2013年9月30日月曜日

2013年09月[写真一覧]

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2013年09月29日
2013年09月30日

半額ピザだー

目玉焼き
「サンジェルマン」のコーンパン
ヨーグルト(チチヤス)
アイスカフェオレ
「あらしまった……ベーコンもソーセージも使い切ってたわー」
ということで、今朝は肉っけのない朝御飯。
 
手軽に買えることもあってお気に入りの、サンジェルマンのコーンパンと目玉焼き。
ヨーグルトは珍しくも「低糖」ではない普通のチチヤス。前向きに低糖を買おうとしているわけではないのだけれど、地元のイオンでは、いつもチチヤスヨーグルトは低糖の扱いしかないものだから他に選びようもなかったのだけれど、先日珍しく「普通のチチヤス」も冷蔵ケースに並んでいたので買ってきた次第。
 
「うーん、美味しさで言えば、やっぱりノーマルチチヤスの方が美味しいかもしれない……」
でもなかなか扱いがないから買えなくてね……と、ノーマルチチヤスの美味しさに感動しながらもぐもぐ。
「ドミノピザ」の
 クリスピーパフ・秋のクワトロ(L)
 ポテナゲ
ビール(キリン秋味)
今日は仕事したり、友達とオンラインでモンハンしたり。
 
夕飯は気合い入れてミートソースの仕込みをしようかなと思っていたところ、昼過ぎにダイレクトメールがPCに届いて、「本日はピザにしましょう」ということになってしまった。
 
曰く、
「本日9/30(月)は、日本に宅配ピザ1号店がオープンした記念日!28周年の感謝を込めてお届けした創業感謝祭の半額クーポン期限も本日まで!」
だそうで、ドミノピザからのメールには、「Lサイズピザ、どれでも半額」と記されていた。
 
息子はもう「Mサイズ半分」ではとうてい物足りなくて、「Lサイズ2/3」くらいの分量がちょうど良いとのこと。値段も跳ね上がるから宅配ピザは自粛しましょうねー……という感じになっていたところだったので、半額と聞いたら「ちょっと食べておこうか」という気分になろうというもので。
 
悩んだ末に、選んでみたのはちょっと不思議なピザ「クリスピーパフ・秋のクワトロ」。
 
「パイピザ」という期間限定ものだそうで、下の土台も薄焼きのサクサク生地、上にもパイ生地が格子状に乗せられている。
 
通常価格3550円のそのピザと、おまけに注文した「ポテナゲ」(フライドポテトとナゲット)530円、合わせて4080円になっちゃうところ、Lサイズ半額とネット注文5%OFFの合わせ技で合計2101円ということだ。それならかなりお得かな、と。
 
「というわけで、私はビールも飲んじゃうよ~」
君も買い置きのジュースなど飲むが良いよ、と、息子はりんご味の三ツ矢サイダー、私はキリン秋味を出して、それを飲みつつ今日はジャンクな夕御飯。
 
クワトロピザの内容は「コーングラタン・ポテトグラタン・ナスミート・ボロネーゼ」という感じで、確かにパイ生地と似合うものばかり。でも逆に、似合うものばかりだったから、なんだか「ピザを食べている感」が少なくてちょっと物足りなかったのも事実。なんていうのか、ピザではなく「お惣菜パン」や「キッシュ」の類を食べているような、そんな感覚を抱いてしまった。
 
「よーし、ピザ食べちゃうもんねー!」
とやる気満々だったから、なんだかちょっと拍子抜けしてしまったというか、パイ生地で変に満腹にはなったけど、でもなんだか気持ちは物足りない……というか。
 
……と、もんにょりした感想を書いてしまいつつ、写真に撮っても「なにがなんだか」感を醸し出してしまったりもしつつ、でも「これはこういう食べ物なのよ。ピザじゃなくて、"パイピザ"」と納得して食べる分には、なかなか美味しい、楽しい食べ物だったりした。
 
なんというか、回転寿司のメニューにも通じるような、宅配ピザならではのお楽しみメニュー。

2013年9月29日日曜日

鶏肉の生姜焼き

「ガスト」の
 チーズインハンバーグ
 ポテトフライ
羽釜御飯
麦茶
今日は日曜、大阪のだんなも今日は一日在宅ということで、「ひと狩り行こうぜ」と家族でモンハンを楽しむことに。
モンスターハンター、今作から、WiFi環境があれば遠方の人とも一緒に狩りにいける仕様になって、それが何よりなのだった。
 
受験生のはずの息子も、まぁ、「父ちゃんと母ちゃんがやってる」となると我慢するのは難しいわけで……遊ぶ時間に制限を設けつつ、結局家族皆で3DSLLとモンスターハンターのソフトを購入したという次第。
 
息子が朝寝坊を満喫しての朝昼兼用、本日最初の食事は、「チーズインハンバーグが食べたい」ということで、ガストの宅配を使ってみることにした。
 
御飯つきと御飯なしのおかず単品を選べるのが良い感じ。お値段もそこそこお手頃。1500円以上にならないと届けてくれないということで、チーズインハンバーグの単品2つ(1つ690円)に、ポテトフライ(390円)もつけてもらった。値段を思うと、コンビニで500円くらいする、でもがっかりな味のお弁当買うくらいだったら、こちらの方が満足感が高いかも。
 
ワンウェイ容器に詰められたおかず類はちゃんと温かい状態でやってきて、あとは家で炊いた御飯を添えつつ、もぐもぐ。
 
「……でもやっぱ、お店で食べるほうが美味しいかも」
「もっとアッツアツになるように、もう一度温めると良かったかもだねぇ……」
盛りつけなおす皿を事前にちゃんと温めておくとか、色々やっておいたらもっと美味しかったかも……と、ちらりと反省点も抱きつつ、でも家であの「チーズインハンバーグ」が手軽に食べられたのは何よりだった。
 
いかにもファミレスの味なんだけど、その「ファミレスの味」が美味しいというか。かなり気に入ってます。
こんにゃくの田楽
鶏肉のしょうが焼き w/千切りキャベツ
大根の味噌汁
羽釜御飯
麦茶
そんなこんなで午後にはるばる大阪のだんなと狩りに行ったりしてまったりたっぷり楽しんだ日曜日。
 
夕御飯は、本当はスパゲティミートソースにするつもりで、鶏肉は明日に食べる予定で材料を買ってきたのだけれど、昼がハンバーグだったから「洋風じゃないのが良いかな」と。
 
鶏肉はスキレットで焼いてから最後に生姜たっぷりの醤油味醂だれを絡めて、生姜焼きにすることにした。千切りキャベツもどっさり添えて、そして小皿に「こんにゃくの田楽」も。
 
こんにゃくは三角に切って格子に薄く切り込みを入れてからさっと茹でる。添えたのは京都「八百三」の柚味噌。
 
添えられたリーフレットによると、
「宝永年間に精進料理の店と創業」したお店なのだそう。「その風味は淡泊絶佳にして、他の山海の珍味も及ばない京名物の白眉と云えましょう」と紹介されている柚味噌、千利休の好みを当代の味覚に改善、創製したもので、製法は家伝秘法なのだそう。すごいね。
 
で、食べ方は「そのまま温かいご飯とともに、またお茶うけに」の他、生麩、こんにゃく、豆腐の田楽に。百合根、芋類、葱、蕪、筍、うど、胡瓜、銀杏、蛤などの和え物には少量の湯でのばして。鯛、鱧、鰆、鱒などの魚類は塩焼きにして少量つけるのもよい……のだそう。
 
面白いのは「生餅に添えて、またパン食にはジャムのかわりに」とあるところ。パン……ちょっと面白い。でもきっと美味しいと思う。
 
この柚味噌の美味しさは、今年の1月に玉緒さんの教室で教えていただいたもの。確かに「白味噌と柚子」だけの風味ではない複雑な甘味と酸味と旨味がある。「柚子味噌」という字面から想像する風味よりもしっかりと甘め。だから「ジャム代わりに」という使い方も、確かに納得なのだった。塩味クラッカーに塗ったりしたら日本酒のつまみにもなるのかなぁ。……あ、クリームチーズにも似合うかもしれない。
 
「というわけでね、京都の歴史ある、柚子味噌なんですよ」
と息子に伝えたら、何やら神妙な顔をしながらこんにゃくを食べていた。田楽って、味が割と単調だから何回も食べると飽きてくるところもあるけれど、ちょこっと小鉢で出したりする分にはちょうど良いのかなと。今度は茹でて温かくした豆腐なんかに柚味噌、添えてみようかな。

2013年9月28日土曜日

自家製いくらで

塩バターコーンラーメン
麦茶
「ラーメン食べたい。しかも、"塩バターコーンラーメン"が食べたい……」
味噌でもなくとんこつでもなく、塩一択。それ以外は考えられない……と、大変珍しいことに「塩ラーメン」が恋しくて仕方がなかった私。
 
ぶっちゃけ、私のラーメン嗜好は、とんこつ>味噌>醤油>塩 と、いう感じで、いつもは「塩ラーメンなんて、どうでもいい」くらいの位置づけ。でも塩ラーメンに、コーンとバターを落としたやつが、狂おしいほどに恋しかったのだった。今日の気分は塩。味噌バターコーンではなく。
 
ということで、スーパーで、生麺タイプの塩ラーメン2人前袋を買ってきた。具は昨日使った時に少し取り分けておいたもやしとニラ、あとは瓶詰めにしてあった自家製メンマ。チャーシューも乗せたいところだったけれど、いまいちこれという肉もなく既製品もこれというのが見つからなかったので、あとはバターとたっぷりのコーンをトッピング。
 
すごく良い存在感だったのが自家製メンマ。作りたての頃より味が馴染んで、すごく「ちゃんとメンマ」の味で、しかも素晴らしく美味しかった。手間はかかったけど、また来シーズン作りたいなぁ。お値打ち価格の美味しい筍とたくさん出会えることを期待。
 
そして渇望していた塩ラーメンも、ちょっとだけ奮発して美味しそうなのを買ってきただけあって、幸せに美味しかった。塩ラーメンも美味しいね。このところ「美味しいラーメンを食べに行く」ということもしていなかったから、ラーメン自体に飢えていたんだなぁと自覚した。また家ラーメンしよ。できれば煮豚も用意したいところ。
冷や奴
焼き茄子のおろし醤油
海鮮親子丼
大根の味噌汁
麦茶
「自家製いくらを美味しく食べよう」をテーマに、今日の夕飯は海鮮親子丼、つまり「鮭いくら丼」。
 
御飯はやや薄めの味で酢飯にしておいて、その上に刺身用のサクを買ってきたサーモンを盛りつけ。あとは、いくらと刻み海苔を盛りつけ。
 
秋茄子もいただきましょう……と、縦にスライスした茄子を多めの油で焼き付けておろし醤油を添えて。あとはおろし生姜と鰹節を添えた冷や奴。たっぷりのいりこでだしをとった大根の味噌汁。
 
なんとなく秋っぽい感じになった献立で、日本酒が恋しくなるような味のものが色々。でも夕飯後に息子が塾なものだから、お酒は自重して、早め&ちょい軽めの夕飯をささっと済ませる感じで。
 
自家製いくら、けっこうな分量ができるから(で、日持ちもそんなにしないから一度仕込んだら早めに食べきらなきゃだし)、少人数家族だとそう何回も仕込めるものじゃないのが悔しいところ。シーズン中、あと1回くらい作って食べられるかなー。

2013年9月27日金曜日

ラム肉炒めて

「551蓬莱」の豚まん
プーアル茶
先日の帰省で、だんなが大阪から買ってきてくれた「551蓬莱」の豚まん。
 
やっとこういうのが美味しい季節になりましたー……と、「もし可能だったら、あんまんも買ってきてー」とお願いしたところ、これまで梅田の伊勢丹で購入できていたあんまんが、難波の本店のみの取り扱いになっちゃったとのこと。
 
ただでさえレアキャラ気味だった551のあんまん、「甘酢団子」を超えるレアキャラ感が出てきてしまった。黒胡麻の風味がしっかりして、とても美味しいあんまんなだけに、残念。
 
ともあれ、だんなが大阪にいる間は、少なくとも豚まんは安定した入荷が見込めるわけですよ……と、夏の間は口にしていなかった豚まんを、久しぶりに蒸かして食べた。玉ねぎのほの甘さを感じる、不動の美味しい豚まん。
 
今朝はとりわけ涼しい感じだったので、温かいプーアル茶も淹れてみた。そろそろアイスコーヒーなんかも終わりの季節なのかなぁ。
ラム肉のジンギスカン風炒め
豚汁
羽釜御飯
麦茶
津田沼駅前にあるモリシア津田沼は、お気に入りの魚屋さん「角上魚類」が入っているので、時々買い物に行くのだけれど、併設するお肉屋も、かなり魅惑的。牛肉は値段もそれなりだけれど美味しそうなものばかりだし、お値打ち品も色々と揃っている。先日、そこで「オーストラリア産ラム薄切り肉」を買ってきたのだった。
 
円筒形に成形された冷凍のラム薄切り肉はニュークイックあたりでちょいちょい見るけれど、豚や牛の薄切りのようにパック詰めされたラム肉はあまり見ることがなくて、「あら、これ、美味しそう」と。ここは定番に、ジンギスカン風の味付けで食べてしまうことにした。
 
野菜はキャベツとニラともやしと人参。"ベルたれ"こと、ベル食品の「成吉思汗たれ」がちょうど手元にあったので、「ジンギスカンだったらやっぱりこれでしょ~」と、このたれで炒めてしまうことにした。
 
「本当は、焼きながらたれつけて食べるとそれっぽいんだけどね」
更に言うなら、「ジンギスカン鍋」があると最高にそれっぽいんだけどね……と言いつつ、ホットプレートを出すのもちょっと大袈裟かしらと、スキレットで肉と野菜を炒めて最後にたれを絡めるだけの「肉野菜炒め」風で。
 
それでも久しぶりのラム肉は、しっかりはっきり「羊の味」。それでも「臭い」というほどでもない、美味しい肉だった。牛や豚とは全然違うラム肉を久しぶりに堪能できて大満足。

2013年9月26日木曜日

美味しいトマトジュースで

目玉焼きトースト
梨(幸水)
アイスカフェオレ
今日の朝御飯は手持ちの食パンを使っての、久しぶりの「目玉焼きトースト」。
 
普通のトーストに比べると火加減や焼き時間が難しいものの、「時間短縮になるし、つまりエコだし(多分)、うまく焼ければオーブンより美味しいし」と、今回も魚焼きグリルにがんばってもらった。
 
あらかじめ3分ほど庫内をしっかり余熱しておいて、パンを入れたら上下火ともに弱火に調整。あとは焦げないようにちょいちょい確認しながら卵の黄身がちゃんと固まって綺麗にチーズが溶けるまで火を通したらできあがり。
 
数日前にピザトーストを焼いてちょっと自信がついたこともあり、今日の目玉焼きトーストも魚焼きグリルで美味しく焼けた。白身が流れないようにマヨネーズを絞って「土手」にして、ハムと卵とチーズでクロックマダム風目玉焼きトースト。簡単だけれどすごく美味しくて、すっかりお気に入りの朝食メニューになっている。
レタスのサラダ
ポークシチュー
羽釜御飯
麦茶
昨日、秋田の母から瓶入りトマトジュースが届いた。ずっしりと重い瓶は、1本1リットルサイズ……なのかな?それが6本。
 
北海道の余市の名産のミニトマトを使ったトマトジュースは、毎年母の親戚が送ってくれるのだそう。でも母曰く、
「でも私、トマトジュースはあんまり好きじゃなくてねぇ……」
とのこと。
 
パスタのソースとかスープとかにしちゃえばいいじゃん、と言っても、「私、そういうのはあんまり好きじゃないし」とのことで、「持てあますようならちょうだい」とお願いしていたのだった。
 
私は、子供の頃はトマトが大嫌いだったけれど、今では「青臭い、美味しくない生のトマトにかぶりつく」こと以外は前向きにトマトが好き。このトマトジュースは塩も入っていて、そのまま飲んでも充分美味しかった。……でも、私も、「毎朝野菜ジュースを飲む」とかはあんまりしないのよねえ。美味しいトマトジュースは、むしろガスパチョとかにしていただきたい気分。
 
というわけで、ちょうど手元に豚肩ロース肉があることだしと、トマト味で煮込むことにした。参考にしたのは小林カツ代さんレシピの「ポークシチュー」。
 
肉は一口大に切った後に塩をしっかりめにすりこんで数時間。それをさっと下茹でしてから鍋に入れよ、とのこと。
玉ねぎをバターで炒めて小麦粉を絡め、そこにトマトジュースや赤ワインを加えて、下茹でした豚肉、人参、キャベツを加えて煮込んでいく。味つけにケチャップとウスターソースを少しずつ。
 
この「ケチャップとウスターソース」が良い感じなのか、日本の洋食屋さんのメニューのような、なんだか懐かしい味の煮込み料理ができた。柔らかく煮えたキャベツも良い感じ。ごろっと入れた豚肉も、1時間ほどで柔らかく煮えた。
 
小麦粉で適度にとろみのついたスープは、なんだか御飯にかけても美味しく食べられるような感じで、「そういえば、こういうあったかい料理が美味しく思える季節になったってことなんだなぁ」と思いながらもぐもぐ。さして手間はかかっていないけれど、なんだか「御馳走感」のある夕御飯だった。

2013年9月25日水曜日

たらこスパ自家製いくらのせ

丸の内「MAISON DE LOBROS」の
 フレンチ・バゲット
 パンチョコ
アイスカフェオレ
ヨーグルト(朝食みかんヨーグルト)
昨日、色々とリニューアルした東京駅まわりを歩いていて、「パン屋さん発見!」と、買ってきてみたのが「MAISON DE LOBROS」というレストラン。ここは終日ブッフェ料理を提供しているレストランなのであるらしい。店頭入ってすぐのところに、テイクアウトのパンの販売もしていたのだった。
 
しっとり柔らかめのミニサイズのバゲットと、「パンチョコ」という名前だったパン・オ・ショコラを買ってきたので、それが今日の朝御飯。
 
新幹線などで長距離移動する前などに使えそうなレストランやお弁当屋さん、お菓子屋さんなどがこれでもかと揃っているこの界隈は、いつ来ても「なんか知らないお店がある」という状況で、昨日も
「へー、こんなところに矢場とんもできたんだ」
「東京駅で食べられるのは便利だよね」
と、新しい店の前を歩いて嬉しくなっていたのだった。
 
「伊達の牛たん本舗」もあるし、「京都福寿園茶寮」もあるし、食べたいなぁと思うお店がたくさん。
たらこスパゲティ 自家製いくらトッピング
豚汁
せっかく自家製いくらを仕込んだところだったので、「これを美味しく食べたいな」ということもあって、今日はたらこスパゲティ。
 
いつもの、室温に戻したバターとほぐしたたらこ、顆粒の昆布茶を茹でたてパスタに絡めたたらこスパゲティを用意して、その上に各自好きな分量だけ自家製いくらをトッピング。刻み海苔をたっぷり乗せていただいた。
 
1パック1200円ほどで買ってきた生すじこは、その値段だけみると贅沢な感じではあるけれど、同じ値段で加工済みのいくらをどれだけ買えるかなと考えると、半額以下でいくらが楽しめるくらいの計算になるかなと思う。何より、変にしょっぱくない自家製いくらは、粒が弾けるようなぷちぷち感もあって、本当に美味しい。毎年この時期の2ヶ月ほどだけ堪能できる、毎秋のお楽しみだ。
 
今回のいくらはほんのり甘めな味付けになってしまって、でもそれもまた悪くなかった。
 
お刺身用のサーモンを使って魚介親子丼も絶対美味しいだろうなーと、「次回のお買い物でサーモン買って来よう」と密かに決意。

2013年9月24日火曜日

ポール・ボキューズのランチ。

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「ユーハイム」の
 ミートパイ
カフェオレ
ヨーグルト(チチヤス)
三連休あけて平日の今日。
でもだんなは今日お休みを貰えているそうで、午後の新幹線で大阪に戻るとのこと。
 
「息子は学校なわけだけど……」
「せっかくのフランスレストランウィークだし、お昼どっかで一緒に食べることにする?」
ということに。昨日に引き続き今日もランチにフレンチ。嬉しいな。
 
朝御飯は、丸ビルのユーハイムに寄って久しぶりに買ってきたミートパイ。
 
昔は「知る人ぞ知る」というくらいの存在だった、ユーハイムのミートパイ。 私も、この日記を読んでくださっている方に「ここのミートパイが美味しいですよ」と教えてもらったのが知ったきっかけだったのだけれど、いつしかたいそうな人気になったようで、丸ビルでは定番商品としていつでも購入できるようになった。……のは良いのだけど、「国産牛のミートパイ」といった感じの高級版ミートパイになり、お値段も1個350円と気合いの入った価格になってしまった。
 
すっかり「贅沢ミートパイ」に変貌してしまったものだから、以来、そうそう気軽に手を出せるものじゃなくなっちゃったねと、一年に一度買うかどうか(=買えるかどうか)という品になった。今回久しぶりに、1人1個このミートパイを買ってきた次第。
 
みじん切りにしたゆで卵も入る、ジューシーな美味しい牛肉たっぷりのフィリングと、しっかり綺麗な層になったさくさくのパイ生地。具材の量のバランスとかサイズとか、色々とパーフェクト。お高くなっちゃった分、間違いなく美味しくもなっていて、
「うん、贅沢だけど、贅沢なミートパイだけど、これはやっぱり美味しいわ」
と再認識したのだった。
銀座「ブラッスリー ポール・ポキューズ 銀座」にて
 フランスレストランウィーク ランチ \2013
 白ワイン(1/3カラフェ) \1800
今日のランチのお出かけ先は有楽町。
 
ブラッスリー ポール・ポキューズ 銀座」は、マロニエゲートにある、カジュアルラインのポール・ボキューズ。存在は知っていたけれど、行ってみるのは初めてだった。
 
前菜とメインディッシュ、デザートがいただける通常のランチコースは3500円。2000円だと前菜抜きのメインとデザートの「ランチセット」という内容になるそうだから、(当然料理はそれ用に材料費などを抑えているだろうとはいえ)ランチコース2013円はかなりお得な感じ。
 
他にも数店、「ここも美味しそうだね」と検討したお店があったのだけれど、「ここにしよう」と決めたのは、前菜の「スモークサーモンのムース」が気になったのと、何よりデザートの「“ムッシュ ポール・ボキューズ”のクレーム・ブリュレ」に惹かれてしまったからだった。
 
カジュアル店ということで、テーブルや椅子の感じが、「高級ホテルのカフェレストラン」のような雰囲気。それでもテーブルにはしっかりクロスがかかっていて、独特なロゴマークが刺繍された布ナプキンもパリッとしていて良い感じ。お手頃価格のグラス、カラフェサイズのワインも色々リストアップされていて、ワインは昨日のお店よりむしろお手頃価格のように思われた。
いいねいいね、良い感じだね~……と、クレジットカードの提示で無料サービスをいただけたフランボワーズの食前酒を舐めつつ、後半はシャルドネを1/3サイズカラフェで。
 
出て来た料理は
 
食前酒
フランボワーズのカクテル
アミューズ
スパイスの香りを付けた鶏肉のリエット “マルコポーロ風”
前菜
スモークサーモンのムース フレッシュトマトのスープと一緒に
メイン
鶏胸肉のルーロー ほうれん草のフラン添え ソースシュープレームとマッシュルームのアラクレーム
デザート
“ムッシュ ポール・ボキューズ”のクレーム・ブリュレ
食後の飲み物
アイスティー
 
といったものだった。
 
最初にテーブルにやってきたのは、スパイシーな鶏肉のリエットとオリーブ油、そして籐の籠に綺麗に収められたバゲット。ターメリックを基調にした、ほのかにカレーの風味が漂う風なリエットは、でもとても上品な味だった。
 
「ブラッスリー ポール・ポキューズ銀座」にて、前菜の綺麗なお皿。 前菜は、こんな感じ。
 
「スモークサーモンのムース」という字面からは想像できなかった、綺麗なお皿。
 
一口サイズのトマトのスープも塩加減が絶妙でとても美味しく、滑らかな口当たりのサーモンのムースも良い感じ。ピンクペッパーが良いアクセントだった。
 
カリッと焼かれたラスク風のパンにムースを添えつつ、カナッペのようにしながらもぐもぐ。
 
で、メインディッシュは鶏胸肉。
「胸肉だしねぇ……」
「ぱさぱさだよねぇ……」
と、実のところ、それほどには期待していなかったのだけれど、これがまた素晴らしく、ちゃんと美味しかった。
 
昨日の豚肉は、「いまいちな食材をなんとかしました」という印象が少なからずあったのだけれど、今日のこの鶏むね肉は、「このソースや具材、調理法には鶏もも肉よりむしろ鶏むね肉でなければならないんです」という風な、「鶏むね肉でなければならない、鶏むね肉を美味しく食べる料理」だった。彩りもとても綺麗だったし、たいそう満足だったメインディッシュ。
 
鶏のだしを使ったクリームソースの上には「鶏むね肉のルーロー」。「ルーロー」は「魯肉」ではなく英語で言う「ロール」の事なんですって。マッシュルームなどを鶏で巻いて、外側にキャベツの葉をくるりと一周。この一周のキャベツがとても良い存在感。
 
中央はほうれん草の味が濃厚なフラン(茶碗蒸しというか、ムースというか)で、敷いてあるのはほうれん草の味に負けない濃厚な味のマッシュルームベースのソース。青菜とヤングコーン、ブロッコリーなどの「緑と黄色の野菜」のソテーも添えられて、馴染みのある食材を使いつつも素敵なメインディッシュになっていた。
 
シンプル極まりない「“ムッシュ ポール・ボキューズ”のクレーム・ブリュレ」 そしてデザートは、「ポール・ボキューズ」の名を冠した、クレームブリュレ。なんとも潔い、シンプルな外見の皿だった。でも、うっとりするほど美味しかった。
 
薄く平べったい皿に、バニラビーンズがしこたま入った生地。表面は、薄く均一な、パリンパリンのカラメリゼの層。
 
他のお店で食べるよりかなり甘さが濃厚なこのクレームブリュレ。フランスの本店のレシピそのままなのだそうで、そもそも「クレームブリュレ」は、ポールボキューズのリヨンのお店がその発祥だったのだそう。
 
「デザートが大好物のクレームブリュレだなんて素敵!」
と、このお店を選んだ最大のポイントがこのデザートだったりして、とても期待をしていたわけだけど、期待を裏切らないクレームブリュレだった。
 
今日の2013円ランチは大満足。
食後はぷらぷらと有楽町にしこたまある各都道府県のアンテナショップをひやかしつつ、数日前に東京駅にできた新しいスポット「GranRoof」を眺めに行ったり。
 
だんな、10月はちょこちょこ上京する用事があるそうなので、また数週間後に会うことができそう。じゃあまたねーと東京駅で別れて帰ってきた。さて夕飯、どうしようかな。
茹で枝豆
牛肉と茄子のピリ辛炒め
「551蓬莱」の焼売
豚汁
羽釜御飯
麦茶
本当は「牛肉で肉じゃがしよう」と連休中に買ってきた美味しそうな牛薄切り肉。私が体調不良で倒れてしまって、息子とだんなの簡単夕御飯に半分ほどが消費されて、私と息子の1食分にするには心もとない分量の肉が残っている。
 
「……私は肉は少なめでいいし、野菜多めで炒めちゃおうか」
と、茄子と人参、ピーマンなどと共にピリ辛炒めにすることにした。茄子が入るしと、若干多めの油で香辣脆と共に野菜を炒め、味付けは塩ベースに醤油を少々、最後に隠し味程度に焼き肉のたれもひとたらし。適当に作った割に、すごく美味しい炒めものができた。丸々した秋茄子は、この季節の最高の御馳走だと思う。
 
で、息子には物足りないかなと、だんながお土産に買ってきてくれた「551蓬莱」の焼売も蒸すことにして、あとは枝豆と豚汁と炊きたて御飯の夕食。
 
賑やかな連休も終わってしまって、息子と2人の静かな夕御飯は、そんな感じで。

2013年9月23日月曜日

脱出とフレンチと

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
トースト
炒めウィンナー&目玉焼き
アイスカフェオレ
結局胃炎だったのかアニサキスだったのか確証は持てないけれど、体調はだいぶ元通り。痛み止めと漢方薬併用すれば、薬が効いている間は不調を感じることなく動けるようになったので、予定通りにお出かけすることにした。めでたしめでたし。
 
朝御飯は、「アンデルセン」の長時間発酵食パンをトーストして、各自好き勝手にバター塗ったりジャム塗ったりでもぐもぐと。やたらと美味しいウィンナー(産直スーパーで扱ってる、国産ウィンナー)も炒めて、目玉焼きも添えて、いつもな感じの朝御飯。
 
そして早々に家を出て、午前10時半の早めの回で参加してきたのが、ちょっと久しぶりのリアル脱出ゲーム、ZEPP TOUR 第2弾「潜水艦ポセイドン号からの脱出」
 
自分たちは潜水艦の乗組員という設定で、海底でトラブルを起こして危機的状況にある潜水艦を立て直してなんとか海上に脱出しましょう……みたいな、そんなあらすじの脱出ゲーム。
知らない人とパーティー組んで6人組で脱出を目指すといういつものパターンで、まぁ、今回も家族全員がんばった。がんばったけど、色々と超閃いたけど……一歩、及ばなかったのだった。うーん。残念。
丸の内「MAISON BARSAC」にて
 フランスレストランウィーク ランチ \2013
 グラスワイン(白) \920
ちょっと遅めのお昼御飯は、丸の内に移動して。
 
おりしもこの時期、「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク 2013」なるものが開催中。日本各地のフレンチレストラン(計513軒が参加登録しているそう)が参加するお祭りイベントで、2013年にちなんでランチは2013円、ディナーは5000円の特別価格でコース料理をいただけるというもの。コースは「前菜・メイン・デザート・食後の飲み物」が共通の流れ、なんですって。
 
でも、ランチコースが普通に5000円を超えるような高級店(=グランメゾン)とかは、当然予約が殺到するわけで。
「こんなイベントやってるよ。行ってみる?」
「いいねぇ」
と私たちが言い始めた時は、既にタイミング遅しで、有名どころの店はあらかた全期間予約受付終了ということになっていたりしたのだった。
 
来年はだんなも単身赴任を終えて帰ってきてるだろうし、早めに予定たてて予約したいところだねぇ……と、予約が取れそうなお店で立地やメニューが魅力的なところを探して予約を入れてみた。
 
伺ってみたお店は、丸の内、丸ビル近くにある「MAISON BARSAC」というお店。
 
だんなの持っているクレジットカード提示で食前酒がサービスされるはずだったのだけれど、うっかりそれを忘れてメニューから食前酒を注文してしまい、後から「じゃあそちらをサービスにさせていただきます」とお店から言っていただいてしまった次第(多分サービスの食前酒は別のものだったと思うの……)。
 
というわけで、いただいたのはこんな感じ。
 
食前酒
ブラッドオレンジジュースのスパークリングワインカクテル(BARSAC)
アミューズ
自家製リエットとバター・オリーブオイルをパンと共に
前菜
薩摩芋のポタージュ、シナモンの香るベーコンとビーツのラメル
メイン
ハーブ三元豚肩肉の瞬間燻製 ラビゴットソース
デザート
フルーツのテリーヌ・マンゴーとパッションフルーツのソルベ
食後の飲み物
紅茶
 
ちょっと残念だったのは、アミューズを抜いた同じメニューが1890円で、普段から供されていたということ。あんまりお得な感じはなくて、「なんだ、普通に来るのとほとんど変わらないんだね」と、ほんのりがっかり。
 
でもリエットは美味しかったから、そこは満足。
リエットは、鮪とオリーブを使ったもの。卓上にリエットとバターとオリーブ油の皿が並べられ、パンのお代わりもいただけた。
 
料理の盛りつけは、ちょっとばかり「空間が間延びした感じ」がするかなぁという印象。でも、たっぷりよそわれた冷製のさつまいもポタージュはとても滑らかで上品な美味しさ。添えられたパリパリ食感の煎餅状のベーコンとビーツも新鮮な食感で美味しかった。
 
丸の内「MAISON BARSAC」にて、デザートはこんな感じ デザートはこんな感じで、一番下にフルーツのテリーヌとザバイオーネソース。
 
上にマンゴーとパッションフルーツのソルベ、チョコレート味のパリパリ焼き菓子も添えられて、あとはミントの葉とカカオパウダー(この葉っぱとパウダーのバランスが、ちょっと、ビミョー……)。
 
パッションフルーツの存在感が濃厚なソルベは美味しかったし、テリーヌもけっこう手の込んだもの。前菜ともども、デザートも美味しかったのだけれど、でもちょっとがっかりだったのが、肝心のメインディッシュだったりした。
 
だんなが一口食べて、
「うーん、良くも悪くも、ハムみたい……かな……」
と、一言。
 
三元豚の肩肉だったら、それほど扱いづらい食材ではないと思うのだけど、隠し包丁がたくさん入った肉は、「固くて食べづらい肉を柔らかく食べやすいように、加工しました」という感じ。不味くはなかったものの、「すごく美味しい」という感動もなくて、「うーん、こんなものかな」という味わいだった。
 
丸ビルとブリックスクエアの間に位置する、それなりに目立つ立地のレストランで、駅近でもあることだし、美味しかったら重宝するところだったんだけど……うーん。
冷や奴
枝豆
秋刀魚の塩焼き
自家製いくら
御飯
豚汁
ビール(キリン秋味)
ランチの後は、お買い物しつつ帰宅の途。
 
「夕飯は魚とか食べたくない?」
「でも地元の駅ビル改装中だし、どっかで途中下車でもしなきゃ美味しい魚は買えそうにない……あ、津田沼寄ろうか」
「ああいいねぇ、寄って帰ろう」
 
と、パンなどの袋を託した息子は先に帰らせて、私とだんなが寄り道したのは、津田沼にある「角上魚類」という魚屋さん。安くて美味しい。併設のお肉屋もやたらと美味しそうな和牛なんかを扱っていて、ここにお買い物に来るたびにテンションが上がってしまう私たち。
 
「ああっ!秋刀魚が150円だ……これは買いですか!?」
「買いでしょう!秋刀魚食べたい」
「これは?このたらこ、安い」
「生すじこも出てるよー!」
と、あれこれたいそう盛り上がり、夕飯は「豚汁と秋刀魚の塩焼き」ということになった。
 
更に、試食販売していて感動的に美味しかった枝豆も買って、帰宅後早々に生すじこをほぐしてイクラに加工。
「うわー、なんだこれ。すごい幸せな献立なんだけど!」
と、だんなが感嘆するほどに、パーフェクトに幸せな感じになった夕御飯。
 
秋刀魚は見事に脂が乗って丸々と肥えていて、最高に美味しかった。「鬼おろし」で粗くおろした大根おろしをしこたま添えて、残った大根おろしは御飯に乗せて自家製いくらと一緒に食べると更に幸せ。昼間はそこそこの気温があっても夜はすっかり涼しくて、具沢山の豚汁もしみじみ美味しかった。

2013年9月22日日曜日

だんなに感謝のポークソテー

「アンデルセン」の
 ミルクフランス
 チーズカスタード(正式名称失念)
ヨーグルト(朝食みかんヨーグルト)
アイスカフェオレ
「風邪なのかなぁ胃炎なのかなぁ、やっぱりアニサキスなのかなぁ……」
 
「悩むくらいなら医者に行けよ」「ていうかお医者に行きなよ」というだんなや息子の声が聞こえる不調の翌日、連休中日の今朝。
でも、薬が効いたのか、不調は不調だけれど「七転八倒」というほどの痛みもなくて、「とりあえず今日おとなしくしておいて、明日のお出かけに備えよう」という方針で。胃が痛くても吐き気がしても、食欲が衰えないのも私の通常運転。
 
朝御飯は、昨日千葉にお出かけしたついでに「アンデルセン」で買ってきたミルクフランス。ちょっと小ぶりなデニッシュもおまけに買ってきたので、それも追加で。昨日の夕飯をスルーして寝ていたのですっかりお腹が空いてしまって、ヨーグルトにカフェオレにと、パンも合わせて「全体的に乳製品がっつり系朝御飯」という風になった。
 
ミルクフランスは幸せの味。おいしー♪
「モスバーガー」の
 モスチーズバーガー
 モスチキン
 オニポテセット(オニポテ&ジンジャーエール)
午前中は狩りをしたり狩りをしたり。ちょっと休んでまた狩りをしたり。モンハン楽しいなー。なんでこんなに楽しいかな。
 
お昼御飯は、だんなの音頭でモスバーガー。
 
私は久しぶりのモスチーズバーガー。オニポテとジンジャーエール、更にモスチキン。胃腸がアレな時に揚げ物は自重すべきだったか……と食べ始めたところで我に返って、ポテトやオニオンリングはだんなに手伝ってもらった。
 
案の定、食後に不調がぶり返してしまって午後の間ずっとベッドに倒れることになったわけだけれど、でも後悔はしない。厚切りトマトとたっぷりのミートソースが挟まれた久しぶりのモスバーガーも、そのソースをつけながら食べるポテトも、和風味のフライドチキンも、安定の美味しさ。
 
そして食後、ベッドに倒れながら「……もういっそ、シェイクも飲んじゃえば良かったかなー」とか思ってしまうダメな私……。
だんな特製ポークソテー w/千切りキャベツ
キャベツの味噌汁
羽釜御飯
麦茶
私もだんなも、お互い「そろそろ自分が作ったもの以外の手料理が食べたいなー(外食は除く)」と思っていた今日この頃。
 
「奥ちゃんは寝てなさい。夕飯は俺が作るから」
と、今日の夕飯もだんながさっさかさーと動いてくれて、買ってきてあった厚切り豚肉でポークソテーを作ってくれた。
 
昼にがっつり食べて痛い目をみた私は、さすがに自重して御飯も味噌汁もおかずもいつもの半量以下くらいずつ、少しだけ。
いつもだったら「1人1枚」という感じで銘々皿に盛りつけるポークソテーも、だんなが気を使って大皿盛りにしてくれた。
 
我が家のポークソテーは、ウイスキーでフランベしてバター醤油で味をつけるというもの。他にも色々なレシピを試してはみたものの、「一番美味しいのはやっぱりこれだよね」と、最後はこのレシピに帰結してしまうのだった。
 
「このソース、御飯に絡めて食べると美味しいよね」
とだんなと息子が嬉々として「バタしょライス」を堪能しているのを「いいなー」と横目で見つつ、でも自重。

2013年9月21日土曜日

あんきも・鮑・穴子

チーズトースト
梨(豊水)
アイスカフェオレ
昨夜遅くに、だんなが大阪から帰ってきた。
 
「はいこれ頼まれもののお土産ねー」
と渡されたのは、緑寿庵清水の季節限定金平糖「ラ・フランス」と「らいち」。そして八百三の「柚味噌」。
 
どちらもわざわざ本店まで行って買ってきてくれたのだそうで、だんなに感謝。
 
柚味噌、ふろふき大根とか田楽に添えて食べたら美味しそうだ。和え物などにも使えるらしい。ジャム代わりにパンに塗ったりするのもアリだそうで。
 
「でね、タッパーなんかの自前の容器持って行くとそこに詰めて売ってくれるってさ。そっちの方がお手頃価格で、この木箱入りのと同じ値段で1.5倍の量の味噌が買えるってさ」
 
だそうで、柚子味噌は、そう大量に消費する類のものではないけれど、次回はそうさせていただこうかな。
 
あと、夏場は「持ち歩く間に発酵して"別のもの"になってしまいます」と購入を断られたのだそう白味噌も、これからの季節なら買えるよねと、次回のだんなのお土産にも期待してしまったりするのだった。
 
朝御飯は軽くで良いかなと、ささっとチーズトーストと千葉産の梨。息子が全然起きてこないので、だんなと2人で先に食べた。
千葉「銚子丸」にて
 なめろう(つまみで)
 つまみ玉子
 関さば握り
 サーモン西京炙り握り
 釜揚げしらす軍艦
 プレミアムいくら軍艦
 技3貫(煮あわび・穴子の白煮炙り・あんきも軍艦)
 青海苔軍艦
 あら汁
 生ビール
などなど
ほどなく息子も起きてきて、「お昼どうしようか」の話の流れから「銚子丸行っちゃえ」に。お買い物の用事もあるしと千葉に移動して、まずは早めのお昼御飯。11時を少し過ぎただけだというのにお店は既にほぼ満席。あっという間に店頭に入店待ちのお客さんが並びはじめた。
 
今回の目玉は、「技」シリーズ(?)の煮あわび・穴子の白煮炙り・あんきも軍艦の3種類。それぞれ1皿ずつ注文もできるけれど、それぞれ1貫ずつ盛り合わせた「技3貫」なるセットもあったのでそれをいただいてみた。1皿600円となかなかの値段だったけれど、どれもこれも美味しかった。特に穴子の白煮炙りは口の中でとろけるような舌触り。
 
なめろうや玉子を寿司じゃなくつまみで(=シャリ抜きで)いただきながらビールを飲み飲み、いつもとちょっと毛色の違う注文を楽しんできた。1皿525円の「プレミアムいくら」は、「今日一番の赤字商品」だそうで、これも幸せな味。
 
みんなとお出かけ嬉しいな、みんなと御飯嬉しいなー……とご機嫌で帰宅して、夕御飯にも思いを馳せながらモンハンに興じたりなどしていたのだけれど、夕方になって、突然の体調不良。
 
じわじわと感じる胃の痛みと吐き気。それがどんどん強くなる。これはとても記憶のある感覚で、
「あ……ヤバイ。これ、アニサキスかなぁ……」
と。
 
今日のお昼の寿司、私だけが関さば握りを1人で食べていて、もしこの体調不良がアニサキスなのだとしたらそこらへんにいたのかな……、なんて考えながら、アニサキスに効くと言われている漢方薬「安中散」をざらっと飲んで、おとなしくしていることにした。まぁ、単に胃炎なのかもしれないし。
 
本当は、息子が塾に行った後に「飲みに行っちゃおうか」なんてだんなと話していただけに本当に残念で、お出かけどころか何も食べられない体調が歯がゆくて仕方がない。せっかくだんなが帰ってきてくれたのに体調不良とか……うー。がっかり。

2013年9月20日金曜日

ピザトーストとか

ピザトースト
ヨーグルト(朝食みかんヨーグルト)
アイスカフェオレ
昨夜のカレー、ちょっと控えめに食べたものだから、なんだかお腹が空いてしまった金曜の朝。
 
「食パン食べるつもりだったし、ピザトーストにしようかな!」
と思い立って、支度をした。いつもはベーコンを使うところ、1枚だけ残っていた「厚切りソーセージ」を使うことにして、あとは玉ねぎ、ピーマン、そしてたっぷりのチーズ。
 
魚焼きグリルを使ってこんがり火を通して、アツアツのところにかぶりついた。うーん。幸せ。
酢油キャベツ
きのこと野菜の具沢山スープ
鶏と野菜のソテー乗せカレーライス
麦茶
夕御飯は「2日目のカレー」。
 
分量が心もとないこともあって、肉と野菜を添えることにした。鶏肉をスキレットでパリッと焼いて、その鶏の油を絡めるようにしてかぼちゃとピーマン、人参、茄子を適当に切って一緒にグリル。カレーライスの皿に一緒に盛りつけた。
 
先日千疋屋で食べた、野菜入りのハッシュドビーフが美味しかったからちらっと真似してみたわけだけど、これがたいそう良い感じ。
 
盛りつけのセンスが無くて見た目はいまいちだったものの、焼き野菜がごろごろ入るカレーはいつもとは違った美味しさだった。
 
明日から連休。だんなも帰ってくるし、色々予定を入れているし、楽しみ楽しみ。

2013年9月19日木曜日

カレーは正義。

「サンジェルマン」のコーンパン
炒めウィンナー&目玉焼き
アイスカフェオレ
先日久々に産直スーパーに行って、美味しいウィンナーを買ってきた。やっぱりこれが食べたかったのよねと、久しぶりに炒めウィンナーと目玉焼きの朝御飯。パンはサンジェルマンで買ってきたコーンパン。
 
9月も半ばになってやっと涼しくなってきて(でも明日の予想最高気温は30℃……)、あと1ヶ月くらいでアイスコーヒーの季節も終わりかなぁと。寒い日の朝はスパイスたっぷりのチャイなんかも嬉しいけど、息子はあんまりそちら系は好きじゃないらしく、もっぱら一人で楽しんでいる。夏場は「牛乳で割れば良いだけ」みたいにした、スパイスと砂糖入りの濃いめの煮出し紅茶を用意してちょいちょい飲んでいたりして。
酢油キャベツ
きのこと野菜の具沢山スープ
ひらひらバラ肉のポークカレー
麦茶
ここしばらく豚肉メニューを食べ続け(調子に乗って買い込んじゃったから……)、手元に残る最後の豚肉は、厚めにスライスされた豚バラ肉。
 
一昨日野菜炒めに使ったこの残りの豚肉、どうやって食べようかなと少し悩んで、「カレーにしちゃおうかな」と。
 
我が家のカレー、いつもは豚でも牛でもブロック肉を買ってくる。かたまりの肉がごろごろ入っている方が、私が幸せだから……なんだけど、でも薄切り肉のカレーも美味しいなとは思う。
 
最初に肉をしっかり炒めて作るカレーも美味しいけれど、「ゆで豚」が入っているような、柔らかい食感の肉が入るカレーも良いよなぁと、今日は野菜を炒めて煮込んだ最後にしゃぶしゃぶ風に肉を1枚ずつ入れ、肉に火が入ったすぐ後にルウを溶くという作り方にしてみた。短時間でささっと作れるようにと、野菜のカットもいつもよりは小さめに。
 
肉の量もそれほど多くは残っていなかったので、今日は市販のルウの1/2箱分を使って「5皿分」のカレー作り。煮込んでいる間にささっと「酢油キャベツ」とスープの仕込みをしておいて、それなりに野菜を摂れる献立にした。
 
薄切り肉のカレーは、「やっぱりなんか"うちのカレー"という感じじゃない気がする……」という印象ではあったものの、「カレーは正義」な美味しさ。
 
「お代わりしてもいいけど、ちょびっとにしておいてね?明日の夜も食べる想定で作ったから、残り少なくなっちゃうと明日の夕飯が切ない感じになるよ?」
と助言しつつも、息子はカレーをおかわりしたのだった。私は自重しておかわりせず。

2013年9月18日水曜日

久々カルボナーラ

「サンジェルマン」のカレーパン
ヨーグルト(朝食みかんヨーグルト)
アイスカフェオレ
実はちょっと(いや、かなり)気に入っている、「朝食みかんヨーグルト」。私、缶詰のみかんが大好きなものだから、缶詰みかんがたっぷり入っている風な、このヨーグルトがかなりツボだったりするのだった。
 
昨日スーパーを覗いたら、またまたこの品が棚に並んでいたから再び買ってきてみた次第。レギュラー化して、常に置いてくれたら嬉しいんだけどなー……(ぶっちゃけ、トップバリュマークのヨーグルトは美味しくないからそれと入れ替えで置いて欲しいくらい……)。
 
昨日パン屋に寄ってきたところだったこともあり、朝食はカレーパン。サンジェルマンのそれは「シェフのカレーパン」という名前がついていて、他にも「焼きカレーパン」とか「カリカリチーズカレー」なんてものもあって、カレーパンの種類が豊富。そこそこ食べ応えがあるしサイズも手頃だしで、カレーパン好きな私は、パン屋に寄るたびについつい買いたくなってしまうのだった。
 
涼しくなってきた今日この頃、中までしっかり温めて食べるカレーパンがしみじみ美味しくなってきたなと。
レタスのサラダ
カルボナーラ フェットチーネ
アイスティー
調子に乗って買ってしまった豚肉、さすがに連日続くと飽きがきてしまって、まだ一食分ほど残っているものの、今日は小休止。スパゲティにすることにした。
 
「茄子たっぷりのポモドーロ(トマトソース)スパゲティ」か、息子大好きカルボナーラにするかかなり悩んだのだけれど、「息子の好物にしてやるか」と、カルボナーラを選択。よく考えたらカルボナーラに使うベーコンも豚肉だったりするわけだけれど、まあ良いやとカルボナーラを決行した。
 
茹でてみたパスタは、たまたま特売されていたのを買ってきてみたオーマイの「金のパスタ フェットチーネ」という平たい乾麺。
 
フェットチーネというと、生パスタか、でなければディチェコの箱に入ったこれを買うことが多い印象。ディチェコ、美味しいけどこれはかなり場所を取るしすぐ砕けるし保存に向かないのよねぇ……と、こちらの品を買ってきてみた。
 
茹で時間9分。なかなか良い感じの食感のフェットチーネで、生クリーム入りのこってり味カルボナーラソースにはたいそう良く似合ってくれた。他にサラダしかつけなかったので、ベーコンたっぷりめにざくざくと。卵は2人分で全卵2個に卵黄2個。
 
塊で買ってあったパルミジャーノ・レッジャーノを仕上げにもたっぷり乗せて、黒胡椒がりがり挽いて、息子が塾に行く前のちょっと早めの夕御飯。
 
普通のスパゲティもリングイネも大好きだけれど、時々無性に食べたくなる幅広パスタ。茄子入りミートソースとかにも似合いそうだなー次回はそうしてみようかな、なんて思いながらもぐもぐ。

2013年9月17日火曜日

思い立って肉野菜炒め

イングリッシュマフィンの厚切りソーセージサンド
梨(幸水)
アイスカフェオレ
一昨日の朝食とまるで同じ感じになってしまったけれど、厚切りソーセージと目玉焼き、チーズを挟んだイングリッシュマフィンのトーストサンドが火曜日の朝御飯。連休明けて、平日4日続いたらまた連休。9月はなんだかお休みがたくさんだ。
 
先日買ってきた千葉産の大きな幸水も剥いたら、かなりボリュームのある朝御飯に。ちょっと甘さが控えめで酸味のある梨だったけれど、果汁たっぷりで「それもまた良し」という感じ。美味しい果物は御馳走だ。
 
あとは……「トップバリュ」のマークが入った「厚切りソーセージ」が美味しかったら言うことなかったのだけれど、これがやっぱりイマイチなんだなぁ……。
肉野菜炒め
南洋肉骨茶(昨夜の残り)
羽釜御飯
麦茶
「豚肉(ラスト手元にあるのは豚バラの薄切り)が手元にある。でも野菜も食べたい」
ということで、今日の夕御飯のおかずは、肉野菜炒め。
 
肉を最初にしっかりめに焼いてから、人参とキャベツを加えて炒め、最後にニラともやしも投入。味付けは塩胡椒とひとたらしの醤油だけ。なんだかそういう味のものが恋しい気分だったので、そんな感じで作ってみた。おかずの肉は控えめにしておいて、昨日の残りの肉骨茶も、もぐもぐ。
 
産直スーパーで買ってくるスペアリブは、サイズはそれほどではないのだけれど食べる部分がたっぷりで(難しく言えば「可食部が多い」という感じ……)、すごく食べ応えがある。しかも美味しい。
 
今回の肉骨茶の素はちょっと苦みがあってそれだけが今ひとつだったけれど、でも塩と少しの砂糖と中国醤油で味を調整したらなかなか良い感じになった。
 
たっぷりめの野菜をわしわし食べながら、肉多めのスープをいただくという、ちょっと不思議な夕御飯。

2013年9月16日月曜日

南洋肉骨茶

炒めウィンナーとスクランブルエッグ
自家製ワッフル(でも冷凍)
アイスカフェオレ
3連休最後の月曜日。
昨夜遅くまでモンハンしていて、でも早起きしちゃって微妙に寝不足。でも二度寝することなく朝からモンハン。健康的……なのかな(多分違う)。
 
ブランチは、冷凍庫にしまってあった自家製ワッフルを解凍して。
 
ホイップクリームに少しヨーグルトを混ぜた酸味のあるクリームと、自家製りんごジャムを添えながらいただいた。
 
遅めの朝御飯(というかもはや昼御飯)ですっかりお腹も空いてしまったので、ウィンナーとスクランブルエッグも別皿に。
茹で落花生
春雨サラダ
南洋肉骨茶
羽釜御飯
麦茶
まだまだ続く(明日も続く、もしかしたら明後日も……)豚肉祭り。今日調理したのはスペアリブ。
 
「焼いて食べるかなー……でも、肉骨茶も久しぶりかも」
と、台湾で買ってきた(もう賞味期限過ぎてた……)肉骨茶の素、「南洋肉骨茶」を使って煮込んでみることにした。
 
袋の中には、ドライスパイスが色々と。不織布に包まれた細かなスパイスの他に、「乾燥したメンマ」みたいな外見のものも色々と袋に入っていた。ドライプルーンみたいなものは、「黒棗」とあったから、ナツメなのであるらしい。
 
「材料全てを鍋に入れて、スペアリブに火が通り、好みな具合に調味したらできあがり」なのかな?と中国語だけで書かれた説明を眺めてなんとなくニュアンスを理解。
で、じゃあ「材料」は?と改めてパッケージを見たら、
排骨1斤・薬膳包1包・水1500cc・蒜頭5顆・香茹・金針・大白菜適量
とあった。
 
スペアリブが600g、このスパイスミックス1袋、水1500cc。
「蒜頭」はにんにくで、「香茹」はどうやら干し椎茸。「金針」は金針菜とも言われるカンゾウ(萱草)のことらしく、「大白菜」は中国白菜のこと……ということで、良いのかな。
 
「椎茸入れるのはよくあるみたいだけど、あとは入れたのを食べたことはないかなぁ」
と、今日はスペアリブと共に、煮込みの途中で厚揚げを切ったものとゆで卵を入れてみた。
 
スパイスたっぷりの肉骨茶は、いつもよりほんのり苦みがあって香りも独特。でもこの「異国の風味」が良い感じで、何しろ国産豚のスペアリブがたいそう美味しいものだったこともあって、肉骨茶は美味しく炊けた。
 
本当は香菜を添えたいところだったけれど、午後までずっと悪天候だったこともあって、刻み葱で代用。きゅうりやハムなどを使った春雨たっぷりの甘酸っぱいサラダを作って、口直しにした。
 
たっぷり8切れあったスペアリブだったので、明日も続きを食べることができそう。美味しかった。

2013年9月15日日曜日

豚肉焼いた

イングリッシュマフィンの厚切りソーセージサンド
アイスカフェオレ
連休中日の日曜日。でも明日にかけて台風が関東に絶賛接近ということで、今日と明日はずっと悪天候の模様。
 
「まぁ予定もないし……ていうかゲームしたいし、それで良いやー」
と一日ゆっくり過ごすことにした。
 
のんびり起きてきた息子と済ませた朝御飯は、久しぶりのイングリッシュマフィン。
 
スライスチーズを乗せてトーストし、挟んだのは「厚切りソーセージ」という名前で売られていたボローニャソーセージ風のもの。目玉焼きと重ねて、マフィンに挟んでいただいた。
 
梨も剥こうかなと思いつつ、ボリュームたっぷりのサンドとアイスカフェオレで土曜日の朝御飯。
ほうれん草と人参の白和え
焼き豚のおろし醤油
茄子と油揚げの味噌汁
羽釜御飯
麦茶
ここ数日、豚肉続きの夕御飯。
産直スーパーで、「お気に入りの美味しい銘柄豚が割引きになってるー」とばかり、調子に乗って買いすぎてしまったのが全ての要因。でも後悔はしない。
 
イオンで扱っている肉類って、一部を除いてあんまり美味しくなくて、、なおかつ、これまで頼りにしていたニュークイックが、駅ビルリニューアル工事のせいで12月まで休業という悲しい現実があったりするから、千葉にお出かけして買ってくる肉とか、産直スーパーで買える美味しい豚肉は本当に頼みの綱だったりするのだった。
 
今日使ったのは、焼き肉用の厚切り豚ロース肉。ポークソテーっぽいのも良いなと思いつつ、大根を買ってきたところだったので、和風に食べることにした。塩胡椒して焼いた肉に、大根おろしたっぷり添えて、醤油をかけて食べる。ついでにしめじも炒めてみた。
 
皿に盛りつけた後に、「わぁ、色味が悪い……」と気がついて、せめて緑か赤の野菜を添えれば良かったと思ったのだけれど、後の祭り。ただでさえここ連日、「豚肉色のおかず」ばかりが続いているところ、今日はとりわけ茶色一色のおかずになってしまった。
 
添えたのは、ほうれん草と人参の白和え。練り胡麻たっぷりめのこっくり味の白和えを用意して、あとは茄子の味噌汁と。