牛肉炒めとドベな副菜

「ピーターパン」の
　しらチーズ \250
　チョコラウンドハーフ \540 １切れ
苺（佐賀県産いちごさん）
ヤクルト1000
カフェオレ

昨日は買い物ついで、ちょっと久しぶりに「ピーターパン」でお買い物。
 
月に１枚使える5%オフの割引券もあったので、じゃあちょっとお高めのパンも買ってしまおう、と、これも久しぶりなチョコラウンドのハーフサイズも買ってきた。
 
Johanのチョコブレッド的な、チョコを練り込んだラウンド食パンなのだけど、チョコの塊がけっこうな量入っていて、少しくどいなと思えるほどのすごいチョコ感。ほんの薄切りでも満足感が半端ない、チョコパンだったりする。
 
そして連日せっせと食べている、いちごさん。
 
「さんをつけろよデコ助野郎」と我が家で言われているのも納得の美味しさの品種なだけあって、毎日食べても飽きない。おいしい。
 
きっちり段ボール箱に詰めたまま、冷やしすぎないように、でもちゃんと冷蔵庫入れておいたらまだ全然傷まずぴかぴかとしていて、とても良い感じ。

「花畑牧場」の
　アヒージョ北海道 ～3種の野菜と海老とリコッタ～
人参と牛肉のピリ辛炒め
人参、挽き割り豆、ポロ葱入り野菜のスープ（インスタント）
麦茶

息子と２人の夕御飯、魚にしようかな？と昨日、鱈を３切れ買ってきたのだけれど、冷蔵庫に牛肉が入っていたのを忘れていて。
 
牛肉の消費が先だなと、鱈は来週家族皆で食べる用に西京漬けにしておくことにした。
 
で、急遽作ったのが、枝元なほみさんレシピの「ニンジンと牛肉のピリ辛炒め」。コチュジャンが入る、韓国料理っぽい炒め物。
 
せっかく「冷麺さくら」の美味しいコチュジャンがあるので、こういうのが食べたいなと思ったのだった。
 
でも、コチュジャンが入るとは言うものの、メインの調味料は醤油だったり味醂だったりで、思ったよりは普通の炒め物。そもそもさくらのコチュジャンがそれほどには辛くないので、全く違和感なく美味しい炒め物になった。
 
違和感も問題もありありだったのは、「そうだ、これも出そう」と出してみた、買い置きのインスタントアヒージョ。
 
ＯＫで、１個80円くらいで投げ売られていた「花畑牧場　アヒージョ北海道　～3種の野菜と海老とリコッタ～」、本来価格は250円くらいするもののようで、レンチンしてすぐに食べられるとのこと。
 
手頃な副菜として悪くないのではと買ってきてみたのだけど、"なんでこれをアヒージョと名乗ろうと思った？"という疑問しか沸かない、謎な品だった。そもそもオイル要素はゼロで、パッケージ裏の説明書きにごく小さく「お好みでおいるをかけて」的な記述はあったものの、そのままだと、"塩気はほとんどない、というか味のない、薄いピノくらいのサイズのリコッタにじゃがいもとコーンと枝豆とちっちゃな海老散らしただけ、みたいな品。
 
記載通りに50秒チンして出したのだけど、ものすごくものすごく、味気なかった。
 
いや、まあ、塩気足せばいくらか食べられる……？というかやっぱりアヒージョじゃないよね……？ともそもそ食べたのだけど、息子曰く、
 
「食べられるジャンルの中でドベ」
 
とのこと。
 
世の中には"飲み込めないほど美味しくないもの"が一定数存在するものだけど（いつしか私が作ったトマトとオクラのスープとか、里芋のスープとか、あとサウジアラビアのクノールのスープとか……ってスープばっかりだな）、ギリ食べられるものの中では最ドベに相当するくらいにだめな味だったらしい。
 
リコッタチーズが、もともと脂肪分少なくてあっさりしたものなのは知っていても、それにしても味気なくて、安物の豆腐でも食べているみたいで。
 
それでも、食べ物を残すことは嫌いな私たち、神妙な顔をしてこの品を平らげたわけだけど、実はもう１種類、「北海道ホエイ豚とリコッタ」というものも買ってありまして……。どうしよう、これはレンチンじゃなく、ミニスキレットとかに移してオリーブ油注いで熱したりとかしたら、いくらか食べられる味になってくれたりしないだろうか。
 
それでもドベと言われたら、もう笑うしかないな。