2024年3月24日日曜日

ビール夕飯とバーミヤン

※写真はクリックすると大きくなります※
「MAISON KAYSER」の
 春キャベツとソーセージのフーガス \462 1/2個
 ミルク塩フランス \268 1/2個
みかん(紀州原農園 春峰)
カフェオレ
日曜今日の朝御飯は、池袋西武の「MAISON KAYSER」で買ってきたパン2種類をだんなと半分こ。
 
意図せずなんとなくピザっぽいパンになってしまったけれど、"春キャベツとソーセージのフーガス"は、ほんのりカレー粉風味のチーズたっぷりの平焼きパン、そして岩塩がアクセントの"ミルク塩フランス"。
 
方向は違うもののどちらもパン生地自体がすごくおいしくてやっぱりMAISON KAYSERはおいしいパン屋だななんて改めて思った。
 
池袋西武はこのMAISON KAYSERとDONQがすぐ隣同士に並んでいて、割と方向に似ている2店舗だから、競争熾烈なんじゃないかな、なんて思いつつ。
幕張「バーミヤン」にて
 台湾排骨チャーハン \1199
 黒胡麻湯圓 \329
 ドリンクバイキング \164
今日は午前中に「トイレットペーパーが無くなりそう」なんて理由で「カインズ」へ行き、お昼は「バーミヤンに行きたいです」と私が言い出して。
 
ただいま「バーミヤン」では"台湾展"開催中、
 
株式会社すかいらーくレストランツが運営するバーミヤンでは、2024年3月14日(木)より期間限定で、台湾全土に約100店舗を展開する「潮味決(チャオ・ウェイ・ジュエ)」との初コラボによるメニューや、本場の台湾屋台グルメを展開する『台湾展(タイワンフェア)』を実施いたします。
 
とのことで、台湾メニューが色々増えているらしい。
 
すかいらーく系は、ブッフェレストランでもそこそこ頻繁にアジアフェアをやって、魯肉飯なんかはそれなりに味のものを出していたから、割とおいしいのでは?と期待して。
 
だんなが頼んでいたのは、コラボメニューの"排骨麺"。
 
「潮味決」は、行ったことのないお店だけれど、台湾全土に約100店舗を展開する、じっくり煮込んだ特製スープの専門店なんですって。
 
人気商品は「麻辣湯」なのだそうで。
 
共同開発のこの排骨麺は、麺も特製なのかな。排骨のスパイス感も勿論だけど、麺もスープもちゃんとおいしかった。
 
八角・花椒・シナモン・陳皮・クローブ・山椒などの五香粉(ウーシャンフェン)で下味を付けた柔らかい食感の豚ロース肉は、注文ごとに丁寧に揚げ、食べやすい大きさにカット。自家製のあっさり醤油ラーメンにトッピングすることで、風味豊かな味が加わった本格的な排骨(パイクー)麺です。
 
なのだそうで。
 
そして、このちょっと雑な見た目もむしろ本場っぽくて笑ってしまった"ミニ魯肉飯"。
 
八角を使用しない魯肉飯が主流となっている、本場の台湾料理の人気行列店をイメージした魯肉飯。大きめにカットした豚肉に背脂を加えて醤油ダレで煮込み、豚の旨味をじっくり引き出した一品です。
 
ですって。
 
添えられているのがザーサイなところが若干不満だけれど、でも確かにこれは正しき魯肉飯という感じで。
 
そして私は、なんとなく米が恋しかったものだから、"台湾排骨チャーハン"を。
 
これは、排骨は良かったけど、炒飯は「まあ、こんな感じかな……」レベルだったから、ちょっと残念だったかも。
 
素直にコラボメニューの麺ものにしておくべきだったかなと思いつつ、でも、メインより食べたかったのは"黒胡麻湯圓"だったりした。
 
フェアのスイーツは"楊枝甘露"だったのだけど、黒胡麻団子がことのほか好きな私はこれが食べてみたくって。
 
「3度楽しむ台湾式汁粉」とのことで、
 
1.生姜がアクセントのライチ紅茶をお楽しみください
2.紅白の白玉をお楽しみください
3.あんこを混ぜてお汁粉としてお召し上がりください
 
という風に楽しめという趣向。
 
生姜たっぷりな甘い紅茶も、黒胡麻あん入りのお団子(赤い団子は単に赤い白玉団子だったのが残念ではあった)も良い感じだし、最後にあんこで味変できるのも素敵。
 
これがファミレスで、クーポン価格なら300円ほどというのがすごいなと思った。大満足。
チーズいろいろ
ミックス野菜のサラダ(スーパー惣菜)
だんな特製豆苗炒め
カリーブルスト
「千駄木腰塚」の
 晩酌プレート \1880
ビール(VECTOR BREWING しろねこぱんち)
ビール(VECTOR BREWING ねこぱんち)
今日はだんなと2人の夕御飯、昨日に続いてビールを飲もう!と、金曜に買ってきてあったのは、「千駄木腰塚」の晩酌セット。
 
これがもう大変に肉肉しい素晴らしいプレートで、値段も良いけど内容を思えば高くはない、というか。
 
腰塚名物のコンビーフにビアサラミ、パテ、レバーペースト、そしてチーズ。
 
野菜らしい野菜は抜き、肉とチーズでビール飲んどけ!みたいなとても潔い内容で、どれもこれもがおいしくて。
 
それをメインにするつもりで、昼食食べたついで、マルエツ系列だったらしいスーパー"リンコス"で買ってきたサラダ出したり、水耕栽培していた豆苗の炒めをだんなが作ってくれたり。
 
それと、ビールだったらこれじゃない?と、正解の味もほとんど知らない"カリーブルスト"を作ってみた。
 
すっごく簡単に言えば、一口大にカットしたソーセージにフライドポテト添えて、ケチャップとカレー粉をかけた風な料理。だんなは本場、バイエルンの屋台?でこれを食べてきたとかで、私は2回くらいは外食(もちろん日本の)で食べたことがあったかな?くらいな感じ。
 
エスビーのレシピサイトにレシピがあって、なるほど炒め玉ねぎとピクルス……と納得な感じの作り方だったので、これを参考に作ってみた。なかなか良い感じにおいしくて、だんなも「これが正しいカリーブルスト」と。
 
全部が文句なしにビールに似合うアテばかりで、ちょっと豪華な夕御飯。よき週末。