2024年5月15日水曜日

木須肉と北海道土産。

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「カトランベーカリー」の
 デニッシュ食パンのトースト
ベーコンエッグ
宮崎県産マンゴー
カフェオレ
しまった食べるの忘れてた……と、麻布台ヒルズで買ってきたマンゴーを剥いての朝御飯。
 
もう、天然の高級ゼリーというか、ものすごい甘さのおいしいマンゴーだった。そういえばこれが今シーズン初マンゴーだったのかな。そろそろ地元のスーパーにも宮崎県産マンゴーが並びつつはあって、最近は1玉1000円以下のものがあったりするのも嬉しい限り。
 
あとはデニッシュ食パンのトーストと、やっぱりちょっと味気ないベーコン使ったベーコンエッグと。
 
脂がじゅくじゅく染み出る感じのベーコンが恋しい。
肉味噌がけもやし
黒舞茸の木須肉
麦茶
 
「千秋庵」の
 生ノースマン
アイスカフェオレ
今日のだんなは日帰りで北海道出張。
 
帰りは夕飯合わせは到底無理ということで、息子と2人の夕飯は、なんとなく思い至って木須肉(ムーシーロー)、スーパーで黒舞茸が安かったものだから、「きくらげの代わりにこれ使うのもあり……?」と舞茸使って作ってみた。
 
豚肉にしっかりめに下味つけておいて、卵は先に炒めてから除けておいて最後に合わせる。筍も入れて具沢山めにしてみた。
ちょっとオイスターソースがいっぱい入ってしまったかなと思いつつ、悪くはない味わいに。
 
添えた茹でもやしには、カルディの"もへじ 牛たん味噌"を添えて出した。
で、今日は久しぶりの休肝日。
 
もやし多めにあったし、米飯も添えなかったけど(息子には添えた)、充分満足できた夕御飯。
 
でも、まあ、夜10時にお菓子、食べてしまったのだけど。
 
北の大地のおいしいものたんまりな、今回のおみやげ。
 
今や、新千歳空港で買える甘味の中ではこれが一番なのではというくらいのお気に入り、「千秋庵」の"生ノースマン"に、「南蛮菓子 北海道牛乳カステラ」の季節のカステラ、りんごカステラ(ハーフサイズ)。
 
かま栄」の5月のかまぼこ"アスパラベーコン揚"、「佐藤水産」は私リクエストの"手まり筋子塩"に"鮭ホットスモーク"。
 
トンデンファーム」は、期待の粗挽きソーセージは扱いがなかったそうだけど、それよりおいしそうな"骨付ソーセージ"を見つけて買ってきてくれた。
 
あらかた冷蔵庫に入れて、そして夜の生ノースマン。
東京のアンテナショップとかでも、普通のノースマンは扱いがあるけれど、ホイップクリームが詰まった生ノースマンは北海道でしか買えなくて。
 
あんことホイップクリームのまちがいのないおいしさ。
あんまり人気が出ても困ってしまうけど、もっと注目されるべき、とも思ってしまう、複雑なファン心理。

2024年5月14日火曜日

鯖スモークと肉豆腐

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イングリッシュマフィンのベーコンエッグサンド
ヨーグルト(チチヤス 低糖)
カフェオレ
そういえば全粒粉イングリッシュマフィンが残ってた、と、残ってたベーコン(大手メーカー製)でベーコンエッグ作って挟んで……の朝御飯。
 
この、大手メーカーのベーコンって一体どんな素材使ってるのか、豚のバラ肉のくせに本当に脂が出ない。
 
炒めてもカリッとしないし、フライパンに張り付くばかりで脂が染み出てくることもなくて、ああまた自家製ベーコン大量に仕込もうかなと心から思ってしまうのだった。
 
バラ肉の大きなブロックだったら「ロピア」が強いかな……。安さで言えば「せんどば」ではあるのだけれど。
かっぱえびせん匠海
「佐藤水産」の
 マイルドホットスモークさば
無限キャベツ w/ヤザワのチャーシュー
肉豆腐
ビール(六甲ビール セゾン)
日本酒(長野 尾澤酒造場 19 La fee des fleurs)
今の我が家の冷蔵庫はビールのためにいくらかスペースを作っておかなければいけないのだけれど、うっかり日本酒でいっぱいになってしまっていて。
 
だんなが夕飯合わせで帰れる今日は、ともかく1本飲んでおかねばという強い気持ちで、それっぽい夕飯を支度しておいた。
 
先日北海道出張で買ってきてもらった「佐藤水産」の"マイルドホットスモークさば"を出すつもりで、だったら肉料理1つ増やすかなと、みんな大好き肉豆腐。
 
それと、無限シリーズから"ブラックペッパー&3種のチーズ味”を出してきて、パッケージ通りに千切りキャベツ和えて、数切れ残っていたチャーシュー混ぜて。
 
さくさく系おつまみにとカルビーの"かっぱえびせん匠海"も出した。
 
で、今日のお酒は、いかにも見た目が華やかなハナカマキリのお酒、十九の"La fee des fleurs"。
 
意味はフランス語で"お花の妖精"ですって。
 
かなりしっかり発泡感があって、甘酸っぱくて爽やかで。
 
アルコール度数10%ほどの低アルコールなのだけど、でも味はしっかり乗っていたし、このピンク酵母のシリーズはどれも好みな味わいでお気に入り。
 
いつもの味の肉豆腐もおいしくできた(せっかくだからとちょっと良いめの国産牛買ってきたらこれがまたおいしくて)ものの、佐藤水産がさすがに佐藤水産で、スモークさばがおいしくて。
 
同じシリーズでにしんとか鮭とかもあるらしいから、別のも食べてみたいです買ってきてください……とお願いする私。折しも明日がだんな、北海道日帰り出張とのことで。

2024年5月13日月曜日

鶏の炭火焼き(風)で優勝

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「カトランベーカリー」の
 アップルクラウン \180 1/2個
 デニッシュ食パンのトースト
ハムエッグ
台湾パイナップル
カフェオレ
昨日は京成大久保の「カトランベーカリー」でちらっとお買い物して、大好物のクリームパンは買えなかったけれど、代わりに
 
国産ふじりんご煮をのせ、中にはぎっしりカスタードクリームを入れて焼き上げました
 
という、アップルクラウンというパンを買ってきた。
あと、デニッシュ食パンも。
 
アップルクラウンは半分にして、デニッシュ食パンも1枚、トーストしてだんなと半分こ、それに「トンデンファーム」のおいしいハムでハムエッグ。
 
デニッシュ食パンは、それほどにはバターたっぷりという風ではなくて、いくらかぱさぱさした食感だったけれど、アップルクラウンは、あの私の好きなカスタードクリームがたっぷり詰まっていて幸せな味わいだった。1個たったの180円。
 
今日は朝からもうずっと1日かなりな大雨で。
ジムは昨日行ったし今日はおやすみしておとなしくしているかなと家でのんびりすることに。
 
しかし本当にすごい雨。
 
幸い今日は、手持ちの食材も色々あるのでお買い物に行くこともなく。
オニオンスライスのおかか青海苔和え
「だるま食堂」の
 塩もつ煮 w/根菜
「パーラー矢澤」の
 自家製チャーシュー
鶏もも肉の炭火焼き w/キャベツ
羽釜御飯
 
「カトランベーカリー」の
 プリン
アイスカフェオレ
本当は土曜に食べるつもりでいた、鶏もも肉。
 
数年前、すごく熱心に見ていた、"自分を大蛇丸と信じて止まない一般男性"の動画、そういえば暫く見ていなかったのだけどお元気なのかしらとyoutube探したら、普通にお元気そうだったし、普通に相変わらず大蛇丸でいらっしゃったし、「【黒焦げの鶏肉がウマい】自分を大蛇丸と信じて止まない一般男性がビールで優勝する動画です。」がすごくおいしそうだった。
 
え、おうちで鷄肉の炭火焼き(っぽいもの)が作れるの?まじで?エバラ?となったのだけど、我が家大好きヨドバシカメラさんの通販ではエバラの品はなくて、フンドーキンの"鶏炭火焼きのたれ"しか無く。
けどそんな調味料あったんだ?と、目から鱗だった。
 
フンドーキンは大分の会社で、炭火焼きはすぐ近くの宮崎の郷土料理。そうそう外れた味のものは作らないよね?と、まずはとこちらを買ってみた。
 
鷄肉を小さめに切ってたれ揉み込んで、冷蔵庫に動画よろしく"潜影蛇手"してからしっかりめに焼いて、下にキャベツ敷いて。
 
A.Y.O.Y(あらやだおいしそう、やだー!)って感じにおいしそうにできた。満足。実際とてもおいしかったし、確かに炭火焼きっぽい風味になるのがすごい。エバラとどっちがおいしいのかなー気になるなー。
 
ついでに言えば、親鶏を焼きたかったのだけど、頼みの綱の「せんどば」さんには扱いがなく。ニュークイックやロピアは見ていないから今度ちゃんと見てこようと思いつつ、息子も「これやばいくらいにおいしい」言っていたからまた作ろうと思う。
 
新玉ねぎのスライスとか、大根と人参入れて軽く煮たモツ煮とか、色々出したからそこそこボリューミーな夕飯に。
 
そして食後に、なんとお値段130円、コンビニプリンよりもなお安い、「カトランベーカリー」のプリンを。
 
出すのがちょっと下手くそになってしまったものの、カラメルはしっかり苦く、プリンは固く、ちゃんと卵の味がして、とっても好みな方向のプリンだった。
 
いかにも昔ながらの作り方で実直に作りましたという風合いで、そうだよ全世界のプリンはこれで良いんだよと言いたくなるくらい、王道of王道の素晴らしきプリン。しかも130円(何度でも言う)。
 
クリームパンのためにも再訪しなきゃだし、場所はしっかり覚えたし、遠からずまだカトランさんに行かなくちゃ……。

2024年5月12日日曜日

母の日ハンバーグと酒蔵見学

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「BUNNY BREAD」の
 ソーセージパン \480
 シナモンロール \350 1/2個
ヨーグルト(ヤクルト ソフール)
アイスカフェオレ
一昨日、JR新宿駅に着いて驚いた。
エキナカが、もう大変な感じに始まっていた。
 
JR新宿駅の新エキナカグルメスポット「EATo LUMINE(イイトルミネ)」全28店舗と限定商品のラインナップが決定!」を見ると、始まっていたのはもう1ヶ月ほども前の事だったらしいけど、新宿に来る時は都営新宿線経由で来ることが主だったから、知らないでいて。
 
何がすごいって、一昨日は時間がなくてじっくりは見られなかったのだけれど、日本最大級のパンのセレクトショップ「BAKERs' Symphony」が素晴らしい。
 
東京・神奈川・千葉・埼玉の街のベーカリーからバイヤーが厳選、取り扱うベーカリーは、全部で100店舗以上、とのことで。日替りで毎日40店舗以上が出店しているという、横浜高島屋にある「ベーカリースクエア」と同じ風なコンセプトの店なのだった。
 
けど今回は、そのブースではなく、常設店舗の「BUNNY BREAD」でお買い物。店頭で試食販売していたシナモンロールがおいしくて。
 
帰宅してから知ったのだけど、このお店、東日本橋の人気ブーランジェリー「BEAVER BREAD」の割田健一シェフのプロデュースだそう。
 
つまり、虎ノ門ヒルズの「BEAVER BREAD BROTHERS」と同じ系列。
 
でもなんとなく、小洒落た雰囲気のヒルズのお店より、この、エキナカのこちらのお店の方がなんとなくお手頃感があって好ましい印象があったりした。
 
買ったのは、、巨大なソーセージがごろんと乗ったソーセージパンと、お店の名物らしいシナモンロール。
どちらももちもちした食感の生地で風味が良くて、良い感じ。
 
シナモンロールは、
 
シナモンフィリングを折り込んだ生地を冷蔵庫にて一晩低温でゆっくり発酵させたのち焼き上げたしっとりとしたシナモンロールです。リベイクするとスイーツのような食感でお楽しみいただけます。
 
という感じの品だそうで、甘さしっかり。
 
どちらも期待以上においしくて、新宿で買うパンの選択肢が増えてしまったなあ……とほくほくだった。次は「BAKERs' Symphony」でお買い物してみよう。s
船橋「榮華光」にて
 雲白肉 \682
 かに炒飯 \891
 青椒肉絲丼 \845
 生ビール 2×\590
で、昨日ジムに行けなかっただんなと一緒に朝からジム、BODYPUMP60を1本、ごりごりと動いてきて。
 
お昼は船橋界隈で中華料理が食べたい、と、気になっていた北京ダック食べ放題プランのある「銀座芳亭 船橋店」に行ってみたらなんと予約で満席で。
 
じゃあ、とこちらも気になっていた「上海家庭料理 謝謝」に行ってみればたまたまお休みで、ならば、とこれも気になっていた「八饅宴」に向かえばランチ営業はしておらず。
 
中華が、中華が食べたいの……と絶望しつつ、結局駅前の「榮華光」に行くことにした。
 
これまで何度かは利用したことがある、いかにもな町中華。なんていうか"普通においしい"という感じで、以前はなんともクラシックな佇まいだったのが、数年前に改装して、ファミレスみたいな明るい雰囲気に様変わり。
 
うっかりビールとおつまみ雲白肉も頼んでしまいつつ、私はかに炒飯、だんなは青椒肉絲丼にした。
 
残念ながら雲白肉は薄切り肉を茹でたもので、雲白肉(あと回鍋肉もね)は、ブロックの豚バラを茹でてスライスしたものじゃないとあかんのよ……と思う私はしょんぼりだったのだけど、ラー油多めのピリ辛だれはまあまあ、悪くはなく。
すごくよくもなかったけれど。
 
一見シンプルなかに炒飯は、でもしっかり蟹肉が入っていた。
 
だんなが学生の頃から何度も来ているという、歴史ある町中華。
 
青椒肉絲飯がすごく具沢山で、交換して少し貰ったそれが一番おいしかったかも。
 
そして、帰宅してジムの運動着を洗濯機に放り込んだ後は、数十分して再びお出かけ。京成大久保に行ってきた。
 
先月、まいぷれ習志野市さんのこのポストを見て、え、行きたい、行こう、とだんなを誘って申し込んだのが、"習志野の歴史を語る会"主催の「張替酒店特別見学会」。
 
たまたま店前を通りかかり、「ものすごい趣深い酒屋さんがある……!」と、七田の品揃えが素晴らしいこの酒屋さんには何度か訪れたことがある。
 
なんでも今月を最後に、お店は同じ大久保界隈に移転してしまうということで、営業しているこのお店を見るのも今月いっぱいまで、ということになっているのだそうだ。
 
「張替酒店」の刻印がしっかり刻まれた、"恵比壽ビール"の看板などを拝見しつつ、裏手の倉庫から見学スタート。
 
この酒店は1905年創業。
 
明治時代、騎兵旅団相手に商売を始め、第二次世界大戦中の習志野騎兵隊とも深く交流を持っていたという深い歴史があるそうで。
 
和室には栗林忠道(映画「硫黄島からの手紙」で渡辺謙さんが演じた、日本軍部隊を指揮した司令官)が書いた書や、犬養毅のペンネーム「木堂」名義の掛け軸があったりも。
 
年代ものの看板、道具、様々なものが、博物館などではなく当たり前のように商売空間に共存しているのがなんだか不思議な感じだった。
 
数度の震災にも倒れることなく、明治時代から昭和までの建築が絶妙に混ざった風な、とても趣深い住居や蔵やお庭を、たくさん見せてもらってきた。
 
階段、2カ所上らせてもらったけれど、どちらもすさまじく急で、ひいいいとなりつつ。
 
脇に見えるガラスも絶妙に凹凸がある手作りの風合いがあるもので、どこもかしこも文化遺産といった佇まいだった。
 
そしてこちら、かわいい洋館。
 
4畳程度の空間が、和風建築の間、繋ぐようにちょこんとあって、赤と青のモダンな屋根がとてもきれい。
 
現店主が子供の頃は、客人たちと麻雀を行ったりする娯楽部屋として利用されていたのだそう。
 
内開きの扉の意匠も美しく、室内のカーブが美しい天井装飾も素晴らしかった。
 
庭の石段に金属の輪がついているのは、防空壕の跡なのだそうで。
 
かなり大きな防空壕で、近隣の人々と一緒に避難していたんですって。
 
かつて庭には池があったそうで、巨大な火山岩からは小さな滝が流れ、座敷からそれを見られるようになっていたとか。
 
庭には多くの灯籠があったのだけれど多くは東日本大震災の時に倒壊してしまって、直すに直せないものも多くあるのだそうだ。
 
"和室離れ"の8畳+6畳の和室には、周囲をぐるりと回り廊下が。
 
今の建築ではまず見られない太い"横柱"は全てが面取りされている細工の凝りようで、ガラス1枚、タイル1枚、昔ながらのものが山のように現存して使われている状態だった。
 
写真の左奥には手洗いがあって、窓際の手洗いの造作もまた素晴らしく。
 
こちらは板蔵、土壁&漆喰ではなく、板の蔵。
 
薬園台の本陣から移築したものだそうで、釘は一本も使われていないとのこと。
 
蔵を片付けた時に出てきたのだという、海外製のストーブや謎の器具、張替酒店の名前入りの漆の碗などがひっそり飾られていた。
 
そしてこちら、上ってみたい人だけどうぞと案内された、蔵の階段……というか、もうほぼ梯子というか。
 
話によると、姫路城よりも急な勾配の階段だそう。
 
下を向いて降りることは不可能な、上を向いてそろそろと、本当に梯子のように上り下りしないといけない難易度だった。すごい。たいへん。
 
そして上った先の、いくらか低い天井の空間には、見惚れるばかりの巨大な梁が。
 
雨漏りがするからと、天井の板の一部は張り替えたりもされているそうだけれど、主たる柱はほぼ全部当時のままだそう。
 
板蔵だから、このままバラしてまた移築するということも不可能ではないそうだけれど、その技術を持つ職人さんが今はもう少ないから……と、ガイドの方は苦笑いしてらした。
 
そしてこちら、あ、こういう細工は目黒雅叙園でいっぱい見たぞという感じなのだけれど、実にきれいな、付け書院の障子の細工。
 
お店の真上に位置する2階は、おもてなしの場だったのか、床の間の砂壁には金砂が混ぜ込まれ、窓の装飾もあちこち凝ったものばかり。
 
本当、この意匠が、目黒雅叙園みたいな大規模な宴会施設などではなく、酒屋さんの2階のお座敷にぽん、とある、という状況が非日常すぎてなんだかすごい。
 
最後には、和室離れでかつての大久保界隈の手作り地図(電車の駅ができるまでは、張替酒店近くの通りが商店街として賑わっていたけれど、駅が出来てからは駅前通りに多くの店が移転して……みたいな)などを拝見して、終わりになった。
 
見学会の募集時には、各回5名、40分ということだったけれど、応募者多数で枠を広げたそうで、各回20名弱を2グループに分けて、時間もねっちり1時間という感じで。
 
そして最後に佐倉の「ヤマニ味噌」のお味噌をお土産に貰って解散となった。
 
もちろん、終了後には店頭でお買い物。
 
前回お店に寄らせてもらった時、「古酒が好きなんです」と告げて、奥の冷蔵庫からわざわざ出してきてくださった平成26年醸造のお酒がおいしかったから、「まだありますか……?」と聞いたら「まだあります!」とニヤリと笑って出してきてくださって。
 
それと、倉庫を見せてもらっていた時に、探していた白ワインのロゴの箱があったから、「え、このワインの扱いあるんだ……!?」とカリフォルニアワインのシャルドネ、"BREAD & BUTTER"もお買い上げ。
 
いや、倉庫にこの箱があったものだから、買って帰らないとと思ってと告げたら、「目の付け所が違いますね」とご主人に褒められてしまう(?)など。
 
新しい店舗に移転してしまうのは残念だけれど、品揃え等々、素晴らしい酒屋さんだからこれからも通います。
だんな特製 半熟卵入りハンバーグ
 w/人参のグラッセ・レタスのサラダ
クリームドマッシュルームスープ(キャンベル)
羽釜御飯
ビール(柏こまいぬブルワリー 柏はじめIPA)
ビール(六甲ビール セゾン)
 
「カトランベーカリー」の
 シュークリーム
アイスカフェオレ
今日は母の日、だんなが「半熟卵入りのハンバーグを作ろうと思います!」と、おさんどんを買って出てくれた。
 
なんでも少し前の通勤電車内、近くの男性が超熱心にお料理動画を見ていて、それが半熟卵入りハンバーグだったんだとか。
 
色々考えた末、パン粉や卵は入れないハンバーグにすることにしたそうで。
 
で、午前中のジムのついでに色々材料を買ってきた。挽肉たっぷりめなパックだったので、半熟卵入り以外にも小さめのノーマルハンバーグもついてきた。
親子ハンバーグみたいでとてもかわいい。
 
こんな感じに、割れば中からとろりと黄身が。素晴らしい。
 
なんだかこのところ挽肉料理づいていて(麻婆豆腐食べたいとか、餃子食べに行こうとか)、私もそのうちロコモコをまた作ろう、と思いつつ、食後は大久保で寄った「カトランベーカリー」のシュークリーム♪
 
いつも津田沼の「わくわく広場」で買ってくるここのパン、クリームパンがほんとにほんとに大好きで。
 
買えるかなと酒屋見学がてら寄ってみたところ、残念ながら日曜はあまり多くはパンを焼いていないそうで、残念ながらクリームパンは棚に並んでいなかった。
 
けど、「わくわく広場」では扱いのないシュークリームやプリンが買えた(しかもおそろしく安かった……どちらも100円台とかじゃなかったかな……値段忘れてしまったけれど……)ので大満足。
 
あの大好きなカスタードクリームが、生クリームを混ぜられてふわふわになったものがしっかり詰まったシュークリーム、とても良い感じだった。
 
お店、50年続く歴史があるそうで、素朴な風合いの店内も愛想の良いおばちゃんも素敵な感じ。大久保は遠くないのだし、軽率に買い物に行けば良いのよね……。
 
稲毛時代に頻繁に食べに行っていた「串じまん」の大久保店があったり、"キョンの肉"を売っていたちょっと怪しいジビエ屋さん(去年5周年を迎えた「かをり本丸」というお店だった)があったり、大久保も気になるお店が色々と。
 
今日は大人の社会科見学という感じで、本当にたのしかったなー。

2024年5月11日土曜日

今日は簡単メシ

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「Comme'N TOKYO」の
 カレーパン \380 1/2個
 コムン流ミルクフランス \320 1/2本
 ショコラバトン \350 1/2本
さくらんぼ(佐藤錦)
台湾パイナップル
カフェオレ
昨日買ってきたパンもあるのだけど、一昨日麻布台ヒルズで買った「Comme'N TOKYO」のパンもまだあるので、今日はそちらを先に食べることに。
 
「福神漬け入りの生地でカレーを包みオリーブオイルとパルメザンチーズで焼き上げました」
 
という、ちょっと面白いカレーパンに、コムン流ミルクフランス、ショコラバトン、それぞれをだんなと2人で半分こ。
 
カレーパン、確かに福神漬けの甘さを感じる、ちょっと面白いものだった。お肉ごろごろでスパイシーで、これが1個380円はお安いのでは?という印象。
 
ミルクフランスとショコラバトンは、もっちもち系……というか、"むにむに"?系統のパン生地でちょっと面白い食感だった。
 
ミルクフランスのクリームは、練乳よりもバターみが強い感じで。
 
今日のだんなはハマスタでの野球観戦ということで、他の用事も合わせて午前中から出かけていった。
 
明日のジムに行くというので、明日のジムは一緒に行くことにして、今日はその分少なくして2本動いてくることに。静かな土曜日。
日清のどん兵衛 きつね焼うどん
麦茶
日清台湾メシ 魯肉飯」があんまりおいしくて、まとめて買おうとだんなが日清の通販サイトでお買い物。そうしたら、「日清のどん兵衛 きつね焼うどん」がアウトレット価格で40%オフだったそうで、それも一緒に我が家に届いたのだった。
 
どっさりあるものだから、じゃあ1個貰ってみようかなと、それでお昼御飯。
 
パッケージはまんまどん兵衛だけど、作り方はカップ焼きそば。
 
かやく入りの麺にお湯を注いで5分後に湯切りして、液体ソース混ぜてから顆粒ソース混ぜてできあがり。
 
汁麺のきつねと違って、油揚げが刻まれているのがほんのり物足りなかったけど、味は悪くなかった。
 
思ったよりもしっかりピリ辛だったものの、なるほど、"焼うどん"ぽさはしっかりあって。
 
で、夕飯は息子と2人かとのんびり構えていたら、午後から遊びに行った友人宅先で急遽「タコパしよう」ということになったらしく、夕飯は多分食べられそうにないと連絡があったから、夕方ジムのBODYATTACK45からのBODYJAM45の帰り、ローソンでお惣菜買って帰って適当に終わらせることにした。
 
昨日はお酒いっぱい飲んだし、ちょっと節制しとこうかな……なんて、結局お酒は飲んでしまったわけだけど。
鶏レバーの赤ワイン煮
「ローソン」の
 玉ねぎサラダ
 ヤムウンセン
自家製みかんチェッロのソーダ割り
以前仕込んでいたみかんチェッロ、味が馴染んだかな?とソーダで割って大さじ2ほど飲みつつ(でもそもそも度数50度超くらいのお酒だし)、ごくごく簡単に、ローソンの「玉ねぎサラダ」と、見切り品価格だった「食物繊維5.3g ヤムウンセン」を。
 
ついでに冷蔵庫内に長く入ってた真空パックの鶏レバーの赤ワイン煮も出したけど、これはあんまりおいしくなかった。残念。
 
ヤムウンセンがちょっとわざとらしい味でがっかりだったものの(もう買わない……)、玉ねぎサラダは容赦なく玉ねぎどっさりなのがとても良かった。
 
鰹節はついてくるけれどドレッシングはなし。じゃあこれかなと「ピエトロ」の"焙煎香りごまドレッシング"をかけて。
 
器をそれらしくするとそれらしく見えるし満足感高いよね……!と思いつつ、おいしくいただいた。いかにもな感じでサラダチキンあたり添えれば良かったかしら。

2024年5月10日金曜日

日本酒女子会~!

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「Comme'N TOKYO」の
 クロックムッシュ \580 1/2切れ
 クリームパン \380
さくらんぼ(佐藤錦)
台湾パイナップル
カフェオレ
遠出すると、朝のパンがバリエーション豊かになるのはいつものことで。
今日は、麻布台ヒルズ「Comme'N TOKYO」で買ってきたパンで朝食にした。
 
本店は世田谷区奥沢にある人気のお店なんですって。
 
ずっしりと重量感があったクロックムッシュはだんなと半分こ、そして、薄くて平たいクリームパンは、写真に撮ると「おっきいな!」と眼と脳がバグる感じでちょっと愉快な絵面になった。
 
つやつやのいかにも美味しそうなさくらんぼは、「京都 八百一」で買ってきた見切り品。少しだけ柔らかく熟してたけど全く全然問題なし。甘くておいしかった。
 
クロックムッシュはチーズたっぷりベシャメルソースたっぷりで文句なしのリッチな味わい。
 
「なめらかな自家製カスタードクリームをたっぷり包んで焼き上げました」
というクリームパンは、黄色みの強いぽってりクリーム。
 
パン生地はしっとりとした食感で、おいしいけど、個人的には上のアーモンドは不要だなという感じだったかなー。
新宿「日本酒原価酒蔵 新宿東口店」にて
 豚のあたりめ
 甘海老の唐揚げ
 新玉ねぎのオニオンスライス
 ふわとろ卵焼き
 燻製ぽてさら
 茄子の天ぷら
 トロたく
 あんきも
 クリームチーズの西京味和え
 梅水晶
 くるみ味噌 w/野菜セット
 アイスクリームとか
 お酒いーっぱい
などなど、お会計6000円/人くらい。
GW序盤に会ったばかりな気がするけれど、日本酒仲間のJちゃんと、SさんNさんの4人で今日は日本酒女子会に。
 
全員人狼仲間の同村経験ありだけど、4人が同時で同じ村にいたことはなかったという関係性。
 
私はNさんには去年会ってて、Sさんは初対面。
 
一緒にお酒飲みたい!とNさんに言われて、え、じゃあ企画するよほんとにするよ?と、NさんSさんが仲良しなのは知っていたからまとめて声かけて4人で飲もうよーと、声かけからスケジュール調整からお店予約まで1日で終わった私の行動の早さよ。
 
Sさんはお酒好きだけど強くはなくて(2合弱が限度)、Nさんも3合飲んだらやばいくらい……なのかな。
「大丈夫、最後、お酒は全部引き受けるから」と胸を張る私とJちゃん、という感じで、選択肢豊富で酒がお安い「日本酒原価酒蔵」の新宿店に行ってきた。
 
飲み放題も勧められたけど、時間制限ついてしまうよりはだらだら飲みたいですねとnot飲み放題で、結局3時間半くらいお店にいたのかな……。
 
混雑していたら2時間制と言われたけれど、金曜の夜、追い出されることもなくて良かった。ちなみにずっと満席な雰囲気で、けっこうな賑わいだった。
 
西口のお店は席間隔が狭くてやかましくてという風だったけど、東口店は店が狭めで多少入り組んでる感じがある分、騒がしくはなかったのがすごく良かった。
 
というわけで、名前が愉快なタクシードライバーなどを序盤に飲みつつ。
 
日本酒が安い分、フードがなんとなく高めな印象はあるものの、大体ちゃんとおいしいのもありがたく。
 
季節のおすすめの甘海老の唐揚げとかあさりの吟醸蒸しあたりをいただきつつ、右の写真のかつおぶしもりもりは新玉ねぎスライスだったかな……。
 
オーダーはスマホからだから、「頼んでいーい?」「頼みましたー」と各自適当にぽちぽち卓上に料理も酒も増やしていって。
 
お酒増やしてたのは主に私な気もするけれど。
 
こうして100mlの小分けボトルでやってくるこのお店のお酒、1本491円はけっこうな高値なものの、チョコレートに似合うという(そして人数分のチョコをおまけに持ってきてくれる……)”カワセミの旅"はやっぱりすごくおいしくて。
 
ジャン=ポール・エヴァン氏が「ショコラに最も合う日本酒!」として絶賛したお酒とのことで、市販価格、四合瓶2500円ほど。
 
そう手が届かないほどの値段ではないものの、私がよく行く酒屋さんでは見たことがないので、買うに買えずにいるのだった。チョコ好きJちゃんももちろんお気に入りのお酒だったりして。
 
かくして、2時間でお店を追い出されることもなく、結局23時過ぎるくらいまで飲んでいたのかな……。
 
4人で2リットルほどなのだから、まあそれほどでもないな!と嘯きつつ、7割方は私とJちゃんで飲んでいたような気がする。
 
均等割した金額出して、それに私とJちゃんが数千円ぽいぽい重ねて、残りを2人で割ってねという風にしたから、お会計は多分それで大丈夫だったと思う。多分。
 
また飲もうねえ脱出ゲームも行こうねえなんて約束して御機嫌で別れ、そして私は座れた総武線でちゃんとスマートウォッチのタイマーをかけていたにも関わらず、その指定を誤ったようで盛大に寝過ごし、腕が震えたアラームで目覚めたら津田沼だった。だめじゃん。

2024年5月9日木曜日

初めての麻布台ヒルズ

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チリドッグ風ホットドッグ
苺(福岡県産あまおう)
台湾パイナップル
カフェオレ
一昨日に続き、ドッグパンと「Johnsonville」のソーセージとだんな特製ミートソースでチリドッグ風ホットドッグの朝御飯。
 
今日は、近年最もというレベルで、ソーセージを丁寧に焼くことができたと思う。弱火で時間をかけ、ころころ転がして皮が弾けないように。
 
おいしくできました、と満足しながら、ミートソースたっぷりめホットドッグにかぶりついた。
 
で、今日は朝9時台に早々にお出かけ。久しぶりの、高校時代からの友人のSちゃんとデート!
麻布台ヒルズ「RistoPizza by Napoli Sta’ Ca」にて
 シェフおまかせ山と海から三種の前菜 \1500
 ピッツァ Don Salvo \2900
 サンペレグリノ \700
向かったのは、初めて足を踏み入れる「麻布台ヒルズ」での常設展示ミュージアム、「チームラボボーダレス」。
 
Sちゃんとは以前豊洲のチームラボにも行ったことがあったから、新しい麻布台ヒルズのこれも行ってみたいねと、平日お休みを取ってくれたのを幸い、午前中早々の時間枠のチケットを手に、訪れてみたのだった。
 
ここは、"境界のないアート群による「地図のないミュージアム」"。
 
館内地図一切なし、作品の説明はwebサイトに詳しいけれど、"どこに何がある"のかは記されておらず、迷路のようになった館内をうろうろ歩いては、「あ、ここ展示スペースだ」とカーテンを潜っていったり、行った先も、「あっちにまだ通路があるよ」とうろうろ歩くとまた視界が開けて……と、まさに"ボーダレス"。
 
部屋を越えてどこまでも飛んで行くカラスがいたり、魚の大群がいたり、1つの部屋でも見ていると延々とその光景が変わっていく。
 
左の写真は、とりわけ好きだった「地形の記憶」という作品の入口部分。
 
緩やかな坂を越えたその向こうには、段々畑のような空間が更に広がり、そこをかき分けるようにしながら丘を下っていく。
 
お皿くらいのサイズの白い円盤がスクリーンとなって、花畑になったり水盤になったり、素晴らしく美しかった。
 
現実の時間の流れと共に、作品世界は移ろっていく。春まだ小さく青々しい稲は、夏頃には大きく成長し、秋頃には黄金色になるだろう。そして、現実の時間の流れとともに、昆虫や花々なども変わっていく。昆虫は人々の振舞いの影響を受けて動く。そして、人々が動き回ることで空気の流れが変わり、空気の流れによって稲や散る花びらの動きが変わる。
 
だそうで、春には春の、夏には夏の光景が広がるみたい。すごい。
 
もう、どう写真や動画を撮ったところで、実際に見てくださいとしか言い様がない光景ばかりだったのだけど、一応動画は少しだけインスタに。
 
右の写真は、「Bubble Universe」。
 
人が近づくと輝き色が変わっていく不思議なしゃぼん玉。
 
「人が球体の近くで立ち止まり、じっとしていると、最も近い球体が強く輝き音色を響かせ、光はその球体から最も近い球体に伝播する」
ですって。
 
公式サイトに大量の動画があるし、ネット記事なら「アートをさまよう新体験!麻布台ヒルズ「チームラボボーダレス」の注目作品と撮影ガイド 【楽天トラベル】」あたりが写真も美麗で説明も丁寧だったりするけれど、でもやっぱりこれは本物を見ないことには何も語れない、最新鋭の素晴らしい音と光の芸術群だった。
 
結局2時間ちょっとくらいは館内にいたのかな。
お腹が空いた……と、出てきてしまったけれど、一人でぼーっと、5時間くらいこの空間に浸っているのも良いかもしれない。もう無限に居られる。
 
いつ頃だったら空いてるのかなあ。今日はもう、11時くらいからかなりな混雑ぶりだった。ちなみに7割方、お客さんは外国人という感じで。
 
で、お昼御飯はせっかくだからと麻布台ヒルズ内をうろうろして、星型ピッツァが名物の「Napoli Sta’ Ca''(ナポリスタカ)」の系列店、「RistoPizza by Napoli Sta’ Ca''(ナポリスタカ)」で、その星型ピッツァをいただいてきた。
 
RistoPizza は、ナポリスタカの新しいビジョンとして生まれました。
「レストランスタイル」でピッツァをお召し上がり頂く「リストピッツァ」です。
私たちは、新しいスタイルで提供し、お客様に楽しんで頂くことで、ピッツェリアではなくレストランとしての先駆者になりたいと考えています。
 
というコンセプトのお店だそうで、でも並んではおらず、すんなり入ることができて。
 
サンペレグリノ飲み飲み、1500円の前菜プレートをそれぞれ貰って、ピッツァは1つを半分こ。
 
それでけっこうお腹いっぱいになれた。前菜もしっかりボリュームで。
 
ネットの口コミを見ると、この前菜プレート、本当に日替わりみたいで食レポの同じ品揃え写真が2つとないという感じ。
 
右端は「ホワイトアスパラ?」と思いきや、お芋だったのがほんのり残念だったけれど、でもそれすらちゃんとおいしかった。
 
残り2品は、みっちり詰まった食感のポレンタと、自家製ツナといんげん豆の和え物という感じ。
 
トマトソース(サンマルツァーD.O.P)、水牛モッツァレラ、バジル、ミニトマト、リコッタチーズ、サラミ、パルミジャーノパウダーという具材の期待の星型ピッツァは、"偉大なるサルヴァトーレ"という名前の「Don Salvo(ドンサルヴォ)」。
 
ナポリ出身で日本にナポリピッツァを根付かせたサルヴァトーレ・クオモ氏への感謝と尊敬の証なんですって。
 
2011年のナポリスタカ開業時に、ペッペが考えたオリジナルピッツァで、特別な思いが込められています。
 
ナポリ人が好きなカルツォーネ(包み焼きのピッツァ)とマルゲリータが1枚のピッツァで楽しめるように考案されました。
 
耳のところにはリコッタチーズとサラミが入っており、真ん中は水牛モッツァレラのマルゲリータです。
 
耳のところは、三角になっているので手で持ちやすく、食べやすい形になっております。ぜひ、手で持ってお召し上がりください。
 
だそうで、見た目キュートだし食べやすいし、フチの部分の絶妙なもちもち感もとても良いしで、これはおいしいピッツァだった。
 
しかし1枚2900円って、なかなかの観光地価格だなとは思いつつ。
麻布台ヒルズ「HARBS」にて
 バナナクリームパイ \880
 紅茶(ディンブラ) \900
ランチ後はぷらぷらと、気になっていたお惣菜屋やパン屋を覗いて。
 
麻布台ヒルズ マーケット」はさすがの麻布台な感じの高級感に溢れていて、気になっていったパン屋さん、「Comme'N TOKYO」でお買い物。
 
Sちゃんはそのはす向かいの「お米とごはん隅田屋」に寄りたいと言っていて、寄ろう寄ろうと私もお買い物してなかなかの大荷物になった。
 
で、お茶してから帰ろうかと、またあまり奥まで戻るのも……と神谷町側のビルをうろうろした結果、「HARBS」でお茶することに。
 
うわーん、好物のバナナクリームパイがあるよ……、と、ピザでそこそこはお腹いっぱいだったのに、なんともギルティーなボリューミータルトを食べてしまった。
 
Sちゃんもお付き合いしてくれて、マロンケーキを。
 
バナナタルトは、大昔、バブルの時代の更に前あたりに仙川にあった(新宿伊勢丹近くにも喫茶店があった)「ストロベリーファーム」というアメリカンフードのお店が大好きで大好きで、そこのバナナマロンパイのおいしさを忘れられずにいるくらいなのだけど、HARBSのタルトは、その思い出の味にかなり近い感じ。
 
イタトマもこういう方向のタルト出してるけど、イタトマはね、なんか違うの……あ、でもアンナミラーズは良いです。とても良い。そんな話をしつつ。
 
サクサクの白ゴマパイに丸ごとバナナとカスタードクリームをたっぷりのせました
 
という、バナナごろんごろんのタルト、よきよきのよきでした。
茹で枝豆
「パーラー矢澤」の
 ハンバーグ(オリジナル・デミ・ミートソース)
 自家製チャーシュー
 キタアカリのポテトサラダ
「お米とごはん 隅田屋」の
 季節のおこわ とうもろこし
 特選おこわ 海老
ビール(あわぢびーる ヴァイツェン)
ビール(柏こまいぬブルワリー 柏はじめIPA)
ビール(六甲ビール セゾン)
で、家族揃っての夕飯は、ビールがあるしなあと、一度食べてみたかった「ヤザワミート」のお惣菜はどうかなと、ヒルズ内の「パーラー矢澤」でお買い物して。
 
名物らしきハンバーグは、和風のオリジナルの他、デミソース、ミートソースの3種類があったから、試してみようと全種類買ってきてみた。
 
キタアカリのポテトサラダも矢澤のもので、手持ちのブロッコリーを茹でて添えて。
 
あと、いかにもおいしそうだったから自家製チャーシューも買ってきて、これはきゅうりと盛り付けて。
 
玉ねぎなどは入っていなさそうな、ザ・牛肉!という感じの、詰まった感じのとっても肉肉しいハンバーグだった。デミソースは甘さ控えめの濃厚な味わいで、それも悪くはなかったけれど、ミートソースが一番おいしかったかも。
 
家族で交換しながら、これおいしい、こっちもおいしいと言いながら味わった。
 
でも、ハンバーグもさることながら、チャーシューがすごくおいしかったな……しっとりジューシー。肉そのものがおいしいという感じで。
 
麻布台ヒルズでは野菜と果物も少し買ってきた。
 
いかにも高級感ある八百屋さん「京都 八百一」の見切り品コーナー(迷わず私はこういうコーナーを見に行きますよ……)には、野菜や果物がワゴンいっぱい積まれていて、それが「え、どこが見切り品?」というくらいにきれいなものばかりで。
 
つい、国産マンゴーや佐藤錦、枝豆あたりを買ってきた。枝豆はさっそく茹でて、今シーズン初枝豆を楽しんで。
 
そしてお洒落な見た目のこちらが、「お米とごはん隅田屋」でおいしそうだった、おこわ2種類。
 
恵比寿「和の食いがらし」監修のおこわだそうで、季節のおこわが"とうもろこし"、特選おこわが"海老"。
 
このお店、東京都墨田区に100年続く老舗米店による米とご飯の専門店とのことで、米は"おむすび用"、"カレー用"などと、様々ブレンドしたものが並んでいるのがおもしろかった。
 
もっちもちのおこわ、とうもろこしはしっかり甘く、特選おこわ"海老"はだしの味がふわんと香る上品な味わいで。
 
クリスマス島の塩、堀河屋の三ツ星醤油、白扇酒造の料理酒、奥井海生堂の熟成利尻昆布、中弥商店の鮪節など。調味料にとことんこだわったおこわです。
 
今日はなんだか高級な空気をいっぱい吸ってきましたという感じだった。でもやっぱり船橋が暮らしやすいよとは、お買い物していてしみじみ思ったかな……。

2024年5月8日水曜日

帆立を焼いて

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全粒粉イングリッシュマフィンのソーセージサンド
苺(栃木県産とちおとめ) w/牛乳&練乳
アイスカフェオレ
先日、北海道アンテナショップで「トンデンファーム」のいかにもおいしそうなハムやソーセージの福袋的セットを買ってきたので、ボローニャソーセージ風の直径15cmほどの"荒挽ソーセージ"をおいしく食べたいなと、全粒粉イングリッシュマフィンを買ってきた。
 
粗挽きソーセージは目玉焼き作りがてら両側炙って、マフィンは半割にしてチーズトッピングしてトーストして。
 
肉もの+卵+チーズの3点セットは、ホットサンド同様、我が家の定番パンのお供。期待以上に、肉汁たっぷりな荒挽ソーセージがおいしくて、また食べたいなと思ったのだけど、通常販売品はこんな感じの品みたい。
 
直径細めでその分長く、250gサイズで900円ならそれほどにはお高くないのかな……。新千歳空港に売ってるかしら、なんて思ったりして。
 
今日は水曜、いつもだったらダンスとBODYPUMPの日なのだけど、4日連続の運動がさすがにひびいてしまったのか、全身筋肉痛に加えて今日はお腹まで痛くて、「これはあかん」と一日おとなしくしていることにした。ちらっとお買い物だけには行ってきたけれど。
スティックきゅうり w/マヨネーズ
残りものいろいろ
帆立のバター焼き&ベーコン巻き
しらすとトマトと卵炒め
ビール(あわぢびーる ヴァイツェン)
ビール(ヘリオス酒造沢内醸造所 ザ・マタギ)
息子は今日、友人と食事だそうで、その相手が"インド訛の英語を話すドイツ人"だそうで。
 
家族で日本に遊びに来ているそう(息子とはネットゲームで知り合った)で、既に一緒に「しゃぶ葉」で御飯食べてめっちゃめちゃ喜ばれたそうで、じゃあ今日はどこに行こうと悩んでいて。
 
しゃぶ葉では肉1kg食べたらしい。1人で。
 
「ラーメン二郎とか……、魚苦手らしいんだよね、だからOUTBACK……?」
「なんでオージー風アメリカンステーキ屋なのよ、そこで……」
 
だったらステーキガストあたりの方がまだ日本っぽくない?なんて助言をしつつ、「身体でかくてすごく食べる人ならシェーキーズとか、すかいらーく系ブッフェとか、ああ、あと串家物語とか」と告げたら「それだ!」と。って、串家物語だったら串カツ田中もありかもだけど。
 
結局本人との相談の結果、「串家物語」にしたらしく、めちゃめちゃ喜んでいたそうだ。ずーっと肉とか揚げドーナツ風のとか食べまくっていたそうで、でもお茶漬けバイキングは良くわからない、って食べなかったとか。おもしろいな……。
 
と、息子はそんな感じで楽しんでいた間、私とだんなはニトリのミニホットプレート出して、今夜は帆立を焼いて食べた。
 
シンプルにバター焼きにして、"マキシマム"と"ほりにし"添えて食べたり、あとはベーコンも焼いてベーコン巻きにしてみたり。
ロピア」で買ってきた、かなりお手頃価格だった国産帆立、肉厚でおいしい。
 
あとは野菜料理は残り物が昨日一昨日のものが色々あったし、食べきりたかったしらすは、手元のトマトと合わせてトマト炒め。調味は塩だけ。
 
おいしいビールが傍らにあると、おかずがシンプルでもすごく幸せだったりして、おうちビールサーバーやばいなとここのところ毎日思っている(そしてポイ活で入手した缶ビールが全然減らなくて困ってる、という)。

2024年5月7日火曜日

おうちサムギョプサル!

※写真はクリックすると大きくなります※
チリドッグ風ホットドッグ
苺(福岡県産あまおう)
台湾パイナップル
カフェオレ
だんなが作ってくれたミートソースがまだいくらか残っていて。
 
ミートソースを使ったチリドッグ風ホットドッグをしましょうと、「Johnsonville」のスモークソーセージと、大手メーカーのドッグパンを買ってきた。
 
ミートソースたっぷり、チーズも乗せて、文句なしのボリュームのソーセージでボリュームしっかりめホットドッグ。
 
原価を考えるとソーセージがそも1本100円くらいするのだし、普通に300円くらいはしてしまいそうなこのホットドッグ、
「そうなると、巷のパン屋のホットドッグを"高い"って言っちゃいけない気がするよね……」
という感覚になったりした。
 
だんな曰く、「原価3割って考えると1000円相当のホットドッグってなるしね」ということで、それは確かに、と頷くしかないことに。
 
Johnsonville」はまあまあ贅沢寄りなソーセージというのもあるけれど、本当、コンビニで買える190円のホットドッグとか、どういう材料使えばそうなるんだろうという気しかしない。
 
さて今日から平日。
でも週末に向けて予定は色々詰まっていて、比較的余裕があるのが今日明日だなーということで、でも今日はいつも通りにジムに行くのよ。
サムギョプサル
 (三元豚バラ・キムチ・大根の甘酢漬け)
 (刻み人参・きゅうり・長ねぎ・セロリ)
 (香菜・玉ねぎ・韓国海苔)
 (ほうれん草のナムル・もやしのナムル)
 (自家製サムジャン)
ビール(あわぢびーる ヴァイツェン)
ビール(ヘリオス酒造沢内醸造所 ザ・マタギ)
夕飯は、昨日「ロピア」で三元豚の厚切りバラ肉が特売になっていたのを見て、「あ、サムギョプサル食べたい」と。
 
ビールにも合うし、生野菜もりもり食べられるよきメニュー。幸い、サンチュも特売になっていたし。
 
専用のたれ、サムジャンは、2020年7月号の『dancyu』「元気になる 肉料理」特集に掲載されていた、キム・ナレさんのサムギョプサルレシピを参考に、これも必須の大根の甘酢漬けも同レシピに載っていた方法で作っておいた。
 
豚バラ焼くだけならホットプレートを出すまででもないし、かといってニトリのミニホットプレートじゃサイズが足りないし……と、カセットコンロにグリドル(浅型スキレット)乗せて焼くことに。
 
ホットプレートほど場所を取らないし、完璧では……!と思ったのだけど、これ、周囲に油が飛んでそこそこの大惨事になった。
 
いや、グリドルじゃなくともホットプレートでも、豚バラを焼いたらこうなるのは目に見えてはいたけれど。
 
食後は、私が皿などを洗う傍ら、だんなと息子がせっせとテーブルや床を丁寧に拭き掃除してくれた。ありがとうございます……。
 
でも、味は上々、野菜もどっさり食べられて大満足。
 
キムチは「成城石井」のをだんなに買ってきてもらい、刻み野菜を色々用意して、韓国海苔やキムチと一緒に色々巻いて。
長ねぎと新玉ねぎ両方用意したのも良かったし、あと、案外セロリが、香りが良くて良い感じ。
 
使い切れないしなと青じそとエゴマの葉は今回は省略したのだけれど、それでも物足りないと感じることなくおいしくいただけた。

2024年5月6日月曜日

ほっけを焼いた

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「第一パン」の
 よこすか海軍カレーパン うま辛ビーフ
「ランチパック」の
 コ-ヒ-ラテ風味
ヨーグルト(チチヤス クラシック)
カフェオレ
昨日はだんなが買い物に行ってくれて、朝御飯をとお願いしたら、"よこすか海軍カレーパン"を買ってきてくれた。カレーパンだったら甘い系パンまでは要らないかな?とLINEでやりとりしたのだけど、このくらいならどうだろうとランチパックの"コ-ヒ-ラテ風味"も買ってきてくれて、ボリューム的にばっちりで。
 
じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、牛肉、スパイスが入った昔懐かしい味わいのカレーを包み揚げました。コクがあり、スパイスのキレもある中辛のカレーです。
 
と、なじみ深い感じの、それなりスパイシーさもあるカレーパンと、「三本珈琲」監修なのだというコーヒークリーム入りのランチパック。知らない珈琲屋さんだ?と思ったのだけど、神奈川中心、あと各地の空港にショップが多くあるお店みたい。
 
どちらも春の新商品らしく、おいしかった。
 
で、連休最終日の今日も仕上げとばかり運動、馴染みのイントラさんのX55。
 
「休日バージョンですー!」
と、普段はやらないマウンテンクライマーが2曲も出てきて、全体、きつい曲ばかり。
 
さすがにそろそろ疲れてきたぞ……と思いつつ、がんばった。健康的なGW。
「ロピア」の
 〆鯖笹の葉寿司 \777
ほうじ茶
で、食後、ふらっふらになりながら「ロピア」でお買い物。
 
やっぱり連休のららぽーとは近寄ってはいけない場所だった。
 
色々と特売品があったのは素晴らしかったけれど(おかげで明日明後日の献立が整った)、レジは大行列、売り場も混み混み、カートに籠4つ満載にしている人もいっぱいいて……え、いやまあロピアまあまあ安いし良いスーパーだと思うけどそこまで買うか?と、大体いつも籠1つ分しか買わない我が家。
 
で、おなかすいたー!と、GW企画で色々出ていた、普段は見ないお惣菜から、"〆鯖笹の葉寿司"を買ってきた。6個入っていて777円。
 
混ぜ御飯風の酢飯が絶妙に崩れやすくて食べづらかったものの、鯖はしっかり肉厚で味は上々、ボリューム的にもちょうどよくて。
キャベツの浅漬け(スーパー惣菜)
スティックきゅうり w/マヨネーズ
スティックセロリ&ブルーチーズ
焼き空豆
中華風しらす冷や奴
鴨ロース炙り
ほっけの干物の炙り
ビール(あわぢびーる ヴァイツェン)
ビール(ヘリオス酒造沢内醸造所 ザ・マタギ)
で、夕飯は、新しいビールをサーバーに繋ぎつつ、「ロピア」でおいしそうなほっけの干物が売られていたので「あー、これ、焼いて食べたい」と。
 
半身が2枚入っていて、つまり1尾分で790円。すごく安いというほどでもないけど高くもなく、何より脂が乗ってる風でおいしそうで。
 
魚焼きグリルで焼いたら、あまりの脂の多さに、滴った脂に火が点いて魚を燻した風になってしまうくらいにはすごかった。
 
で、皿の選択を誤ってしまったけど、今シーズン初の空豆はフライパンで蒸し焼きにして、好物のスティックきゅうりももりもりで。
 
ほっけと一緒にしらすも買ってきたので、豆腐+しらす+刻みねぎ+胡麻+熱した胡麻油+醤油で中華風冷や奴に。
 
酒のアテにとセロリ+ブルーチーズや、やたら安かったロピアの春キャベツの浅漬けあたりも出して、味付けらしい味付けは冷や奴に醤油をかけたくらい?な夕飯になったけど、なにしろほっけが最高においしかったので無問題。
 
我が家のゴールデンウィーク、「あーあ終わっちゃった」でも「やっと終わってくれた」でもなく、「出かけてはいないけど、充実はしてたぞ……?」という感じ。
 
むしろ忙しいという意味では、この連休明けの方がせっせと飲み会だの外出だのの予定が詰まっていて、5月はなかなかに忙しかったりするのだった。

2024年5月5日日曜日

初体験のレスキューケーキ

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「サンマルクカフェ」の
 やみつきチーズドッグ \390→\312
「LE BIHAN」の
 パイ・コルネ(いちご) \320
ヨーグルト(チチヤス 毎朝快調ヨーグルト)
カフェオレ
今朝は、株主優待で2割引で買えるね!ということで、「サンマルクカフェ」のホットドッグと、甘いパンはこっちかなあと船橋駅ビルの「LE BIHAN」で買ってきたコルネと。
 
外はカリッと、中はもちもちパンにミートソース、ウインナー、チーズをトッピング!
ジューシーなウインナーの旨味をチーズとミートソースが引きたてます。
 
という、ミートソースまで入っているリッチなホットドッグ、チーズもしっかり乗っていて良い感じ。
もとよりチョコクロは好きでよく買うけど、安く買えるのを幸い、こうして単に"パン屋"としても使いがちな今日この頃。過不足ない感じでおいしいのでお気に入り。
 
で、お値段そこそこだったLE BIHANのパンは、だんなのパン・オ・ショコラも今ひとつだったそうだけど、私のコルネもクリームにコクがなくて、植物性油脂っぽく思われた口当たりが気になった。
 
だんなの方も、デニッシュ生地のバター感が薄くてとても物足りなかったそうで。
 
"値段は良いけれど、そこそこおいしい"と思っていたこのパン屋さんへの印象がマイナス方向にかくんと傾いてしまった今日の朝御飯。
日清台湾メシ 鹹豆漿粥
「OK」の
 いなり寿司
麦茶
4日間の連休中、うち3日ジムに行くのもどういう休みなんだと思わなくもないけれど、旅行する予定もなければ、テレビで報道されている近場のスポットの大混雑ぶりを見るだに都心あたりにすら出る気はなく、粛々とジム通いの今日明日予定。
 
運動前の軽め昼御飯は、買い置きの"日清台湾メシ 鹹豆漿粥"を食べてみた。
 
台湾の定番朝食 "鹹豆漿 (シェントウジャン)" をカップメシ流にアレンジしたおかゆ商品。
豆乳にお酢の酸味をきかせた、コクのあるやさしい味わいが特長です。
仕上げに「加味特製香醤辣油 (カミトクセイコウジャンラーユ)」を加えれば、辣油の香ばしい風味が口の中に広がります。
 
と、 鹹豆漿で粥とは……?と不思議顔になってしまいつつ、お湯を注いで5分。ああなるほど、という味ではあった。
お粥になっているのが謎だけど、確かに味わいとしては 鹹豆漿だし、香醤辣油の風味も納得な方向のものではあって。
 
いやでもやっぱりお粥になっているのは「どうしてこうなった」という感じが強くはあったけど。
 
同じシリーズの"日清台湾メシ 魯肉飯"はアリアリのアリアリだったので、これは追加で買っておこう、としつつ、鹹豆漿粥だけではちょっと物足りないねと、「OK」のいなり寿司も数個ずつ。
 
ごく軽い昼食の後は、祝日特別プログラム、普段はレッスンを受け持たないMさんと他支店イントラさんコラボのBODYCOMBAT60に参加してきた。
 
ジャンプキックあり終わらない地獄のランニングマンニーあり、私の大好物のダウンワードストリートパンチ(敵の頭を床に押さえつけ、おもいっきり振りかぶった反対の手で頭を殴り落とすみたいな動作。ちゃんとやるとめちゃめちゃ大胸筋に効く)ありで、大変おいしい良いイベントだった。
 
終わった頃にはすっかりお腹空いていたりして。
「ゴディパン」の
 カカオリングケーキ \345
アイスカフェオレ
で、帰宅してから「おやつー!」と、「ゴディパン」で買ってきた、カカオリングケーキを。
 
先日買い物したゴディパン、"めっちゃチョコ"という品は、唯一これだけが残っているという状態だった、冷蔵ケースに入っていたこの品。
 
砕いたココアクッキーやココアパウダーを合わせたダークチョコレート生地を焼き上げたお菓子。
カカオ分75%のダークチョコレートを使用したガナッシュを絞りました。
 
だそうで、ガナッシュが相当に濃厚なうえにたっぷり使われていて、それをとりまく焼き生地部分もしっかりがっつり容赦なくチョコ。
しかも上にそっとタブレットチョコという、逃げ場のないレベルのチョコっぷり、さすがゴディバ様……!という感じだった。
 
疲れた身体に染み渡るチョコ成分がすっごく幸せ。おいしかった。
今回買ってきたゴディパンの品の中ではやっぱりこれが一番だったな。
キャベツ太郎
中華風春雨サラダ(スーパー惣菜)
だんな特製 麻婆豆腐
羽釜ご飯
ビール(つまブルペールエール)
ビール(八ヶ岳ビールタッチダウン デュンケル)
 
「不二家」の
 不二家の厳選あんみつ
カフェオレ
で、濃厚チョコを食べたばかりのタイミングで、「TABETE」という、フードシェアリングサービスのアプリから通知がきた。
お気に入り店に登録していた船橋駅前の不二家さんから、レスキュー依頼が来ている、とのこと。
 
1700円相当の"本日のケーキ詰め合わせ3個入り"が1200円ですって。
 
内容はもちろん選べないそうだけど、その元値だとけっこう良いケーキが対象になっているんじゃない?ということで、
 
「どうしよう、季節柄、たぶん抹茶ものも入っている気がする(私は抹茶のお菓子がとても苦手……)んだけど……」
「抹茶なら俺食べるよ」
「そ、そう……?」
 
なんてやりとりの後、貰いに行ってみた。
 
初めて使ってみた「TABETE」、レスキュー行きますとボタンクリックして、あとはスマホ決済で前払いして、店頭でスマホを見せて「受け取りました」のボタンをスライドさせるだけ。
 
船橋には対応店舗がほとんどない(不二家が入ってるからアプリ動かしてるくらいのもので)けど、都心だと、お弁当系が夕方に2~3割引で出たりもするみたいだから、気に入りの店が職場の近くや乗り換え駅界隈にあったりするなら、大変に便利なのだろうなあと思ったりしている。
 
そんな感じですんなり受け取れた不二家のレスキューケーキは、
プレミアム濃い抹茶のケーキ(594円)、不二家の厳選あんみつ(626円)、あまおう苺のダブルミルクレープ(529円)という感じで、1749円相当。
 
あー、やっぱり抹茶入ってたーと思うも、私、不二家のあんみつが食べてみたかったし、苺のミルクレープはかなりな当たりだったと思う。
 
そして夕飯は、「麻婆豆腐が食べたいね」という話になって、だんながどっさり大量の麻婆豆腐を作ってくれた。
 
「とにかく麻婆豆腐をおなかいっぱい食べたいのです」という欲望にのっとって、豆腐2丁にひき肉500g。
 
材料の分量を聞いて、あ、副菜とかは特段要らないやつですねと、「屋台屋 博多劇場」で貰ったキャベツ太郎出して、炊きたて御飯とスーパーの春雨サラダくらいで、ひたすら麻婆豆腐な夕御飯。
 
今日はちょっと薄味になっちゃったとだんなは言っていたけど、御飯に乗せるとかじゃなく、そのまま食べる分にはこれ以上なくおいしかったと思う。甜麺醤味濃厚で辛さが控えめな我が家の(というかだんなの)麻婆豆腐。
 
で、食後に、息子に抹茶ケーキをメインに食べてもらいつつ、でも皆でそれぞれ交換しながら不二家の"1個400円で買えたケーキ"を楽しんだ。
 
あんみつは黒蜜別添。みかんに苺に求肥と色鮮やかな具材の下には国産天草寒天たっぷり、あんこもたっぷり、そして白玉が1個。
 
奇をてらった風ではなく、「あんみつってこういうものだよね!」と実直に作った風な、洋菓子屋さんのあんみつだった。あんこがちゃんとおいしくて何より。

2024年5月4日土曜日

バカ居酒屋で伝串を

※写真はクリックすると大きくなります※
「ゴティパン」の
 ベルギーのピストレ \216 1/2個
 カカオフルーツのクリームパン \378 1/2個
 あん・ドゥ・ショコラ(いちご)\421 1/2個
カフェオレ
昨日の夕方5時前に、有楽町交通会館の「ゴディパン」の前を通りかかったところ、「今からでしたら整理券なしでご購入いただけまーす」と案内していて。
 
どうせ大行列なんでしょと近寄らずにいたゴディパン、店頭で整理券配布している他、公式LINEアカウントから翌日の整理券も入手できるんですって(毎日0時に翌日分配布)。
 
「整理券1枚につき5点まで(期間限定商品は2点まで)」という縛りがなかなかすごい(3人家族で2個ずつ買うとかもできないからせめて6個にしてほしいな、とは……だって2人分買うにも5個じゃ分けられないし)けど、それならさして苦労なく買えそうで。
 
夕方の品揃えはさすがに少なくて、名物のコロネ始めチョコレートがメインのものは軒並完売。
 
それでも季節商品の"あん・ドゥ・ショコラ(いちご)"がまだあるということで、試しにと色々買ってきてみた。
 
左のかわいい花型のパンが"あん・ドゥ・ショコラ(いちご)"。定番商品、"あん・ドゥ・ショコラ"の季節品で、
 
なめらかな口当たりの白あんと、ホワイトチョコレート・苺を会わせた春限定の苺あんぱん。
ドライストロベリーチップを散らして、甘酸っぱさをアクセントに。
 
ですって。苺の甘酸っぱさとホワイトチョコの甘さは確かに鉄板の組み合わせという感じ。
 
奥が少し変わったクリームパン、
 
カスタードの中にカカオフルーツのジュースを練り込んだ、ゴディバだけの特別なクリームパン
カカオのもうひとつのおいしさを発見してください。カカコフルーツ2.7%使用
 
とう、フルーティーに甘酸っぱいカカオフルーツ入りのクリームパン。クリームパンには他に"ベルギーチョコレートのクリームパン"もあって、そちらは当然のように売り切れだった。今度はチョコクリームのを食べたいな。
 
で、シンプルな丸パンは
ベルギーの食卓でおなじみの、ピストレと呼ばれる丸パンにカカオニブを混ぜ込みました。チーズやハムとも相性が良い、軽やかでシンプルな味わいのパンです。
 
という、ほんのりほろ苦なテーブルパン。カカオニブって、それほどにはチョコ!という風味ではなくて、"ほろ苦い、なんか、ナッツ的な?"というものだったりするから、さほど、「チョコ食べてるぞ」という充実感はなく。
 
やっぱり最後まで残っている品だけあって、あまりゴディバならではのチョコ感は感じられない品々だった。それでもそれぞれ、おいしかったけど。
 
今度は来店予約をちゃんとして、人気のコロネを買ってみなければ。
ヨコイのスパゲッティ w/マクドのナゲット
三ツ矢サイダー
お昼は満を持して名古屋名物、あんかけスパ。
 
息子が少し前に名古屋旅行して「ベストを尽くした……!」と4箱(1箱4人分だからけっこうな重量)のソースを買ってきてくれたのだけど、我が家にはその前からの買い置きがまだあったので、今日は古い方のソースを使って。
 
太麺茹でてマーガリンで炒め(←だんなのこだわり)、炒めピーマン&玉ねぎをトッピング。
 
そして折良く「4/24(水)から「チキンマックナゲットR 15ピース」が期間限定で¥490!今だけ¥250おトク!」というフェアをやっている「マクドナルド」でナゲットも買ってきて、たっぷり乗せてたっぷり食べた。
 
で、ヨコイはもう安定の文句なしのおいしさだったのだけど、ナゲットについてきた期間限定ソースの"たこ焼き風マヨソース"が笑っちゃうような味わいで。
 
まるでたこ焼きを食べているかのような、大人も子どもも楽しめるやみつき感のある味わいの和風マヨソースです。
 
とのことで、もう本当に、たこ焼き。
 
「う、これつけるとめっちゃたこ焼き……」
脳がバグる……!とげらげら笑いながらたいへんおいしくいただいた。
 
で、午後はスポーツジムへ。
 
GW中はイベントプログラムということで常とは違う内容が予定されていて、今日はお馴染みイントラさんのBODYATTACK60からのBODYPUMP60。
 
やったーバックナンバーだー!とせっせと楽しく動いてきた。
 
「今日午前中他店のイベントだったから、皆さん、きついのはやらないだろうとお思いかもですが……やります……!」
と、ランジがなかなかに地獄を見られる#106でたいへんにたのしかった。いや、きつかった。
 
#93-1、#123-2、#125-3、#99-4、#99-5、#98-6、#106-7、
#111-8、#111-9、#111-10
 
#123のスクワットとか#111のショルダーあたりも大好物で、本当、ありがとうございますというセトリだった。
さあ、動いたところで、お酒飲むどー!
船橋「新時代」にて
 席料 3×\350
 伝串中ピラミッド10本 3×\500
 どる焼き \480
 四川よだれ親鶏 \280
 面倒くさいポテトサラダ大 \580
 海苔10倍磯辺揚げ \380
 軟骨のぽん酢漬け \280
 ねぎ飯TKG \380
 黒醤油の鴨ラーメン \380
 生中 \94
 生中 4×\190
 レモンソーダメガ \580
 コカコーラ \94
 ガリガリ君ソーダ \390
「船橋に新時代っていう居酒屋あって、私、ここに行ってみたいんですよね……」
とだんなに言ったら「あ、それ、俺も行きたいと思ってた」と。
 
私もだんなも、「究極のバカ居酒屋 : ぬこー様ちゃんの大好き絵日記」を見ていて(私は多分誰かのリポストでXで見たんだと思う)、え、なにそのバカ居酒屋行きたい、ってなっていて。
 
息子は既に秋葉原店に何度か行ったことがあるんですって。
「いや、ほんとにバカだよ?」
て言ってたけど、でもバカ居酒屋、大好きだもの?
 
もうこんな感じに、店頭からして頭が悪くて、とってもいい。
 
なんでも、毎月4日は「創業者のフォロワー様どなたでも、ファーストドリンク94円です」とのことで、今日は4日。早速フォローして、ただでさえ生中1杯190円なところ、94円で飲めてしまった。
 
名物はなんといっても、鶏皮串の「伝串」、1本50円(今日の一番上の写真)。
 
まとめ買いしたから安くなるというわけではなく、6本10本21本36本とピラミッドセットがあるだけ(でも1本単位で追加もできる)。
 
独特のジャンキーな甘じょっぱさでカリカリ食感で、そして焼きたてというわけではない(「一番美味しく感じる常温で提供します」とのことで)うえに、出てくるのにそこそこ時間がかかっていたから、これはもう最初からがばっとまとめて注文するのが絵面的にも吉みたい。
 
結局今日は家族3人で10本セットを3回頼んでしまったから、次回はもう初手から"新時代ピラミッド36本"を注文して良いと思う。お値段たったの1800円。
 
ただ、全体色々バカ安いけど、席料(突き出しは出てこない)が350円取られるのが、「んん……?」という感じではあった。なんか、"席料"ってあやふやで印象良くないな、なんて。
 
そしてこの店、他にも名物料理は色々で。
 
こちらの黒々しいものは「どる焼き」、「生の親鶏を冷凍せずに生のまま全国の店舗へ配送し、店舗で炭火焼きにしています」というものだそうで、つまり、鶏の炭火焼き。
 
柚子胡椒が添えられていて、これもまた悪くなく。
 
で、親鶏はこちらのよだれ鶏にも使われていた。
 
なるほど、和えられてる感じのよだれ鶏。
 
甘くて辛くて酸っぱいみたいな、方向は正しいけどよだれ鶏フリークの私にはちょっと旨味が物足りなかった。鶏が親鶏というのは、すごくすごく良かったけど。
 
「せんどば」に行ったら、冷凍親鶏、買えたりするかな……。先日ヨドバシカメラの通販で"フンドーキン醤油 鶏炭火焼きのたれ"を買ってみたので早く試してみたくって。
 
そしてこちらは、「串カツ田中」と同じスタイルの"面倒くさいポテトサラダ"の大サイズ。
 
芋好きの私と息子が「小サイズじゃなくて良いよね大で良いよね」と、大を貰って、卓上でごりごり潰して楽しく食べた。
 
ちょーっとマヨ分が多めだったかな……。ポテサラとしては田中の方が好みな方向だったかも。
 
あ、でも、これは幸せだった"海苔10倍磯辺揚げ"。
 
品名通りの海苔たっぷり感で、マヨネーズ添えられているのがギルティで。
 
あ、やば、揚げたておいし、やば、とこちらもおいしくいただいた。
 
締めにと食べてみた鴨ラーメンも思った以上にまともな味(失礼)で、お会計1人2500円弱。
 
「ここ、ひたすらビール飲んで伝串だけ食べてたら余裕で2000円べろできるね……!」
と、もう、次来る気も満々でお店を後にしたのだった。
 
バカ居酒屋、最高だわよ……!