱん マロン
ヨーグルト(チチヤス クラシック)
カフェオレ
銀座で買ってくるパン、毎度毎度「Johan」なのも芸が無いかしらと、昨日は「木村屋總本店」でお買い物。
 
店頭にカレーパンのポップ札が立っているのを見て、ああカレーパン良いなと思いつつ、揚げてあるノーマルな感じのカレーパンではなく焼きカレーパンの「半熟たまごのカレーパン」を買ってきてみた。
 
「濃厚な半熟たまごとカレーペーストを合わせた、マイルドなカレーパンです」とのことで、あとは酒種あんぱんも1人1個。
 
私はマロン、だんなは桜、息子にはチーズクリーム。
 
マロンあんぱんはあんこ+栗ではなくて、あん自体が濃厚な栗風味。なんでも「バターとブランデーV.S.O.Pで風味を付けした滑らかな栗餡」なのだそうで、大変に栗感溢れる美味しい栗あんぱんだった。
 
カレーパンは、柔らかな、とろんとした食感のカレーと、小ぶりな半熟卵が包まれた風なもので、これもリッチな味で良い感じ。
 
このところ美味しいものを食べ続けているので、せめてもと今日はジムでしっかり運動しまくってきた。
 
来週からは新曲シーズンで、またバーピーだ何だとハードな感じになるのだろうから、がんばらねば。
「ニュークイック」の
 三元豚ロースカツ
 ミミグァと根菜のさっぱりサラダ
キャベツの千切り・つけてみそかけてみそ
椎茸の和風スープ
羽釜ご飯
麦茶
先日我が家に泊まりに来た息子の友人。
お菓子の他に貰ったお土産(息子用に、なんだって)が「つけてみそかけてみそ」で。
 
なので何かの料理に使って食べたいですと息子を渡してきたので、懐かしいね名古屋の味だ、と、早速使わせてもらうことにした。
 
田楽とかもありありだけど、やっぱり一番似合うのはとんかつでしょう、と。
 
で、とんかつだったらお肉屋でしょう、と。
 
ジムの帰りに駅ビルのニュークイックを目指して、三元豚ロースカツを買ってきた。けっこう分厚くてボリューミーなのに1枚398円と嬉しいお値段。
 
ついでに冷蔵ケースに並ぶサラダから"ミミグァと根菜のさっぱりサラダ"も買ってみた。千切りキャベツは、手持ちのふわふわな春キャベツを適当に千切りにすることにして。切りづらくていくらか太い千切りになったものの、ふわふわだから食感が優しくて。
 
「千切りキャベツにも味噌合うかね?」
「ちょっと甘めかもだけど似合わなくないと思うよ、普通のソースと混ぜつつかけたら」
 
などと言いつつ、カツにはみそだれをしっかりかけて。
 
猛烈に「矢場とん」が恋しくなる、味わいで……というか、名古屋の味が恋しくなる味わいで。
 
そういえば昨年末、「世界の山ちゃんが千葉県初出店!」ということで、あの手羽先居酒屋が船橋駅近くにオープンしていて、あそこも行きたいなあと思いつつ。
 
とりあえず5月末までは「千葉で食べよう!プレミアム食事券キャンペーン」適用の店で、お得に食べられるのを優先していきたい所存、かな……。その縛りをつけても、好きな店、行きたい店はけっこうな数あるのがありがたいもので。

2023年3月27日月曜日

パフェ活ショコラティエ。

ショコラティエでパフェ活を
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
バタートースト
炒めウィンナー&目玉焼き
苺(佐賀県産いちごさん)
カフェオレ
今回は輸送の状態が良かったのか果実の状態が良かったのか保存の状態が良かったのか、傷むこともなくずっと綺麗なままでいてくれた、ふるさと納税返礼品のいちごさん。
 
最後の1パックを食べ終えて、これで今回の苺祭りは終了。
 
でもまだまだ旬は続くので、果物と言えばここ!の「ロピア」あたりでまた買ってくることになるんだろうな?と思いつつ。
 
朝御飯には「アンデルセン」の長時間発酵食パンをトーストして、バターと「St.Cousair」のマーマレードを添えていただきつつ、炒めウィンナーと目玉焼き。
 
そして今日月曜のジムはお休みして、お楽しみのパフェ活予定。
 
わーい、銀座でいくらかお買い物するぞー、と、少し早めに家を出て、待ち合わせの銀座ではなく新橋で電車を降りた。
 
乗る電車は選ぶけど、都営線乗り入れの便に乗れば、東銀座にも新橋にも乗り換え無しで行ける京成線、まことに便利。引っ越してから銀座に出る率がとても高まったよなあ、と。
 ホイコーローランチ \1200
 小鉢・スープ・ご飯・漬物・デザート
で、新橋着いて早々、一応と「TruffleBAKERY」を覗いてみたら、案の定トリュフパンはとっくに売り切れ状態で。
 
それは想定内だったので、すぐ近くの「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」で夜用のお弁当買って、「GINZA SIX」に移動して、いつもの酒屋「いまでや」さんを覗いて。
 
このいまでやさんは、群馬の「土田酒造」のお酒を多く扱っていて、今日もいくらか面白い品があった。
 
"世界一肉に合う"をコンセプトにした日本酒「Meat Lovers Only」なるものがあったので、ラベルも可愛いな?と、思わずこれを買ってしまい。
 
更に「木村屋總本店」で明日明後日用のパンを買い、最後にまだいくらか時間があるなと銀座三越も覗いて期間限定ショップを確認しに行ったら、見覚えのある店名が。
 
ああっ!札幌の大金さんだ!! 毎度、札幌に行くと買ってくる「丸大大金畜産」のコンビーフが。
 
「え?え?え?」と近寄れば、今日が銀座三越での催事最終日なんですって。
 
札幌大金ハム」の名前で出店しているそうで、こちらのサイトを見れば、全国の催事情報が見られるようになっていて。
 
熟成豚肉もあったし、切り落としのハムや冷凍ハンバーグ、ベーコンetc。
 
最終日だからお安くしますよと言われ、つい、ハンバーグやコンビーフやハム等々、がっさり買ってしまった。待ち合わせを前に、もういきなり大荷物に……。
 
4/19-25の新宿伊勢丹での出店では、アスパラガスがテーマだそうで、普段は出さないちょっと面白い品も出す予定なんですって。行ってみようかな。行けるかな。
 
そして玉緒さんと待ち合わせ、お昼はさらっと中華定食的なものをと、カジュアル四川料理のお店「百菜百味 銀座店」に行ってみた。
 
ここ、御膳房グループの四川料理店で、「御膳房といえば、知る人ぞ知る新華僑系中華レストランの名店で、グループ傘下として、都内に9店舗を展開している」のだそうで。
 
モダンカジュアルな雰囲気な店内、平日、しかも月曜なのに予約客が続々とやってきて、12時頃には店頭に待ち客が出るほどの人気ぶりだった。
 
「百菜百味」のお昼ご飯。見た目ほどには辛くはなかった回鍋肉。 週替ランチは、トマトとタマゴの塩味炒め、若鶏唐揚げのチリソース炒め、海鮮と豆腐の唐辛子炒め煮とのこと。
 
唐揚げは昨日似たものを食べてしまったし、唐辛子炒めを食べる勇気は無くて、悩んだ末、通常ランチメニューからホイコーローを選んでみた。
 
昨日の船橋中華のランチ価格は異常なお安さだけれど、数寄屋橋交差点にほど近い好立地でサラダや杏仁豆腐までついてきて1200円ランチは、まあまあお値打ちかなと思う。
 
ランチメニューの種類も豊富で、青椒肉絲、酢豚、海老チリ、麻婆豆腐、八宝菜などの定番メニューに加え、豚肉細切の辛味炒め、鮮魚の四川香辛料煮といったいかにもな品もあったし、炒飯や麺料理も色々と選択肢があって。
 
ラー油の赤がテラテラ光る回鍋肉は、でも見た目ほどの辛さではなく、旨味もしっかり。
 
絶品とまでは言えないくらいだったものの、十二分に普通に美味しかった。
 
こちらは五目焼きそば。平麺なのが面白い。 こちらは玉緒さん注文の、五目焼きそば。
 
オイスターソースベースで、平麺なのが面白く、野菜もたっぷり。
 
なるほどー……と、古風ゆかしきな感じのぽくぽく食感の杏仁豆腐をいただいて、やっぱりこの店は夜に来るのが良いんだろうな?とは。
 
アラカルトメニューには当然のように「四川よだれ鶏」の文字が見えるし、あと、写真が真っ赤な色合いで臆してしまいつつも、「牛肉と牛ハチノスのマーラ風味和え」という、どーんとトリッパの塊がお皿に乗った料理の写真をネットで見て、美味しそうだなあ、と。
 
「そういえばせりあさんは昨日も中華だったんじゃ?」
と玉緒さんに言われたけれどそういえば中華は連日食べても全く飽きませんね……?と笑ってしまった。
台湾香港あたりに行ったら連日中華で全く不満、無いしね……?
東京ミッドタウン日比谷内「DEL'IMMO」にて
 LOVESODY w/ショコラダージリンティー \2900
今回のパフェ活は、2月にソロ活で訪れた、東京ミッドタウン日比谷のショコラティエ、「DEL'IMMO(デリーモ)」さんに再び。
 
どこに行きましょうか、と相談しているところで、シャングリ・ラ 東京のロビーラウンジで提供中の桜パフェがすごく綺麗でいいなあと思ったのだけど、これがなんと、お値段4180円。
 
え、その金額だったら、私、焼き鳥屋とかに行きますね……?と思ってしまって、他にも色々、ホテルラウンジのパフェなどを見ていたらどこもけっこうなお値段で。
 
ドリンクセットで3000円でお釣りが来るデリーモさんは、もしかしてお値打ちなのか……?なんて思ってしまったのだった。
 
パフェの構成図が相変わらずすごいです。 前回はめっちゃチョコ!なパフェだったから、今回は苺ものが食べたくて。
 
私がいただいた(今日の一番上の写真)は、LOVESODY。
 
お店によってはバレンタインデー品として提供されていた品らしく、なんとなく、色気を感じる構成になっていた。
 
公式サイトの説明によると、
甘酸っぱい片思いをする真っ赤なあまおうを主役に。
 
濃厚でビターなチョコレート、甘くてミルキーなチョコレート、華やかなラベンダーの香りや、大人なシャンパンの風味
 
様々な香りが織り成す、江口シェフの自由奔放な愛を是非!お楽しみください。
というものだそう。
 
苺、ベリー感もそれなりにあるけれど、チョコ感も濃厚で。
 
苺は効果的に飾られてはいるけれど、玉緒さんの方のも、そんなには大量の苺!という感じでもなく。 

 
玉緒さんの「Sakura Blossom」は、いかにも春色でした。 そして玉緒さんのが「Sakura Blossom」。
 
白色ベースで、添えられたチョコもストロベリー、いかにもな春色のキュートな色合いのパフェだった。
 
こちらは、
苺やラズベリー、グリオットチェリーの酸味とピスタチオの濃厚な香りが桜を引き立てます。
 
ちょっぴり塩気の効いた桜のアイスや、ふんわりと桜が香るミルキーなストロベリークリーム春の訪れを感じること間違いなしです。
だそう。
 
桜のジュレに桜アイス、桜メレンゲ、クリームも。 構成内容を見ると、苺やフランボワーズ、チェリーなどを組み合わせつつ、桜のジュレに桜のメレンゲ、桜アイス、桜のクリームと桜尽くし。
 
ここのパフェは本当に美しくて、目の保養だなと思う。
 
お店に向かうのがいくらか予定より早かったから、パフェの前に帝国ホテル「ガルガンチュワ」もちらりと覗いていたのだけど、ここのケーキも本当に美しくて(しかしショップリニューアルから全体、相当に値段が相当張る感じにはなってしまったけれど)。
 
特にエクレア 「アンベルセ」は苺のカットの仕方や花や苺のヘタを模したチョコ飾りがかわいらしくてとても素敵だった。
 
しかしエクレアで1個2100円というお値段は、ちょっと、ぐぬぬという感じだったね……。びっくりなお値段だった。
「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」の
 海苔弁 大漁 \1600
豆腐の味噌汁(インスタント)
麦茶
今日はだんな、飲み会とのことで、息子と2人の夕御飯。
 
刷毛じょうゆ 海苔弁山登りの豪華海苔弁を。 だったらこれだ、と、「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」の、1番人気の海苔弁"海"に、鶏肉の塩麹焼きをトッピングした"大漁"を買ってきた。
 
本当はGINZA SIX開店6周年記念の「GINZA SIX店限定 海苔弁六丁目」が食べてみたかったのだけど、残念、これは明日からの販売なのであるらしく。
 
今日は息子の帰宅がいくらか遅くて、帰宅と同時に、わーっと食べ始めてしまったので、うっかり現物の写真を撮り忘れてしまったので、写真はたまたま、品書きを保存しておこうとメモのつもりで店頭で撮っていたものを。
 
鰹節ご飯・鶏肉照り焼き・鮭塩焼き・ちくわの磯辺揚げ・お母さんの玉子焼き・白滝明太子和え・ほうれん草のナムル・ゆず大根
 
という献立で、ご飯・海苔・ご飯・海苔と2層になった鰹節ご飯が全く見えないほどのおかずの盛り。
 
ほんの少し、ふわっとご飯がほどけるくらいの温度にレンチンしたのだけれど、冷めていてもちゃんと美味しいここの海苔弁、今日も素敵に美味しかった。大満足。

2023年3月26日日曜日

友人来たりて。

我が家に来てくれる人はこの店にお連れすることが決まってるので……
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「アンデルセン」の
 ミルクフランス \180
 ツナ&オニオンロール \210 1/2個
カフェオレ
昨日、だんながJR上野駅構内の「アンデルセン」で買ってきてくれたパンで朝御飯。
 
上野のアンデルセンってちょっと独特で、オリジナル商品がけっこうあったりするのだけど、だんな曰く、「お惣菜パンがあんまりないのよね」だそうで。
 
なのでこれを半分こしましょうと買ってきてくれたツナオニオンロールは間違いなく私の好物な方向で、表面がカリサクッとするくらいに温めたらすごく良い感じに美味しかった。
 
そして安定のミルクフランスも美味しくいただいて。
船橋「旬輝」にて
 二十四節気ランチメニュー
  みちのく清流鶏と春野菜のユーリンチー \1840
  前菜盛り合わせ・蒸し物・スープ
  ライス・お漬物・デザート
  薬膳スープに変更 +\680
で、今日はコロナ禍以来久しぶりに会う友人Sちゃんが、我が家に遊びに来てくれることになっていて。
 
前回会ったのは、まだ津田沼に住んでいた時で、みーちゃんが手のひらサイズの子猫だった頃だったと思う。
今やみーちゃん、すっかりビッグレディになってしまった。
 
せっかくだからお昼ご一緒する?目黒雅叙園で料理長やってた人の中華が美味しいんだよと伝えたら、是非にということで、予約したうえで「旬輝」さんに行ってきた。
 
二十四節気ランチメニュー、春分の今はこんな感じで。 二十四節気ランチメニュー、今の内容はこんな感じ。
 
これはやっぱり"みちのく清流鶏と春野菜のユーリンチー"かなあと。
 
Sちゃんは「日記見てたよー、これが美味しいんだよね?」と、"鮮魚の姿蒸しオリエンタルソース"を頼んでいた。
今日のお魚は鯛ですって。
 
で、せっかくだから、追加料金680円でスープを薬膳スープに変えてもらって。
 
ランチセットには前菜と蒸し物(水餃子)も。 ランチセットにもれなくついてくる前菜と蒸し物、今日はこんな感じだった。
 
サーモンの葱和え、酢蛸と中華ピクルス、鶏肉は珍しくよだれ鶏ではなく甘味噌和えみたいなもので、そして青菜の海老味噌和え的なのと。
 
蒸し物は、これは定番の水餃子。
 
おかずもしっかりボリューミーで、こんな感じの副菜がついて税抜2000円弱というのは、凄まじいお値打ち感だと思う。
 
油淋鶏は、骨付きのもも肉をそのまま揚げたもので、揚げてから骨ごと切ってたれをかけたもの。葱ソースもたっぷりで。
 
添えられた野菜もたっぷり、茄子に菜の花、かぼちゃ、プチトマトは3つも乗っていた。とっても素敵。
 
薬膳スープもおいしいのです。とっても具沢山。 薬膳スープもこんな感じに具沢山。
 
春のこの時期は、「肺を養う薬膳スープ」だそうで、効用は"滋陰養血・清肺・明目・潤燥滑腸"ですって。
 
寒い時期には干し牡蠣などが入っていた薬膳スープ、この時期は鴨肉や朝鮮人参、クコの実、アミガサタケ、緑豆などが入っていて。
 
あとは、こう……シナモンみたいな、木の幹の皮みたいなものとかも?
 
全部食べられるそうなので、全部美味しくいただいた。
 
いくらか乾燥した風な匂いがあるし多少の苦みや渋みみたいなのはあるのだけれど、いかにも滋味深い美味しいスープで、しかも惜しみないこの具沢山ぶり。相変わらず素晴らしい。
 
デザートは、桜色の杏仁豆腐だった。おいしー♪ おひつでやってくる御飯も美味しく1膳ちょっとくらいは食べてしまって、そしてデザートはふるふる食感の杏仁豆腐。
 
いつもは乗っていないピンクのきらきらがトッピングされていて、「かわいー」と言ったら、桜のゼリーだそうで。
かわいー。
 
とろける食感の、口の中でくしゅっと崩れる杏仁豆腐。
……やっぱりこのお店は色々全部がおいしかった。
 
私の中では少食印象のあるSちゃん、大丈夫?鯛1尾とか大丈夫?と思っていたのだけれど、果敢に全部平らげていた。おつかれさま……(普通、昼御飯に鯛1尾を食べるとかは無いよね……漁師宿の夕飯か、っていう……)。
お菓子いろいろ
お茶
で、そこそこの降りの雨の中の移動で申し訳なかったのだけど、午後は我が家でお茶をして。
 
たまたま昨夜から今朝まで、息子の友人が息子の部屋に泊まっていて(食事は要らない、銭湯寄ってから行くからお風呂も要らない、と本当に息子の部屋に素泊まりしただけだったという)、お土産にと岐阜のお菓子をいただいていた。
 
玉井屋本舗」の登り鮎という、鮎のどら焼きみたいな?……と思ったら、包まれてるのは求肥らしい。
 
缶入りクッキーは浪漫の塊ですよね。かわいい……♪ そして偶然の一致で、Sちゃんが持ってきてくれたのも岐阜のお菓子だった。
 
パティスリー GIN NO MORI」は、関東には「GINZA SIX」だけにあるお店なんですって。
 
なんでもクッキー缶は午後には売り切れてしまうほど、人気なのだとか。
 
青色のエンボス加工のしてある缶がとても綺麗で、リボンやリーフレットもとてもお洒落。
 
"森の恵みを使ったお菓子を通じて「森」を感じる洋菓子専門店"とのことで、国産のどんぐり粉を使ったクッキーは、甘さ控えめな優しい味わい。山査子や木苺など、甘酸っぱい木の実を使ったものもあるから味のメリハリもしっかりあって。
 
野菜のフィナンシェですって。おもしろい……。 そしてこちらは「麻布野菜菓子」の野菜のフィナンシェだそう。
 
紫芋、しょうが、ごぼう、トマトにかぼちゃ。
 
芋系やかぼちゃ、しょうがあたりは味の想像ができるけど、トマトのフィナンシェってどんな味なんだろ。想像できなくて面白いなと思った。
 
今日はGIN NO MORIのクッキーをぽりぽり食べて、お茶しておしゃべりして。
 
人見知りしない我が家の猫は、みーちゃんはSちゃんの目の前でころころと腹出して寝転がり、りゃんりゃんは膝に飛び乗り、割とやりたい放題な感じでおもてなし(?)をしてくれていた。
 
漸くコロナ禍も一段落(おしまい……とは言いかねるけれど)、今度は外食もしようね、と言いつつ、夕方に解散。
 
遊びに来てくれてありがとうありがとう。
「北陸製菓株式会社」の
 のどぐろビーバー
「白えび屋」の
 白えび天ぷら
「だるま食堂」の
 だるまおやじの78ホルモンの野菜炒め
「若廣」の
 北陸味めぐりすし
ビール(アサヒ 生ビール (マルエフ))
ビール(サントリー ザ・プレミアム・モルツ〈グランアロマ〉)
今、東武百貨店 船橋店では「北陸信州物産展」が開催中で。
 
案内を見ていたら色々と美味しそうなものが売られている風だったので、午前中、Sちゃんと待ち合わせする前にちらっと覗きに行って、夕飯はその戦利品をあれこれ並べつつ、メインは群馬のホルモン炒め。
 
若廣」の
北陸味めぐりすし((本ずわい・のどぐろ・焼鯖・しめ鯖) \2160
白えび屋」の
白えび天ぷら(70g) \1080
小出仙」の
山中はべん チーズ揚げ(6個) \486
山中はべん うずらばくだん(4個) \778
北陸製菓株式会社」の
ビーバー \249
のどぐろビーバー \249
 
買ってきたのはこんな感じで、特に金沢銘菓の「ビーバー」は食べてみたいなと思っていたもの。
 
なんだっけ、確か、八村塁選手が好物で周囲に配ったとかなんとかで知ったお菓子だった気がする。方向としては"ピーセン"に似てるけど、確かにこれは美味しいわ。
 
全部おいしうございました♪ 金沢のスナック菓子に、富山の白えび天ぷら、そして福井の押し寿司。
 
そしてメインは群馬「だるま食堂」のホルモンを、キャベツ、もやし、にらと炒め煮する風にしたもの。
 
地方の食べ物が色々並ぶ、ちょっと面白い食卓になった。
 
押し寿司はそれぞれ味わいが違っていて良かったし(のどぐろのお寿司が超おいしかった……)、さくさくな感じに温めた白えびの天ぷらも文句なしの美味。
 
ビーバーは、今日はのどぐろ味を開けてみたのだけど、これまた、手が止まらなくなる味わいで。
 
ホルモンは、味噌ベースの"甘だれ"と"塩だれ"があって、だんな曰く、「塩だれの方がわざとらしい味の可能性があるから、他のおかずが色々あるし、今日は塩にしてみよう」と。
 
これが全然、自然な味で美味しくて。
このお店、もつ煮も美味しいけど、期待のホルモンも柔らかく味がしみしみで、期待以上の美味しさだった。
 
たれが多めにパックされているので、それを煮からめるようにして野菜どっさり混ぜても、物足りない味にはならなくて。
 
だるま食堂はそこそこの頻度で都内デパ地下での催事に来てるみたいだけど、ホルモンや牛すじはあっという間に売れてしまうそうなので、やっぱり通販が安定なのかもしれない。1万円以上買えば送料無料にしてくれるし。