大晦日は清蒸鮮魚

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ホットサンド(こんたまちー)
ヨーグルト(チチヤス クラシック)
カフェオレ
明日からはきっと朝食はお雑煮というのが続くのだろうしと、今朝は今年最後のホットサンド。
 
夕飯に作った"コマネチ"の残りがとても半端な量あって、それにニューコンミートを混ぜてしまいつつ、ゆで卵のマヨ和えとシュレッドチーズでこんたまちー。
 
コマネチのクリームチーズや刻み葱の感じも混ざる、ちょっといつもとは違ったホットサンドになった。
 
今日はもう食材の買い物はあらかた済んでいるしと、今日一番の用事は「予約してあった年越し蕎麦を受け取る」、ついで、「モスバーガーでお昼食べる」ということだったりして。
船橋「モスバーガー」にて
 モスチーズバーガー \480
 オニポテセット(クラムチャウダー) \520
 モスチキン \320
 まぜるシェイク なめらかチョコソース \450
今年最後の外食は、「そういえばクリスマス期間にモスチキン食べなかったんだよ」などと言いつつ「モスバーガー」で、バーガー食べてオニポテも食べてモスチキンも食べてついでにシェイクもとやりたい放題。
 
この、若干かわいいサイズのシェイク、"まぜるシェイク なめらかチョコソース ~金粉のせ~"がおいしそうで気になっていたのだった。
 
モスバーガーならではの甘さ控えめシェイクに、甘すぎないビターなチョコソースが秀逸で。
 
"ちゃんとおいしいチョコレート味シェイクが飲みたい"という欲は存分に満たされた。
 
クーベルチュールチョコレートとココアパウダー、生クリームを使用した濃厚なチョコソースにやさしい味わいのバニラシェイクを合わせました。仕上げに金粉を散らした華やかなソースをシェイクと混ぜ合わせながらお楽しみください。
 
というもので、金粉は別に要らないのだけど、これはまた飲みたいな。おいしかった。
 
で、だんなと私はモスチーズバーガー、息子はダブルモスチーズバーガーを。そして家族全員、モスチキン。
 
オニポテは私と息子だけ注文して適当に分けつつ、そんな注文だったから、ちょっとしたファミレスで食事するのと変わらない値段になった。というかサイゼリヤの方が安上がりだった説まであったかもしれない。
 
でも分厚いトマトの挟まった、ソースたっぷりハンバーガーは格別のおいしさだったし、久しぶりのモスチキンも文句なしの味わいで。
 
「やっぱりモスバーガーがバーガーチェーンでは一番おいしいと思う」という息子の言葉にそうだねえと頷いて、食後は店頭に食事客やお蕎麦受け取り客がそこそこ集まっていた「船橋しらぬひ」さんで予約済のお蕎麦を受け取って帰宅した。
「さいとう製菓」の
 栗かもめの玉子 爽籟
ほうじ茶
んで、おやつに、東京駅構内の「のもの」で見つけて買ってきた、「さいとう製菓」の"栗かもめの玉子 爽籟"を。
 
岩手銘菓の"かもめの玉子"は、和風味の黄味餡をカステラで包み、ホワイトチョコでコーティングしたおいしい銘菓。
 
たまたま見つけて「栗だ!」と買ってきたこの品、東北地区以外の販売商品品 だったよう。webサイトにも掲載していない商品で、直営店での取り扱いも無いのだとか。
 
他にも栗味かもめの玉子は存在しているようで、そちらは砕いた栗があんに混ぜ込まれているみたい。こちらは、真ん中に渋皮煮が丸ごと1つ入っている豪華なもので、栗好きにはとても嬉しいお菓子だった。
 
のもの」は金沢「北陸製菓」のビーバーでも青森「工藤パン」のイギリストーストでも常々お世話になっているけれど、かもめの玉子のちょっとめんどくさい限定品まで買えるとは。おそるべし。
蒸し野菜の中華だれ添え
魚のキモの煮付け w/香菜
クロソイの清蒸鮮魚
日本酒(栃木 仙禽 干支シリーズUAドラゴン)
 
鴨なんばん蕎麦
日本酒(京都 齊藤酒造 英勲 真向 純米吟醸原酒 生)
夕飯は、鮮魚をせっせと食べましょうの観点から、クロソイを使って清蒸鮮魚。
 
地元船橋「旬輝」さんの、あの旨味たっぷりのたれはどうやって作るのかなあと思いつつ、今回は『台湾かあさんの味とレシピ』(台湾大好き編集部 誠文堂新光社 2016.11)に掲載の調味料を試してみた。
 
ごま油で刻み生姜を炒め、とろみのある台灣醤油と日本の濃口醤油と豆鼓、水を合わせていくらか煮詰め、最後に再びごま油を入れて……みたいな感じのたれ。
 
上から白髪葱と香菜をどっさり乗せて、なかなかおいしくできたけれど、でもまだ理想にはちょっと届かなかった。
 
で、中華風の野菜炒めでもしたかったところだけれど、クリスマスメニューに使った芽キャベツやズッキーニがけっこう残っていたので、まとめてそのあたりを蒸し野菜にして中華風のたれを添えて出した。XO醤とオイスターソースとごま油を合わせた風なもの。
 
そして日本酒は、たまたまだんながGranStaの「はせがわ酒店」で見つけて買ってくれていた、"仙禽 UAコレクション UAドラゴン 貴醸酒にごり生酒"を。
 
干支シリーズのために特別に醸された貴醸酒のにごりという面白いお酒で、伊勢五さんのXにも「人気商品の為、完売の際はご容赦下さい」とアナウンスされ、実際、早々に売り切れていた品。
 
仙禽雪だるまのおいしさ華やかさはそのままに、貴醸酒ならではの酸味旨味がしっかり加わった、なんとも素敵なお酒だった。これはおいしかったな……。
 
で、今年は(今年も)紅白をだらだら見つつ、だんなはだんなでタブレットで大阪サンテレビの「熱血!タイガース党 お~んみそかSP」を楽しそうに流しつつ。
 
おお、Adoがまた生歌披露するのか、YOASOBIはやっぱりアイドルですよねわかります……なんて紅白の出演者リストを眺めつつ、9時を回ったところで年越し蕎麦。
 
「だし、ちょっと多めに入ってますんで」
残ったら煮物とか、色々使ってみてくださいとご主人がおっしゃっていた、「船橋しらぬひ」さんの生そば4人前(2人前パック×2)。
 
ハイ食材室」の福袋にマグレ・カナールが入っていたから、だんながそれで鴨南蛮を作ってくれた。
焼いた鴨の脂でこんがり柔らかく焼いた長ねぎと、スライスして炙った鴨肉と。
 
今写真を見返していたところで、しまった、刻み海苔いっぱい上に散らせば良かった、と今更に気付いたのだけど、粉の香りがしっかり漂うおいしいお蕎麦と、甘さ控えめで濃厚な味わいのだしと、とってもおいしかった。
 
開店は去年12月だったのに初めて食べに行ったのがつい最近と遅かったもののの、地元においしい日本蕎麦屋があると知れて、本当に良かったな。
 
で、夕飯で雪だるま酒は飲みきってしまったから、お蕎麦の時には伏見のお酒、"真向”を。
 
お酒くぴくぴ飲みながら「やっぱりしらぬひさんのお蕎麦おいしいね」と話しながらの今年最後のおいしいものを。
来年もおいしいもの、いっぱい口にできますように。

2023年12月30日土曜日

キンキとガヤのアクアパッツァ

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「リトルマーメイド」の
 コーンマヨデニッシュ \190
 紅玉のアップルパイ \350
みかん(紀州原農園 完熟温州みかん)
カフェオレ
昨日は出かけた先にあった「リトルマーメイド」でお買い物。
 
だんなは「アンデルセン」と「リトルマーメイド」は同じ系列であるとは知っていても、店名の違いの理由は知らなかったようで、
「リトルマーメイドはフランチャイズの店なんだよ、アンデルセンの店名の店は直営で」
と言ったら驚いていた。
 
私は私で、久々にリトルマーメイドで買い物して、「え、アンデルセンより安いな?」とそちらの方に驚いたりして。
何しろコーンデニッシュが100円台。このご時世でその価格はありがたいし、味も全然問題なく、おいしいし。
 
「冬の間だけ焼いてます」というアップルパイがすごくおいしそうだったのでそれを選んだものの、パンをもう1個増やすとちょっと重いなと、コーンデニッシュはだんなと半分こ。
 
「バターやキャラメルと煮込んだりんごのシロップ漬けにアーモンドクリームを合わせました」
というアップルパイは、お店入ってすぐの棚に平積みされていた推し商品だっただけあって、さくさく食感に煮りんごの甘味がとてもお似合い、おいしかった。
 
今日は正月飾りを出して、私は「せんどば」に買い物、だんなは東京大神宮へ来年のお札をいただきに。
 
五穀を司る"食の神様"、豊受大神のお札を貰えるところはあまりなく、天照大御神の神宮大麻もとなれば、素直に東京大神宮に行くのが一番だねと、となっている。
今年も御飯関係は本当に色々恵まれていたので、来年もよろしくお願いします、ということで。
 
そして私の行った「せんどば」の方はかつてない混雑ぶりで、普段はあまり見かけない、この店で買い物し慣れていない風な一般のお客さんがいっぱいで(いや、私も一般ではあるのだけども日常使ってるしなあ、という)。
 
鮮魚も常以上にいっぱい扱っていて、でも今日はお魚目当てではないんだよねと、あさりと野菜だけ買って帰った。
 
このお店、中国韓国タイベトナムあたりの食材に強い印象があったのだけれど、最近はちょっと珍しいショートパスタ(コンキリオーニとかパッケリとか)も扱うようになってくれて、"珍しい海外食材で欲しいものあったらとりあえずせんどばさん見に行くか"みたいに使えて、すごく重宝している。
 
来年もお世話になります。
豚味噌うどん
麦茶
で、このために万能ねぎも新しく買ってきたので、豚味噌鍋に残りスープで豚味噌うどん。
 
鍋の中に白菜も豚肉もたっぷり残った状態だったので、今日の豚味噌うどんはとても具沢山で豪華だった。良い感じ。
 
午後は昼寝したりでのんびりのんびり。
チーズいろいろ・ポークリエット w/バゲット
カレイのレモン塩カルパッチョ
生ハムとトマトのルッコラサラダ
ガヤとキンキのアクアパッツァ
羽釜御飯
白ワイン(西 CHARDONNAY 234 ENATE)
手元にいっぱいある鮮魚、今日はアクアパッツァにしようと思います。白ワイン?……と朝、だんなに言ったら、「じゃあクリスマスに飲んでおいしかったやつまた買ってくるよ」と船橋東武のエノテカでスペインのシャルドネを買ってきてくれた。
 
これがほんとに好みな味で値段も手頃。
「白ワイン飲みたくなった時は、当面これ買っていれば文句はないかも」と思えるほどで。
 
で、昨日届いた鮮魚セットから、比較的小ぶりだったキンキとガヤ(=エゾメバル)を使ってアクアパッツァにした。
 
魚介があれば、あとは手持ちの食材(←イタリア人の感覚で)だけで作れる簡単漁師料理、アクアパッツァ。
 
どこのご家庭にでもドライトマトとオリーブとケッパーとアンチョビはあるものだよねという感じの材料なのだけど、日本人的には「オリーブってまだあったよね……」と事前に冷蔵庫をがさがさすることはなった。
 
ちなみにドライトマトは、午前中のうちに買ってきたプチトマトを2時間ほどかけて低温のオーブンに入れ、即席で作ったもの。旨味が凝縮して余分な水分が飛んで、生のトマトを使うよりはドライトマトを使う方がアクアパッツァはおいしくできると思う。
 
今日の一番上の写真ではそれほどには見えないかもだけれど、水分を飛ばしきらずに、いくらか"つゆだく"気味に作って、最後のお楽しみに使うのが我が家のアクアパッツァ。
 
あとは生ハム乗せたサラダとか、手持ちのチーズやリエットを。
昨夜の残りのカレイの刺身は、レモン塩とオリーブ油かけてカルパッチョ風にしておいた。
 
キンキは馴染みの魚だけれど、ガヤという魚は初めて。
なんでも北海道では"ザ・外道"とされる魚だそうで、"ガヤガヤと大量にいる"から"ガヤ"なんですって。
 
で、外道魚とは釣りに行った人が、"これは釣れてもちっとも嬉しくない"というハズレのものを指すのだとか。
けど味がハズレというわけではなくて、"小ぶりながら味はおいしい""調理法によってはソイよりおいしい"と言われてもいるみたい。なるほど。
 
そんなガヤ、アサリやトマトの旨味を含んだ煮汁を吸って、全く問題なくおいしかった。キンキのおいしさは言うまでもなくて、そこそこのサイズのフライパンにぎゅうぎゅうに入った2尾を大変おいしくいただいて。
 
そして最後はこんな感じに"アクアパッツァ丼"もしくは"アクアパッツァ雑炊"的に。
 
外食だったらまずありえない、アクアパッツァの残りon白飯。
 
本気で作るなら一度鍋に入れて炊くとかすれば良いかもだけれど、もうただ"ぶっかけて食べる"だけでもたまらない御馳走なので、毎回これを楽しみにしている私たちだった。
 
このためにトマトもアサリもふんだんに使っているところもあって、ほぐれた魚の身も一緒に、スープ1滴まで余さず食べて大満足な大晦日イブの食卓だった。
 
連日御馳走だな。やばいな(体重的に)。

2023年12月29日金曜日

お魚祭り。

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ホットサンド(こんたまちー)
「BONIFANTI」の
 パネットーネ・マロングラッセ
みかん(紀州原農園 完熟温州みかん)
カフェオレ
冷蔵庫に未だ残っているコンビーフがあるので、それを食べてしまわないと……と、今朝はホットサンド、こんたまちー。
 
今日は朝食後にジムでがつがつ動いてくる予定なので、ちょっと多めに食べておこうねと、まだまだ残る栗味パネットーネも切って出した。
 
このパネットーネを買った「EATALY」、年末年始に全品割引で買えますよという15%オフのクーポンコードつきのメルマガが届いていて、パネットーネも年明けから対象ということだったけれど、もちろん、マロン味はとうに売り切れで。
 
でも、リモンチェッロ味のパンドーロなんかは在庫があるんだな、安く買えるのか……とちょっとだけそわそわしている。
 
でも年明けにはまずガレット・デ・ロワが控えているしね……。自重自重。
船橋「マクドナルド」にて
 濃厚ビーフハヤシグラコロ
 マックフライポテトL
 チキンマックナゲット 5ピース
 スプライトM
今日はジムの営業最終日。
 
年明けは1/4からということで、確定5日間は運動できないから、最後にせめてもとBODYCOMBAT60からのBODYATTACK45、だんなと2人でじゃかじゃか動いてきた。全部終われば3時前で、さすがにお腹もぺこぺこで。
 
で、食べ納めじゃーとばかりに、「マクドナルド」に行ってきた。
 
年明けは別のバーガーが始まってしまうということで、グラコロおさめ。
 
グラコロバーガー2種類とポテトLとナゲットとMサイズドリンク2つで1550円が1450円というクーポンがあったので、前回同様これで良いやということに。
 
「だんなちゃんはナゲットを3個食べるといい。その分ポテトいっぱい貰うから」
と前回同様、そんな取り決めをして、思うさまポテトを食べてきた。
 
濃厚ビーフハヤシグラコロは、
 
コクのあるビーフハヤシフィリングと、3種のチーズを使用したチーズソースを「グラコロR」に合わせた一品です。
 
とのころで、「昔ながらの洋食屋さんを思い出させる味わい」を目指したものであるらしく。なるほど、ハヤシソースがちゃんとハヤシっぽくてチーズの風味もしっかりあって。おいしかった。
でも私は普通のグラコロの方が好みではあったかなー。
 
今日の私たちは、夕方からちょっとした"戦い"を控えていたので、しっかり食べて、早くも筋肉痛がいくらか始まっていた中、よろよろ帰宅。
 
そして帰宅して30分しないうちに届いたのが、北海道からの鮮魚だった。
 
だんなのおつきあいのある漁協さんから、鮮魚セットを買ったのだそうで。
 
内容は発送希望日の朝の入荷次第とのことで、担当者さん曰く、「思ったよりもボリューミーになってしまいました」なのだそうで。
 
魚の名前は事前に伝えていただいていたのだけれど、「どのくらい大きな魚なの?カレイもサクラマスもまあまあ大きい魚だよね?」と身構えていたらほんとに大きな魚がどどんとやってきた。いや、これは楽しいわ。
 
  • 活締めマツカワ1尾
  • 活締めサメガレイ1尾
  • 活締めクロソイ1尾
  • 活締めガヤ1尾
  • サクラマス1尾
  • キンキ1尾
 
だそうで、事前にいくらか調べていたのだけれど、サメガレイの鮫皮と表面のぬめぬめが何より強敵で。
 
他のお魚もサメガレイのせいで全体的にぬとぬとになっている中、片っ端からごしごし洗って鱗取りで鱗取って、だんなと交代で2時間弱かけて全ての魚の下処理を終えた。
 
年内、まだ可燃ごみの収集があるタイミングだったから、ちょうど良かったね。
 
一番面倒なカレイ2尾はだんなが頑張ってくれて、どちらもサクどりして今日食べる分は脱水シートに、残りは昆布締め、サメガレイの1/4身は「魚久」の粕床がぎりぎり使えそうだったので漬けてみて。
 
巨大なクロソイは丸のままでは我が家の調理器具では扱えないサイズだったので、頭と尾を落としたら「これなら清蒸鮮魚いけるのでは」という感じになったのでエラとワタも抜いておいた。
 
丸のままでいけそうなちょっと小ぶりのガヤ(エゾメバル)とキンキは明日アクアパッツァで食べよう、と、わた抜きまで。
 
で、サクラマスは寄生虫対策で一度冷凍するのを推奨ということで、3枚おろしにして冷凍庫に入れることにした。
 
いや、がんばったわ……。
 
カレイは本当に扱いが大変そうだったけど、動画見たりだんなの手順を見たりでなんとなく把握できたので、今度「せんどば」で買ってきて練習してみようかな。カレイがいけたらヒラメもきっとさばけるのだろうし。
 
他の魚はおおむね構造が似ているから大きな問題はなく、"肝と白子と真子は煮付けて食べよう"と丁寧に内臓を出したところ、やっぱり魚によって色とか触感が違うもので、「これ、どこの部位だろ」と思うこともけっこうあって。
魚が違うと白子と真子の区別も生のままでは難しいのもあって、さっと湯通ししたら「あ、これ卵だったわ」とわかったりした。
 
ぜーんぶまとめて甘辛く煮付けて、今日の酒のアテに。
コマネチ(コンビーフ+マヨネーズ+葱+チーズ)
魚の肝と卵の煮付け
サクラマスの中骨焼き
カレイのお刺身・中落ちたたき
とり豆腐
羽釜御飯
日本酒(兵庫 山陽盃酒造 播州一献 七宝 純米 澱絡み 無濾過生原酒)
今日はもうメインはカレイのお刺身だよねと思っていたから、じゃあお肉系のあったかいものをと、とり豆腐を仕込んでおいた。
 
鶏ももと豆腐の吸い物に、仕上げに春菊入れるもの。シンプルながらとってもおいしい。
 
だんなが刺身にまで頑張っておろしてくれたサメガレイとマツカワガレイの盛合せに、サクラマスの中骨部分(へたくそなものだからけっこう身がのこってしまって……)は魚焼きグリルでしっかり焼いて、あとは魚の内臓の甘辛煮と。
 
もう1つ、こっくり系のおつまみをと、残っていたコンビーフで"コマネチ"も作って、だんなとは「お互いよく頑張ったよな」と戦果を称え合う戦友のような感じになりつつの晩酌になった。
 
ここはもう絶対おいしいと解っているお酒を飲んで良いでしょう、と、秋の日本酒イベントで一番おいしいと気に入った播州一献の澱絡みを飲むことにして。
 
サメガレイを口にしたのは初めてだったかも。
カレイの王様と言われているマツカワのおいしさは、もう言うまでもなく格別だったのだけれど、サメガレイも若干の雑味がありつつも旨味はあるし脂の乗りも良いし、すごくおいしかった。
 
旬の食材百科辞典」というサイトが、各魚のさばき方や調理法についてとても詳しく載せていてくれて、それもすごく参考にしつつ、ネットで得た情報だと、「醤油味が多いカレイの煮付けだけど、サメガレイだけは味噌味がおすすめ」とか、ちゃんちゃん焼きがおすすめとか。
 
なるほどそういう感じか……と思いつつ、昆布締めにしたカレイを食べるのも、とても楽しみにしていたりする。そのあたりは正月の御馳走かな。

2023年12月28日木曜日

KKDおさめと、ありもの夕飯。

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「Krispy Kreme Doughnuts」の
 オリジナルグレーズド
苺(栃木県産とちあいか) w/練乳&牛乳
カフェオレ
「久しぶりにKKDが食べたいです」
と、珍しく息子から申し出があって。
 
ららぽーとTOKYO-BAYで買えるけど、お店がスーパーとかとは逆側だからけっこう面倒なんだよね……と思っていたら、「有楽町で買えるから買ってくる」と。
 
ではお願いと頼んで、久しぶりの「Krispy Kreme Doughnuts」のオリジナルグレーズド、ダース買い。
 
なんでも今はダースで1733円するそうで、それでも1個が205円することを思えばダース購入はとってもお得。ダース買いなら1個150円切ると思えば幸せなことで。
 
お久しぶりの甘い甘いドーナツと、対していまいちまだ甘くはなかった今シーズン初苺と。
 
栃木の苺は、県をあげて"とちおとめ"から"とちあいか"へと主力生産品種を切り替えているのだそうで、とちあいかは、糖度はとちおとめと同レベルなものの酸味が少なくて病気にも強いという特徴があるのだそう。
 
でも今日の苺はまたちょっと固くて酸っぱかった。我が家の推し品種はなんとっても"いちごさん"なので、登場を待ちわびているところ。
鶏レバーとうずら卵の"味どうらく漬け
仔牛ヒレ肉のサラダ仕立て
もつ煮込み(レトルト)
「魚久」の
 縞ほっけ・かれいの粕漬け
鯛の胡麻漬け丼
ビール(琥珀ヱビス プレミアムアンバー)
日本酒(長野 湯川酒造店 十六代九郎右衛門 純米吟醸 スノーウーマン 活性にごり生原酒)
だんなも息子も仕事納めで、2人とも「会社で納会がある」と。
 
なら私は一人でだらだらしてようかなと、鶏レバー買ってきて火入れの下処理だけ昨日のうちに済ませていたら、だんなが「おつまみは乾き物しか出ませんでした」と早々に帰ってくることになったので、急遽色々揃えて一緒に晩ご飯にした。
 
ちょうど、"魚久の粕漬けも残っているんだよ、どうしよう"とか、"低温調理の仔牛ヒレ肉もそろそろ食べてしまいたいんだけどなあ"なんて、色々持て余していたところだったので、これ幸いと、こんな感じに。
 
ロピア」で買ってきてあった真空パックのもつ煮もあったので、これも温めて出してみた。
 
これは人参、こんにゃくといった具材も一緒に煮込まれているもつ煮で、ごくほんのりと、唐辛子っぽいピリ辛感もあって。
でも食べやすい、思ったよりはずっとちゃんともつ煮込みだった。手軽で良いな。
 
今日の「魚久」の粕漬けはほっけとかれい。
ごわっと歯触りが独特なほっけの皮も、ほろりと崩れる柔らかなかれいの身も良い感じ。
 
で、シメには鯛の身をすり胡麻たっぷりの"づけ"にして、づけ丼を。
 
長ねぎがうんざりするほど高かった数ヶ月前に比べると漸くにまともな金額になってきたので、もつ煮にもづけ丼にも、刻みねぎばっさばさかけていただいた。
 
買ったのは25日の朝だった(その時点で見切り品だった)鯛は、でも全く問題なくおいしくいただけて。
 
せんどば」さんの見切り品鮮魚素晴らしかったな。また来年も、午前中の早い時間にせっせと買い物に行くことにしよう(何しろプロ相手の商売しているお店だから朝7時半から営業してるんだよね……)。

2023年12月27日水曜日

豚味噌鍋おさめ。

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バタートースト
炒めウィンナー&目玉焼き
ヨーグルト(ヤクルト ソフール)
みかん(紀州原農園 完熟温州みかん)
カフェオレ
昨日はミスドの「ザクもっちリング」が買いたくて、ジムついでにお店を見に行ったのだけれど、タイミングが悪かったようで扱いがなくて。
 
ザクもっちリングがないなら意味はない……と、他のものを買うついで、セブンイレブンで"金の食パン"を買って帰った。
 
コンビニ系で買える食パンの中では、これが頭抜けておいしいなと思っていたので、久々に。
 
ローソンのポイ活で入手したヨーグルトと、炒めウィンナー、目玉焼きという"いつもの"な感じの朝食も、もう年末に突入するからこれが食べ納めかなと思いつつ。
 
そしていつも行く支店での運動も、今日が動き納め。馴染みのイントラさんや、ジム仲間のおばさま方と「良いお年を~」と言い合うのも今日でおしまい、かな。
でもジム納め自体は明後日の予定。年内ぎりぎりまで動くつもりで。
白子のねぎぽん
豚味噌鍋
 (カナダ産豚バラ肉・肩ロース肉)
 (白菜・長ねぎ・うどん)
日本酒(長崎 森酒造場 飛鸞 HIRAN Happy New Born)
「洋食っぽいもの続きだったし、水曜は鍋にしようと思います」
と、今日は夕飯合わせで帰れるだんなに告げたら、「豚味噌鍋じゃないですか?」と。
 
確かにこのところ、おもしろ鍋スープを消費するのに励んでいたから、そろそろ豚味噌鍋な気分なのはわかる……と、白菜半玉、お肉900g弱を買ってきた。さすがに肉は多すぎるかと思いつつ、600gでは足りないことはよくよく身に染みているので。
 
今日は、一昨日食べた白子の残りもあって、こちらは塩水に漬けておいたものを塩水換えて低温調理器にかけた。
70度で火を通せば、良い感じのやわやわに。
 
この白子はいつも通りにねぎぽんでいただきつつ、そんな今夜のお酒は、年明け用のお酒かもしれないけれどまあいいや飲んじゃえ~と、「伊勢五」さんで推されて買ってきた飛鸞を開けてみることに。
 
フルーティーで華やかで、鮮やかな酸味もあって、山田錦らしい優等生さも感じられるよきお酒だった。
 
蔵元さんのコメント曰く、
 
「Happy New Born」は、HIRANシリーズの新シーズンの幕開けを告げるお酒になります。
そして年末年始をワクワク、ドキドキしながら楽しく迎えて欲しいという私たちの思いを表現したお酒になります。
風味は、HIRANには珍しく香り華やかでどこか南国感を感じさせてくれる様な味わいになっており、口に含むと綺麗な甘味と酸味、そして複雑性の絡み合ったフレッシュさが魅力的な仕上がりになっております。
 
とのことで、なるほど、南国感。
でも軽いだけのお酒じゃないから豚味噌鍋にもお似合いだった。
年末年始の宴席的に、チーズやフルーツあたりにも合いそうだなあ、と。
 
おいしかったな。酒屋さんの推しを素直に聞いてみて良かった。
 
鍋の中にはいくらか残ったものの(これは後日うどんにして一緒に食べる)、白菜も豚も用意したもの全部なくなって、うどんの消費はそれでも3玉と、いつもよりは少なく済んて。
 
さておせち以外の年末の料理はどうしようかなあとうっすら思いを馳せるも、明後日には北海道から鮮魚がごっそり届くそうで、「これを送りました」という魚のリストは貰ったものの、サイズ感が解らなくて。
 
マツカワカレイにサメガレイ、クロソイ、サクラマスなど。もちろん全部、生魚。
 
とりあえず刺身でいけるものは刺身にしつつと思いつつ、でも清蒸鮮魚とかアクアパッツァにもできそうな魚の名前も見えていて。
 
サクラマスは寄生虫が怖いから一回冷凍するとして、とりあえずお魚さばき大会が控えていることは確実なのだった。がんばろ……。

2023年12月26日火曜日

フリカッセのパスタソース

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「ランチパック」の
 たまご大盛り \210 1/2切れ
 ツナマヨネーズ大盛り \210 1/2切れ
 ピーナッツダブルクリーム大盛り \207 1切れ
みかん(紀州原農園 完熟温州みかん)
カフェオレ
デイリーヤマザキ」で買うことができる、お気に入りのランチパック大盛りシリーズが用の朝御飯。
 
大盛ランチパックには夢と希望が詰まってるよね……と、定番品のたまご、ツナ、ピーナッツの組み合わせで、「1人1種類、1枚丸ごとで、残り2種類は1/2切れ食べるという感じでおなしゃす」と。
 
私は大好物のピーナッツクリームをいただいた。
ランチパック登場当初からあるピーナッツクリームは、安定のおいしさ。たまごもぎゅうぎゅう詰まっていて、大変に良かった。
 
大盛パック、普通にスーパーにも売られていると良いのになと思いつつ、デイリーヤマザキ限定だからこそのレア感も幸福感のうちの1つなんだろうな。
鯛のお刺身サラダ
仔牛ヒレ肉フリカッセのパスタ
麦茶
今日は息子と2人の夕御飯。
 
事前にこれをしようと、あえてソースとか、お肉の端だとかを残していた、一昨日の仔牛ヒレ肉フリカッセに白まいたけ1パックと生クリームを足してパスタソースっぽくして、茹でた生パスタ(確か、楽天のセールで買ったリングイネ)を和えて。
 
メープルシロップ入りのフリカッセだからいくらか甘味はあるものの、その甘さがパスタソースとしても悪くなくて……というか牛肉がやっぱりすごくおいしくて、簡単ながらしっかりご馳走だった。
 
で、本当は昨日のおかずにする予定だったお刺身用の鯛は、適当に切ってリーフレタスのサラダに乗せた。
RF1のマヨネーズベースの柚子ドレッシングが1袋手元に残っていたからそれをかけることにして。
 
鯛は「せんどば」で前日のものが見切り価格(半額!)になっていたものだから、ただでさえお手頃価格だった小さめのサクが300円→150円みたいな感じの品で。
 
小さかったから2パック貰ってきたのだけれど、それでも300円だった。
 
まだまだあるから、さてどうしよう明日は豚味噌鍋なんだよなあ、と思いつつ、とりあえず塩して脱水シートにくるんでおくことに。

2023年12月25日月曜日

クリスマスには白子を焼き

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「デイリーヤマザキ」の
 グラタンコロッケパン-デミグラスソース- \139
 メロンパン(カルピスバター使用) \230 1/3個
ヨーグルト(バニラヨーグルトあまおう)
カフェオレ
昨日は外出はしたものの、パンを買うタイミングが無さそうだったので、道中、「そこのデイリーヤマザキ寄ってもいい?」と車を運転していただんなにお願いして。
 
いくらか日持ちするランチパックは翌々日用に、惣菜パンは翌日用と2日分のパンを買ってきた。
 
で、今朝は、ヤマザキよお前もかという感じのグラタンコロッケパンと、12月の新商品だった、カルピスバター使用メロンパン。
 
メロンパンはけっこうな大きさだったので、3等分して皆で分けた。
 
グラタンコロッケパンは、見た目ハンバーガーみたいな感じのサンド。
さすがヤマザキという感じの、可不足なくおいしいグラコロパンだった。
 
でも、それよりも、あれ?このパンおいしいぞと思ったのがメロンパン。
 
サックリとしたビスケット生地を被せたメロンパンにカルピスバターを使用したシュガーフィリングを包み、焼き上げました。シュガーフィリングが溶けてジュワっとした美味しさが味わえます。
 
とのことで、内側のバター風味のシュガーフィリングが幸せな甘さ&バターみで良い感じ。
 
息子の好物だしと買ってきたメロンパン。普段は自分用には積極的に買ってきて食べないのだけど、このメロンパンはもう1回、1人で1個食べたいかも。
モンドール w/バゲット
トマトとストラッチャテッラのカプレーゼ風
仔牛ヒレ肉のルッコラサラダ
白子のムニエル 蒸し野菜添え
日本酒(岡山 十八盛酒造 多賀治 純米大吟醸原酒 無ろ過火入 雄町)
今日はクリスマス当日だし、息子もだんなも外食せずに帰ってくるらしいし、それなりの献立を……と思っていたら、仕事を終えた息子から「ほんっと、ごめん!」と連絡が。
 
友達から一緒に飲もう、秋葉原に来いと熱烈なラブコールがあったのだそうで、「ああいいよ行ってきな行ってきな」と送り出した。もう1時間早く言ってくれたら食材減らすとかしたのになあと思いつつ、まあ、仕方なし。
 
下味をつける直前だった鯛は冷蔵庫に引っ込んでもらって、メインは白子と鯛を使うつもりだったのを、だんなと2人ならと白子だけにしておいた。
 
作ったのは、田中玉緒さんレシピ、"白子のムニエル 蒸し野菜添え"。
 
すっごく昔の(少なくとも2005年以前)のレシピで、お手本写真も簡単に探せる場所にはなかったものだから、こんな感じ?と見た目は想像で補いつつ、でもとってもおいしくできた。
 
はしばみ色に火を入れたバターで表面焼き色がつくくらいに白子をソテーして、ケッパー、アンチョビ、レモンのソース。
野菜は「せんどば」で見つけた、芽キャベツと黄色ズッキーニ、さやいんげんに人参で。
 
で、肉福袋に入っていたストラッチャテッラ(=ブッラータの中身のとろとろ部分)はフルーツトマトと合わせてカプレーゼ風。
 
昨日の牛ヒレ肉の1/3量ほどを低温調理にかけていたものは、薄切りにしてルッコラと合わせ、ローストビーフサラダっぽくした。
 
色合いもそれなり考えたから、なんとなくクリスマスっぽい食卓になったと思う。
合わせたのは、日本酒だったけど。
 
白子に合うんじゃない?とだんなが日本酒冷蔵庫から引き抜いた、気に入り銘柄"多賀治"の純大、無濾過原酒、火入れの雄町。
 
多賀治らしいどっしり感に純大らしい品の良さが感じられる、とてもおいしい酒だった。
 
多賀治は、十八盛酒造の、販売店を絞った限定販売ブランドだそうで、都心で買いやすいいまでや、はせがわあたりでは確か見たことがない。多賀治と言えば「伊勢五」さんよねと毎度お世話になっているけど、確かこのお酒は、吉祥寺で買ってきたんだった。「大阪屋酒店」も良い酒屋さんだったなー。

2023年12月24日日曜日

イブは仔牛のフリカッセ

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チーズトースト&シナモントースト
カフェオレ
端の部分だけが両端残っていた、「銀座に志かわ 」の食パン。
 
今朝はこれを食べてしまおうと、厚みが違っていたその食パン、薄い方にはラクレットチーズを乗せてトースト、厚い方はシナモントーストにした。
 
バター多めに塗って、シナモンパウダーとグラニュー糖をばさばさ振って、両方しっかりめにトースト。半分に切って、2種類のトーストを楽しんだ。
 
今日はお昼にがっつりランチ予定なので軽めにね。
 
さてこちら、昨日届いた毎年お楽しみの福袋。
 
猫用品専門店のゴロにゃん」の"ゴロにゃん福袋2024"なのだけど、毎年争奪戦が大変なところ、今年は輪をかけて大変だった。
 
何しろ発売スタートが、ジムプログラムが始まる前で、どうしてもその時間はパソコン前ではなくジムに到着していなければいけなくて。
 
ログイン良し、クレジットカードの登録良し、と事前に何度もスマホで買い物ページを開いてチェックして、運動する格好でスタジオ前でぽちぽちしてた。
 
結果めでたく購入できて、購入を終えてもう一度商品ページを見たら(確か販売開始後2分とかそんな感じ)、もう完売していて。
 
猫大喜びの福袋、今年も要らないものはほとんどなくて(あえて言うなら歯ブラシくらい……?みーちゃん、歯磨きさせてくれるんだろうか……したことないんだけど……)、ちょうど買い換えたかった水飲み機まで入っていたのが嬉しかった。
 
  • 猫用ベッド ニャンともシリーズ(4種から1点)
  • GEX ピュアクリスタル copan(コパン)(2色から1点)
  • 猫壱 キャットトンネル スパイラル(2色から1点)
  • 猫壱 バリバリパッドワイド(2色から1点)
  • OPPO オキチリ クリーム 1点
  • オーラバイオハブラシ猫用 1点
  • おててじゃらし ふくろう(2色から1点)
  • パタパタちょうちょ(数種から1点)
  • カシャカシャぶんぶん(4種から1点)
  • ゴロにゃんオリジナルなめけるキッカー(数種の柄から1点)
  • プレゼント:プレミアムフードサンプル(61個)
 
中身はこんな感じ。
 
送料税込で8888円、相変わらずお得な内容だなと思った。
 
何より、猫本人(本猫?)が喜びそうなものもいっぱい入っているのが素晴らしい。包装を開けるなり、みーちゃんは"なめけるキッカー"に夢中になっていた。
おもちゃも毎回遊んでくれるものばかりなので、本当、何より。
 
我が家の歴代猫はどの子も割と「この御飯はいらなーい」という風なのはいないから、海外メーカーメインのフードサンプルもすごくすごくありがたくて。
八千代 「びっくりドンキー」にて
 ドンキー満喫セット エッグ(200g) \1820
     コーンスープ
     つぶつぶ食感イチゴミルクS
     ストロベリーソフト
     小ライス -\55
今日の午前中は、年越し前に日用品の買い物をしておかなければと、「カインズ」にお買い物。
 
幕張方面に行くのはコストコが尋常ならざる混雑だろうと見込んで、京成大久保方面にある店舗に向かうことにした。
 
"カインズ パルプ100% プレミアム 1.5倍巻きトイレットロール 12ロール シングル"がとっても優秀(手触りがとってもよいんだ……)なのでこれをまとめ買いしつつ、猫用品とか、地産野菜がやたら安かったのでそのあたりも買い物しつつ。
 
で、お昼はだんなが「びっくりドンキーはどうですかね」と言い出して、それだ!と。
 
以前、私の不在時にだんなと息子が満喫していたらしい"ドンキー満喫セット"、話を聞いてとても羨ましかったので、今回は私もそれをと、強い心で選ぶことにして。
 
飲み物はイチゴミルク、デザートにストロベリーソフトと、苺大好きな人みたいな(実際大好きだけど)組み合わせになった。
 
ちなみにだんなはアイスコーヒーに珈琲ソフトだったから、だんなもだんなでコーヒー大好きな人みたいになってたりして。
 
近所にあったらもっと頻繁に食べに来たいくらいにはお気に入りの、びっくりドンキーのハンバーグ。
 
お箸で食べる柔らかハンバーグに、大根サラダに胡麻ドレッシング、ハンバーグのソースも和風寄りの醤油味。
 
今日もとってもおいしかったし、200gサイズハンバーグは楽勝だった。
300gでも多分余裕だっただろうけど、食後のパフェがあるからなーと自重して。
 
ドンキーのパフェ、食べるのは初めてだった気がする。
 
ソフトクリームにソースかけただけ、みたいな感じではあるけれど(だんなのにはしっかりコーヒーゼリーも入ってた)、グラスの底に白玉が数粒入っていたのがちょっとおもしろかった。
 
ソフトクリームのおいしさは「万世」の方がちょっと上かなとは思ったものの、充分、しっかりおいしくて。
 
で、年末の道路は幕張方面ならずともけっこう混んではいたのだけれど、せっかくこっちの方まで来たのだからと、京成大久保駅近くにある「張替酒店」さんにも寄ってから帰った。
 
ものすごく雰囲気のある建物の酒屋さんで、七田の品揃えがとっても良いお店。
よさげな七田はあるかなーと見に行ったら、色々あった。
 
悩んだ末、七田の純米愛山75生 寒熟(1625円)を買うことにして。
 
他にお客さんもおらず、ご主人と「古酒が好きで」とお話して、「七田にこだわらず、何か古酒ないですか」とダメ元で尋ねてみたら、奥の方へと消えていったご主人が、4合瓶を持って戻ってきた。
 
長野、小野酒造店の「夜明け前」、純米吟醸生一本しずく採り、山田錦。なんとH26醸造。え、9年前?
 
「正直、ひね香は出てるかもしれませんが……冷蔵保存はしていたんですが」
と、出してきてくれたそれを、当然、「買います」と頷いて。
 
で、お値段は……と尋ねたら、「んー、元の価格のままで良いんじゃないですかね?」とものっすごく雑な値付けで、1980円で売ってくださった。
 
うわー、どうだろう。おいしいかな。おいしいと良いな。きっとおいしいよ。と、ほくほく帰宅。今日はいろいろと、良き買い物でした。
チーズ色々、豚のリエット w/バゲット
仔牛ヒレ肉ときのこのメープルフリカッセ
オニオングラタンスープ
羽釜御飯
日本酒(佐賀県. 天山酒造 七田 雄町ひやおろし)
 
「ル・パティシエ ヨコヤマ」の
 クリスマスショートケーキ
カフェオレ
クリスマスイブの今日は真面目に料理しようかな、と、肉福袋の目玉、仔牛ヒレ肉を調理することに。
 
半分ほどは低温調理器にかけることにして、残り半分は、フリカッセにしてみた。
 
本当は豚肩ロースで作るレシピだったのだけれど、これ、牛で作ってもきっとおいしいなと、作ってみたのは"きのこのメープルフリカッセ"(今日の一番上の写真)。
 
高級食材使って初めての料理作るとか、我ながらチャレンジャーだなと思いつつ、"きっとおいしい"の精神で作ったらちゃんとおいしかったので、大満足。
 
お肉をバターでさっと焼いて、きのこ加えて、ブイヨンと生クリームとメープルシロップでことこと炊いて。肉には火を入れすぎない程度にしておいて、最後に"追い生クリーム"とコーンスターチ。茹でたさやいんげん添えてできあがり。
 
簡単だけれど、それなり、フレンチらしい見た目の料理になった……と思いたい。
 
バゲットが残っているしチーズもあるしと、キャンベルのオニオンスープの缶詰開けて、オニオングラタンスープも添えて。
 
あとはおいしいチーズにリエットにと冷菜並べたら、お酒のアテもしっかり揃い、そして今夜のお酒は日本酒になった。
 
今日新たに買ってきたことで、七田が3本、日本酒冷蔵庫に並ぶことになってしまったから1本飲もうと雄町のひやおろしを開けて。
 
適度にどっしり感のある、生クリームのコクだとか牛肉の風味にも負けない強いお酒。いかにもな七田という、良い感じの存在感のあるお酒だった。
 
昨日に続いてケーキも食べて、イブらしいイブディナーだった。日本酒だったのも我が家らしいということで。