GoTo那須ですよー

青空の下でのバーベキュー。控えめに言って最高……っ!
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那須「ガスト」にて
 目玉焼き&ベーコンソーセージセット
この週末は、8月に行ってあんまり楽しかった那須高原に、また行こうというお題目のGo To トラベル。
 
今回は息子もスナネコを見たいそうなので、親子3人で自宅を5時半に出発して、道中多少の渋滞はあったものの8時前には那須インターに着くことができた。
 
朝食は間調整もしやすい道中のここで良いよねと、インター近くのガストでモーニングセットを。
 
目玉焼き2個とベーコン、ソーセージ、サラダとトーストのセットでドリンクバーとスープバー(いっつも卵スープなんだわ、これが……)つき。こういうところでトースト食べると、「コメダのトーストって実はすごく美味しいよね」なんて気付かされたりしつつ、9時開園(いや開国?)の「那須どうぶつ王国」に速攻向かったのだった。
 
お目当ては、前回にも見た今年4月生まれのスナネコの姫、アミーラ嬢(アラビア語で"お姫様")と、7月に生まれた妹ズ3匹の展示。
折良く、アミーラと並んで隣の区画で展示されていた妹猫1匹が一昨日から仕切りを外しての"同居開始"とのこと。
 
そんな姉妹猫は、週末の午前中は整理券制、母猫子猫の方の展示は13時から開始で行列は12時半から……と色々取り決めがある中、「早めに動こう、早めに」とさくさく予定立てて動いた結果、最善な感じにスナネコたちに会えたしショーも見る事ができたし、ランチも快適にいただけた……と思う。
 
再びの那須どうぶつ王国。ホッキョクオオカミ、かっこいいなー! というわけで、首尾良く9時半からのスナネコ整理券を貰えた後は、まずはこの秋から展示が始まったホッキョクオオカミの姉弟?兄妹?のきょうだいを。
 
ドイツの動物園からやってきたそうで、2匹仲良くすったすた歩いてきたり、すぐ目の前でふさふさの白い尻尾を揺らしてくれたり、精悍だけど優しげな顔のオオカミは思った以上に綺麗な生き物だった。
 
レッサーパンダの赤ちゃん。もっふもふのまんまるちゃん。 この動物園、何かと"動物ファースト"で昼に展示の休憩時間があったり、飼育エリアもすごく広く取ってあったりで、見ていて全然「この環境は可哀想……」という風にならないのが、何より素敵。
 
今回は、レッサーパンダの赤ちゃん(今年の7月生まれ)や、トナカイの子供、羊の子供なんかも見る事ができて、そして相変わらずマヌルネコさんは仙人じみた迫力の見た目でいらっしゃった。
 
「この人間共が……」みたいな顔をいつもしてらっしゃるマヌルネコさん。 毎度毎度、気高いというか、「この人間共が……」と蔑むようなというか、あるいは仙豆でもくれちゃいそうな、この存在感のマヌルネコさん。
 
残念だったのは、ハシビロコウさんが今日は遠くの柵の中に居たのと、"闇堕ちしたコアラ"みたいな外見のビントロングの展示がお休みだった(ビントロングエリアがレッサーパンダの赤ちゃんコーナーになっていた)事くらい……かな。
 
今回は時間もあったので、前回は入らなかった「ふれあいドッグパーク」で大型犬ともふもふ触れ合ってもきた。
 
息子がなぜかニュージーランド・ハンタウェイという犬種の黒犬に好かれてしまって、メス犬ジュディにべったり寄り添われた挙げ句、最後にはその姉妹のアニーまで寄ってきて自ら息子の隣に座りこむ始末で、息子はやたら嬉しそうだったりして。
 
私はサモエドのアカネちゃんが目の前で腹見せてころんころんしてくれたので満足。でっかい犬もかわいいなー。
 
そしてスナネコ!スナネコですよー!写真はこんなのしか撮れなかったけども! そしてスナネコは、結局3回(アミーラ側2回、母猫側1回)見る事ができたのだけど、いずれの回も猫たちはぴょんぴょんどたばたぴゅんぴゅん、ずーっと動き回っていて。
 
「昼間は寝ないんですか?」と園の人に聞いてみたら、「いえいえ、さっきまでは寝てたんですよ2匹とも」などと言われ、私たちはちょうど良いタイミングで見る事が出来ただけだったらしい。
 
子猫の可愛さもさることながら、でもアミーラ嬢はほんとに可愛い。美しい。
スナネコ可愛い。天使。あまりにぴゅんぴゅん動き回っていたからろくな写真も撮れなかったけど(でも躍動感溢れる動画はばっちり)。
「那須どうぶつ王国」内「バーベキューガーデン」にて
 BBQ食べ放題+入場セットプラン \3800
 ウーロン茶 \110
8月とは比較にならない混雑だった今日、ファームエリアへ移動する無料バスも長蛇の列で、バードショーも30分前の開場前からステージ周辺に行列ができるほど。
 
昼食も算段つけといた方が良いよねと、土日祝限定販売の「BBQ食べ放題と入国セットプラン」を買っていた。本来の入国料が2400円。このセットプランは3800円。つまり1400円で食べ放題のバーベキューがいただける。
 
バーベキューガーデン」はテラス席もあるそうで、天気が良ければテラス席が最高という情報も得ていたから、「混む前に行こう?」と11時にならないくらいでの早めの昼食にしたら、これがもう、たいそう幸せな事に。
 
眼前にばばーんと広がる秋の野山。食事の終盤は料理のブッフェ台もそこそこの混雑だったけれど食べ始めはそうでもなく、そこそこ快適に1時間がーっつり食べ続けることができた。
 
料理は全てセルフサービスで、都度交換して使うトングで肉や野菜を持ってくるスタイル。
 
羊肉、牛肉、豚肉、ソーセージ、焼きそば、もやし、キャベツ、人参、ピーマン、かぼちゃ、玉ねぎ、サラダ、ご飯、カレー、味噌汁、杏仁豆腐といった品揃えで、卓上には塩胡椒、焼肉のたれ、焼きそばソースが置かれている。
 
私は「焼きそばとかご飯要らないから、肉と野菜をまりまり食べよう……」と、存分に焼きまくって食べまくってきた。
テラス焼肉、最高、これは幸せ。気温も日射しがある分、寒いと言うほど寒くなく(ちなみに今日、朝9時の段階では9℃しかなかった)。
 
そして焼肉臭くなった私たちは、午後スタートのスナネコの母娘展示を見に行って後は、混雑を避けて有料リフト利用でエリア移動して「バードパフォーマンスショー」も見て。
 
ハクトウワシが目の前を飛ぶ様を最前列でうっとり眺めた後はカンガルー撫でたりアルパカ撫でたり羊撫でたり、トナカイの子供を間近で見たり、今日の宿には「3時くらいに到着します」と伝えてあったのに4時近くまで王国を満喫しまくってしまったのだった。動物園に飽きずに6時間超滞在するって、なかなかすごいなと思いつつ。
那須湯本温泉「旅館 山快」にて
 夕御飯
 日本酒(栃木 若駒酒造 若駒 雄町50 無濾過生原酒)
で、今日のお宿は、どうぶつ王国から車で15分ほどの那須湯本温泉「旅館 山快」さん。
 
前回、車を走らせていた時に硫黄泉の匂いがぶわんと漂ってきたエリアがあって、「え、硫黄泉の温泉あるの?今度は絶対そこ行きたいそれがいい」と検索しまくってここが良いなと思った宿に予約を入れた。
 
クチコミによると、若干料理が物足りない(……と思う人も居る、くらい?)とあったので、せっかくだからと「お料理プラスで満足♪」プランにしてもらい、1人14000円のところ、GoTo適用で支払いは1人9000円強、そして手元に紙クーポンが6000円分。
 
わーいわーい早速使うよ!と、チェックイン後、お風呂の前にとだんなとてくて、トラベルクーポン利用可なのを事前に調べてあった気に入りの「月井酒店」で日本酒2本と息子用にご当地サイダー買って大体4000円。
 
更に気になっていた、隣接のお菓子屋さん「那須御用邸御用命舗 扇屋」にも寄って、バラ売りの「ロイヤルの杜へ」、「もんちゃうす」、「一粒栗パイ」を家族分買って、1500円くらい。
 
残りのチケットはあと1枚、これも明日「御用邸の月」あたりを買ったら終わりかな?ということに。
 
嬉しいことに、この宿、「お酒等のお持込につきましては制限、持込料の徴収は致しておりません」だそう。
代わりに、持ち込んだものについては"持ち帰り"(瓶を置いて帰らないでね、と)のお願いをしております……とのことで。
 
食事は部屋食で、飲み物は部屋内の冷蔵庫に入っているものをどうぞという形で、だから今日買ってきたばかりのお酒をありがたくいただきながら夕食を楽しむことができた。
冷蔵庫の上にはビールグラスやガラス製のお猪口、そしてなぜかサランラップ?までしっかり用意されていて。
 
那須湯本温泉「旅館山快」さん。料理も良い感じ♪ 料理は、立派なサイズのとちぎ牛が3切れの陶板焼き(材料のお皿は、写真から溢れた外に)とか、3種のお刺身、馬刺しあり蟹ありの素敵な内容。
 
よくある割烹料理の味より若干家庭向け?な、馴染みやすい味のものが多くて、お刺身の甘海老の頭がカリッと素揚げされて添えられていたのもちょっと面白かった。
 
買ったばかりの栃木のお酒若駒の雄町は、期待よりもいくらかすっきり味ではあったけど、何かとお高い宿の飲み物を、こういう形で地酒買ってきて楽しめるのは良いなあ、と。
 
デザートに、ボリュームたっぷりの柿と梨と葡萄の盛り合わせもいただいて、そして私は食後に今日2回目の温泉も堪能してきた。誰も居なかったので浴室内の写真をぱちりと。
 
期待していたけど期待以上に良かったお風呂。泉質が超好みでした。 風情のある岩風呂は、肩まで浸かると胸が白く濁って見えなくなるほどのこってりめのにごり湯で、湯の花ざくざくな蔵王温泉に比べるととろりとまろやか、うっすら緑色がかってもいて、とても綺麗。
 
それほど広くはないものの、普通の湯船の他に浅めで床に傾斜のある寝湯や、打湯、あと夜10時に毎日切り替わるもう1方の側には「かぶり湯」の用意まであった。家族風呂は非予約制で空いてる時はいつでもどうぞという形。
 
そしてそして、この宿、寝具が無圧布団だった。
 
和室の宿って、いまいち布団や枕が合わなくて、「背中がいたーい」ってなったりする事が多いのだけど、この布団がすごくすごく快適で。
 
設備がちょっと古いとか、エレベーターが無い(泊まった部屋は3階だった)とか、駐車場がちこっと遠い(宿から坂上がって40mほどのところらしい)とか、すぐ近くにコンビニなどが無いとか、難点はちょこちょこあるものの、宿の人の対応も良いし、総じてここは素敵なお宿。
 
早起きして疲れもあった私たちは、9時過ぎたあたりで早々に布団に入ったのだった。

2020年10月30日金曜日

ヘルシー夕飯?

「パンド・ボヌール」の
 牛すじカレースペシャル 1/2個
 フロマージュバタール
葡萄(長野県産シャインマスカット)
カフェオレ
先日、「ハイ食材室」で特売だったボッコンチーニ(水牛のボッコンチーニが200g×2で648円だったの)と、ついでにそろそろ切れそうだった気に入りのシュレッドチーズを買ったら、冷凍庫の乳製品コーナーがかなりぎっちぎちに。
 
せっせとパンを消費しなきゃねと、今朝は「パンド・ボヌール」の冷凍パンから、ちょっと大きめフロマージュバタールをスライスして皆で分けつつ、私とだんなは牛すじカレースペシャルを半分こ。
 
揚げカレーパンではなく焼きカレーパンだった牛すじカレー、黒々としたフィリングがたっぷり詰まっていて、街のパン屋さんにしてはしっかりスパイシー、辛さもほどよく、良い感じだった。
 
そしてまだまだ見かけると買ってしまうシャインマスカットを今朝もまりまりと。
 
かつてこれほどに葡萄をせっせと買った年が、かつてあったかしら。無いと思うわー。
サラダスパゲッティ
牛すじのボルシチ風
モヒート
今日は息子と2人の夕御飯。
 
サラダチキンが残っているし、気温的にはそぐわないけど、サラダスパゲティが久しぶりに食べたいなあと、フルーツトマト"アメーラ"とかルッコラ、ブロッコリーなんかを買ってきた。
 
アメーラは、せっかくだからとボッコンチーニと合わせてカプレーゼにして、私の分の麺は控えめ、40gほどにしてその分具沢山に。
 
具沢山スープには牛すじもりもりだけれど、でも、見た目まあまあヘルシーな感じになったのではないかな。見た目だけは。
 
でも、その実案外食べ応えはあって、鶏肉に卵にチーズにと、かなりの充足感。
久しぶりにルッコラもたんまり口にすることができて、簡単に済んだ割に満足度高めな夕御飯だった。

2020年10月29日木曜日

お刺身ナイト

「神戸牛のミートパイ」の
 神戸牛のミートパイ
ヨーグルト(明治 ブルガリア フルーツザボトム洋梨)
カフェオレ
先週末あたりに、だんなが「いつも帰る時、ミートパイ屋の前通って"あ、ミートパイいいなぁ"って思うんだよね」と。
 
ああ確かに良いねえ最近食べてないものねと、昨日頼んで「神戸牛のミートパイ」を久しぶりに買ってきてもらった。
 
かつてはユーハイムの店頭で気軽に買えた(販売個数はともかく値段的に……?)このミートパイ、今は買うこと自体は簡単になったけど、値段がとってもプレミア価格。確かに、アップルパイとか、どれもとっても美味しいのだけど。
 
すっかり秋本番の気温なので中までしっかり温めようと、電子レンジからの予熱魚焼きグリルで焦げないようにさくさくに。
 
刻んだゆで卵が入るフィリングの美味しさは健在で、そしてパイがなんと言ってもさくさくで良い感じ。今日のミートパイも美味しかった。
 
で、今日のヨーグルトはブルガリアのFruit on the Bottomシリーズの洋梨を。
 
これ、フルーツ感あって、甘すぎなくて、けっこうお気に入り。
ポテトサラダ(お肉屋総菜)
あんきものねぎぽん
「角上魚類」の
 カツオ・ブリ・サワラ炙り刺身
 シマアジ刺身
 本まぐろ赤身
 本まぐろねぎとろ
なめこと豆腐の赤だし
羽釜御飯
日本酒(佐賀県. 天山酒造 七田 純米 7割5分磨き ひやおろし 雄町)
今日は木曜、定例のジムBODYBALANCE45からのBODYPUMP45。
 
今月のジム予定はこれでおしまいなので、新曲月間もこれでおしまい。
来月からはまたバックナンバーが2~3ヶ月は続くだろうから、イントラさんたちのセレクションが楽しみな私。古い曲、いっぱいやってくれると嬉しいなあ。
 
んで帰りには「今日はお魚食べたいわ」と「角上魚類」でお刺身色々買ってきた。本まぐろのねぎとろを「これだ!」と最初に籠に入れ、続いて艶々で美味しそうだったシマアジのお刺身も。
 
まぐろは息子が好きだから1パック買うとして、じゃあ盛り合わせはまぐろとアジが無いものをと、カツオ、ブリ、サワラ炙りのものにしてみた。
 
あんきもとポテトサラダも買ってしまったら、もうそれだけでけっこうな御馳走に。
冷凍庫から自家製いくらを1包み解凍して、あとは豆腐となめこでささっと赤だしを支度したら、今日の夕飯の支度はめでたく完了した。
 
半端に残っていた七田の雄町を飲み飲み、サワラおいしー、カツオもおいしー、と感動しつつの夕御飯。
 
この盛り盛りのお刺身で1人あたり1000円しないくらいなのだから、角上さんは素晴らしい。
 
津田沼と船橋の両方にあるものだから、なんだかすごく身近な存在だけれど、千葉の他店舗はあと流山にしかないし、店舗一覧を見てもそうあちこちにあるものではなさそうで、もっと、こう、角上で気軽に魚を買える喜びをもっと享受せねばなあ、と。もっと丸魚とかも買って来れば良いんだわよね。

2020年10月28日水曜日

牛すじをボルシチ風に

豚味噌うどん
ヨーグルト(チチヤス 瀬戸内みかん)
麦茶
我が家の2泊を満喫した(と、思われる、きっと)Aちゃん、今日は朝8時過ぎに我が家を出てお仕事予定があるそうで。
 
じゃあだんなも交えての朝御飯で良いかなと、3人での朝御飯。鍋の残りの豚味噌うどん。
 
「おいしーです、ほんっと、おいしい……おかわりありますか?」
と、息子のうどん分だけ残っていれば良いよと伝えたら、スープもせっせとおかわりして平らげていってくれた。
 
我が家は、もちろん美味しいと思いつつも、そこまでにはもう熱心には平らげない定番の味すぎるので、何というか、Aちゃん美味しく食べてくれてありがとう……と。
 
「一人でジム行く気力は無いんでしょ?でも我が家に遊びに来る気力はあるんだよね?」
なら月に一度遊びに来るついでに一緒にジム行けば、少なくともその頻度では運動できるよね!と、勧誘の手を抜かない私。
 
なんでそんなに熱心に誘うんですかと昨日言われて、我ながらなんでだろうと考えたのだけど、
 
Aちゃんは月~火曜に余裕があるらしい
→私は火曜のジムは行っておきたい
→でもAちゃんに「早よ帰れ」って言うのも嫌だなあ
→一緒にジム行っちゃえば一緒に居られるじゃん!  
という心境だったんだな。多分な。
この流れで、疲れたから火曜も泊まっちゃえまでになるとは想定してなかったわけだけど、結果おーらい。
トリュフ風味のミックスナッツ
自家製サラダチキン入り無限豆苗
牛すじのボルシチ風煮込み
ビール(キリン秋味)
んで今日はジムもなく、近所にちらっと買い物に行っただけの日(でもリングフィットはちゃんとやった)。
 
夕飯は、ビーツを買ってあったのを思い出したのと、あと数日前に牛すじ肉を買ってあったのを思い出して、ボルシチ風の煮込みにしてみた。行正り香さんレシピの「ボルシチ風煮込み」が、まさに牛すじを使ったものだったのでちょうど良いなと。
 
牛すじは下煮して、それに玉ねぎ、人参、キャベツ、トマトを加えて煮込んでいく。調味は塩胡椒、砂糖、ケチャップを少し。最後に別茹でしたビーツを加えてちらっと煮たらできあがり。
 
本格的なボルシチはもっとトマトでありビーツであるという感じだった記憶があるけれど、これはこれで美味しい煮物だった。仕上げにパセリとサワークリーム添えたらかなりそれっぽい味わいに。
 
自家製サラダチキンは豆苗と合わせて無限シリーズ使って無限豆苗にして、あとはビールのあてに、カルディで特売になっていたトリュフ風味のミックスナッツ。
 
羽釜御飯も用意したけど私は自重で。
 
生の豆苗もまりまり食べて、煮込みもキャベツどっさり塊のまま煮たしで、それなりに野菜多めな夕御飯。いつもはシンプルに食べる牛すじも、こうして食べたらなかなか新鮮で美味しかった。

2020年10月27日火曜日

地元のうまうま中華に

気になるお店は、やっぱりすんごく美味しいお店だったのでした。
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自家製キーマのホットサンド
具沢山トマトスープ
葡萄(ピオーネ・シャインマスカット)
カフェオレ
今日は遊びに来た友人と一緒にジムに行く予定。
 
自粛生活続きで色々ストレスが溜まってるみたいだし運動不足のようでもあるし、「じゃあジムに行く都度に利用料を払うプランの会員登録して、うちに遊びに来る時一緒にジム行けば良いじゃない」と武道経験者の彼女にBODYCOMBATは良いぞと布教しまくって。
 
でも筋肉痛が大変なことになるかもと行っていたら、万が一帰れなくても良いように2泊分の支度をしてやってきたのだった。
 
え、それならもう夜は美味しいものでも食べに行ってまた泊まっていけば問題ないよね?と話はとんとん拍子。
 
そういうわけで、昨夜は随分遅くまで息子の部屋で遊んでいたらしい友人は寝かせておき、だんなと息子の朝食を時間差で支度しつつ、ブランチな時間の遅め朝食は友人と一緒に同じ献立でいただいた。
 
先日美味しくできたほうれん草キーマを使い、刻んだゆで卵とチーズも入れた、間違いなく似合いの組み合わせのホットサンド。
「あとねえ、デトックススープもどきです」
と具沢山スープも出して、食べ応えのあるブランチを。
 
「あ!シャインマスカットだ!高いやつですよね!」
「いや……あんまり美味しくて今年はまっちゃって、なんかせっせと買ってきてる……」
なんて話しつつ、食後の葡萄もまりまりと。
 
んで、初めてのジムプログラム体験で2つハシゴはちょっときついかなと思いつつの、BODYCOMBAT45からのBODYBALANCE45。
タイミングがちょっと悪くて、今日は新曲の最終週だったものだから周囲は動きを覚えている人だらけだったのが、ちょっとしんどかったかも。
 
それでも案外楽しめてくれたようで何よりで、お風呂にもしっかり浸かってから帰宅した。
船橋「旬輝」にて
 よだれ鶏 \1400
 鮮魚のお刺身 香港スタイル \1800
 皮付き三枚肉のカリカリ焼き \1500
 季節の春巻 2本 2×\500
 えびとイカの翡翠餃子 3個 2×\600
 五目あん入り揚げ餅餃子 2個 2×\600
 大根モチ 2個 2×\600
 丸鴨のスモーク 花巻添え 1/4羽 \2200
 ズワイ蟹と叉焼のチャーハン \1300
 自家製チャーシューと葱のあえそば \1200
 さくさくエッグタルト2個 2×\700
 濃厚杏仁豆腐 \460
 タピオカ入りマンゴーココナッツミルク \460
 ビール(青島 プレミアムゴールド) ×4
 コカコーラ ×2
 普洱茶
4人でまりまり食べました。おいしかったー。
んで夕飯は、中華大好きな友人と行くならここかしらと、昨夜のうちに船橋駅近の「旬輝」に予約を入れておいてみた。
 
お弁当買ったり「ふなばシル」を利用したりだけしていてちゃんと食べるのは今回が初めて。メニューに記されていて知ったのだけど、シェフは船橋出身で、かつては目黒雅叙園の料理長をしてらした方なのだそう。
 
なるほど、腕は確かなわけで、期待していたのにその期待を越える美味しさだった。もう、何を頼んでも美味しくてびっくり。
 
辛いものが得意じゃなくてもこれは食べたい、よだれ鶏。 待望の、よだれ鶏も、やっと本来のサイズをお店でいただくことができた。
 
ふなばシル」版は、船橋産の梨が入っていてそれもすごく良かったのだけど、本来のものには梨は入っておらず、鶏肉とレバー、ピーナッツとあとは香菜と……という感じ。
 
麻であり辣であるという、辛痺れる感じがしっかりあって、でも旨味たっぷりで、辛いもの好きな友人は「たれだけ貰っておいて良いですか」と小皿にたれを取り分けておいてその後の点心なんかにも添えて食べていたくらい。
 
私のリクエストで頼んだ香港スタイルの刺身サラダも、揚げワンタンは砕いたナッツが香ばしい、これまた「そうそうこれこれ」な大好きな味がした。
 
夜だけど、ビール飲んでるけど、点心も。種類は多くないけれどどれも美味しい……! 嬉しいことに点心も、多くはないけれど何種類かあって。
 
大の飲茶好きな私たち、「夜だけど!」「ビール飲んでるけど!」「まあ良いよね!?」と点心メニューからもあれこれ頼んでみた。
 
残念ながら蝦餃は無かったけれど、代わりに「えびとイカの翡翠餃子」が。
 
これがまあ、ほぼほぼ蝦餃でしょ!と頼んでみたら、アルミの可愛い蒸籠でやってきて、オーセンティックな、非の打ち所のない美味しい海鮮餃子だった。翡翠色の浮き粉の皮も完璧で。
 
私、春巻にそれほど感動することは無いのだけど、この春巻はすごかった……! かといって、全てが定番かと言えばそうでもなくて、春巻はちょっと独特。
 
春巻らしからぬ、ちょっとゆるめに巻かれたそれには大きめカットのレモンが添えられていて、春巻にレモンってちょっと珍しいね?なんて言いながら齧り付いたのだけど、これがこれが。
 
「季節の」とあったから行ったタイミングで具材は変わるのかもしれないけれど、今日のはとにかく海老が沢山という風だった。
 
形の残る海老がざっくざく入って、あとは筍?とか?葱?とか??きのこも?だったかな??(あやふや)
 
感動的なまでに皮がさっくさくで、そして具材はシンプル塩味。確かにレモンを添えるのがお似合いだった。
 
数少ない点心メニューに咸水角があってね。もう嬉しい。たまらん。 そして、点心メニューの1個には、私の大好きな咸水角(五目あん入り揚げ餅餃子)が!
 
すごい、咸水角ある、すごい!とテンションだだ上がりの私。
 
食事中、「一番好きな点心は何か」という話をしていたのだけど(Aちゃんはぶっちぎりで蝦餃。知ってた)、私はもしかしたら咸水角なのかもしれない。
 
個数は食べられないけど、メニューにあったら絶対絶対頼むという意味では、小籠包や蝦餃を越えていると思う。
 
ちょっと不思議な外見の、どこかきなこ餅のようにも見える咸水角。五香粉のようなクセはほとんどなくて、なんだろう、表面のちょっと独特な、うっすい皮のサクッとした食感がとても素敵。
 
他の店は、ただ餅の表面が揚がった風だったりするのだけど、何か粉をまぶしてから揚げたのかな。ともかくとっても美味しかった。
 
写真に挙げなかったけど、懐かしいような味の大根餅とか、マスタードソースを添えて食べる焼肉(皮付き三枚肉のカリカリ焼き)も最高だった。
 
そう、そして、「これ絶対美味しいやつ……!」と頼んだ丸鴨のスモーク 花巻添え(今日の一番上の写真)も、このボリュームで2200円は、都心ではありえない価格だったかも。
 
こちらは中華スパイス香る燻製鴨で、海鮮醤っぽい甘いソースが添えられて。香菜、ソースと共に花巻にくるむと、どこか北京ダックのような感じにもなる。
 
そのまま食べても美味しいし、骨つきの足のところを食べてもまた良いし、これも良い品だった。
 
ああ、あと、このお店、盛り皿がどれも素敵だったのも良かったなー。外食の幸福感がとっても高まる。
 
あえ麺も、良い方向に期待が裏切られました。おいしい。おいしいよ……! 最後には、息子がほぼ一人で抱えて食べていた(脇から皆は味見させてもらった)ズワイ蟹と叉焼のチャーハンと、「麺も食べてみたくないすか?」と、自家製チャーシューと葱のあえそばを。
 
この麺がまた、台湾の屋台にこういう方向の麺料理あるよね!でもそれがものすごく高級になったみたいな味がするよ……!という風なもので、たまらん美味しさだった。
 
中華麺にしてはとても太めな麺が使われていて、それがもちもちと良い食感で、自家製叉焼が贅沢にもどっさりと。
 
卓上には"味変"の黒酢も置かれて、それをたらりと混ぜるとまた風味が変わって、どこか"油そば"のような感じにもなって。
 
最後に蛋撻まである幸福……♪ そして最後には蛋撻まであるっていうね。
 
ちょっと塩気のある中華パイ生地に、ふるんふるんのあったかいプリン生地。パーフェクト。
 
こんな、超地元に都心の高級中華にも引けを取らない美味があって良いんでしょうか神様。
すっごく美味しいです神様。
 
素敵なメニューが山盛りなんです神様。
 
「えー、また来たいー来ましょうね!船橋、いいー」
 
と友人もご機嫌で、そしてお会計は一人6000円弱……なところ、溜まっていたぐるなびのポイント突っ込んで、Go To Eat食事券で支払って、なんだかんだで1人3000円くらい。しかも後日には予約ポイントの4000円分がまた入ってくる予定。
 
ああGo To Eat素晴らしい。ありがとうGo To Eat。

2020年10月26日月曜日

お昼にちゃんぽん

「パンド・ボヌール」の
 照り焼きフランス
 カスタードフレンチ
梨(茨城県産にっこり梨)
カフェオレ
今朝は名古屋「パンド・ボヌール」のパン2種類。
 
フランスパン生地に照り焼きチキンやチーズが詰まった照り焼きフランスに、カスタードクリームがサンドされたカスタードフレンチを。
 
ほんと、今回届いたパンは種類が豊富で、我が家界隈のパン屋さんでも見たことのない品が色々。明太高菜といった、"おやき"のような品もあって、面白いなあと思っている。
 
今日は友人Aちゃんが泊まりに来る日。
だからジムは昨日のうちに行っておいたし、だんなは「在宅勤務できそうだったからすることにしたー」と、準備万端待ち受けて。
 
午前中は洗濯機何度か回しつつ、真面目に掃除をこなしてみた。
vivit南船橋内「リンガーハット」にて
 長崎ちゃんぽん \649
お昼は、ここ数週間食べたいと思いつつ機会を逃していた「リンガーハット」に、ちゃんぽんを食べに。
 
長崎県民にも、リンガーハットは普通に美味しいという位置付けであるらしい、この店のちゃんぽん、具沢山だしスープもいかにも「そうそうこれこれ」な味だしで、美味しいなと思う。
 
今は期間限定品で「とくちゃんぽん背脂とんこつ醤」なるものも出ていて「う……それも美味しそう……」と悩みつつも、初志貫徹で普通のちゃんぽんを。
 
さつまあげっぽいのとか、紅白のぴらぴら薄いかまぼことかが入っているのが良いよね。
リンガーハットは時々無性に食べたくなる。
カナダ産松茸の塩焼き
「佐藤水産」の珍味いろいろ
豚味噌鍋(カナダ産豚バラ、豚肩ロース・白菜・長ねぎ・うどん)
日本酒(栃木 虎屋本店 七水 山廃純米吟醸55 雄町 熟成 170本限定品)
そして夕方、無事に友人はやってきて、夕飯はそろそろこの季節だしねと豚味噌鍋。
 
と、材料買いに行った八百屋でカナダ産の松茸が大2本小2本のパックがたったの1000円というお値打ち価格で、しかもとても良い香り。
「土瓶蒸しかな」「いや、シンプルに塩焼きで良いんじゃ?」などと話しつつ、魚焼きグリルで表面に汗かくくらいの感じに焼いて、塩してすだち絞って食べてみることに。
 
酒のあてにと「佐藤水産」の珍味も出して、そしてお酒は那須高原の酒屋さんで買ってきた、限定170本の雄町熟成の七水を。
 
酒屋のご主人が「あんまり売りたくないお酒なんだけどね」と笑いながら教えてくれたそのお酒、4合瓶で1600円というお値打ち価格で、雄町っぽくないキリッとした酸味があるのにまろやかで、実に美味しいお酒だった。売ってくれてありがとうご主人。
 
もうすぐまた那須に行くので、GoToのトラベルクーポンはこの酒屋さんで使うことにして、また美味しいお酒が買えると良いな。
 
で、鍋にいくらかは残ったものの、白菜3/4玉、肉1200g、長ねぎ2本が大体消えて、でもうどんは控えめに2玉ほど。全員良い感じに酔っ払ってお風呂も済ませたところで、友人は仲良しの息子の部屋に突撃していった。
 
随分遅くまで遊んでいたなと思っていたけど、どうやら午前3時頃までVRだなんだをやっていたらしい……。

2020年10月25日日曜日

熊肉、食べました

今日は初めてヒグマを食べましたくまー!
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「パンド・ボヌール」の
 カニクリーム
 ねじりドーナツ きなこ
ヨーグルト(バニラヨーグルト 温州みかん)
葡萄(ピオーネ・シャインマスカット)
カフェオレ
今朝は、昨日届いた名古屋のパン屋さん「パンド・ボヌール」の、一番気になっていた「カニクリーム」をだんなと半分こ。
 
今日の息子はイベントにお出かけだそうで、「パンあるなら持って行って現地で食べるー」とのことで、解凍した(しかもそのままじゃ美味しくないかなと一度ちゃんと温めてから冷ましてみた)焼きそばパンなんかを包んで持たせてやった。
 
30個届いたパンも、1日4~5個消費したら1週間で無くなるわけで、そう思うと高級食パン買ったりJohanでコーンパン買ったりするよりは高くつくのかな……?と気付くも、遠方のパン屋さんの味を試せるのは楽しくもあるわけで。
 
カニクリームパンは、カレーパンのカニクリームコロッケ版という感じ。表面カリッと揚げてあって、しっかり温めたらこれがなかなか美味しかった。
 
同じく揚げ物系のきなこドーナツは、温めるのは控えめにしておいたところ、これはちょっと油が回ったような風味がしてカニクリームよりはいまいちだったかな……という。
 
揚げパンとか、お惣菜ものでトッピング多い系のパンが多いお店のパンは"rebake"しづらいものが多くて、なかなか難しい。
せっかくなら美味しく温め直していただきたいところなんだけど。
ららぽーとTOKYO-BAY
 「牛カツと和定食 京都勝牛」にて
     牛ロースカツ定食 \1480
 「Cold Stone Creamery」にて
     クラッシーモンブラン \842
今日は買い物がてら昼御飯に出ましょうかと、ららぽーとTOKYO-BAYに。
 
一度食べてみたかった牛カツのお店、「牛カツと和定食 京都勝牛」、千葉のGo To Eat食事券にも対応しているということで、行ってみることにした。折しも店舗のLINEクーポンで「牛カツサイズUP無料クーポン」を貰っていたところだし。
 
で、多分、30gほど増量された牛ロースカツ定食を。
 
とんカツとはまた違った味わいの牛カツ。おいしかったです。 中心部はレアに揚がったカツは、小さめ器に入った(ちっちゃすぎて微妙に使いづらい……)だし醤油、山椒塩、ソースが添えられて。
 
更に皿の上にはレモンとわさび、卓上には七味唐辛子とすり胡麻が置かれて自由に組み合わせていただけるようになっていた。
 
別の盆でやってきたご飯類は、店頭に"本日の"の札があって、
本日のお米:あきたこまち
本日のみそ汁:信州の白こし味噌となめことしじみ
本日の漬け物:国産長芋たまり漬
ですって。
 
食事の盆も手が込んだものでした。なるほど人気なわけだ……。 とんかつのような肉汁したたる感とはまた違った牛カツ、柔らかでなかなか良い感じ。
 
わさび+だし醤油も良いし、すり胡麻たっぷり混ぜたソースもなかなか。
 
この店、値段も安いとは言えないのにすごく人気で、今日もあっという間に店頭には10人以上の行列ができていた。
 
「あ!食後に!食後にアイス食べたいです!」
ほら、一人だとなんか罪悪感があって食べにくいんだよね……と、そのままららぽーとの中通りをてくてく歩いて「Cold Stone Creamery」で豪華デザート。
 
クラッシー モンブラン」は、ちょうど一昨日から提供が始まった期間限定アイス。
 
ダイエットしてるし、と、スタバのフラペチーノは相当我慢して飲まないようにしていたけれど、このモンブランはちょっと外せなかった。
 
スイートクリームアイスクリームにコクのあるマスカルポーネホイップとマロンクリームを合わせ、ラングドシャでサクサク食感をプラス。店舗で仕込むモンブランクリームは、天然のマダガスカル産バニラを加えたマロンとカスタードを組み合わせた濃厚な味わいです。さらに、出来たてのモンブランクリームを特製絞り器を使用し、目の前で仕上げるパフォーマンスをお楽しみいただけます。手作りの飴細工を飾ることで、見た目も上品で華やかなアイスクリームに仕上げました。
 
だそうで、それはもう絶対美味しいでしょう、っていう。
 
お久しぶりのコールドストーンも。 けっこうなボリュームでもあるからだんなに手伝ってもらって(でも"半分こ"よりは余程に多く私が食べたけど)、一緒に買ったホットコーヒーで口直ししつつ。
 
コールドストーンのアイスは、あの独特な感じにざっくり混ざった感じがたまらない。時々すんごく食べたくなるけど、何しろカロリーおばけなのでなるべく自制しているのだった。
 
そして食後のお買い物はというと、店内への入場制限をしているほどの「ロピア」の混雑。ちらりと見たレジの長さもげんなりするレベルのものだったので、「いいよ、買い物は明日する……」と何も買わずに帰宅したのだった。
 
単にランチ外出になってしまったわ。
船橋「焼ジビエ 罠 一目」にて
 お通し 2×\350
 罠セット 2×\1990
 樋熊肉 \1780
 兎肉 \980
 生ビール 2×\480
 どぶはい \500
 日本酒(雁木 1合) 2×\850
 日本酒(駒泉作田 1合) \850
 ハチ入りハチ酎 \888
 
船橋「ゆで太郎」にて
 もりそば \340
 2種の天然海老のかきあげ \250
息子不在の日曜日、「え、じゃあGoTo使ってどっか食べに行く?」と。
 
予約サイトのポイント入手と、千葉の食事券と、併用できる店も色々あれど、今日予約して行ったのは、食事券は未対応(対応を考えてはいるみたい……)の「焼ジビエ 罠 一目」さん。
 
お店のインスタに、週末には熊肉が入荷するとあって、熊を食べてみたいなあと思ったのだった。
 
夕方にジムでBODYPUMP45に出てきた私はすっかり空腹で、「熊も食べるし兎も食べるけど、罠セットも食べない?」と、前回もいただいた罠セットを。
 
  • 罠サラダ
  • 鹿と猪のスジ煮込み
  • 豬肉のしうまい
  • 天然鹿セット:蝦夷鹿もも、バラ・日本鹿もも
  • 天然豬セット:ロース・もも・バラ
  • 雉盛り合わせ:もも・むね
 
この店の煮込みは鹿と猪のスジ肉使用で、独特の風味、シンプル塩味。 この店の煮込みは、鹿と猪のスジが入っていて、面白いのが大根や人参、こんにゃくあたりではなくじゃがいもが一緒に煮られているというところ。
 
シンプル塩味で、独特な肉の風味が存分に感じられて、香菜たっぷり罠サラダともお似合いで。
 
で、「あれ、気になってたんだよね」と、だんな。
 
店入口近くのカウンター、梅酒に使われるリカー容器に入っているのは、スズメバチ酒。その名も「ハチ酎」で、お値段、ハチだから888円なんだそうで。
 
スズメバチの味……?と言われてもわからないけど、ハチ酎。見た目すごいね。 で、今日はビール飲んだり日本酒頼んだり、既に好き勝手な感じに飲んでいて、調子に乗ってこのハチ酎も。
 
ちゃんとグラスに1匹、手頃(?)なスズメバチが入ってやってきた。
 
写真はそれでも控えめなものにしたけど、そのうちハチの顔が正面に回ってきて、「目が合う!合うから!」なんて言いながら、でも気にせず飲んじゃう私たち。
 
スズメバチエキスの味如何、と問われてもどうにもわからないけれど、普通にまあまあ美味しいお酒だった……と思う。多分。
 
淡泊な兎肉。鶏肉に似てますよね。 で、ひととおり「罠セット」をいただいたところで(今日の鹿も豬も雉もおいしかった……♪)、こちらは兎肉。
 
もも肉、むね肉、そしてハラミ肉(写真左側)ですって。
 
白っぽい肉は、豚や牛よりむしろ鶏肉に近い淡泊さ。
 
これは野生の兎ではなく食用として飼育された兎、なんだろうな。臭みもスジもなく、たいそう食べやすい。
 
何も知らないで食べたら「鶏肉かな?」と思ってしまいそう。
 
熊は、なんというか、熊でした……強い味。 それに対して、ヒグマはなんというか、とても熊だった。
 
部位はバラとか、ハラミに近いバラの部分……とのことで。
 
肉食の獣の肉は美味しくないとは良く言われることで、だから熊肉ってどうなのかしらと思っていたけれど、濃い紅色の肉はむしろ鹿肉より臭みは少なく感じたくらい。
 
野性味と、脂の部分は甘さを感じるほどで、思った以上に美味しかった。ヒグマを食べたのは、これが人生初めてのこと。
 
仕入れによってはツキノワグマとか穴熊も入荷するそうで、いつかそちらも食べてみたいなあ。
 
うっかり〆そば、初めてのゆで太郎。 そしていーい気分で店を後にして、うっかり〆の日本蕎麦まで。
 
道路の向かいにあった「ゆで太郎」は日本蕎麦のチェーン店で、寄った店はなんと24時間営業だそう。
 
へえ、名前は知ってたけど食べた事はないなあ……と、思わず寄ってしまい、思わず海老のかき揚げまで注文してしまい。
 
蕎麦はちゃんと茹でたて、かき揚げも揚げたて、しかもかき揚げは見事なボリューム。
 
ぷりぷりの剥き海老と桜海老がたっぷり入ったかき揚げは期待以上に美味しかったし、蕎麦もなかなか、悪くなかった。
 
「やばい、罠と煮りんさんの近くに蕎麦屋があるのはやばい」
これは軽率に寄ってしまう、なんて言いつつ、京成線2駅分弱の距離をぽてぽて歩いて帰宅した。