2023年12月12日火曜日

本日はゼリヤ飯

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豚骨魚介おじや
ヨーグルト(チチヤス クラシック)
杜仲茶
息子と2人の朝御飯、残っていた豚骨魚介の鍋スープに、これまた残っていた(というか使わずにあった)ちゃんぽん麺を入れようとかなと思っていたのだけれど、スープの量がそれほどはなかったし、朝からちゃんぽん麺啜るのもちょっとどうかなと、急遽おじやにすることに。
 
見た目は豚味噌おじや並に地味な色合いだったものの、最後に卵でとじて刻み葱たっぷりで。
 
息子が相当に気に入ったようで、「おじやにしてもやっぱりおいしい」と。
 
"中華蕎麦とみ田監修 濃厚豚骨魚介鍋つゆ"、また買ってきておこうかな。
南船橋「サイゼリヤ」にて
 アロスティーニ \400
 柔らか青豆の塩サラダ \200
 バッファローモッツァレラのピザ \500
 プリンとティラミスクラシコの盛合せ \500
 ドリンクバー \200
冷たい雨の一日、昼間のジムは幸い降られなかったものの、午前のお出かけと、夜にもやっぱりしとしとと冷たい雨が。
 
でも、狂おしく「サイゼリヤ」に行きたい気持ちが高まっていたから、息子を誘ってショッピングビル内の店舗に行ってきた。
 
今日はピザとデザートを食べると強い気持ちでいたのだけれど、さすがにそれだけでは色々物足りないしと、羊串と、豆サラダを追加することに。
 
そんな私の注文を見て、「じゃあ俺も好きなように頼んでいい?」と、息子はわかめのサラダ、コーンスープ、ポップコーンシュリンプ、パスタ、プリンと彼もなかなか好き放題頼んで、で、2人でドリンクバー。
 
それで合計4000円切っているのだから、本当にゼリヤはおかしい感じに値段が安かった。お豆どっさりサラダが200円なんだものねえ……。
 
というわけで、エスニカルなスパイスつきの羊串。
 
ワインかビールが恋しくなる味ではあったものの、窓際の席がちょっと寒かったこともあるし今週は禁酒しておこうかなあというのもあって、あったかい紅茶を傍らに。
 
ネットで"すごくおいしい"という評判を見て初めて頼んでみた豆サラダは、どっさりの小粒のグリーンピースに、シュレッドしたペコリーノチーズ、それに温泉玉子という組み合わせ。
 
元々私はグリーンピースが好物だけれど、「サイゼで「青豆のサラダ」がずーっとあるけど頼む人いるの?→虜になった人達が大集合」なんてまとめがあるくらいには、ファンの多い品だったようで。
絶妙な塩気と豆の甘みが最高だった。
 
確かイタリアのグリーンピースって小粒なんじゃなかったっけ?と、思えば、上記記事内でアメリカ産の冷凍ものであると出てきて、なるほど、と。
 
「ベビーピーの柔らかさと甘みをそのまま味わえます」ということで、この豆、「せんどば」あたりで売ってないかな……今度見てきてみよう。
 
ピザはちょっと奮発して(それでも500円)、バッファローモッツァレラのピザにして、そしてデザートもいっちゃえーと"プリンとティラミスクラシコの盛合せ"に。
 
でもこれは、頼むなら別々にすべきだったな。
 
メニューの写真ではそうでもなかったのだけれど、プリンのカラメルがびたびたでティラミスについてしまっていて、ああ……と。
 
ゼリヤのデザートって、味を思い出せないくらいには食べた経験が少なくて。
 
ねっちり甘くて固めのプリンは、嫌いではないけれど私にはちょっと甘すぎる感じはあった。残念。
そもそも、"イタリアンプリン"の"イタリアン"とは?と思ってしまいはして。
 
私の知る限りだと、"イタリア風プリン"というのは存在しなくて、あえて言うなら国境を接するスペインの"クレマ・カタラーナ"が近い存在なのかなあ?と、トラットリアやリストランテで出てきたものを思い出す。でもあれは、プリンよりはクレームブリュレに近い感じなもので。
 
日本ではマスカルポーネチーズ入りのプリンを"イタリアンプリン"と称したりもしているようで、これもそういう系統なのかと思いつつ、でもこのプリンはマスカルポーネ入りというわけではないと思う。多分。
 
ティラミスは、何というか王道的な感じで、これは良かった。コンビニスイーツ価格でこの味なのだから、本当、素晴らしいなと思う。