2012年3月31日土曜日

2012年03月[写真一覧]

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2012年03月30日
2012年03月31日

鶏尽くし、な感じで

バタートースト
薄切り牛肉ときのこのカレー チーズ入り
カフェオレ
昨日の息子が、「カレーにチーズ入れたいなー……入れないのー?」とか言っていたので、
「今日のところはそのまま食べることにしたら?絶対余るから、明日の朝チーズ入れて、バタートースト添えて出してあげるから」
と言っていたのだった。
 
約束通り、土曜の今日の朝御飯はスープカップに昨夜の残りのカレーよそって、ピザ用チーズも乗せてやった。こうしてカレーをシチュー代わりにして、パンを浸しながら食べるというのもなかなか美味しい。パンは厚切り食パンにバター多めに塗ってトーストしたのが私の好み。
「サイゼリヤ」にて
 肉サラダ \499
 マルゲリータピザ \399
 Wチーズ \99
 ビール \390
今日は届け物がぽちぽちあったり、配水管の掃除が来たり、なんだかちまちまとした一日。
 
買い物ついでに、お昼は「サイゼリヤ」で済ませることにした。
 
みんな大好き「肉サラダ」は家族で分けて食べることにして、私は399円のマルゲリータピザを。
 
今日の肉サラダはやたらとドレッシングが多めな印象があったけれど、でもレタスとトマト、炒め豚バラが乗ったサウザンアイランド風ドレッシングのかかるサラダはやっぱり美味しいのだった。
 
お腹空いていたものだから、ピザを99円プラスの「Wチーズ」にしたら、想像以上のチーズっぷりで苦笑い。小ぶりなピザながら、これは食べでがありそう。
 
「おいしそうだなー」
と覗き込んできた息子に「いいよ、1切れ持っていって」とお裾分けして食べきった感じになった。私もたいがいチーズが好きだけれど、料理には「ほどよい分量」というものがあるわけで……なんてことを、今更ながらに知った今日のお昼御飯。
スティックきゅうりwithマヨネーズ
厚揚げの葱おかか・葱味噌挟み焼き
油淋鶏風、鶏のねぎぽん
鶏そぼろ釜飯
鶏スープ
ビール(プレミアムモルツ)
今日は鶏肉が安かったので、
「油淋鶏風にしようか……てか、いつもの"ねぎぽん"」
「おお、それいいねー」
 
ついでにさ、鶏釜飯炊いて鶏スープ用意して、今日は鶏尽くし!……という趣向はどう?と、そんな感じに。
 
我が家の炊飯はもうここ10年ばかりガスコンロに「羽釜」を乗せて炊いているので、そういう意味では毎日が「釜飯」。だから「釜飯」にあまりありがたみはないのだけれど、やっぱり具を乗せて「釜飯」らしくするとテンションが上がる。
 
鶏ひき肉を醤油と味醂で甘じょっぱく炒め煮したものを米と共に羽釜に入れて炊いてみた。塩加減を適当にしたのでちょっと淡めの味つけになったけれど、黒胡椒挽きながらいただくと良い感じ。
 
手羽でも買ってスープもちゃんととれば良かったのだけれど、スープは市販の鶏ガラスープを使って簡単に。野菜くずを加えて軽く煮込んでインスタント臭さを消して、葱と胡椒を添えつついただいた。
 
で、メインのおかずの鶏肉は、スキレットでこんがりと焼いたのを一口大にカットして、刻んだ万能葱をたっぷり散らして、「旭ポンズ」かけるだけ。白子も牛すじも、野菜でも豆腐でも、たいがいのものはこの「刻み万能葱+旭ポンズ」で美味しく食べられてしまうので、創意工夫をする気がなくなってしまうのが難点。
 
もっと甘めのポン酢を使ったりしても美味しいのだろうけれど、関東ではまだ「どこででも買える」というわけではない旭ポンズは常備品の座から動かせなくなってしまった我が家なのだった。それでもここ数年は、駅ビル内のお店で扱うようになってきたし、千葉のデパートでも買えるしで、ストックを買うほどの状況になってきてくれたのは本当に何より。

2012年3月30日金曜日

思いたって、カレー

「marond」の小倉あんぱん
苺with練乳&牛乳
牛乳
昨日の朝、焼きそばパンと一緒に買ってきたのが小倉あんぱん。
今日の朝御飯は、あんぱんを牛乳と共に。
 
「marond」のあんぱんはこしあん粒あん両方揃っていて、人気商品の一つなのであるらしい。パン生地薄めで餡がどっさり。なかなか食べ応えがある。
 
やっぱりあんぱんには牛乳だよねー、と、コップと牛乳を食卓に出して、今日は更に苺と牛乳と練乳。なんだか乳製品だらけの朝食になってしまった。
ここで「苺は苺のままで食べて、牛乳も練乳も添えない」という選択肢にはならないのが「ウチの苺の食べ方」なのだなぁと思う。
 
で、練乳。スーパーで通常扱っている150gほどのサイズのチューブ入りのは割と簡単に無くなってしまうので、今回500gクラスの巨大チューブが冷蔵庫に置かれることになった。合羽橋の業務食材店あたりでみつけることができる巨大練乳、もっと近場で扱ってくれると嬉しいのになぁ……と思いながらこれからの苺本番の季節がますます楽しみな今日この頃。投げ売り状態の苺を買ってきて、シェイクにしたりするのがとても幸せ。
ピーマンと茄子のバジル炒め
薄切り牛肉ときのこのカレーライス
塩豚の具沢山スープ
チューハイ(サッポロ トライアングル ジンジャーハイボール)
今日は息子と2人の夕御飯。
 
「牛肉ときのこがあるから炒めて……って、それじゃあ昨日の夕御飯とほとんど同じだし」
さてどうしましょう、と考えているうちに「カレーが食べたいなぁ」という思いに至ってしまった。
 
私は薄切り肉でカレーを作ることはほとんどなくて、まず第一に「カレー食べたい」という欲望ありきでブロックの豚バラ肉なり煮込み用の牛肉なり買ってくるのが常だったので、これはかなり珍しい事。エリンギとしめじ入れて、そうなるとじゃがいもは別に入らなくてもいいよねぇ……と、牛薄切り肉・しめじ・エリンギ・人参・玉ねぎ、という具材でカレーを少量(ルウ1/2箱分使う感じで)作ることにした。
 
使ってみたのは、たまたま家にあった「バーモントカレー中辛」。
バーモントは他のカレールウに比べると中辛といえどもずっとマイルドだと聞いたことがあったけれど、いつも通りに肉にカレー粉と塩胡椒をまぶしてから調理してしまったものだから、そのマイルド感はほとんど消えてしまっていた。
 
カレー粉まぶさずに、ここはすりおろしりんごなどを入れてより「バーモント感」を高めるべきだったかしら、と苦笑い。結局なんだかいつもの「我が家のカレー」的な味わいになってしまったのだった。
 
昨夜のスープの残りも出して、あとはカレーに入れようか悩んで結局止めてしまったピーマンと茄子をオリーブ油と赤唐辛子で炒めて塩胡椒、ドライバジルをパパッとふった炒め物も用意した。プレーンヨーグルト買ってきて、きゅうりでライタ(ヨーグルトサラダ)作った方が良かったかなと思いつつ。
 
「んーんーんー……やっぱり薄切り肉よりブロックの肉の方がいいですかね?へたにきのことかも入れない方が良かったですかね?」
ちょっと違ったことすると、"うちのカレー"っぽくなくなっちゃうもんだねぇ……と、私は私が思っていた以上に"いつものうちのカレー"が気に入っていたのだと思い知ることになったのだけれど(今日のカレーも決して不味くはなかったのだけども)、息子はといえば
「ん?ちゃんと美味しいよ、家のカレーって感じだよ?」
とか言いながら、今日もカレーを山盛りお代わりしていたのだった。
 
なぐさめとかおべっかとかではない、その見事なカレーの喰いっぷりに軽く感嘆した金曜の夕御飯。

2012年3月29日木曜日

DIYの一日

「marond」の焼きそばコロッケパン
カフェオレ
ご飯多めに炊いておいて、朝起きてから味噌汁用意しようかなー……とか思っていた、今日の朝御飯。
だんなは役所の手続き等々で今日はお休みもらっていて、息子も絶賛春休み中。だから平日だけれど、のんびり朝御飯だ。
 
でも、昨夜のだんなもたいそう痛飲してきたみたいだしなぁと、一人早起きした私は
「なんか違う……和食の朝御飯という気分になれない……」
と、パンを買いに行くことに。
 
朝早くからやっている駅前のパン屋さん「marond」に自転車走らせてみると、ちょうどコッペパンフェアなるものをやっているところで、できたての焼きそばパンやコロッケパン、グラタンパンにあんホイップパンなどなどが店頭に並んでいた。どれも美味しそう。コッペパンのサンドものって、なんでどれもこれも美味しそうなんだろう。
 
で、普段はなかなか焼きそばパンを買う機会がないので(その手のパンは前日に買ったのを翌朝食べるというのがなんだか嫌で、だから買わないし買えない)、これ幸いと買ってきてみた。コッペパンの半分が焼きそばサンド、残り半分はコロッケサンドになっている。どちらも味わえて良い感じ。お値段も確か200円以下(180円くらい)だった。これまた良い感じ。
 
「というわけでね、焼きそばパン買ってきましたよー」
と、家族全員お揃いの焼きそばコロッケパン。
 
自ら買ってくるくらいだから焼きそばパンは決して嫌いな食べ物ではないのだけれど(むしろ好きだけど)、でもやっぱり
「なんでパンの間に麺を挟むのかなぁ……難解な食べ物だよなぁ……」
と思ってしまうのだった。
 
なんかこう、ご飯の上にマカロニサラダ乗せて食べるような違和感というか。うどんの上にリゾット乗せて食べるような違和感というか。でもソース味はパンに合うからやっぱりアリなのかな、とか。
稲毛 「太閤園」にて
 餃子
 酢豚定食
だんなはあれこれ用事を済ませにお出かけして、で、私は昨日のうちに大きな仕事が一段落したので、今日は思いたって台所ガスコンロ周りの改造を。
 
午後にホームセンター行ってくるかなぁ、でもその前に掃除しなきゃなと、午前中はコンロ周りの壁をがっしがしと念入りに掃除してみた。我が家に引っ越してくる前からの年期の入った汚れの部分もあって、以前掃除した時には「駄目だ、この汚れは取れない……」と諦めていたあたりも執拗にオレンジオイル系の洗剤をビャービャーかけていたら、思った以上に良い感じに。
 
ただでさえ暖かな一日、汗まみれになって窓全開で網戸にしてお掃除していた。私の掃除片づけスイッチはまだなかなか切れないようで、おかげさまで家が隨分綺麗になった。綺麗になると「ここ!ここがどうしても我慢できないの!」というところが殊に気になってくるもので、その最大の懸案事項だったのがコンロ周り。
 
あれこれ思いを馳せつつも、お昼はだんなも帰ってきたので皆で外に食べにいくことにした。お馴染みの、駅近くの中華定食&ラーメン屋さんの「太閤園」で、お馴染みの酢豚定食。ちゃんと肉がカラッと揚がっていて、野菜はシャキシャキで、ケチャップっぽくない甘酢の味も良い感じの、「フツーな酢豚」だけれど、その普通っぽさが愛おしい美味しい酢豚。今日の酢豚も幸せに美味しかった。
 
酢豚の写真はさんざん撮った気がするので、今日の写真はだんな注文の「大盛炒飯」。自家製らしきチャーシューとなると(!)、葱に卵にと、これまた「具材は普通」な感じなのに、絶品の炒飯。御飯の1粒1粒がパラッとしていて、塩加減も良い塩梅。「ちょっとちょうだい」「私もちょうだい」と、私と息子2人から奪われる運命を背負ってしまった炒飯なのだった。
 
で、午後も引き続き作業作業。
 
ガスコンロとコンロ台にできている10cm幅くらいのL字型の隙間を埋めるべく、棚を作った。パイプが通っているので市販のそれ用の台を使うこともできなくて、ホームセンターで板を購入。事前に図っておいた長さに板をカットしてもらい(パイプ避けの為のU字型のくりぬきもお願いしたらやってくれた♪)、板には耐熱シート貼って、冂の形に組み立てて設置。
 
「計算通り」とニヤニヤしてしまうくらいには上手いことできて、だんなも息子も「綺麗になったなー!」と驚き顔。これでもう、微妙な隙間に肉の切れ端とか玉ねぎとか落として「ノオォォォォ!」となることはない、はず。これまで「賃貸だし、遠からず引っ越すだろうし」と色々妥協して暮らしていたところが「家にいるのが居心地いい」感じになってきて、何より何より。
茹でもやしwithうまたれ
牛肉とエリンギの炒め
いかなごのくぎ煮
塩豚の具沢山スープ
羽釜御飯
ビール(プレミアムモルツ)
 
チョコレート(LOOK 東日本代表)
カフェオレ
昼の定食がけっこうがっつりめな量だったので、夕方になってもあまりお腹が空かず。
 
薄切り牛肉とエリンギの炒め物。これはだんなが作ってくれたので、私はといえばもやしを茹でてスープの用意をしただけ。ゆる~い感じの夕飯になった。「パンチェッタになった」、と言って良いのか悪いのか(「この状態になったら完成型」というのがいまいちわからないので……)、塩漬けの豚バラ肉が残っているので細切りにしてキャベツやその他刻み野菜と共にスープに。
 
だんなが大阪に行ってしまう前に一緒に食事を摂れるチャンスはもう片手ほどしか残っていないので、御馳走を~……と思いつつ、結局いつもの(いや、いつも以上の)ゆるい感じの夕飯になってしまった。
 
で、食後は、だんなが友人から貰ってきたのだという不二家LOOKの「東日本代表」を家族でもぐもぐ。「4種類のフレーバーが3個ずつ」という、3人家族にぴったりな内容だったので、夕食後に全種類家族で1個ずつつまんでみることに。
 
「東日本代表」があるからには「西日本代表」もあるわけで、webサイトで人気投票をしているらしい。西日本はまた後で食べようねーと、今日口にした東日本は「北海道:北海道ソフト」「東北:りんご」「関東:ピーナッツ」「甲信越:ぶどう」のフレーバー。
 
「"関東代表"でピーナッツというのも微妙だよね」
「むしろ千葉代表、というか」
そもそもピーナッツ味のチョコがあんまりピーナッツ味しないよねーりんごとぶどうはそれっぽい味だけどねー、などと家族で評しながらいただいた。じゃあ関東代表にふさわしい食材(しかもチョコに合う食材)って何があるんだろうね?と考えるものの、これがなかなか難しいわけで。

2012年3月28日水曜日

黒胡椒ガリゴリ系

「アンデルセン」の
 ツナフランス
 ミルクフランス 1/2本
カフェオレ
「習い事ついでに、明日の朝ごパンを買ってきてくれたまえ」
 
なんならミルクフランス1人1本とかでもいいからさー……と、昨日息子にお願いしたら、本当にミルクフランスを3本買おうとしてくれたらしい。で、店頭から携帯電話で
「ミルクフランス3本買おうとしたらねー、2本しかもう残ってなかった」
と連絡してきた。
 
んー、じゃあ、他にどんなの残ってる?閉店前だからあんまり品揃え良くないでしょ?と会話しながら棚を見てもらったら、キッシュとかツナフランスあたりが少量残っていたらしい。じゃそのあたり1個ずつ買ってきてよ、ミルクフランスは2本そのままトレイに乗せてくれていいからさ……と、そんな感じの息子チョイスの朝御飯。
 
で、ミルクフランスはだんなと分けて1/2本、あとはツナフランスを食べることにして、いずれも歯ごたえのあるパン生地のパンをもっきゅもっきゅと顎動かしながらいただいた。
 
うーん、やっぱり、アンデルセンのミルクフランスは神。
「このお店のは、このメーカーのはどうかな?」
と、色々似た商品を買いあさってはいるけれど、なかなかこのアンデルセンの味を越える美味しさには出会えないでいるのだった。
きゅうりのラー油和え
牛肉とエリンギの黒胡椒炒め
角切り野菜ときのこのカレー風味のかきたま汁
羽釜御飯
今日の夕飯は、ほんのり中華風。
きのこを食べよう、ということで「牛肉とエリンギの黒胡椒炒め」を作ってみた。
 
ELLE a table などの料理雑誌にもレシピが掲載されていて「この方のレシピ、好みな味つけだわ~」と図書館で借りてきた『小薇流ひと手間で本格中華のおかず』 に載っていたレシピ。
 
牛肉には片栗粉や卵白等、調味料をしっかり混ぜておき、調味料は一度火を通して合わせておいたものを、別々に炒めた肉、野菜と最後合わせて絡めて仕上げるという、本格的な作り方。オイスターソースや醤油がベースだけれど、ケチャップも入ったりする。そして粗挽き黒胡椒がガリゴリたっぷり大さじ2/3ほど。
 
昨日の朝にも夜にも胡椒をガリゴリやっていた気がするけれど、今夜も改めて昨日以上にガリゴリ盛大に砕いて使った。スパイスはたいがい好みなものが多いけれど(八角とかも大好きだ~)、黒胡椒は毎日使わない日はない……くらいな印象がある。
 
おかずの下味に卵白だけ使っていたので残りの卵黄はスープに投入。スープの味もちょっと変えてしまおうかなと、カレー粉を風味づけくらいの分量加えて、ほんのりカレー風味のスープに変えた。
 
あとは塩揉みきゅうりに”桃ラー"和えただけの箸やすめ。
 
ちょーっと調子に乗って黒胡椒入れすぎたかなーという風な炒め物になったのだけれど、息子の方はさほど気にも留めていな感じで今日も美味しそうに平らげてくれて一安心。

2012年3月27日火曜日

朝食の新メニュー

クロックマダム風トースト
ヨーグルト(牧場の朝)
カフェオレ
今日も「木村屋」の食パン使って朝御飯。
 
ラピュタトースト的な、「目玉焼きのっけトースト」が食べたい気分だなー、なんか、もうひとひねりできるレシピとかないかなー……と昨日のうちにネットで調べていたら、「クロックマダム風トースト」なるものを見つけた。これはいいな、美味しそうだな、と、調べたものを参考に適当に作ってみることに。
 
  1. まず、アルミホイルを食パンの大きさより一回り大きいサイズで用意する。全体に薄~くマーガリン(もちろんバターでも可)を塗っておく。
  2. パンにも薄くバター塗ったらホイルの上に置き、ホイルの縁を持ち上げてパンを囲う皿のようにしておく(←後の事故を防ぐために、これ大事)。
  3. 刻んだベーコンを適当に散らす。ベーコンたっぷりあったのでこれを使ったのだけれど、本当はハムの方が良いと思う……ベーコン使うなら最初にカリッと炒めるとかした方が美味しいかも。
  4. 更に粉チーズをぱらぱらっとかけて、マヨネーズを全体に細く絞る。
  5. そしてパンの中央に卵を割り落とす。白身がずるずる滑ってパンから落ちかかったりしたら、ホイルの壁を用いて白身の滑落を全力で防ぐ。
  6. で、卵の黄身の部分は避けるようにしながら、パン全体にピザ用シュレッドチーズをばさっとかける。
  7. あとはオーブンで焼くだけ~。220℃設定で10分弱ほど焼いてみた。
 
という感じで、できました「クロックマダム風トースト」。
 
黒胡椒好きの私は、食べ際に胡椒をガリゴリたっぷりかけたのだけれど、マヨネーズとチーズの効果で、普通の「目玉焼きトースト」よりもずっとゴージャスな味わい。
 
とろんととろける卵の黄身の味わいとか、周辺カリッ中はふんわりと焼き上がったパンの食感とか、色々全部期待以上の美味しさで、「こりゃいいや♪」とすっかりお気に入りになってしまった。息子曰く、「フレンチトーストよりこっちが好きかも」というくらい。
 
オーブンを余熱したり、じっくり焼いたりする時間が必要ではあるけれど、フライパンを汚すこともない簡単さも気に入った。少なくとも、ホットサンドよりずっと簡単。これからちょいちょい作ってしまいそうだ。……「クロックマダム」とは遠ざかってしまうけれど、スライスしたトマトとか乗せても美味しそうだわぁ。
豚肉とキャベツのシンプルパスタ
角切り野菜ときのこのスープ
麦茶
なんだかこのところ風邪気味で体調不良。昨日あたりから咳が出てきたから「もう治りかけってことかなー」とゆるく構えていたのだけれど、むしろ症状が酷くなってきてしまった。……また声を枯らしたりする前に病院に行かねばと思いつつ、でも「めんどくさい」。市販薬で乗り切る気満々の私。
 
今日の夕飯は洋風がいいなと、ありもの材料でスパゲティ。手元にあるのは豚バラの薄切りではなくてもうちょっと脂身の少ない豚薄切り肉だったのだけれど、「 豚バラ肉とキャベツのシンプルパスタ」を作ることにした。落合務さんレシピ。
 
キャベツはパスタと一緒の鍋で茹でる。フライパンにオリーブ油と薄切りにんにく、赤唐辛子を入れて熱し、豚肉も加えて炒める。白ワイン加えてアルコール飛ばして、パスタの茹で汁加えて軽く煮詰めて、最後に茹であがったパスタとキャベツを和えて、そのフライパンにおろしたパルミジャーノ・レッジャーノを加え和えてできあがり。
 
パルミジャーノの代わりに使いさしのグラナ・パダーノを使って、食べ際にも更にチーズをかけて、黒胡椒もかけながらいただいた。
 
春キャベツは柔らかで甘さも強く、生でも美味しいけれど火を通すと殊更に素敵な味。キャベツどっさりパスタはたいそう美味しかった。
 
洋風スープも具沢山に、玉ねぎ人参ピーマンなどなど刻み野菜たっぷりめに、しめじも入れて。

2012年3月26日月曜日

今日は魚を食べるぞと

炒めウィンナ&目玉焼き
トースト
カフェオレ
あんぱんが美味しい木村屋は、食パンもちゃんと美味しい。
いかにも日本人好みという風な、ふかふかもちもちした食感の食パンで、あんぱん同様(いや、あんぱんの生地ほどではないけれど)ほんのり甘さを感じる生地だ。
 
というわけで、朝御飯は「木村屋」の食パンをトーストにして、私はマーマレードをこてこて塗りながら。炒めウィンナーと目玉焼き添えて。
 
今日から本格的に春休みな息子、でも「午前中部活」とか「午後から部活」とか、相変わらず何やら忙しい様子だ。
いっといでいっといで、私は仕事~……と、息子とだんなを見送った後はパソコンの前に私も移動~。
えびせんべい
鶏肉の中華風サラダ
ブリの照り焼き
鶏とごぼう、舞茸の吸物
羽釜御飯
ビール(サッポロ黒ラベル)
だんなもいよいよ歓送会が佳境らしく、今日も「帰れないかも……いや、帰れるかなー?」と微妙な様子。
 
じゃあ食材多めに買っても残った時が困るねと、美味しそうなブリの切り身は2切れだけ買ってきてあった。だんなが帰れなかったら息子と食べて、だんなが帰ってきたら息子用には別途肉料理を用意すればいいかな、と。
 
で、結局帰ってこられる事になったそうで、ブリは塩焼きか照り焼きかで揺れた結果、定番の照り焼きにした。ほんのり胡麻油の香り。
 
で、息子用には鶏肉を出して「ささみの中華サラダ」のレシピを参考にしながら、息子にはメインのおかず、私たちには"鶏肉入りのサニーレタスのサラダ"という感じにしてみた。
 
鶏肉はグラグラ煮立てずにフツフツするくらいの湯でぎりぎり火が通るくらいの時間茹でて、息子のおかずは海南飯のチキン風に。1/3量は取り分けて小さめに切ってサニーレタスと合わせ、胡麻油と炒り胡麻、オイスターソース、醤油などを合わせたやや甘めのこってり味ドレッシングでざっくり和えた。
 
息子の皿にもこのサラダを乗せて、「……うーん、食卓の中央に空白があってなんか切ない……」と、えびせんべいなど出してみたり。
 
うっかりたっぷり作ってしまっていた鶏肉の吸物もめでたく今日で完食で、このところ吸物に合わせて和風の料理が続いていたので、そろそろ洋風ご飯が恋しいなと。明日はパスタにしようかな。
 
そして、刺身じゃない「自炊の魚料理」はなんだか久しぶりな感じ。脂も乗っていて美味しかった。
イカの煮つけとか酢ダコとか、魚介のプッタネスカとか、私はそれなりに好きなのだけれど「息子が食べてくれないしなー」と自重気味だったここ数年。これからずっと作れないというのも自分的に悲しいので、自重もそろそろおしまいにするかなと。とりあえずタコ食べたいです。

2012年3月25日日曜日

もやし多めでー

「木村屋」の
 小倉あんぱん
 イチゴロール
カフェオレ・牛乳
今日は日曜。……でも、息子は弁当持って部活動。卒業式も終わり、春休みに突入というこの時期、卒業する3年生も交えての吹奏楽部の「定期演奏会」が開催されるのだそうな。
 
昼過ぎから体育館だからねーと息子から聞き、「じゃあ、行ってみますかね」と。
 
そんな息子の、今日のお弁当は牛肉のしぐれ煮丼。土曜は一日外出だったし、手間を省くために何かお惣菜でも……と、昨日の夕方に新宿のデパ地下をさらっと見たのだけれど、これという品もなく。結局、冷凍食品を使った1品以外は手作りした。
 
生姜の効いたしぐれ煮丼の他は、ブロッコリーとベーコンのタルタルサラダ・人参のきんぴら・ちくわの磯辺揚げ(冷凍食品)
……という感じで。
 
朝御飯は、久しぶりに「木村屋」のあんぱん。
季節商品で、「イチゴロール」なるものものも売られていて、気になったのでそれも一緒に買ってきた。
 
見た目はロールケーキそのまんまのような、薄いパン生地でくるりとクリームを巻いた風な「イチゴロール」。「苺入り」なのは、クリームじゃなくてパン生地の方で、ピンクに染まったほの甘い苺風味のパン生地の美味しさは「さすが木村屋」と思える美味しさだった。クリームもどこかバタークリーム的な感じがして、それも良い具合。
 
さて、昼前に買い物済ませたり、色々やってしまわないとねー。
「ケンタッキーフライドチキン」にて
 パリパリ旨塩チキン
 フライドポテト
 たまごのタルト
ORANGINA
「なんか、お昼はカレーっぽいのが食べたい。てか、ナンが食べたい」
と思ったりして、そう口にしたのだけれど、だんな曰く
「ケンタもいいなぁ」
と。
 
カレーが食べたかったというのに、一瞬で「あ、ケンタもいいな」と趣旨替えさせてしまうケンタの魔力。そうそう、パリパリなんとかチキン、私も気になっていたのよねぇ~……と、結局ケンタということになった。買い物ついでにケンタでチキン。
 
フードコート店なので、飲み物は併設のスーパーで買ったほうがたっぷり飲めるよねと、だんながケンタのカウンターに並んでくれている隙に、私はスーパーのドリンクコーナーへ。そこには、サントリーが扱いを開始した「ORANGINA」が98円で売られていた。
 
「おお……"オレンジーナ"だ……久しぶり……」
と、私はこれを購入。つまるところ「ファンタオレンジ」的なオレンジソーダだけど、きつくない炭酸の具合とか、果汁がそれなりに入っていて自然なオレンジ味がするのがお気に入り。昔々、学生の頃、輸入ものの瓶入りしか売られていなかった頃にせっせと買って飲んでいた。
 
で、ケンタの新商品の「パリパリ旨塩チキン」は1人2ピース、ポテトのセットにして、
「これも美味しそうだったからつけてもらったよー」
と、これまた新商品のデザート、「たまごのタルト」をだんながつけてくれていた。
 
「おおおおお~。うん、これ、さっきポスターで見て気になってた」
このパイ生地のところがいかにもケンタっぽいよね~、と、期待を裏切らないこってり味のたまごのタルトは食後に満喫。
 
パリパリチキンの方も、これまた期待を裏切らない見事なパリパリっぶりで、添付の粗挽き黒胡椒をばっさばさかけながら食べるのも気に入った。で、ベースの衣の味はしっかり「ケンタ味」なので、ケンタ心も満足させてくれる良い塩梅。
 
このチキン、しばらく売られるのかなー。消えてしまわないうちにもう一度くらい食べておきたいな。
ブロッコリーとベーコンのタルタルサラダ
冷や奴
豚ニラもやし炒め
鶏とごぼう、舞茸の吸物
羽釜御飯
ビール(プレミアムモルツ)
午後は予定通り、息子の参加する定期演奏会へ。
 
間に休憩を挟みつつの1時間半ばかりの立派な演奏会で、モーツァルトのジャズ風メドレーから、"いきものがかり"の曲、コンクール課題曲などなど、息子も立派にトロンボーンを操っていた。ピアノの練習をしていた頃は「楽譜めんどくさいー」とかなんとか、ぶーぶー言いながらやっていた割には、また音楽に関わる活動をしているのだから面白いなと思う。
 
夕御飯は、野菜多めの肉炒め。
 
昨日はがっつり焼き肉だったし、今日は魚料理でも……と思いつつ、日曜の晩餐に良さそうな魚はあんまり売ってなくて、「じゃあ月曜の夜に食べよう」とブリの切り身を買ってきた。今日のところは豚でも炒めようか?と、ニラもやし炒め。
 
冷や奴用、と売られていたお豆腐買ってきて冷や奴にして、サラダは弁当用につくるついでに「夜にも食べよう」と多めに用意しておいたもの。さほど準備する必要があるものももなく、だんなが炒め物を用意くれたら、私が準備することはほとんど残っていなかった。
 
サラダは、お気に入りの「海老とブロッコリーのタルタルサラダ」風な感じで、茹でたブロッコリーを軽く炒めた刻みベーコン、玉ねぎと合わせ、刻んだゆで卵とマヨネーズで和えたもの。
「これ、このサラダ、美味しかった」
と、弁当でも食べたはずの息子、夕飯でもサラダの器を抱える勢いでこれを食べていた。
息子のブロッコリー好きは幼稚園の頃からあんまり変わってないらしい……(軽く驚き)。

2012年3月24日土曜日

反省会焼き肉。

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「ヤマザキ」のヴィエノワーズミルク
苺 with練乳&牛乳
カフェオレ
今日は土曜日、家族でお出かけ。
 
朝御飯は軽く何か口にして行くくらいで良いのかなー、と、昨日小雨降り始めた中ささっとスーパーで買ってきたパンで朝食。
 
「もちっサクッ?くちどけ?フランスパン」という謎めいた煽り文句入りの「ヴィエノワーズミルク」という菓子パン、説明を見る限りでは「ミルクフランス」に似た感じの、クリームを挟んだフランスパン(風のパン)という感じ。
 
日々、「美味しいミルクフランスはないものかー、(我が家内で)暫定日本一の"アンデルセンのミルクフランス"を越えるものはないものかー」と探している私、試しに買ってみることにしたのだった。
 
「……"もちっ"……??」
「うーん、"サクッ"……でもないよねぇ……」
あの煽り文句の「?」マークは、「"もちっ"も"サクッ"も、目指したけど実現できなかったぽいよ」「"くちどけ"の良さも目指したけど、なんかちょっと自信ないよ」的な表現のあらわれなのかしらと思える、「なんか、頑張ったけど、駄目でした?」的な感じのパンだった。ありていに言って、イマイチだった。クリームもあんまり美味しく思えず、パンの方も半端にパサパサしただけのコッペパン的な……。
 
ささっと朝食済ませた後はお出かけの準備準備。
新宿京王百貨店内「新宿さぼてん」にて
 三元豚ロースかつ定食
小雨降る中、目指すはまずは新宿。
 
「新宿でお昼御飯食べてから行きましょー」と、新宿に到着したは良いけど、すっかり時間はお昼時。夜は焼き肉!という予定だったので、
「お昼は肉じゃない方向で」
「これから歩き回るから、食べ放題とかでもない方向で」
と考えて「スパゲティとかピザとかはどうかなー」と、とりあえず京王百貨店のレストランフロアに行ってみた。
 
これという洋風のお店はどこもけっこうな混雑で、「うん、とんかつにしよう」と、結局「新宿さぼてん」に入ることに。とんかつチェーンの中では「さぼてん」が特にお気に入りな私は、密かにとても嬉しかった。とんかつ食べたかったのよー(たとえ夕飯が焼き肉でも)。
 
とんかつ食べたい……と思っていたものの、それほど分量を食べたかったわけではなかったので、私は100gサイズの三元豚ロースかつの定食を。だんなはそれよりちょっと大きめサイズの、健美豚ロースかつの定食。息子はかつ丼。
 
他のとんかつチェーン同様、ご飯と味噌汁、キャベツはお代わり無料。卓上には刻みキャベツ用にと胡麻ドレッシングと柚子ドレッシングが置かれていて(これがどっちも好みな味♪♪♪)、そして手元にやってくる小さなすりこぎとすり鉢。中にはたっぷりの炒り白胡麻と炒り黒胡麻。そうそうこれこれ、これが良いんだよねぇ~♪と、ニマニマしながら胡麻をすりまくる。ちょっと甘めのとんかつソースの味も好みだ。
 
かつと同じ皿ではなく、別の深鉢にこんもりキャベツをよそってくれるので、「おかわりくださーい」「量はさっきと同じくらいで大丈夫でーす」と、結局2回お代わりした、のかな。かつを食べに来たというより「キャベツを食べに来た」くらいの勢いで刻みキャベツをもりもり食べた。
 
ご飯は麦飯(普通の白米も選択できる)、味噌汁はしじみの赤だし。ジューシーな肉も勿論美味しかった。でもうっかりキャベツでお腹一杯になってしまって、どうしましょう、午後ちゃんと動けるかなーと思いながら、次に目指すは「よみうりランド」。
 
京王線に乗って「京王よみうりランド駅」に向かい、ゴンドラに乗ってよみうりランドへ。「リアル脱出ゲーム」のSCRAPの謎解きゲーム「リアル捜査ゲーム よみうりランド園長誘拐事件vol.2」に家族で挑戦してきた。
 
vol.1ではめでたく解決できて、「遊園地」というロケーションも楽しくて、前回はたいそう楽しかったのだけれど、今回は残念ながら解決ならず。今回のこのイベントは、詳細な内容も決まってないままにチケット販売を始めたりして、なんだか当初からバタバタな印象があったのだけれど、イベント自体も「謎」の作りも急ごしらえ、という感じ。解答を聞いても、なんだかちょっと腑に落ちない感じで、ほんのり消化不良感が残る謎解きイベントだった。
 
そうそう、イベントの受付直前までけっこうな勢いで雨が降っていて
「うそー、天気予報じゃ午後から晴れるって言ってたのにー」
とやきもきしたものの、イベントが始まってみればすっかり雨も止んで、みるみる青空に。
 
私が楽しみにしているイベントほど天気が悪くなり、でもだんな(や息子)が同行して彼らが楽しみにしていれば土壇場で晴れる……ということがままあるけれど、今回もまさにそんな感じに。最後は汗ばむほどの陽気になって、汗かきながら遊園地をかけずり回っていたのだった。
新宿「三船」にて
 もつ煮込み \504
 茹でタン 2×\525
 野武士三種盛り \935
 牛たん 2×\650
 厚切りベーコン \473
 ホルモン油地獄 \819
 にんにくバター \263
 コーンバター \210
 壺漬けカッパ白 \683
 牛シマチョウ \588
 牛カルビ \609
 生ビール \304×7
 コーラ \304×4
 
新宿「東京麺通団」にて
 ひやかけ(小) \290
 半熟卵天 \100
 おつまみセット \500
というわけで、夕飯は「祝勝会」ではなく「反省会」になってしまったわけだけど、目指すは新宿「肉焼居酒屋 三船 新宿店」。
 
「調子に乗って買ってしまった共同購入クーポン、だんなが大阪に行っちゃう前に消費しなきゃねキャンペーン」
ということで、先日買った「《当日利用可能》【新宿駅 徒歩5分|焼肉・ホルモン】七輪で楽しむ新鮮なホルモン焼きが堪能出来る『全メニュー対象お会計時の総額から3,000円割引適用される優待券』が400円 」のチケットを2枚握りしめてお店に向かった。
 
1枚400円のクーポンで「総額5000円以上の飲食で3000円割引される」効果がある。今回2枚クーポン買った(たまたまポイント溜まってて、1枚分の価格で2枚買えた♪)ので、総額1万円以上食べれば6000円の割引になる。
 
「じゃあ、一番お得になるのは"ぎりぎり1万円超える"くらい食べればいい、ってこと?」
「そうそう」
 
そっかー……とメニュー眺めるも、そもそもが、なかなかお手頃価格のお店。そうそう、メニューの感じも好みに思えたから買ってみたんだよね~と、メニュー眺めて、ここは種類豊富なホルモンものを中心にあれこれ注文した。そしてまぁ、とにかく飲んだ。もう喉乾いちゃって、ビールが美味しいことこのうえない。
 
ごろごろと、大ぶりに切られたモツがたっぷりのもつ煮込みに、厚切りなのにとても柔らかに煮えた茹でタン。
「あとねー、カッパ(皮下脂肪を覆う、筋肉の部位らしい)と……やっぱりシマチョウは外せない……」
と、正肉は眼中にない勢いで、あれこれ頼んであれこれ食べた。
 
店名の「三船」は、まんま「三船敏郎」的な、「七人の侍」的な感じ。店内もどことなく昭和な空気で、流れるBGMも懐メロ中心。鴨・鹿・ラムの3種盛り焼き肉は「野武士三種盛り」なんて名前だったりした。
 
新宿「三船」にて、ホルモン油地獄~ で、こちらは「ホルモン油地獄」。
 
「油地獄」という表現はなんだかオソロシゲだったけど、
「びたびたのオリーブ油とにんにくで炒めたらしいよ……って、アヒージョだな、これ」
「アヒージョですな」
と、「なんだ、アヒージョだ」「アヒージョなら大丈夫だ」と、これも注文。
 
これもいーい感じに塩が利いていて、ビールの進む旨さだった。大ぶりのモツが良い感じ~。
 
かくして、せっせと食べてせっせと飲んで、お会計はお通し入れて11516円。支払いは5516円。クーポン購入代入れても、1人2千円でお釣りが来た。
 
で、このクーポン使わなくても、平日はちょいちょい「平日限定お料理30%OFF」「水曜限定焼肉メニュー48%OFF」とかやってるらしく、新宿西口からもそう遠くないのでこれは良さそう。
 
「しかもここは、すぐ近くに麺通団があるわけですよ」
「シメうどん!シメうどん!」
と、そんなロケーションもばっちりで、ご機嫌に店を後にしたのだった。このお店のシメメニューも美味しそうなデザートとかラーメンものがあったりしたのだけれど、それはまたのお楽しみ。
 
で、「二次会じゃー」とばかりに、徒歩数十秒のところだった「東京麺通団」に向かい、うどんを啜るだけにとどまらず、なぜかだんなと2人して特別純米酒とか飲んで良い気分になっている私。
 
お酒を単品で頼むより、おつまみ2品ついてくる「おつまみセット」(\500)が得なので、ついついそれを。
 
しっかり辛さの効いたきんぴらごぼうに、昆布の佃煮。うどんにうっかり半熟卵天まで添えてしまいつつ(息子に至ってはちくわ天を2つも添えていた)、お腹いっぱいになるし酒も回るし、そんな気分で
「まだ時間早いねー?」
「ヨドバシカメラ覗いてくー?」
と、ふらふらヨドバシカメラに1時間ばかり寄り道してからの帰宅。
 
今日買うつもりではなかった(いや、前から欲しいと思ってチェックはしてたけど)、2000円ほどの振動スピーカーが私の鞄の中に増えていた。
 
これにMP3プレーヤー繋げて、お風呂のガラス扉の外側に貼り付けたら、お風呂の中で音楽聞けるんじゃないかなーと、そういう企み。

2012年3月23日金曜日

豚とアスパラのふんわり卵炒め

「551蓬莱」の豚まん
プーアル茶
今日の息子は修了式(つまり明日から春休み)。給食は昨日終わったけれど、今日も普通に部活はあるそうなので弁当持ち。
「で、朝練もあるからねー」
だそうで、私は5時半起きの金曜日なのだった。……ねむいわー。
 
昨夜の息子の作った肉じゃがを息子同意の元、ちょっと取り分けさせてもらっていたので、それも弁当のおかずの一つに。
 
冷めた状態で食べる弁当には向かないかなと思いつつ鶏もも肉のチーズ焼きを用意して、ブロッコリー茹でたり、冷凍食品も一品使ったり。今日の弁当は
鶏肉のチーズ焼き・肉じゃが・ちくわの磯辺揚げ(冷凍食品)・ブロッコリーの塩にんにく炒め・苺・ご飯にふりかけ&いかなごのくぎ煮
という感じ。
 
朝御飯は、「551蓬莱」の豚まんを1人1個、だんなの出張土産豚まんも、これでおしまい。惜しみながらいただいた。お供はホットのプーアル茶。
スナップえんどうのおかか和え
豚肉とアスパラのふんわり卵炒め
鶏とごぼう、舞茸の吸物
羽釜御飯
麦茶
今日は息子と2人の夕御飯、おかずはありものの豚肉とアスパラ使って「豚肉とアスパラのふんわり卵炒め」、ケンタロウさんレシピ。
 
卵をあらかじめ半熟の炒り卵にしておいて、豚肉とアスパラを刻み生姜、刻みにんにくと共に炒める。塩胡椒して酒とオイスターソースで調味して、卵戻し入れて、ざざっと炒めてできあがり……という感じ。オイスターソースが入っているからほんのり中華炒めっぽい。昨日の残りの吸物と、炊きたてご飯、あとはスナップえんどうのおかかあえ。
 
日が落ちるのも遅くなって、帰宅が6時過ぎになってきた息子、さぞ腹ぺこだろうなぁと、予定していたよりも肉比率多めの炒め物になってしまった。息子の皿に多めに肉を盛ったものの、なんだかんだで私の皿も肉多め。
 
……そういえば、明日も肉を食べる予定だったんだなぁ……(今思い出した)。
 
そうそう、今日の午前中、現金書留が届いた。中には手書きの丁寧なお詫び状と、765円。差出人はユザワヤ津田沼店。
 
先日(3/15)、ユザワヤにクーポン持って買い物行ったら、レジで「布は1メートル単位での購入じゃないとダメなんです」と割引を断られてしまった件。釈然としないまま帰宅して、クーポンをダウンロードした公式サイトを確認したら、クーポンページやクーポン自体にではなく、各店舗用の新聞折り込みチラシのpdfファイルにだけその旨が記載されていた……というがっかりな顛末だったというものだ。
 
購入したお店あるいは本店に連絡して「そのキャンペーンの方法は酷いのでは」と伝えたかったのだけれど、この手の話は「サイトで見て」「pdfファイルにだけ載ってて」と電話口で説明するにはURLを伝えたりするのがやっかいだし、そもそもその手の話が通じる人がすんなり出てくるとは限らないし、何より電話すること自体めんどくさい。
 
なのでメールで苦情を伝えたかったのだけれど、E-mail窓口は公式サイトには存在しておらず(そもそも「お問い合わせ窓口」というものが公式サイトに存在しない)、「なんだかなー」と思うまま、でもどうにもモヤモヤするので国民生活センター トラブルメール箱に「こんなことがあったのですが」と顛末を報告しておいた。アドバイスが欲しかったわけじゃなく、金返せというつもりもなく、ただ「こういうやり方はなんだか酷いと思うし、安心して買い物する気持ちにはなれない」と「報告」する形で。
 
その後、ネットショップのアドレスを教えてくれた方がいらして(>ありがとうございました)、そのアドレスは「実店舗に関することは各店舗に連絡を」ということではあったのだけれど、ダメ元でそこにも一報入れてみた。国民生活センターに送った文章がちょうど手元にある状態だったので、それをそっくりコピーして、「国民生活センターにもその旨報告させていただきました」とも付け加えて。
 
そうしたら、そのメール窓口はちゃんと広報部に繋がっていたらしく、翌日にメールの返事があった。丁寧な謝罪と共に、曰く
 
  • ご指摘通り、サイト上のクーポンの表記とチラシの表記に不一致があった
  • サイト上の表記は変更した
  • あわせ、全店店長に対して「数量表記のないクーポンをお持ちのお客様には10cm単位での販売を行うよう」指示した
  • 私が購入した生地についてもクーポン適用の価格とし、差額分を返金させていただきたい
とのこと。
 
で、その返金を、御自宅に伺うか、それがご迷惑でしたら現金書留でお送りさせていただくか、ご都合の良い方法でいかようにも……という感じになったので、「津田沼にも度々出かけますが、この日に必ず出かけるという予定は今のところないので……」と、書留で送ってもらうことにした。で、それが今日届いた、と。
 
765円という金額は些細なものかもしれないけれど、不親切なwebサイトの造りとか、店頭でのお役所的な対応もあいまって「えええええー」と思ってしまっていたところ、そんな感じの続報で、めでたし、めでたし……かな。

2012年3月22日木曜日

息子が作った肉じゃがー

イングリッシュマフィンサンド(チーズベーコンエッグ)
ヨーグルト(牧場の朝 ストロベリー)
カフェオレ
今日の朝御飯は、豚まんかパン(イングリッシュマフィン)かの2択で、色々考えた結果「金曜の朝がらくちんな方が良いから……」と、今日はパン。
 
イングリッシュマフィンは半割にしてチーズを乗せてオーブンに。フライパンでベーコンエッグを作って、焼けたパンに挟んでできあがり。いつものコーヒーと、食後にヨーグルト。
 
そろそろ空気も柔らかくなってきて、「朝に、何がなんでも温かい食べ物と温かい飲み物をいただかなくても大丈夫かもー」という感じになってきたけれど、でもまたコーヒーはホットで飲みたい気温かなー。
 
昨日仕事が捗ったので、今日は思いたって「襖の貼り替え」(いや、厳密には「替え」てない)をやってみた。
 
今の家に住んで10年以上。襖はいい加減うす茶に焼けたような色合いになってきてしまったし、不注意で空けてしまった穴とか破れ、猫のいたずらの傷(4~5ヶ所くらいではあるけど)も少々。
 
傷の補修にも限界があって、そもそもこれらはいずれ自費で貼り替えなきゃいけないものでもあったりして、
「だったら……自分でなんとかするのもアリかな?」
と考えてみた。
 
で、色々調べて、余所のブログで「襖に壁紙貼ってみた」という記述を見て、「それがアリなのか!」と。
 
そう、そもそも「紙」なのが不服なのだった。容易に汚れるし、破けるし、濡れ雑巾で拭くわけにもいかないし、そして柄も好みな感じのが無い。糊つき襖紙は高いのが多いし、かといって自分で糊塗って……というのは難しい。
 
で、今回諸々のDIYで椅子生地なども買った「壁紙屋本舗」で、生のり付き壁紙買ってみた。襖に貼っても違和感がないだろう、布っぽくも見える白い壁紙を選択。
 
で、天袋襖7枚分、普通の襖6枚分の壁紙貼り。襖の枠は外さず、「枠に沿って壁紙切り落とす」だけの簡単な方法にして、引き手だけはちゃんと外して付け戻した。それに、既存の襖紙の「剥がし」もしなかった。
 
唯一の不安は、壁紙の厚さで襖の開け閉めができなくなったり、しにくくなったりしたらどうしよう……という事だったのだけれど、そんな事もなく、一日仕事で無事襖が全部綺麗な白色になった。
 
で、わたしは右手親指に名誉の負傷。糊つき壁紙はすぐカッターが切れなくなってしまうのでマメに新しい刃に折っていたのだけれど、うっかりそんな"超切れるカッター"を指に当ててしまって、あーららららーということに……。(私、けっこう頻繁に刃物で指怪我してます、はい……うかつです……)
「RF1」の
えびとアボカドとカリカリベーコンのサラダ
味噌かつ
息子特製 肉じゃが
鶏とごぼう、舞茸の吸物
羽釜御飯
ビール(サッポロ黒ラベル)
 
堂島ロール
カフェオレ
「というわけでね、お母さんうっかり指怪我しちゃったんで、夕飯作りを手伝ってくれると嬉しい」
あと、だんなにはサラダ的なものでも1品買ってきていただきたい……と、息子とだんなに助言を頼んだ夕御飯。
 
和風の吸物作ろうと思っていたから、おかずも和風な感じにしようかなって思ってたのね。だから……肉じゃがあたり、作ってみない?と息子に頼んで、メインディッシュは息子作「肉じゃが」byケンタロウさんレシピ。
だんなはサラダと、「あと、これも美味しそうだったからー」と味噌カツも買ってきてくれた。
 
「だったら外で食べる?」ともだんなは言ってくれたのだけれど、送別会が昼となく夜となく頻繁にあるだんなは外食多めになっちゃってるので、「うんにゃ、家で食べようよ」と、メインディッシュを息子に任せて私は汁もの作り。
 
先日、スーパーで舞茸が安かったので買ってきて、久しぶりに鶏肉の吸物を作ることにした。鰹だしで鶏とごぼうと舞茸を煮る、なんとなく「きりたんぽ汁」風の吸物。豆腐や大根入れたりすることもあるけど、「鶏」「ごぼう」「舞茸」の3点はいずれも欠いてはいけない。で、きりたんぽ風に芹を添えるのも良いけど、この汁は三つ葉の方がむしろ似合う感じだ。
 
息子の肉じゃがは、ちゃんと「うちの味」(というか小林カツ代家の味、ということなのかしら)になっていた。肉250gくらい、じゃがいもはけっこうなサイズのが4個も入ったたっぷりボリューム。
「そりゃ多くないかい」
「まぁ、余ったら弁当に入れちゃうけど」
とか言っていたけど、
「だって、腹減ってたんだもん」
と、息子が食べる食べる食べる。結局じゃがいもの2個以上を息子が食べてしまった感じだった。
 
で、食後はだんなが買ってきてくれた、お久しぶりの堂島ロール。
「乳脂肪100%」って味のクリームじゃないのに、明らかに植物系とか混ぜてる感じの口当たりなのに、なんでか美味しいのよね……久しぶりの「ごってり量のクリーム」のロールケーキはたいそう美味しかった。
 
さて、だんなが友人たちに報告し始めたので、私もここでご報告。
 
だんながこの4月から、(予定では2年間)大阪に単身赴任することになりました。
 
「大阪に赴任になるかも」と聞いたのが2月で、その時は「じゃあ家族で行くのかなぁ」と、大阪に持っていってまた関東に持って帰らなきゃいけないならとピアノやら何やらを秋田に送ることにしたのだけれど、
 
→でも「2年後」って、息子、高1なんだけど……受験は?(大阪で受験勉強して東京の学校受けに来なきゃなの?)
→んでもって、猫2匹連れての2回の引越は(ペット可能な家を探すという意味でも、引越そのものも)大変そうだ……
 
などなど考え始めたら、「単身赴任が一番家族にも猫にも負担が少ない方法じゃないかしら」という結論に。
 
で、ここ最近の私の片づけとか断捨離とかDIYとかは、ここ何年か「今年か来年かに引越を伴う転勤があるかもー」とだんなに言われ続けて、「模様替えとかしたいけど、じゃあ我慢してようかな」と溜め込んでいた欲望が一気に噴出した結果だったのでした。
 
だんなが大阪に行ってしまってからのんびりやっても良かったのだけれど、この家に帰ってくる度に「なんか、俺の知っている家じゃなくなっていく……」と思わせてしまったらなんだか申し訳ない、という気持ちがあったりして。
 
あと、力仕事とか電気機器の移動とか「これ捨てちゃっていいの?」といった確認とかもあるから、だんながいてくれる間にやっておきたいなー、というのもあったのだった。
 
残るDIY予定は、
 
  • 古めかしい玄関とトイレの床をなんとかしたいのでクッションシート貼る。(クッションシートはもう買った……けど、採寸が面倒……特にトイレの……)
  • 窓際に置いたベッド(足つきマットレス、というやつ)の結露対策で、ヘッドボードつけたい。ホテルの部屋でよく見るタイプの、「ベッドについているのではなく、壁に固定されている」タイプのヘッドボード。ヘッドボードそのものを買うと高いから、そこそこ見栄えの良い板をぴったりサイズにカットしてもらって、自分でやすりかけてニス塗って、結露対策用の素材当てて設置しようかなーと。多分7000円くらいでなんとかなる、はず。
  • 台所コンロまわりをなんとかしたい。ガスコンロ後付けの古めかしい台所なので、台とコンロの間に隙間があるのが、ずーっとストレスだった。肉とか玉ねぎとか、落ちちゃいけないモノばかりがその隙間に落ちていく。市販のそれ用隙間ラックもあったけれど、妙なパイプが通ってるのでそれも置けず。こうなったら自作しかない、と、板をコの字形にうまいこと組んで、耐熱シート貼って置けばいいんじゃね?と画策中。パイプを避けるためのU字型カットのために糸鋸購入を覚悟したけど、どうやらホームセンターでやってくれるらしい。
 
というところだけど……うーん、あと1週間で全部終わるかな(ちょっと無理かなー……)。

2012年3月21日水曜日

茄子と豚をテラッとした感じに

卵かけご飯
もつ煮豆腐
麦茶
せっかく、もつ煮込みが美味しく煮えたことだし&卵も買ってきたばかりだし、ということで、今日の朝御飯は、白米♪みんな大好き卵かけご飯♪
 
「豚味噌鍋」の練り味噌で煮込んだのだから、豚味噌鍋をこよなく愛する息子は当然もつ煮込みも嫌いじゃないだろう、と思ったのだけれど、息子はやっぱり焼肉同様、ホルモンは苦手なのであるらしい。
 
「ホルモンの味が……この味が……いつもの豚味噌鍋の味と全然違うものになっちゃってる……」
だそうで、超美味しく煮えたもつ煮豆腐も彼にとってはノーサンキューな存在なのだそうだ。すんごく美味しく煮えてるんだけどなー。
 
で、卵かけご飯は不動の人気。こればっかりは嫌がる人は誰もおらず、1人1個の生卵を美味しくいただいた。
もつ煮豆腐
醤爆茄子
豚スープのかきたま汁
羽釜御飯
ビール(サッポロ黒ラベル)
今日は家のことはせずに、仕事で一日モニターに向かっていた。予定よりもかなり捗って、良い感じ。
 
で、本日の夕食のテーマは「茄子を食べよう」。
 
肉は適当に、豚薄切りとか牛薄切りとかあるけど……とレシピを調べて、「塩豚を使っちゃおう」と思い至った。
 
料理の名前は「醤爆茄子」、まんま中華料理だけど、誰のレシピなのかは……わからない。結婚した直後くらいからコツコツ入力し続けているレシピデータベース、最初の数年は出典を記してなかったので、誰のレシピかわからないのだった。それはけっこう困るわー、と、後になってから気付いて、途中から出典と共に誰のレシピかわかるものはそれも残すようにしている。
 
ともあれ、醤爆茄子。肉は茹でてからスライスし、炒めておく。野菜も最初に揚げておく。揚げるのはちと大変だなと、多めの油で炒めてみた。野菜は茄子とパプリカ、適当にざくざく切る。
 
で、調味料は甜麪醤を多めに、あとは醤油とか砂糖とか。辛味は入らないのだけれど、ちょっと入れた方が好みな味になったかも。
 
塩豚を茹でてできたスープには、しめじと玉ねぎを入れてかき玉汁に。あとは昨日の続きのもつ煮込み。……あと1品くらい用意すべきだったかなーと思ったのだけれど、今日は「相棒」の最終回2時間スペシャルが8時から始まってしまうので、見たいな見たいなと気もそぞろになってしまったのだった。……録画しておけば良いのにねー録画しちゃうとなかなか見ないのよねー……。
 
そんな感じで、今日はだんなが帰ってくるのを待って、「相棒」を居間で見ながらの夕御飯。殺伐とした殺人事件の映像見ながら夕飯というのはちょっとどうよ……と思いつつ、リアルタイムで見られたので満足。
 
そして豚茄子炒めも、2日目のもつ煮込みもがっつり美味しくて、それも満足。

2012年3月20日火曜日

モツ煮込みにしてみたり

バターミルクパンケーキ
カフェオレ
今日は休日。でも息子は部活(午前中だけではあるけれど)。
 
それでも平日よりはのんびりめの朝なので、先日合わせておいた「バターミルクパンケーキの素」を使って、パンケーキにした。卵と牛乳合わせて混ぜて焼くだけなので、市販のパンケーキミックスを使うのと同じ手順でできあがる。簡単で、市販のパンケーキミックスにありがちな過剰なバニラ臭さなどがない、自然な風味が良い感じ。
 
甘味控えめ、バターミルクの酸味がほのかに漂うパンケーキなので、ホイップクリームやフルーツにも似合うし、卵料理+ベーコンなどにも絶対似合う。
「……カントリーハムとか買ってくれば良かったかなー」
あの厚切りの、ステーキみたいなハムとか添えて食べたい感じだったかなーと思いつつ、大きく焼けたパンケーキを1人2枚。普通にバターとメープルシロップを添えつついただいた。
 
そして息子は学校へ。私とだんなは天井につけたネジを付け替えてダイニング用のペンダントライトの位置を変更してみたり、お片づけしてみたり、お買い物しに行ってみたり。
あんかけスパゲティ "ミラカン"
メンチカツ
チューハイ(アサヒ 果実の瞬間贅沢みかんテイスト)
お昼は、先日「食べよう!」と言いつつカレーになってしまったので、リベンジ「あんかけスパ」を。
 
ソースはヨコイのレトルトソース、麺もヨコイのオリジナル太麺を使って、
「あとはトッピングだねー」
「やっぱり揚げ物?ナゲットとか?」
とだんなと話しながらお肉屋で買ってきた。
 
お肉屋のメンチカツが今日は特売!ということで(1個98円、だったかな?)、トッピングはメンチカツに決定。
 
野菜とかも欲しいねと、ソーセージ、玉ねぎ、ピーマンを炒め合わせたものもトッピングして「ミラカンだ!」と盛り上がった。「ミラカン」は「ミラネーズカントリー」の略、ヨコイの定番メニューだ。
 
ミラカン&メンチカツ、と、かなり豪華なあんかけスパゲティ。お供に、「休日だから」とチューハイ1缶。
品名は「果実の瞬間贅沢みかんテイスト」と、普通のみかんチューハイな風なこのチューハイ、その中身は「ポンジュース」と同じ果汁を使用しているそうで、かなりそのまんまな「ポンジュース味」。
「ああ!あのポンジュースの味だ!」
と、笑っちゃうような幸せな味わいで、以前だんなが買ってきたのを味見させてもらってから気になっていた。美味しいわー、これまた買ってこなきゃ。
茹でもやしのうまたれかけ
ちぎりキャベツwith味噌マヨ
お刺身5点盛&マグロ
モツ煮込み 豆腐入り
いかなごのくぎ煮
羽釜御飯
ビール(プレミアムモルツ)
日本酒(山形 後藤酒造 辯天 純米大吟醸 原酒 播州夢錦100% )
今日はのんびりまったりな一日。昼からのんびりモツ煮込みの仕込みをしていた。
 
味つけは簡単に、「豚味噌鍋の練り味噌」使用。ボイル済みの豚モツが安かったのでたんまり買ってきて、一度茹でこぼした後に焼酎を加えた水で炊いていき、大根、人参、こんにゃくを加えて更に炊いたら練り味噌を溶く。「テング酒場」の真似して、大ぶりに切った豆腐も入れてみた。
 
ゆで卵まで入れてしまうのはちょっとやりすぎかなーと、今日はパス。……でも、ゆで卵をスープに浸しておいたら良い感じの「味噌味卵」になるってことだよね。今日の夕飯終わって鍋にちょっと余白ができたらゆで卵入れておいてみようかな。
 
で、「モツ煮込み食べるなら」と、全体的に居酒屋みたいな献立にしてしまうことに。「火曜市」(しかも今日は20日30日5%OFFのふっふーん♪の日、だった)の特売だったお刺身セットが良い感じの内容だったのでそれを1パック、マグロが足りないかなとこれは主に息子用にとバチマグロのサクも1つ買ってきた。
 
お刺身セットは、鯛・帆立・甘海老・蛸、そしてマグロ……と、全体的に白っぽい色合い。
 
「あとはこんな感じ?」
と、「もやし茹でて、うまたれかけただけ」「キャベツ適当に切って"おやじみそ"とマヨネーズ添えただけ」の簡単な野菜皿も用意した。居酒屋の299円メニューとかでありそうだよね、みたいな感じで。
 
食事前に入浴を済ませたので、最初に軽く一杯ね~、と350ml缶ビールをだんなと半分こして、続きは日本酒で。
 
確か蔵王でのスキーの帰りに山形駅ビルで買ってきた純米大吟醸の原酒「辯天」(べんてん)。とろっとした口当たりの米の旨味を感じる美味しいお酒だった。ついつい杯を重ねてしまって今日も4合瓶が綺麗に空に。
 
サクのマグロをカットしていると、足元でにゃあにゃあ鳴くのはかすみさん。
 
だし用のいりこに目がないのがりゃんりゃん、生のまぐろや生肉が好きなのはかすみさん……と、親子のくせに好みがくっきり異なる猫たち。りゃんりゃんはマグロを切っても大騒ぎしない。
 
そっか、かすみさんマグロ食べたいか……と、かすみさんには特に甘いだんなが端っこの方をあげていたけれど、美味しいわー美味しいわーと、猫御満悦だった。人間も美味しいマグロ(バチだけど、中トロっぽく脂が乗りまくってた)に御満悦。

2012年3月19日月曜日

塩豚をこんがり炒めて

「LES DEUX MAGOTS」の
 パン・オ・ショコラ
 オニオンブレッド
カフェオレ
昨日、渋谷駅前に移動した時、
「父ちゃんが渋谷に着くまで、あとどのくらいだろうね?」
とか話しながら、息子と2人東急東横店をぷらぷら。
 
結局、まだ30分くらいかかりそうだということでパフェを食べに行ってしまったわけだけど、その前に
「あ、明日の朝御飯見て行こうか」
と、「LES DEUX MAGOTS」でパンを買ってきた。
 
私は久しぶりのパン・オ・ショコラ、だんなはミートパイ、息子はアップルパイ。1人1個じゃちょっとだけ物足りないかな?と棚を眺めていたら
「じゃあお母さん、これを食べようよ」
と、息子がオニオンブレッドを指差した。3等分して食べたらちょうど良さそうな、ベーコン、チーズトッピングのオニオンブレッドの1/2ブロックを、
「そうねぇ……そうしようか」
と、これも購入。
 
それなりの良いお値段のパン屋さんだけれど、パイ生地デニッシュ生地のサクサクした食感はかなり良い具合。モフッとした食感のパン・オ・ショコラもクラシックな味わいだった。
 
今日は一日お仕事しながら、気分転換に昼過ぎに「ダイニングチェアの座面の張り替え」もやってみた。2脚やって、所要時間は30分たらず。そもそもは、この椅子生地の張り替えのために買った「タッカー」、ここぞとばかりに活躍してくれた。
 
結婚する時に買った、今も現役のダイニングセット。チェアの座面は赤味よりのオレンジ色をした布製で、ふわふわした手触りこそ良かったけれど、とにかく汚れやすかった。洗うわけにもいかないし……と、「ぬいぐるみ用洗剤」で拭いたりはしていたのだけれど、どうしようもない感じになってきて、ここ数年は上から市販のカバーを買ってかけていた。
 
でも、そういうカバーは猫たちの絶好の爪研ぎにもなってしまったり、いかにも「中が汚いのを隠してます」的な感じになってしまう。
 
「なんかこう、皮っぽい……というかビニールっぽい素材のカバーに替えられないものかしら」
と検索していたら、案外自分でもなんとかなるんじゃないかな、という結論に。こちらのサイトを参考に、生地はこちらのサイトで選んでみた。
 
布とタッカー以外には、あとはプラスドライバーだけで思った以上にずっと簡単に張り替えることができた我が家の椅子生地。なんだ、もっと早くやれば良かった……と、生まれ変わった綺麗な椅子を前に、テンションが上がった月曜なのだった。
スティック野菜のサラダ
「551蓬莱」の焼売
塩豚入り焼きそば
麦茶
昨日はずいぶん色々食べたし、明日は明日で休日。色々食べるんだろうなー……と、息子と2人の夕御飯、今夜は軽めにしておくことにした。
 
すぐには食べないし、と「塩豚」に加工しておいた、数日前に買った豚バラブロック。 塩をたんまり全面にすり込んで脱水シートでくるみ、ラップでくるんでおいたもので、マメに脱水シートを替え続けると、パンチェッタになる。簡単便利な保存食で、適当にスープの具に使ったり、塩抜きしてからソテーして食べるのも美味しい。
 
で、数日塩漬けになっていたその肉を一部カットして、ざく切りキャベツと共に焼きそばに。ほんのりソース味が恋しい気分だったので、塩味がそれなりにしっかりめについているけれど、少量ウスターソースを加えて中華麺を炒め合わせた。
 
ソース味なら当然これでしょう、と、仕上げには青海苔をばっさばさとふりかける。
 
メインのおかずは簡単にこれにしましょうと、おかずは「551蓬莱」の焼売。1箱6個を息子と半分こ。1個がかなり重量感のあるサイズなので、1人3個でもかなり食べ応えがある。あとはスティック野菜のサラダ。きゅうりと人参、大根も少し。
 
中華麺は鍋用に買ったラーメン用麺の残り。固めに茹でてからざるに上げ、軽くほぐしたものを油を和えたりせずに焼きそばにしたのだけれど、塩豚から染み出た脂が良い感じに絡んで固まることもなく美味しく炒め上がった。

2012年3月18日日曜日

食べて飲んで見て買って、の一日

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「サンマルクカフェ」のチョコクロ
カフェオレ
今日は一日お出かけ!お昼は食べ放題で夜は飲み放題!
 
このところ引きこもって模様替えに執心する日々だったので、「都心へのお出かけひさしぶりー♪」とわくわく支度した。まだ爪を酷使することが予想されるので、マニキュアは未だ封印。早くまた爪伸ばしてこてこてネイル塗りたいなー。
 
で、朝御飯は軽めにチョコクロ1個。何も食べずに出かけるのは厳しいけど、ちょびっとで良いよねー……ということで、昨日買ってきた小さめサイズクロワッサン(と言いつつチョコはたっぷり入ってるわけで)。
台場 「ホテル日航東京」内「Ocean Dining」にて
 ランチブッフェ \4200→\2800
 生ビール \997
最初の目的地は台場。
 
食事チケット握りしめて向かったのはホテル日航東京内のブッフェレストラン「Ocean Dining」。
 
共同購入クーポンではなく、会員制ショッピングサイト「GILT」で購入した「ホテル日航東京 オーシャン ダイニング 最大45%OFF! リゾート感あふれる店内で楽しむ、カジュアルなランチビュッフェ&贅沢ディナーコース」という食事チケットで、本来4200円のランチブッフェが2800円でいただけるうえ、発売当時にたまたま「2500円以上のお買い物にご利用いただける2000円割引券」なるものがキャンペーンで貰えていたタイミングだった。
 
というわけで、3人分のランチブッフェが12600円→6400円。このレストランは伺ったことがないけれどホテル日航東京は美味しいお店が多いので、ここも外すことはないでしょう、と買ってみたのだった。
 
「イタリア人シェフ直伝のパスタ料理や南イタリア特産のオリーブオイルをふんだんに使った前菜、生ハム、パエリアやスパイスの効いたスペイン料理の数々、フランス伝統のお料理から地方特産のレシピまで」という、イタリア料理にかなり傾いた感じの地中海料理レストラン、という感じ。
 
料理の種類は若干物足りなく感じたものの(冷菜コーナーなどで2枚の大皿に同じ料理が山になっていたり……これを別の料理にしてくれればいいのになー、みたいな)、でもホテルメイドの料理は安心していただける美味しいものばかり。
 
出来立てのフリッタータ、パスタ料理(これも種類はなく一択だったのがちょっと残念だったけど)がいただけるのも良かった。素朴な風合いの「焼きっぱなしケーキ」系が多い風だったデザートも良い感じ。
 
店頭に置かれたメニューによると、メニューは
 
【冷製料理】
ピリッとペペロンチーノのきいたタコのインサラータ
カルチョーフィのタルト
カンパチのカルパッチョ バルサミコ風味の野菜ソース
リンゴのサラダ
サルデッラのインサラータ
ペペローニとトンノのマリナート
キノコのピリ辛ガーリックマリネ
彩りミックスリーフサラダ
 
【温製料理】 モッツァレラのクロストーネ
レモン風味のポルペッタ
バッカラとポモドリーニのリガトーニ
ヤリイカの詰め物 トマトソース
オリーブの衣をまとったスズキのオーブン焼き
ラグーソースのブラチョーラ
彩り野菜とベシャメッラソースのグラタン
ミネストラスープ
 
【シェフパフォーマンス料理】
ロザリオ風スパゲッティ アーリオオーリオ
バスクアのためのフリッタータ
キノコとポモドーリ・セッキのゼッポレ
鮮魚のアクアパッツァ
 
といった感じ。
 
リンゴのサラダはクルミやセロリ入り。ゆで卵を使った前菜も美味しかったし、タコのマリネはアルコールに似合う濃厚な味わい。
 
さっぱりとレモン味のするミートボール(ポルペッタ)、ピッツァ代わりになりそうなモッツァレラとトマトソースを乗せたクロストーネ(クロストーネは、クロスティーニの大きめ版、というものなのであるらしい……)、アクアパッツァはなんだかスープのような外見だったけれど、これもなかなか。
 
ホテル日航東京「Ocean Dining」にて、デザート全種類♪ 全種類持ってきたデザート類は、こんな感じ。
 
レモンのメレンゲの小さなタルト、ふわりとした口当たりの、でも濃厚なチョコレートムース、ティラミスと、ドライいちじくのケーキ、三角形のケーキはアーモンドたっぷりな風の素朴な味わい。
 
そしてミニグラスによそわれたプチシュー。
 
種類はさほどたっぷり、という風ではなかったけれど、でもどれも美味しかったのでちょいちょいお代わりしながらデザートもばっちり満喫したのだった。
 
そして昼食後はだんなと別れ、息子と2人で六本木へ移動。明後日から六本木ヒルズ内森美術館で始まる「ONE PIECE 展」の内覧会が当選したので、当選者の息子と2人、行って来た。当選者と共に入場できるのは同行者1名のみということで、だんなとは別行動。
 
それにしても、相変わらず「小中学生男子」のジャンプ系抽選の当選率の高さのすごさったら。
いつまでも息子をだしに使わせてもらうのもな、と、週刊少年ジャンプに数週間に渡って掲載されていた応募券の半分は私の名前で申し込んだのだけれど、当選したのはやっぱり息子の分なのだった。
 
展覧会にしては珍しく、「日時指定の前売券」が販売されているこのイベント。前半に入れ替え制のシアターがいくつかあることもあってか、「この時間内に入場してね」という枠が定められているのだった。退場については「この時間までに退場してね」というのは特になく、人によっては足止めをくらうことになる後半展示は心ゆくまで眺めることができるようになっていた。今日の内覧会も本番同様「12:00から13:45の間に入場してね」という時間指定つき。
 
で、展覧会。「アニメ寄り」ではなく「原作漫画寄り」のイベントということ、監修が原作者尾田栄一郎ということから期待も少なくなかったのだけれど、ONE PIECEファンにはかなりたまらない内容になっていた。原作が好きな人ほど、漫画を読み込んでいる人ほど、これは感動できると思う。
 
私も、割とクールに展示を見ていた息子をよそに「ああああぁぁぁぁぁぁ~」と感動で悶えていた。いやー良かった良かった。まだまだじっくり眺めたいところがあるから、平日午前中の空いていそうなタイミングで、またゆっくり見に来たいな。
 
以下、ONE PIECEファン以外には鬱陶しいだけの感想を……。
 
  • 「アニメ絵」ではなく「原作絵」が「動く」という感動が、そこここに。アニメのように滑らかに動くわけではないのだけれど、原作の、普段は雑誌や単行本のサイズでしか接しない絵が等身大サイズで迫ってくるのはすごい迫力。
     
  • なんといても圧巻は、後半展示の大量の原画コーナー。ジャンプの表紙などを飾ったカラー原画は20~30点ほど。連載初期のものから最新のものまでのカラー原画が並ぶ様は本当にすごかった。
     
  • モノクロ原画も、「○○編のクライマックスと言ったらこれだよね!」のシーンを悉く網羅。アラバスタ編の「もう一度仲間と呼んでくれますか!!!?」、ドラム王国編のラストシーンの「桜」のシーン、その他、「行ぎたいっ!!!!」「ルフィ…助けて…」「俺は元から!!!!ネガティブだァ!!!!!」、比較的最近のだと「おれ達が相手をしてやる!!!」「船を間違えた!!!」などなど、皆さんお気に入りの原画の前から動きません(私も「船を間違えた!!!」の前から動けません)。
     
  • 更にモノクロ原画コーナーのトリは「ジャンプ最新号掲載の全頁分原画」。今日展示だったものはジャンプ15号(3/12発売)掲載の659話分。最新号、というからには会期中に次々入れ替わっていくのかな?659話と言えば、2年後のTちゃん登場のシーンなわけで「あぁ!Tちゃん!生Tちゃん!」と悶えて息子に心から呆れられた始末。
     
  • 更に更に、会場に展示の小さなカラー原画(海を背景にしたルフィ&チョッパー)を仕上げていく様が、下絵の段階から原作者説明音声つきで映像展示。これも、なんだか色々感動。息子はこの映像がどうやら一番興味深かったみたい。
     
  • 最後の最後には、この展覧会のために書き下ろしたのだという新聞紙大の巨大カラー原画。ジャンプのための原稿は基本的にA4~見開きでA3なので、このサイズの原画は本当に稀な事。「あれ?なんでこういう絵なんだろ?」と思ったのだけれど、その理由が後で理解できて、これがまた鳥肌……!!
     
  • そして出口で渡された、小さな封筒。中にはシリアル番号的なものが記されたルフィのビブルカードが入ってました。
     
  • ビブルカード、私のが船長さんだったから、「これは誰が貰っても主人公なのだろう」くらいに思っていたら、なんと息子のビブルカードはチョッパー。そっか、麦わらの一味全員分あるってことか……となったら、ゾロの分が欲しくなるじゃないのよーう!
     
  • 以上が展覧会内容。前半の展示が、かなり「エース推し」だったのがちょっとだけ気になったかも。頂上決戦編は確かにすごく盛り上がったかもしれないけれど、衝撃的なシーンも多くて、この作品には珍しく「主要キャラクターの死」も絡むものだから、ちょっと見ていてしんどかった……かな。
     
  • そしてフロアを変えての物販コーナー。オリジナルグッズはTシャツ、トートバッグ、下敷、クリアファイル、ポスター、ポストカードなどなど30種類くらい。原作絵のグッズは、実はあんまりなかったりする(この手のグッズは大体がアニメ派生なので……)から、貴重かも。現品の展示はなく、「ジャンフェス方式」に、欲しいアイテムがあったら専用用紙に個数を記入し、レジで精算&受取する方式。
     
  • 内覧会では「公式パンフレット(\500)」「公式図録(\3500)」の販売のみ無し。特に後者は発売自体が5月初旬になるとのことで、それ以前の購入希望者は「予約販売」ということで発行後に配送されることになるのだそう。ちなみにグッズ売り場はクレジットカード不可、現金払いのみ。会期終了後にグッズ類は集英社サイトで販売されるとのこと。
……という感じで、濃密だった数時間の観覧も終了。興奮さめやらぬままに六本木ヒルズを後にした私たち。
渋谷 「西村フルーツパーラー」にて
 あまおう苺パフェ \1350
別行動でお買い物などしているだんなとは渋谷で落ち合うことにして、私と息子はバスで渋谷に移動。
 
展覧会会場で数時間歩き続けだったので、
「疲れちゃったね」
「僕は何か飲みたい感じ……」
と、ハチ公交差点から「どうしましょう」と顔を上げれば、109方面に見えるのは「西村」の看板。
 
あー、安くはないけど、フルーツパーラーはどうかな、パフェとか食べたくない?と、渋谷西村總本店2階のフルーツパーラーに入ってしまうことにした。ここなら父ちゃんと合流しやすいよねーと、空席待ちで十数分店頭で待って、席についたところでだんなも合流。
 
私は初志貫徹で「あまおう苺パフェ」、息子は「練乳」の文字に惹かれて「苺バナナパフェ(\930)」、だんなは
「俺はまだ腹減ってないんだよなー」
と、紅茶を注文。
 
渋谷西村のあまおう苺パフェ。ああああー幸せー♪ 久しぶりのパフェは、「果物屋さんのパフェ」というそれだけでも幸せな感じなのに、しかも使われているのは苺の王様「あまおう」。
 
底には苺のゼリー(と、ここにもあまおう果肉入り)、バニラアイスと苺味アイス、苺のソース、ホイップクリーム、そしてどっさりのあまおう!
 
値段のお高さも納得の、素敵な苺パフェだった。いいねいいねーと、息子を見れば、私よりもすごいスピードでパフェを平らげている。練乳がけパフェも美味しかったようで何より。
渋谷「Bar Lounge ZU-HO」にて
 料理7品&2時間飲み放題 \4000→\1960
     スモークサーモン
     オリーブの盛り合わせ
     トマトとモッツァレラのカプレーゼ
     Zu-Hoのたっぷりサラダ
     海老のアヒージョ
     チキングリル
     明太子クリームパスタ
     ドリンクたらふく
 
渋谷「はなまるうどん」にて
 温玉ぶっかけ(熱・小) \294
 鶏の唐揚げ \95
で、東急ハンズを濃厚に見て歩いたりして時間を潰しつつ、向かったのは東急本店前にある「Bar Lounge ZU-HO」というお店。
 
昼に続いて、またまた飲食チケット使用、今度はピタチケットの「渋谷ドンキ隣の隠れ家ラグジュアリーダイニング!ジューシーなチキングリル、シェフのオススメパスタなど【美食全7品+2時間飲み放題】が1,960円!団体利用40名様迄OK!」という内容のものだ。今月は、クーポン消費強化月間。
 
ご飯はあまり期待できないかもしれないけれど、「2時間飲み放題」の対象に入っているのがハートランドの生ビール。
 
「ハートランドは良いですねぇ……♪」
「これ、3杯くらい飲めば元が取れるもんね」
ビールビール♪たっぷりビール♪なんて思いながらチケットを買ったのだった。
 
飲み放題は、他にもあれこれ、ソフトドリンク、ワインに焼酎、カクテルなどなど。
ビールだけ飲んでいたら満腹になっちゃうなと、私はずいぶん色々なものを頼んでしまった。一日の疲れもあって、かなり酔いも回り、ご機嫌で帰宅する感じになった。
 
出てきた食べ物はこんな感じ~
 
スモークサーモン・オリーブ・カプレーゼ
クーポン持って渋谷「Bar Lounge ZU-HO」に来ましたよー まずはハートランドの生を飲み飲み、最初に出てきたのは前菜盛り合わせの「スモークサーモン」「オリーブの盛り合わせ」「トマトとモッツァレラのカプレーゼ」。
 
メニュー7品のうち3品が一気に来ちゃった!……と、「他の料理もかなり軽めな分量なのかな?」と一抹の不安が脳裏をよぎったのだけれど、幸いそんなことはなく。
 
 
Zu-Hoのたっぷりサラダ
「Bar Lounge ZU-HO」にて、Zu-Hoのたっぷりサラダ。うま♪ これはかなり良い感じだった、オリジナルサラダ。
 
がっつりにんにくが効いたきのこのソテーが盛られたミックスリーフベースのサラダで、ボリュームたっぷり。プチトマトと粗挽き黒胡椒がばさばさっと散らされていた。
 
海老のアヒージョ
「Bar Lounge ZU-HO」にて、海老のアヒージョ。殻付きです。 殻つきの海老が1人2尾、ガーリックトーストつきのアヒージョ。
 
クーポンに記載されていたのは「海老とブロッコリーのアヒージョ」だったのだけれど、ブロッコリーが消えてガーリックトーストが出現した。結果オーライ、かな?
 
殻つきの海老を使うアヒージョというのもちょっと不思議な感じだったけど(油で煮るような料理だから、アッツアツなわけです……殻、剥けない……)、でも海老は大ぶりで良い感じ。がっつり効いたにんにくも、良い感じ。
 
チキングリル
「Bar Lounge ZU-HO」にて、チキングリル。 ごろっと肉厚のチキングリルも、きっちり3等分でやってきた。
 
テラッと絡んだソースはほんのり醤油寄りな味わいでもあって、ほんのり和風な感じ。黒胡椒ガリゴリ系。
 
明太子クリームパスタ
「Bar Lounge ZU-HO」にて、シメのパスタ。息子大喜び。 最後の品は「日替わりパスタ」。
 
クーポンによると「シェフが厳選したその日のイチオシ食材で仕上げる絶品パスタ」だそう。で、一例として挙げられていたのが「明太子クリームパスタ」だった。
 
で、出てきたのが、その「一例」まんまの「明太子クリームパスタ」。
 
厳選してないよね?イチオシ食材じゃないよね?とちょっと心の中で笑ってしまったのだけれど、明太子の辛さは全く感じないものだったから、たらこ好きの息子は大喜びだったので、これもなんだかんだで結果オーライ。
で、その間、私が飲みに飲んだのは
ハートランドビール・ハートランドビール・サングリア・テキーラバック・マリブパイン・ジンライム
……という感じ。調子に乗って隨分飲みましたとさ……。
 
初めて飲んだ「テキーラバック」は、テキーラのジンジャーエール割り。
 
ジンもウォッカもラムも、その手のお酒は大抵好物だけれど、テキーラはその中でもかなり好きな味。テキーラサンライズよりもテキーラバックの方が、ジンジャーエール好きとしては好みな感じだった。
 
……で、酔った勢いのままに、
「シメじゃー」
「シメの麺じゃー」
と、センター街(……と、今は"バスケットボールストリート"とかいう名前でしたっけ??)のはなまるうどんに寄って、温玉ぶっかけなど啜ってみたり。
 
お店には、「身の回りのもの一式持ち歩いてるんですか?」という巨大なバッグを抱えた、髪も肌も白っぽい(で、爪デコデコ、お顔ドール系ギラギラ、髪巻き巻き)お嬢さんグループが、何を食べるでもなく4人テーブルを2人で座って数テーブル占拠していたり。
 
ほほーこれが渋谷のギャルというやつですかー、と、なんとなく観察しながら、これだけは他の店と変わりない味のうどんをつるつると食べた。
渋谷、学生の頃からあまり歩く街ではなかった(歩きたくなる街ではなかった)けれど、今もやっぱり苦手な雰囲気。