2023年3月20日月曜日

シャンゴ風パスタの夜

「ファミリーマート」の
 生コッペパン(コロッケ&ミートソース) \160
 生コッペパン(イチゴジャム&マーガリン) \138 1/2個
ヨーグルト(バニラヨーグルト あまおう苺)
カフェオレ
CMに誘われて買ってみた、ファミリーマートの生コッペパン
美味しいなとは思っていたけれど、累計販売数合計が発売から12日間で500万食を突破したそうで、毎週のように新商品が繰り出されている。
 
数日前に発売開始したのが、「コロッケ&ミートソース」と「イチゴジャム&マーガリン」。せっかくだし、と買ってきてみた。
 
前者は
「生クリームを加えたもちっと食感のコッペパンに、ソースで味付けしたコロッケとミートソースをサンドしました」
後者は
「生クリームを加えたブリオッシュ生地のくちどけのよい生コッペパンになめらかなイチゴジャムとマーガリンをサンドしました」
というもので。
 
面白いことにこのシリーズ、製造会社は色々で、初回販売の「たまご」は敷島製パン、「あん&バター」は山崎製パン、今回の「コロッケ&ミートソース」は伊藤製パン、「イチゴジャム&マーガリン」は山崎製パンが担当とのこと。「焼きそば」は伊藤製パン、だったかな。
 
コッペパンは中高年層にとっては学校給食などで親しんだ懐かしい存在である一方、若年層にとっては新鮮な存在で、これが共通の話題として断絶した世代間のコミュニケーションのきっかけになると考え、新商品の開発に着手したという
 
という目論見でこのシリーズは開発されたんですって。
 
今回のコロッケ&ミートソースはボリュームしっかり。
シンプルにコロッケパンにして、ミートソースは別に要らなかったんじゃ?と思いつつ、でもちゃんと美味しかった。コロッケが美味しいというより、パンがコンビニパンらしからぬ食感で良い感じ。
 
ジャム&マーガリンも安定の組み合わせで、これも良かった。何しろお値段も手軽なもので。
 
今日は週末と休日谷間の平日だけれど、我が家は平常運転。ジムにも普通に行ってきた。
ロメインレタスのミックスサラダ
人参、挽き割り豆、ポロ葱入り野菜のスープ(インスタント)
「シャンゴ」の
 シャンゴ風パスタ
ビール(Corona)
1月に一人で群馬に行った時の土産物の1つが、高崎パスタの老舗有名店、「シャンゴ」のパスタソース。
 
高崎パスタの元祖!創業50年の老舗「シャンゴ」で、衝撃のデカ盛りパスタに出合う!」というネット記事にあるように、ロースカツを乗せた"シャンゴ風"パスタが人気なのだそうで。
 
本当はお店に食べに行ってみたいと思っていたのだけれど、高崎界隈は電車に乗らないと行けない場所にしかなかったので諦めて、たまたまみつけたレトルトソースを買ってきてみたのだった。
 
シャンゴ風は、シャンゴがもともとスパゲッティー&カレーのお店だったこともあって、"パスタをカツカレーのように食べたら面白いんじゃないか"という先代の発想で誕生したメニューなのだそうで。
 
大盛が売りのこのお店、Mサイズで200g、Sで150g、LLだと300gの乾麺が1人前なんですって。ただこのレトルトパスタソースは、乾麺150g量に相応する分量だそうで。
 
昨日、ニュークイックの肉の日特売でお値打ち価格だったロースカツを1人1枚添えて、パッケージ写真通りに粉チーズとパセリを最初から添えて食卓に出した。
 
添え物はパスタとスープ、ロメインレタスとミックスリーフとスプラウトときゅうりと新玉ねぎとトマトを合わせた具沢山サラダと、ノルウェー「TORO」の「GRØNNSAK-SUPPE MED GULROT, BREKKBØNNER OG PURRE」は、"人参、挽き割り豆、ポロ葱入り野菜のスープ"という感じのものらしく。
 
スープにはフリーズドライの野菜、大きめの輪切り人参まで入っていて、それが意外にも(と言ってしまうと失礼だけれど)自然な風味で。
ほんとにこのメーカーのスープは今のところハズレが無くて、Amazonかカルディあたりが扱ってくれれば良いのに……と思ってしまう。
 
で、期待のシャンゴ風パスタ。
 
ミートソースというよりドミグラスソースに近くて、甘さが強め。"八丁味噌?"と思える風味もあったりして、でも味噌は入っていないらしい。甘さも、砂糖というよりはりんごとか玉ねぎのような方向のもので。
 
「あ、おいしい」
「あー……これは……カツに合う……」
 
ミートソースというよりハヤシライスみがあるよね、なんて言いつつ、とても美味しくいただいたし、これはお店で食べてみたいなあ、なんて。
 
群馬の大盛りパスタ文化、本当に面白い。好き。

2023年3月19日日曜日

ビールとバーガーの日曜日

おいしいハンバーガーとおいしいビールが恋しかったんだ
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「ローソン」の
 絶品 あらびきポークフランクロール \171
カフェオレ
ローソンには「絶品ベーカリー」というシリーズがあって、ちょうどクーポン利用で1個40円引きで買えるキャンペーンをやっていて。
 
なので今回、朝御飯用に「絶品 あらびきポークフランクロール」を買ってきてみたのだった。1個130円くらいになるのかな?お得。
 
絶品とまで言うからけっこう期待していたのだけど、パン生地がちょっとふにゃふにゃ気味で、不味くはないけど、うん、まあ割と普通……?な感じ……な気が。
 
絶品シリーズには練乳ミルクフランスもあるので、そちらに期待したいと思いつつ。
 
今日は日曜、息子は今日も昼夜不在だそうで、コロナ禍終わってここぞとばかりに遊び歩いている模様。
船橋「船橋ビール醸造所」にて
 チェダーチーズバーガー \1100
 ビール(船橋ホワイト) 330ml \770
「夕飯は魚介と日本酒でいこうと思います。ついては昼御飯は、美味しいビールとハンバーガーが食べたいです」
とだんなに主張して、先日店頭を通りがかって気になっていた「船橋ビール醸造所」に行ってみることに。
 
数年前に、西船橋の本店に行ったことがある地ビール屋さん。
色々美味しかったのだけど、料理の提供スピードがおっそろしくのんびりで、ぱっぱと食べてぱっぱと出たい私たちは、なんとなく二度目の足を向けていなかったのだった。
 
船橋店は、以前お寿司屋だったところにオープンしたのだったかな(カウンターにお寿司屋の冷蔵ケースがそのまま残ってた)。コロナ禍渦中の一昨年春にオープンした2号店。
店頭ではグロウラー持参での量り売りもしてくれていて。
 
とりあえずホワイトビールとおつまみでのんびり。 目当ては、前日に開栓情報がtweetされていた「こむぎIPA」だったりしたのだけれど、残念、船橋店はまだ開けてないのだそう。
 
それなら仕方なし……と、定番の"船橋ホワイト"を注文して、突き出しに出てきたのは空豆とコーンのマカロニサラダ。塩気淡めのあっさり味。
 
それにしても店員さんがすごく静か……というかおとなしくて、愛想がないわけではないのだけれど、声が小さくて、元気がない……というか。
 
え、どうした、スタッフ全員不幸でもあった?と不安になるレベルだったのだけど、厨房のお兄さんが、「今、IPA開栓したのでお味見どうぞ」と、目当てのこむぎIPAをミニグラスで持ってきてくださった。
 
こむぎIPA!春らしい色合いのきれいなにごりビール♪♪ え、ごめん、覇気が無いとか思っていてごめんありがとう!といただいてみたら、これがもう、すごくすごくIPA。
 
ホップの苦みがガツンと効いていて、でも小麦ビール特有の柔らかさや優しさもちゃんとあって。
 
だんなは"紅茶エール"という、ペールエールをベースにした紅茶風味のビールを飲んでいたのだけど、どれも個性的で良い感じだった。
 
このお店は苺ビールとか、生姜ビールとか、りんご入りのフルーツエールとか、チョコレートヴァイツェンとか、ちょっと変わったビールを出しているのが面白い。
 
ビールの方向的には谷津の「ならしのクラフトビール むぎのいえ」の方がどちらかと言うと好みだったりするけれど、でも、地元にこういう地ビール屋さんが増えていくのは本当に嬉しい。
 
で、期待のハンバーガーも美味しかった。
 
ケチャップは船橋産のミニトマトを使った自家製で、パティはアンガスビーフ、バンズはここから徒歩圏内の「Little Breads To Go」さんで焼いてもらっているそうで。
 
サイズもけっこうあったし、トマトも厚切り、だんなは自家製コンビーフも入った"コンビーフチーズバーガー"を食べていて、こちらも良い感じだった。
チーズいろいろ
チャーシューとなると、きゅうりの和え物
茶碗蒸し
旦那特製 鰺のなめろう
「けんちゃん漬」の
 ゆず大根
「ニュークイック」の
 スモークベーコンと玉子のポテトサラダ
「角上魚類」の
 生本鮪切り落とし
 鯨背肉の刺身
日本酒(日本酒(長野 尾澤酒造場 Le cerisier rose m’ apporte 19)
桜を並べて飲みつつの和風夕飯。 巷では桜も咲いたことだし、これを飲みませんかと、十九の"桜"を2本。
 
今年のと、たまたま数ヶ月前、通販で買えてしまった去年の桜。
 
飲み比べてみましょう、と両方開けてみたら、去年の桜がおっそろしく美味しかった。
 
にごり系はあまり寝かせに向かないと思っていたけれど、蓋を回すとプシュッと音が鳴るくらいのガス感が残っていて(というかむしろ増していて)、こっくりふくよか、丸い味。
 
今年のがいくらかドライめなこともあって、これはこれで悪くはなかったけれど、「うわー、去年の桜、美味しい!」「すごく美味しい!」と、つい、杯を重ねてしまったりして。
 
いつもの「角上魚類」で買ってきたのは、本鮪の切り落としだったり、鯨肉だったり、併設の肉屋やKINOKUNIYAだとかでポテサラ、ゆず大根も見つけてきて。
 
で、だんなに「茶碗蒸しが食べたい」言われて、そういえばこれがあったんだった、と、「久原本家」の福袋に入っていた、ちょうど2人分作れる「茶碗蒸しのもと」で茶碗蒸し。具は、ラーメン具材残りのなるとと、鶏肉、三つ葉。
 
更に残ったなるとは、これも残りのチャーシュー、きゅうりとあわせて和え物にして、で、角上で3枚におろして貰った大きめの鰺はだんながなめろうにしてくれた。
 
「魚の身と同量くらいの薬味入れたよ」というなめろう、茗荷たっぷり青じそたっぷり、おろし生姜と少しのお味噌。美味しくて、それこそ舐めるように食べてしまった。なめろうは、そのまま、"皿をなめるほど旨い"が語源だそうで("ままかり"みたいなものかな、と)。
 
最初から酒のアテ的なものばかり支度しているのだから当然ではあるのだけれど、お酒が進んで進んで、4合瓶2本がそれぞれ6割以上は無くなってしまった気がする。
 
楽しく美味しく酔えるお酒は良いお酒。よき日曜日でした。

2023年3月18日土曜日

ジム後の焼肉食べ放題!

味噌おじや
ヤクルト1000
麦茶
先日のぼたん鍋スープ、猪のだしが出ていてもったいないと残してあったのを使って、ちょっと今更ながら味噌おじやな朝御飯。
 
豚肉足して、ご飯入れて軽く煮込み、溶き卵を回しかけたらできあがり。
豚味噌鍋の〆おじやも美味しいけれど、こちらも幸せに美味しくて。
 
うん、美味しい……と土鍋にくっついたご飯も綺麗にこそいでいただいた。
 
さすがにそろそろ鍋の季節もおしまいかな?と思いつつ、今日は一日雨模様で最低気温も最高気温も9度くらい。突然の冬の寒さに、エアコンもホットカーペットも動かし続けることになった一日。
「ローソン」の
 つぶつぶたらこの和風パスタ
 からあげクン ねぎ油と生姜味
麦茶
息子不在の今日、お昼は1人360円相当という、とてもお得なコンビニ飯になった。
 
主にビールの交換で活用しまくっているローソンの「お試し引換券」、今は、新発売の和風パスタや、期間限定味からあげクンが対象になっていて。で、ポイント使えば700円超の内容が360円でいただけるという寸法。
 
私は「つぶつぶたらこの和風パスタ」、だんなは「たっぷりあさりの和風生姜パスタ」。
そしてせっかくだからと、「からあげクン ねぎ油と生姜味」は1人1個。
 
パスタ、ボリュームもたっぷりだし、品名通りにつぶつぶたらこがどっさり入っていて、期待以上に良い感じ。最近のコンビニご飯は本当に美味しいなと思う。
 
で、からあげクンはレンチンからの魚焼きグリルでアツアツになるまで温めたら、これがまた最高だった。Lチキだとかファミチキだとか、フライドチキン系も美味しいのが多いけど、時々無性に食べたくなるのはからあげクン。
 
一口サイズなのがなんとなくギルティーフリーみな印象あるけど、カロリーはそれなりあるのよね。解ってはいるけども。
 
ともあれ、コンビニで買って食べるよりもしっかり温めたからあげクンは、普通にすごい御馳走だった。すごく久しぶりに1人で1パック食べきったなあ……なんて。
 
そして今日土曜は恒例のBODYATTACK45からのBODYJAM45からのBODYPUMP60。
 
だんなはマスク外し解禁して初めてのジム、私も3連戦プログラムは今日が初めて。
 
本当に呼吸が楽で、楽すぎて、我々はこの2年半、本当に過酷な運動をしていたんだなあと。
 
今日のKさんパンプのセトリは
 
#115-1、#100-2、#79-3、#111-4、#104-5、#103-6、#82-7、
#68-8、#122-9、#122-10
 
この人の選曲はいつも割とエグいのだけど、今日もわりかしエグかった。でもほんとマスクつけなくて良いのが楽すぎて……(もう何度でも言う)。
船橋「かみむら牧場」にて
 和牛マニアコース 2×\4378
 アルコール飲み放題 2×\1518
千葉版Go To Eat、 「千葉で食べよう!プレミアム食事券キャンペーン」がどんどん期間延長になっていて、嬉しいことに、今の期限は5月末までということで。
 
せっかくだからどこかに食べに行こう、ジムの後は肉だ!そして酒だ!ということで、対象店の一つ、「かみむら牧場」に行ってきた。
 
ここは和民運営の焼き肉屋で、数十メートルの範囲内には超人気店の「焼肉きんぐ」もあったりするのだけど、「なんか、きんぐって行くと嫌な思いすることあるのよね」「あーわかるー」という感じで、最近の我々はすっかりかみむら派。
 
どちらも端末で注文するのに違いはないのだけれど、きんぐはちょいちょい注文が来なかったり間違えたりするところ、かみむらは"特急レーン"(今日の一番上の写真)ですぱすぱ来るのが快適だし、注文を間違えられたこともなければ提供スピードもすごく早い(そしてレーンの速度も速くて毎回ちょっと感動するレベル)。
 
下膳にロボットが各テーブルを回ってくれるのもなんだか健気みがあって面白く、サンチュやサラダ、アイスクリームあたりはセルフサービスで自由に持って来られるのもほど良い塩梅感があって。
 
今の時期は、「2023年1月25日(木)から期間限定で、10種のビストロメニューと3種のカルピス&森永ミルク加糖れん乳が食べ放題コースに追加でお楽しみいただける「ビストロかみむら」メニューが新登場いたします」とのことだそう。
 
キャンペーンメニューはさして魅力的ではなかった(……というか、和牛コースにしたからひたすら良いお肉ばかり食べていた)ものの、このご時世なのに、卵を使う料理がそのまま提供されていたのも嬉しかった。卵、肉のつけだれ用のも入れたら2人で5個消費した記憶。常には思わないけど、今はすごく贅沢している気持ちになってしまう。
 
で、期間限定メニューで嬉しかったのが、プレーン・イチゴ・マンゴーの3種の「カルピス&森永ミルク加糖れん乳」だったりして、終盤はこれをかっぱかっぱ飲んでいた。カルピスと練乳の組み合わせなんて、美味しくないはずがないわけで。
 
これは「本格牛骨スープの韓国冷麺」。
 
冷麺なんて、「冷麺さくら」が圧勝なんだから……と言いつつ、つい頼んでしまって、「やっぱり物足りない……」なんてなっていたわけだけど。
 
肉は薩摩牛カルビ2皿、薩摩牛ロース4皿、薩摩牛焼きしゃぶカルビ2皿、上村牛はみでる大判ロース2皿、上村牛上赤身4皿……と、そこそこしっかり食べたと思う。
 
白菜キムチ、カクテキ、チャンジャ、サンチュに巻いて食べる用にと韓国海苔ににんにく焼き、肉オンザライスあたりも。
 
で、デザートになってから加速する私は、今日も網焼きチュロスのチョコフォンデュに甘夏ゼリーにクッキー&クリームアイス、ライチにパイナップルと、最後までもりもり食べていた。
 
このチュロスが地味に……というかすごく美味しくて、なんならあと2オーダーくらい食べられたかも。
 
一品料理のいくらかは、「ああ……和民クオリティ……」みたいな、安っぽーい味のものがあったりもするのだけれど、でも薩摩牛と上村牛は良い感じに美味しいので、またきっと来てしまうのだと思う。
 
ラストオーダーまで80分、制限時間は100分というのも、短いようでなんだかんだ時間を余らせて終わるくらいなので、このくらいで良いんだなあという感じで。