今日はビールの飲み放題

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「RITUEL」の
 ミートパイ \380
 クルミ・ミルク \350 1/2本
台湾パイナップル
カフェオレ
昨日は夕方ちらっと新宿伊勢丹の地下を歩いて、「RITUEL」でパンを買ってきた。
ミートパイがおいしそうだな、と。
 
仏産バターを折込んだパイ生地でミートパイフィリングを包み込みました。
 
というミートパイは、トマト感は薄い、とても肉肉したもので、バターの風味濃厚なパイの食感も良い感じ。
もう1つ、甘いものをと買ったクルミ・ミルクは
 
バゲット生地に胡桃を入れ、ミルククリームを絞りました
 
というシンプルな見た目のハードタイプのパンで、これもまたパンの生地自体がおいしい良い感じのものだった。
 
RITUELはお高いパン屋という印象があったけど、昨今、どこのパン屋も相当に良い値段だから、案外高くはないのかな?このミートパイのボリュームと味で380円なら、うん……?という気持ちになったりして。
浅草「ニッポン クラフトビア フェスティバル 2024 in すみだ」にて
 ビールいっぱい
 砂肝アヒージョ \1000
 ポテトサラダ \300
 カリーヴルスト \700
 うずらの煮玉子 \500
 きゅうりの浅漬 \300
……で、正直なところ、朝起きた時には若干の二日酔い状態だったりしたのだけれど、牛乳飲んで朝御飯もちゃんと食べたらそのうちすっかり不調も治り。
 
迎え酒としてはあんまりにあんまりなイベント、「ニッポン クラフトビア フェスティバル 2024 in すみだ」に行ってきた。
 
11時スタート、当然のように、事前に買ったチケットは飲み放題。
 
チケット制の10杯分入場券と比較すると、12杯飲めば元が取れる計算の飲み放題価格だった。
 
これまでにも何度かは来たことがあるイベントだけれど、コロナ禍があって2019年を最後にしばらくお休みしていて、今回久々の復活となって。
集まったのは24藏45銘柄のビール。
 
専用のグラスに100ml目処に注いでもらって、会場にはグラスウォッシャーだとか軽食おつまみを出すブースもあって、今回も御機嫌に楽しんできた。
 
ケチャップ+カレー粉というシンプル味付けのカリーブルストを早速買ってきて、あとはポテサラ、砂肝のアヒージョなど。
 
テーブルは会場内にいっぱいあって、ただし、立ち飲み。
 
でも2時間ばかり、ペースよく飲んで食べてしている分なら立ち飲みでちょうど良かったよねという感じだった。
 
いつも通り、だんながもっぱらペールエールとかIPAあたりを飲んでいて、私はヴァイツェン系に柑橘系、それにゴールデンエールあたりを中心に。
 
  • 茨城 常陸野ネスト ホワイトエール
  • 秋田 あくら さくら酵母ビール
  • 茨城 常陸野ネスト だいだいエール
  • 山口 山口地ビール ヴァイツェン
  • 神奈川 さがみ ヴァイツェン
  • 埼玉 コエド 毬花-Marihana-
  • 愛媛 臥龍 八幡浜みかんエール
  • 神奈川 プリマー ゴールデンエール
  • 愛媛 梅錦 ブロンシュ
  • 愛媛 臥龍 大洲シルクエール
  • 岩手 いわて藏 ゴールデンエール
  • 神奈川 湘南ビール ゴールデンエール
  • 愛媛 臥龍 アメリカンレッドIPA
 
と、今日は13杯飲んできた。昨日が日本酒飲み放題じゃなかったらもうちょっといけてたような気もするけれど。
 
汚い文字で感想ちまちま書き込んでいたけど、感想等々はこんな感じ……で。
 
常陸野ネストの安定感とか、ヴァイツェン系は山口地ビールが最高だったなとか。
 
あと、びっくりするほど美味しかったのが愛媛の臥龍。シルクエールも八幡浜みかんエールもすごく良かったし、中でも今日イチだったのが臥龍アメリカンレッドIPA。苦みコク旨味、バランスがすごく良くて、いくらでも飲めてしまいそうな好みのビールだった。
 
好きなビールの方向性が違うのに、だんなも私も「今日イチがこれだった」と断言したほどのビール。
 
だんなはビール飲んだこの足で東京ドームで野球観戦だそうで、じゃあねと見送った後、適当にパンとかおかずとか買って帰ることにした。
松屋浅草の
 「おかず道楽」の
     切り干し大根 \500
     茄子の揚げ煮 \500
 「劇場明治座」の
     和風茶碗蒸し 2×\300
 「ローマイヤ」の
     土日祝限定 黒毛和牛ローストビーフ \1400
「石渡チキンストアー」の
 ローストチキン
ビール(Y.Y.G. BREWERY 代々木アンバーエール)
ビール(遠野麦酒ZUMONA ヘイジーIPA)
で、昼にあれだけビール飲んで、いかがなものかと思うけど、あと数日したら次のビールが届いてしまうからねと、「DREAMBEER」を接続して、夕飯にも2種類のビール飲み飲み、無事勝利を掴んで阪神戦から帰ってきただんなと2人で夕御飯。
 
昨夜1袋に2パック入っていた中での1本を食べていたらしい「石渡チキンストアー」のローストチキン残り1本を食べてしまうことにして、あとは「松屋浅草」で色々買ってきてみた品を。
 
野菜の惣菜に、明治座の茶碗蒸しというちょっと面白い品(優しい味で具沢山、お値段手頃でおいしかった……)、そして目玉は「ローマイヤ」の土日祝限定品、黒毛和牛ローストビーフ。
 
素晴らしくロゼ色に火入れされた肉の上質さは言うまでもなく、玉葱ペーストメインみたいなソースもおいしくて。
 
やば!この肉、やば!言いつつ食べることになった。
もうちょっと安価なローストビーフにしようかなと悩みつつ買った厚切り和牛ローストビーフだったけど、これは買ってきて正解だったな。
 
今回飲んだY.Y.G. BREWERY 代々木アンバーエール遠野麦酒ZUMONA ヘイジーIPAは、ヘイジーがややしっかりめの苦み、代々木アンバーがそれよりは柔らかな感じで、私は代々木アンバーのが好みだったものの、どちらもおいしいよきビール。
 
これだけ飲んで、痩せようとしている私は色々間違ってる気がするけれど、お酒と甘味は諦めない(控えないとは言っていない)状況で努力するのが私のアイデンティティなので……明日から節制と運動を更に心がけるので……うん。

2024年3月30日土曜日

日本酒飲み放題と箱うにと

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ベーグルサンド チーズ&ベーコン
カフェオレ
今日はジムの土曜日だけれど、酒仲間Jちゃんと遊びの予定。
 
朝食は、「ロピア」のベーグルを半割にして一方に「久世福商店」の"4種のチーズ&ベーコン"と、もう一方は追いチーズを盛ってトーストしていただいた。
 
チーズもりもりな風味で良い感じ。
というところで今日は新宿にお出かけー。
新宿「台南担仔麺」にて
 豆菜 \610
 蚵仔煎 \1210
 菜頭糕 \660
 排骨 \1300
 担仔麺 2×\250
 愛玉子 \550
 杏仁豆腐 \550
 烏龍茶 2×\?
今日は新宿で謎解きからの夜は例によって日本酒飲み放題のお店に行く予定で。
 
午前中は「TOKYO MYSTERY CIRCUS」で、「迷いの森の館からの脱出」のラスト10分のリベンジに臨んで残念ながらクリアできず……で、再リベンジもなんだかなと諦めて。
 
で、隙間時間埋めにと、座って出来る系の謎解きひみつ喫茶室「オーナーからの挑戦状」を買ってみて、店内の喫茶コーナーの椅子とかで頭ぐるぐる回しつつ、お昼は近場で済ませようかと久しぶりの「台南担仔麺」に行ってきた。
 
「ターミーっていう、小さな碗に入ったラーメンが名物でね?」
 
で、あと、台湾名物って言ったら牡蠣の玉子焼きとか、排骨とか雞排とかかなあ……なんて話しつつ、この店に来るとつい食べたくなる肉味噌のせ茹でもやしとか、お互い好物の大根餅なんかもいただきつつ。
 
このお店で蚵仔煎食べたの初めてだったかも。ただしくクニュクニュした食感で、ケチャップあん的なものもそうそうこれこれな感じでおいしかった。
 
揚げたての排骨はしっかりスパイス感あったし、骨もちゃんとついていて。
 
担仔麺は煮卵入りにしてもらって、久しぶりのシンプルおいしい中華麺を。
で、午後の予定までいくらか時間があったから、デザートも食べた。
 
Jちゃん杏仁豆腐、私、愛玉子。
 
ちょうど先日まで寝不足と戦いながらRP村に参加していたペアの相方がJちゃんで、私は黄色と緑の髪色の軽音部男子、Jちゃんはピンク髪の軽音部男子をしていて。
 
「ちょうどぴったりなネイル持ってたから、キャラカラーにしてきたよ」
 
と言ったら、Jちゃんもネイルがピンクで、ふへへへ言いつつ記念撮影などしてみたりした。
 
で、午後にはとてもエモい設定の「謎の壁からの脱出」に2人で挑戦して。
 
これ、2人でも挑戦できる謎解きなのだけど、最大4人で。
 
やっぱり4人いないと時間足りないなと思い知ることになった。意思疎通が2人だとどうしても時間かかっちゃうね……、という。
 
かなり頑張ったけど、あ、これはここに時間内に気付くのはちょっと難しいですわ……という感じのところが1つではなくあったから、惜敗ではなく惨敗だった。残念。
 
で、こちらは4回目?の挑戦の「ミステリータワーからの脱出」。
 
やっと48階まで来られて、とりあえずの区切りの50階は目前になってきた。
 
割と(いや、割とじゃなく)体力使うし、頭も使いはするけど、なかなか疲れるこの脱出。
100階到達には十数回こなさないといけないみたい。たいへん。
 
そして夕方も引き続き謎解きなどして、「オーナーからの挑戦状」は無事最後の謎も解けたかな?というところまでいけて。
 
今日はいっぱい頭使ったねと最後にお茶してたファストフード店を出て新宿南口に出たら、見事に桜が咲いていた。
 
以前通ってた(担当の人が別店舗に異動してしまったので通うのを止めてしまった)この近くの美容院の髪フェチお兄さん曰く、「この南口の桜はどこよりも早く咲く」と言っていたけど、本当にその通りで。
 
ここの2本の桜だけが綺麗に咲いていて、周囲の人がよってたかって写真を撮っていた。
 
私たちも、ぱちりと。
新宿「銘酒居酒屋 頑固おやじ」にて
 プレミアムコース \9800
で、夕食は、ネットで探した「銘酒居酒屋 頑固おやじ」というお店の銘酒飲み放題という日本酒飲み放題に。
 
9800円のプレミアムコースはまあまあ良い値段だけれど、
 
「頑固おやじの地酒ラインナップを思う存分にお楽しみいただけるプランです」
とのことで、
 
料理は、お刺身頑固盛り(焼きのり付)を含む、おまかせ5品、飲み物は銘酒リストを含む約40銘柄よりお好きなだけ、というもの。
 
普通ではまず飲み放題対象にはならない銘柄が大量に並んでいて、でも席は2時間、お酒のラストオーダーまでは90分。
 
勢い、ハイペースで飲まざるを得なくて、相当に酔っ払った。
 
どのお酒もおいしかっただけに、危険なお店だったな……。
 
  • 秋田 新政 No.6 S-Type
  • 島根 裏死神 五百万石 純米大吟醸
  • 青森 裏八仙 純米大吟醸
  • 栃木 仙禽 オーガニックナチュール ドブロク 2024
  • 佐賀 鍋島 純米吟醸 山田錦
  • 栃木 鳳凰美田 純米大吟醸 赤判
  • 山形 十四代 おりからみ 本生 原酒
  • 福井 黒龍 純米吟醸
  • 広島 雨後の月 純米大吟醸 八反錦
 
飲んだお酒は、2人で18杯。
 
1杯120ml入るグラスだった(家で使っているグラスとほぼ同じ感じのだったから……)から、2人で1升2合を飲み干したことになるみたい。
 
この、死神裏ラベルも良かったし、下の写真の陸奥八仙裏ラベルもすごく良かった。
 
仙禽の季節の酒がにごり系だったり、他にうすにごり系のお酒ありませんかと聞いて出された十四代も思いのほか良かったり。
 
料理はほぼお魚で、酒のアテにぴったりなものばかり。
 
  • 燻製枝豆・燻製帆立
  • たこのやわらか煮
  • 刻み焼き穴子の山椒添え
  • 名物 お刺身頑固盛り (生うに箱出し)
  • 頑固メンチカツ
  • 築地直送 焼さば寿司
 
という感じで、名物はなんといっても生うにが箱でやってくる刺身盛り。
 
ミョウバン臭さは感じない、ちゃんとおいしいうにだった。
 
最初のこのお店のことを調べた時に、このうにの写真が出てきて、うに食べたい、うに、という思いで予約したので大満足。
 
今日の魚はソイ、マグロ、ほたるいかですって。
 
と、全体とてもおいしくて楽しくて、最後はまあまあ酔っ払っていたから食べたその時は頓着していなかったのだけど、帰って写真を見たら、そういえば最後の鯖寿司があんまりにあんまりだったなあ……って、がっかりしてしまって。
鯖が大好きなだけに、こんな隅っこはないでしょう?と思ってしまった。
 
Xに写真を上げたけどこんな感じで、なんでこんな端っこなの……?と。
食べログのレポートを探したら、他のお客さんに出てきた鯖寿司は、ちゃんと真ん中のところばかりだっただけに、なおのこと(4人分みたいなものは、端っこ側も写真に写ってたけど)。
 
女2人だからって舐められたのかなあ……。
まあお酒、そこそこいっぱい飲みましたけど、飲み過ぎと見なされた……?いやでも出された食事は全部残さずきれいに食べたよ……?と、ほんと、最後の最後でう〇こみたいながっかりを渡されて、げんなりしてしまった。
 
多分だけど、だんなと2人で行ったりしたら、こんなことにはならないんだろうなと思う。
店名にある「頑固おやじ」は、時代錯誤な男尊女卑おやじですよという自己紹介ってことなのかしら。

2024年3月29日金曜日

週末の飽食に備えての

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「Delifrance」の
 ハムチーズフォカッチャ \360
 プチショコラ(6個入り) \380 2個
ヨーグルト(メグミルク 牧場の朝 ぶどう)
カフェオレ
昨日は新橋でパンを買うことにして、いやでもTruffle BAKERYは混んでるよねと思いつつ地下鉄出口から都営線乗り場を目指して、「Delifrance」の前を通りかかって。
 
ああ久しぶりに買うしここで良いかな?と、ハムチーズフォカッチャを人数分と、6個入りの一口サイズのパン・オ・ショコラを買ってきた。
 
知ってたけど、悪くはなかったけど、なんかふつー……な感じのパンだった、かな。
 
ここのパン買った後で、更に歩いた先に、JR改札前にいつの間にか「PAUL」の店舗が出来ていて(2022年9月にオープンしてたらしい……知らなかった……)、しまった、と思ったわけだけど。
 
次に新橋でパンを買う時は、「TruffleBAKERY」かこのPOULかの2択かな……。
「ホットケーキパーラーFru-Full」の
 柑橘ミックスのパンナコッタ \800
今日はだんなも息子も不在な1日。
 
夕飯は軽くにする予定だったこともあって、おやつに昨日「ホットケーキパーラーFru-Full」で買ってきた柑橘ミックスのパンナコッタを食べることに。
 
値段もまあまあ良かったものの、たっぷりボリュームの、柑橘どっさりパンナコッタ。
 
絶妙のふるふる食感に固められたゼリーの中、グレープフルーツ、オレンジ、ブラッドオレンジが。
 
絶妙な自然な甘さでとってもジューシー。パンナコッタはいくらかあっさり風味だったものの、そのあっさりさがフルーツの風味を邪魔しない塩梅になっていて、とても良かった。
 
やっぱりフルフルさんではホットケーキも食べてみたいな……。
チーズいろいろ、リエット、バゲット
ルッコラとトマト、卵のサラダ
杜仲茶
で、夕飯は、おいしそうなルッコラが手元にあるし、甘いトマトもあるし……と、サラダメインに、チーズとリエットとバゲットと、と適当に並べて。
 
それなり蛋白質もあるし多分低カロリーだろうしで、明日明後日の飽食に備えてごくごく軽くにしておいた。
 
何しろ明日は日本酒飲み放題、明後日はビール飲み放題なので、このくらいにしておかなければという使命感(?)込みでの軽め夕飯。
 
ルッコラは「カインズ」で買った地産のものだったのだけど、これが素晴らしくおいしかった。そういえば最近、谷津の八百屋さんもご無沙汰しているから、春になったことだしまた葉物とか買いに行かなければ。

2024年3月28日木曜日

3月のパフェ活を

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プルドポークマフィンサンド
みかん(紀州原農園 黄金柑)
みかん(紀州原農園 せとか)
カフェオレ
今日は「カルディコーヒーファーム」で以前買ってきた"今すぐプルドポーク"を使って、マフィンサンド。
 
本当はハンバーガーバンズを買ってきたかったのだけれど、見つからなくて、もういいやとイングリッシュマフィンを使うことにして。
 
半割にしてチーズ挟んで焼いたマフィンに、湯煎で温めたこのプルドポークと、「ロピア」のコールスローを挟んで、雰囲気としてはプルドポークバーガーを目指す感じにして。
 
カルディのプルドポーク、若干スパイスみが強くて、「方向は解るけど微妙にズレてる……?」という感じではあったけど、悪くなかった。
 
というか、プルドポークは元来、スパイス揉み込んで焼いた(その後BBQソースでちょっと煮たりはすることもある)塊の豚肉をフォークで裂いた感じのものなので、あまりにソースびたびたに浸ってるものは「なんか違う」という感じではあって。
 
でもおいしかった。……というか、自分でプルドポーク作りたくなってしまった。
 
プルドポーク自体はバーガーにして食べるものという印象が強いから、あまり夕飯のおかずという感じではないのだけれど(同じ味だったらスペアリブ焼いてむしゃぶりつけよという感じではある)。
赤坂 「ホットケーキパーラーFru-Full」にて
 大粒イチゴのパフェ \3300
さて今日は、ちょっと久しぶりの田中玉緒さんとのパフェ活で。
 
あまり遠出はできないという状況下だったから、じゃあメトロ沿いで港区界隈的な感じ?ということで、千代田線赤坂駅から歩いて数分のところにある「ホットケーキパーラーFru-Full」にご一緒することにした。
 
このお店、「フルーツパーラーを併設していた神田の老舗果物店「万惣(まんそう)」の閉店を受け、従業員だった川島克之さんと其田秀一さんが2013年に開業した」というもので。
 
銅板で焼くパンケーキが名物のお店だけれど、万惣目利きの果物がふんだんに使われたパフェもとてもおいしそうなのだった。
裏通りに面した、かわいい佇まいのお店。
 
季節ということでやっぱり苺パフェ!と思いつつ、普通の「いちごパフェ」は2500円、「大粒イチゴのパフェ」は3300円。
 
悩んでやっぱりここは大粒の方が良いかな?と。
 
玉緒さんは、フルーツパフェ2500円を。
 
あとの選択肢はバナナチョコレートパフェ(通年商品)と、柑橘のパフェだったかな。
 
webサイトによると、季節によって宮崎マンゴー、アップルマンゴー、桃、ぶどう、マロンと、季節によって様々あるみたい。
 
というわけで、とってもゴージャスな大粒イチゴのパフェ。
 
ふんだんに乗った超大粒な苺は5粒くらい?更にコンポートにソースに苺のアイスクリームと、とても苺感たっぷりで。
 
唯一残念だったのは、カリカリ食感の小麦粉ものが無かったことだけど、ホイップクリームがすごく美味しかった。
 
フルーツショップ系のパフェは、フルーツはおいしいけどクリームが絶望的においしくない、ということもあったから、これはとても幸せで。
 
万惣は銀座松坂屋の店舗に相当な回数行っていて、母と私はその店のクレームブリュレが大好物だったのだけど、あの味を思い出す幸福感があった。
 
でも、何よりの魅力はこのフルーツもりもり感。
 
フルーツパフェのこのフルーツ、本当に1切れずつが大きかったし、左の黒っぽい物体はプルーンの赤ワイン煮だそうで、それはテイクアウト用の小売りもあるくらいのこのお店の名物だったよう。
 
チョコレート専門店のマリアージュを楽しむパフェも、パティシエールの創意工夫が凝らされたパフェもすごく良いと思うけど、やっぱりパフェはフルーツがおいしいのが良いなと改めて思うことになった。
 
他のお客さんが食べていたパンケーキもとてもおいしそうで、でも今日は中華を食べに行こうという話になっていたからパンケーキは我慢して。
 
せめてもと、冷蔵ケースで売られていたパンナコッタを明日のおやつ用に購入してお店を後にした。
赤坂見附「香港物語」にて
 ハチノス香港式煮込み \850
 海老とニラの蒸し餃子 \730
 金鶏もち揚げ餃子 \1080
 海老春巻きチョアンファン \1280
 糕米香プーアル茶 \730
で、赤坂から見附まで、てくてく歩いて駅ビルの電機店と繋がった2階にある「香港物語 赤坂見附店」でお昼御飯。
 
ここ数ヶ月、更新は大体チェックしている「東京ディープチャイナ」というサイトで紹介されていた、「【ニューオープン】まるでスイーツカフェのような赤坂見附の「香港物語」へGO!」という記事を見て気になっていたお店だった。
 
四ツ谷の香港スイーツのお店の2号店で、こちらは燒味や点心など、料理が中心のお店だそうで、記事を見ておいしそうだなとずっと気になっていた私。
 
パフェ後だからそれほど品数は食べられなかったけど、それでも、気になっていたものを色々といただいてきた。
 
ハチノス香港式煮込みは、大ぶりにカットされたハチノスがとても柔らかく火入れされていて案外しっかりピリ辛味で。
 
ほんのりケチャップ的な風味?で若干ジャンク寄りな風味もあるものの、豆鼓などもしっかり入っていて、悪くなかった。
 
とてもとてもビールが恋しくなる味わいで。
 
残念ながら普通の海老蒸し餃子は無かったのだけど(あったらそれにしたかった)、これは"海老とニラの蒸し餃子"。
 
海老が、ほぼそのままという感じでごろりと入っていて、手作りだろう皮の塩梅も蒸し加減も、ちゃんとばっちり。
 
他にいくつか焼売もあったし、大根餅や春巻などのメニューもあった。
 
そしてなんともキュートな、ひよこみたいな見た目の咸水角、"金鶏もち揚げ餃子"。
 
なぜか蒸したうずら卵もセットになっていて、一緒にどうぞという風になっていて。
 
若干、餅皮が厚めだった感はあるものの、肉餡の甘さやごろごろ加減はとても好みで、何より可愛いは正義なので。おいしかった。
 
そうそう、面白かったのは、プーアル茶。
プーアル茶はこれしか選択肢が無かったからと"糕米香プーアル茶"にしたところ、独特な燻製香というか香ばしさがあって。
 
明らか知らないプーアル茶の風味で玉緒さんと2人首を傾げていたのだけど、
 
紹興酒に使われる糯米の香とプーアル茶をコラボした糯米香プーアル茶は現在中国でも大人気です。
味は、日本のそば茶のような味と香りで、香ばしく懐かしさを感じます。
 
と、帰宅してから調べた通販サイトに説明があって、なるほどなあと思ったのだった。
 
でもね、プーアル茶は私、普通のが好きかな……。(こういうところは凝ってくれなくて良いのよと思う……)
 
そしてこちら、お店のおすすめ"海老春巻きチョアンファン"。
 
これ、すごく良かった。頼んで良かった。
 
海老春巻きチョンファンは、豪華な海の幸と香り高いお米が絶妙に融合した贅沢な一品です。
 
ぷりっとした食感と濃厚な旨みを持つ海老が、蒸し焼きされたお米とともに口いっぱいに広がります。
 
海老の風味とチョンファンの繊細な味わいが絶妙に調和し、贅沢なひとときを演出します。
 
というもので、感覚としては"海老天巻き腸粉"。
さくさくの衣で包まれた大ぶりの海老がもっちもっちした腸粉に包まれていて、食べたことない方向のおいしさだった。
 
腸粉らしからぬ見た目も、なるほどこうしないと食べづらいよね?と納得のものではあって。
 
燒味までは手が出せなかったのが残念だったこともあり、これは近日中にだんなを連れてきて再訪かな。
 
食後、「しろたえ」でケーキ買って帰ろうと思っていたところ、小雨降ってきた&店頭に10人ほどの行列ということで、諦めてしまったので、そのリベンジも兼ねてまた行きたいなと。
「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」の
 三串団子 みたらし \270
 三串団子 磯辺 \270
ほうじ茶
で、今日は息子と2人の夕御飯。
けれど私は昼が重かったので夕飯はもう軽くで良いやと、新橋の「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」に寄って息子用の弁当買いついで、私はお団子買って帰ることにした。
 
どの店舗にもあるわけじゃないけれど、新橋店には1本売りのお団子が5種類ばかり並んでいて。
 
粗搗きで米の粒感を感じられる、昔懐かしい手作りの団子。おすすめの磯部団子は特製しょう油で香ばしく焼き上げ、香り高い海苔を巻いた自慢の一品です。その他、素朴で優しい味わいの甘味を豊富にご用意。お食事後にはもちろん、ちょっとした手土産としてもご利用いただけます。
 
というそれ、大ぶりでおいしそうだな?と、磯辺とみたらしを買って帰って家で食べた。
 
残念ながらこのお団子は、お米感はしっかりあるけど、伸びよい歯触りではなくて、ぽくぽくといった感じで。
 
サイズもちょっと大きすぎて、「もっとこう……みたらしを絡めたい……」という私のニーズには合致しないお団子だった。おいしいはおいしいと思うのだけど、求める音楽性(?)が違うというか。
 
でもこのところ、お出かけしておいしいものーを食べたりとか買って帰ったりだとかがご無沙汰だった感があるから、とても満足。
今週末はジム通いほっぽり投げて両日お出かけなので、それもとても楽しみだなー。