2023年12月31日日曜日

大晦日は清蒸鮮魚

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ホットサンド(こんたまちー)
ヨーグルト(チチヤス クラシック)
カフェオレ
明日からはきっと朝食はお雑煮というのが続くのだろうしと、今朝は今年最後のホットサンド。
 
夕飯に作った"コマネチ"の残りがとても半端な量あって、それにニューコンミートを混ぜてしまいつつ、ゆで卵のマヨ和えとシュレッドチーズでこんたまちー。
 
コマネチのクリームチーズや刻み葱の感じも混ざる、ちょっといつもとは違ったホットサンドになった。
 
今日はもう食材の買い物はあらかた済んでいるしと、今日一番の用事は「予約してあった年越し蕎麦を受け取る」、ついで、「モスバーガーでお昼食べる」ということだったりして。
船橋「モスバーガー」にて
 モスチーズバーガー \480
 オニポテセット(クラムチャウダー) \520
 モスチキン \320
 まぜるシェイク なめらかチョコソース \450
今年最後の外食は、「そういえばクリスマス期間にモスチキン食べなかったんだよ」などと言いつつ「モスバーガー」で、バーガー食べてオニポテも食べてモスチキンも食べてついでにシェイクもとやりたい放題。
 
この、若干かわいいサイズのシェイク、"まぜるシェイク なめらかチョコソース ~金粉のせ~"がおいしそうで気になっていたのだった。
 
モスバーガーならではの甘さ控えめシェイクに、甘すぎないビターなチョコソースが秀逸で。
 
"ちゃんとおいしいチョコレート味シェイクが飲みたい"という欲は存分に満たされた。
 
クーベルチュールチョコレートとココアパウダー、生クリームを使用した濃厚なチョコソースにやさしい味わいのバニラシェイクを合わせました。仕上げに金粉を散らした華やかなソースをシェイクと混ぜ合わせながらお楽しみください。
 
というもので、金粉は別に要らないのだけど、これはまた飲みたいな。おいしかった。
 
で、だんなと私はモスチーズバーガー、息子はダブルモスチーズバーガーを。そして家族全員、モスチキン。
 
オニポテは私と息子だけ注文して適当に分けつつ、そんな注文だったから、ちょっとしたファミレスで食事するのと変わらない値段になった。というかサイゼリヤの方が安上がりだった説まであったかもしれない。
 
でも分厚いトマトの挟まった、ソースたっぷりハンバーガーは格別のおいしさだったし、久しぶりのモスチキンも文句なしの味わいで。
 
「やっぱりモスバーガーがバーガーチェーンでは一番おいしいと思う」という息子の言葉にそうだねえと頷いて、食後は店頭に食事客やお蕎麦受け取り客がそこそこ集まっていた「船橋しらぬひ」さんで予約済のお蕎麦を受け取って帰宅した。
「さいとう製菓」の
 栗かもめの玉子 爽籟
ほうじ茶
んで、おやつに、東京駅構内の「のもの」で見つけて買ってきた、「さいとう製菓」の"栗かもめの玉子 爽籟"を。
 
岩手銘菓の"かもめの玉子"は、和風味の黄味餡をカステラで包み、ホワイトチョコでコーティングしたおいしい銘菓。
 
たまたま見つけて「栗だ!」と買ってきたこの品、東北地区以外の販売商品品 だったよう。webサイトにも掲載していない商品で、直営店での取り扱いも無いのだとか。
 
他にも栗味かもめの玉子は存在しているようで、そちらは砕いた栗があんに混ぜ込まれているみたい。こちらは、真ん中に渋皮煮が丸ごと1つ入っている豪華なもので、栗好きにはとても嬉しいお菓子だった。
 
のもの」は金沢「北陸製菓」のビーバーでも青森「工藤パン」のイギリストーストでも常々お世話になっているけれど、かもめの玉子のちょっとめんどくさい限定品まで買えるとは。おそるべし。
蒸し野菜の中華だれ添え
魚のキモの煮付け w/香菜
クロソイの清蒸鮮魚
日本酒(栃木 仙禽 干支シリーズUAドラゴン)
 
鴨なんばん蕎麦
日本酒(京都 齊藤酒造 英勲 真向 純米吟醸原酒 生)
夕飯は、鮮魚をせっせと食べましょうの観点から、クロソイを使って清蒸鮮魚。
 
地元船橋「旬輝」さんの、あの旨味たっぷりのたれはどうやって作るのかなあと思いつつ、今回は『台湾かあさんの味とレシピ』(台湾大好き編集部 誠文堂新光社 2016.11)に掲載の調味料を試してみた。
 
ごま油で刻み生姜を炒め、とろみのある台灣醤油と日本の濃口醤油と豆鼓、水を合わせていくらか煮詰め、最後に再びごま油を入れて……みたいな感じのたれ。
 
上から白髪葱と香菜をどっさり乗せて、なかなかおいしくできたけれど、でもまだ理想にはちょっと届かなかった。
 
で、中華風の野菜炒めでもしたかったところだけれど、クリスマスメニューに使った芽キャベツやズッキーニがけっこう残っていたので、まとめてそのあたりを蒸し野菜にして中華風のたれを添えて出した。XO醤とオイスターソースとごま油を合わせた風なもの。
 
そして日本酒は、たまたまだんながGranStaの「はせがわ酒店」で見つけて買ってくれていた、"仙禽 UAコレクション UAドラゴン 貴醸酒にごり生酒"を。
 
干支シリーズのために特別に醸された貴醸酒のにごりという面白いお酒で、伊勢五さんのXにも「人気商品の為、完売の際はご容赦下さい」とアナウンスされ、実際、早々に売り切れていた品。
 
仙禽雪だるまのおいしさ華やかさはそのままに、貴醸酒ならではの酸味旨味がしっかり加わった、なんとも素敵なお酒だった。これはおいしかったな……。
 
で、今年は(今年も)紅白をだらだら見つつ、だんなはだんなでタブレットで大阪サンテレビの「熱血!タイガース党 お~んみそかSP」を楽しそうに流しつつ。
 
おお、Adoがまた生歌披露するのか、YOASOBIはやっぱりアイドルですよねわかります……なんて紅白の出演者リストを眺めつつ、9時を回ったところで年越し蕎麦。
 
「だし、ちょっと多めに入ってますんで」
残ったら煮物とか、色々使ってみてくださいとご主人がおっしゃっていた、「船橋しらぬひ」さんの生そば4人前(2人前パック×2)。
 
ハイ食材室」の福袋にマグレ・カナールが入っていたから、だんながそれで鴨南蛮を作ってくれた。
焼いた鴨の脂でこんがり柔らかく焼いた長ねぎと、スライスして炙った鴨肉と。
 
今写真を見返していたところで、しまった、刻み海苔いっぱい上に散らせば良かった、と今更に気付いたのだけど、粉の香りがしっかり漂うおいしいお蕎麦と、甘さ控えめで濃厚な味わいのだしと、とってもおいしかった。
 
開店は去年12月だったのに初めて食べに行ったのがつい最近と遅かったもののの、地元においしい日本蕎麦屋があると知れて、本当に良かったな。
 
で、夕飯で雪だるま酒は飲みきってしまったから、お蕎麦の時には伏見のお酒、"真向”を。
 
お酒くぴくぴ飲みながら「やっぱりしらぬひさんのお蕎麦おいしいね」と話しながらの今年最後のおいしいものを。
来年もおいしいもの、いっぱい口にできますように。