2014年2月28日金曜日

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2014年02月28日

受験終了、プチ打ち上げ

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「サンジェルマン」の
 トマトチーズ&ベーコンのカルツォーネ
ストロベリースムージー
今日は息子の、公立高校後期受験日。結果がどうであれ、息子の受験は今日で全ておしまい。公立に行くのかなー私立に行くのかなーどうなのかなー。結果が出るのは来週だけど、後々になって「あのとき、ああしておけば良かった」と本人が後悔しなければそれで良いなと思っている。
 
で、息子のリクエスト通りに今日もカツ丼弁当を作り、朝御飯は昨日買ってきたカルツォーネ。先日作って好評だったスムージーを、また用意してみた。
 
冷凍苺と、たっぷりめの自家製ヨーグルト、牛乳と、カルピスとグラニュー糖。分量は適当にして、円筒形の容器に入れたそれをバーミックスもどきで綺麗にピュレ上になるまで粉砕したらできあがり。原価100円ほどで、2人分のスムージーができてしまう。しかも今日は「おかわり」分まで。
 
「今日はおかわりあるよー……なんか、分量を見誤ったみたい」
とテーブルに「おかわり容器」も出したら、息子がやけに嬉しそう。
 
「……お母さんも、おかわりちょっとする?」
「するする、私もおかわりする」
「ですよねー……」
 
私が飲むと言わなかったら一人で飲みきる気満々だったらしい息子。あんまり飲んだら試験会場でお腹痛くなっちゃうかもだから自重しなよ?と言いつつ、特に緊張しているでもない息子ともぐもぐ朝御飯。
稲毛 「太閤園」にて
 餃子 \350
 酢豚 \800
 チャーハン \700
 瓶ビール \520
というわけで、今日は息子とプチ打ち上げ。結果が出るのは先なので、合格祝いの本番は改めてすることにして、とりあえずの「おつかれさま会」を、地元の中華定食屋さん「太閤園」ですることにした。私ももう、外食に飢えちゃって。
 
「ラーメンとチャーハン、両方頼むのはダメ?」
「えー……あの店、半チャーハンとかは無いよ?普通のサイズのラーメンとチャーハンじゃ、さすがに多くない?」
「うーん……」
 
まぁでも、私もチャーハン食べたいとは思ってたのよねぇ……気持ちはわかる……と、
「じゃあさ、私が定食やめて、御飯なしのおかず単品にするからさ、そしたらチャーハン半分こできるんじゃない?」
と提案。
 
そうしようそうしよう色々食べよう!と勇んでお店に行って、席についてすぐに息子が注文したものは
「ジャンボラーメン!」
……ええええーチャーハン食べようって話になったのに、ラーメン、ジャンボなのー?ジャンボにしちゃうのー?と、お母さんは心底びっくり。
 
「ラーメンにチャーハンにギョーザ」という「中華三大珍味」(違う)を余さず注文し、私のおかずは定番の「酢豚」で。当初は「茄子野菜炒め」を食べるつもりだったのだけれど、白飯ではなくチャーハンをお供にすることになったから、「じゃあ"御飯のおかず"っぽいのじゃなくて良いんだな……」と、大好きな酢豚に選択を変更した。
 
「太閤園」の餃子は6個で350円。むっちむちです。 ビール飲み飲み、まずは餃子を満喫。美味しそうな焼き色がついた餃子は、6個で350円。
 
お皿から浮き上がっているのが見てわかるほどに、みっちりと具が詰まった餃子はどれもむちむちぷりぷりで、野菜たっぷり。
 
お店の自家製のラー油がまた、美味しくて幸せ。
 
パイナップルではなく、キュウリが入っている酢豚。 久しぶりの酢豚は、このお店デフォルトの「きゅうり入り」。
 
「ごくごくフツーの酢豚」のような外見だけれど、野菜はシャキシャキ、豚にはちゃんと下味がついていて、カリッと良い具合に揚がっている。甘酢の味も好みな塩梅で、いつもながらに幸せな美味しさだった。
 
しかも今日は、酢豚定食ではなく、傍らにチャーハン!チャーハン!
 
卵と長ねぎとチャーシューと、そしてナルトの入ったチャーハンは、私も恋しく思っていたから、息子の「チャーハン食べたい」というリクエストは実は渡りに船だったりした。
 
取り分け皿を1枚貰って、私が食べたのは1/3皿分くらいだったかな。それでも御飯茶碗に2杯弱くらいの分量があって、充分に満喫できたのだった。素朴な感じなのに、パラッパラで油っこくなくて、美味しいんだなぁ。
 
正直ね、正直、10年前と比べると段々に味が落ちてきている気がしないでもないのだけれど(昔はもっと使っている油が多くて、すさまじいほどに熱々の状態の皿がテーブルにやってきたのよ……)、それでも行けば「美味しいなー」と思うし、時々無性に食べたくなるし、夜は7時過ぎると満席必至の、地元の人気店。
 
10年以上前から、会計時に「お子さんにどうぞー」と飴を貰っていた息子。
今や私の背を追い抜いているというのに、変わらず「飴どうぞ?」とおばちゃんに言われてしまい、今日もペコちゃんのポップキャンディを舐めながら帰宅した息子。そろそろ、「ジャンボラーメン+普通盛りチャーハン」でも食べきってしまいそうなのにね(おそろしい……)。

2014年2月27日木曜日

白子のねぎぽん!

パンケーキ
カフェオレ
「パンケーキが食べたいなー」と、なんだかムラムラしてしまったので、今日の朝御飯はパンケーキ。
 
派手なピンク色のパッケージのパンケーキミックスは、輸入食品屋さんで購入したのだと思われる、おそらくはアメリカ製。「水だけ入れて混ぜればOK」なそれ、水の代わりに牛乳を使ってさっくり混ぜた。
 
ガスコンロにフライパンを2つ並べて、やや大ぶりの、でもちょっと薄めなパンケーキを1人2枚焼き上げて、ごくごく普通に発酵バターとパンケーキシロップを添えて。フルーツ乗せたりホイップクリーム添えたりするのも大好きだけれど、今日は「ごくごくフツー」な感じのパンケーキが食べたい気分だった。
 
生地自体がほのかに甘いパンケーキ、なかなか良い具合にふんわり綺麗に焼けたので大満足。
そういえば外食のパンケーキが御無沙汰なここ最近。美味しいパンケーキを食べにおでかけしたいなー。
白子のねぎぽん
ブリのみぞれ煮
魯肉飯
角切り和野菜のコンソメスープ
ビール(プレミアムモルツ)
週末に作った「台湾風角煮」。2切れ残っていたそれは、一口大に小さく切って、「魯肉」のような状態にして1個残った煮卵や煮汁と共にタッパーに入れておいた。香菜も買ってきたので、それを食べてしまいたいなと、夕飯は「魯肉飯」。あとはあっさりめのおかずを数品。
 
魚屋を覗いて買ってきた、美味しそうなブリと白子でそれぞれ1品ずつ支度した。
 
白子は日本酒を少量加えた湯でさっとゆがいて冷やしておき、刻み万能葱+旭ポンズで定番の「ねぎぽん」に。ブリは笠原将弘さんレシピの「ぶりのみぞれ煮」を初挑戦で作ってみた。
 
だしに薄口醤油と味醂を加え、椎茸と大根おろしと共に、塩焼きしておいたブリを加えてさっと煮る。刻んだ三つ葉(ということだったけど、万能葱で代用)を最後に散らしてできあがり。皿に盛りつけてから、柚子の皮を刻んだものを少量添える。
 
ごぼうに大根に長ねぎ、椎茸……と、和風の野菜と共に、人参、セロリ、キャベツなども加えたスープも用意して、「こってり丼に、あっさりおかず」な感じになった夕御飯。
 
作った当初に、ごろっと大きな状態で食べた角煮は、かなりこってりした口当たりだったものだからちょっとばかり閉口したのだけれど、細かく刻んで御飯に乗せた魯肉飯仕立てのそれは、素晴らしく美味。でも、だったら、最初から「角煮」にしないで、魯肉飯用の煮込みを作れば良いのよね……。豚バラ肉調理は、美味しいけれどその脂の多さゆえ、なかなかに難しい。
 
で、「やっぱりビールでしょ」と、ビール飲み飲みつついた白子とブリにも大満足。もう3月も目前のこの時期、「あん肝も白子も、次の秋冬までお預け」くらいに思っていたから、ぷりぷりの白子が買えたのは本当に幸せ。焼きものでもない、こってり系味の煮物でもないブリも新鮮な美味しさだった。

2014年2月26日水曜日

鶏胸肉のせヨコイのスパ

ロールパン
炒めウィンナー&目玉焼き
自家製ヨーグルト w/ココナッツパインジャム
カフェオレ
2個残ったロールパンで、「いつもの」な感じの朝御飯。
 
表面がツヤッとしていない、素朴な風合いのロールパンは、産直スーパーで扱っていたもの。地味な見た目ではるけれど、でもちゃんと粉の味がして、温めると良い具合にふかふかになる。値段もお手頃だったし、なかなか重宝。
 
ウィンナーなどにこだわるのと同様、卵も産直スーパーで美味しそうなのを買って来ようかなと思っているのだけれど、卵はなにしろイオンの火曜市で1パック98円で購入できてしまうので、この価格に逆らって「高くて美味しいもの」を買う気になかなかなれない不思議。産直スーパーの卵、1パック250円ほどはするから、「うーん、1.5倍かぁ……」と思うと……なかなか。
鶏むね肉のチーズ焼き
ヨコイのスパゲッティ ミラカン風
レタスたっぷりサラダ
麦茶
週1でがんばって通っていたスポーツジム、今日はお休み。風邪なのか何なのか、どうも昨日から熱っぽいのでおとなしくしておくことにした。息子、明後日が公立後期の受験日だし。
 
月に4回通えるプランの契約になっていて、「当月に消化できなかった1回分だけは翌月に持ち越し可能」ということだから、3月に5回行かなきゃだ。……がんばろう。
 
で、夕飯もちょっとだけやる気なく、スパゲティで簡単に。レトルトパックの「ヨコイ」のあんかけスパゲティソースを温めて、具は定番の「ミラカン」風に玉ねぎとピーマンを炒めたもの。そこに、魚焼きグリル用のベイクパンで焼いた鶏むね肉をトッピングしてみた。
 
グリルパンごと5分ほど余熱した魚焼きグリルで、一口大に切った鶏むね肉を蒸し焼きにすること15分ほど。最後にピザ用シュレッドチーズをまぶして、火を消して蓋して数分。それだけでチーズがすっかり綺麗に溶けて、焼き色がついたそれをパスタの上に乗せた。
 
ほのかに塩味が中まで染みた鶏むね肉は、ハーブなどと共にブライン液に一晩浸したものを冷凍保存していたもので、昼間のうちに冷水に浸けて解凍しておいた。もも肉よりもジューシー……というほどでもないけれど、さしてパサパサというわけでもなく、冷凍臭くもなく、たいそう良い感じ。これで保存していた鶏むね肉は使い切ってしまったから、また特売品を見つけたら買ってくることにしようっと。
 
あとは、産直スーパーでお手頃価格だった(1株100円♪)サニーレタスを使ってサラダ。玉ねぎときゅうり、人参を刻んだのも加えて、しょりしょりもりもりどっさり食べた。ドレッシングは定番のピエトロで。

2014年2月25日火曜日

日本酒の香りのチョコレート

和風ツナパン
ストロベリースムージー
昨日、チケットの発券手続きをしに行かなければいけなくて、ファミリーマートへ行ってきた。
 
ネットで予約して、手数料なしでコンビニで支払い&発券。
私が学生の頃から「チケットぴあ」などはあったわけだけれど、あの時代に比べると更に数段便利になったなぁと思う。
 
ゴールデンウィークに開催されるリアル脱出ゲームのチケットを無事受け取り、ついでにコンビニの商品をあれこれ眺めてきた。ファミマもセブンイレブンと同様に高級ラインのオリジナルお惣菜やお菓子を出しているのね~とか、初めて知ってみたりして。
 
で、せっかくだからと朝ごパンも購入。100円ほどでそこそこのボリュームがある「和風ツナパン」を購入し、今朝はこれを温めていただいた。お供に、今日こそ作った「ストロベリースムージー」。
 
冷凍してあった苺と、自家製ヨーグルト、牛乳、そして練乳を適当に円筒形の容器に入れて、バーミックスもどきで粉砕するだけ。苺がピュレ状になるのと同時に良い感じに全体が冷えて、シェイクのようになってくれる。以前に「冷凍苺+バニラアイスクリーム+牛乳」といった感じでシェイクを作ったことがあったけれど、それよりあっさり味で飲みやすかった。自家製ヨーグルトは酸味がマイルドめなので、ヨーグルト多めでも案外美味しくいただけそう。
「房島屋」の純米吟醸酒&厳選酒粕使用生チョコ
抹茶入り玄米茶
忙しいうえに、微妙に体調がよろしくなかった今日。
 
おやつにと、あったかいお茶淹れて食べたのは、だんなが数本の日本酒と共に送ってくれた、ちょっと面白い生チョコだった。
 
なんでも先週末に日本酒居酒屋の企画か何かで酒蔵巡りをしたそうで、生チョコは「純米吟醸酒と厳選酒粕使用」なのだそう。日本酒の金平糖ほど鮮烈な日本酒味ではないものの、普通のチョコとは違う、ふわりと米とお酒の風味が漂ってくる上品で濃厚なチョコレート。
 
酒蔵が作ったこのチョコレート、おそらくはバレンタインデーとホワイトデーに関連した企画商品なのだろうけれど、チョコレートと合わせようと思った発想がすごいなと思う。ありがちなのは、日本酒そのものをウイスキーボンボンのように閉じ込めてしまうものだと思うけど、私はそっちはあまり好みじゃないこともあって、生チョコに練り込んだこの品は面白いし美味しいなと思った。
 
まだ半分以上余っているので、これから数日間の私のおやつ。
大根と鶏肉の炒め煮
プチ中華丼
大根と油揚げの味噌汁
麦茶
数日前に作った「大根と鶏肉の炒め煮」が、まだ冷蔵庫の中にたんまり。
 
平日昼間の一人御飯にするにも持てあましそうな分量だったので、夕御飯に出してしまうことにした。味噌汁用意して、おかずはそれを温めるだけ。もうこうなったら「手間なし」でいってしまおう、と、食料庫から「プチ中華」なるレトルトパックを引っ張り出してみた。
 
確かこれ、共同クーポン会社の新春福袋。だんなが「安いんじゃね?」と言いつつ買ってくれたのだった。
 
さらっと食べられる「ハーフサイズ」とか「プチ」といったサイズの、キーマカレーに野菜カレーに、クリームシチューに、中華あんかけの4種類が計12袋で1000円とか、そんな感じだった。新宿中村屋のこのレトルトシリーズ、サイズが小ぶりで、「あと1品、物足りない」時とかに使えて便利かなと思うのだけど、スーパーなどで見かけたことはない……気がする。
 
で、それを使って「プチ中華丼」。具がやけに細かくて、味の方は、「ああ、うん、割とありがちな……感じ?」といった印象。この手のレトルトにありがちな、独特のトゥルントゥルンした食感が少し気になったけれど、そう悪くもなく、ささっと済ませられた夕食アイテムに感謝。

2014年2月24日月曜日

めんつゆが余ってて

バターロール
炒めウィンナー&目玉焼き
自家製ヨーグルト w/ココナッツパインジャム
カフェオレ
not菓子パン、not惣菜パンが続くここ数日、今日の朝御飯は産直スーパーで買った、安売り価格だった素朴な感じのバターロール。魚焼きグリルで軽く炙った。
 
そしていつも通りの、炒めウィンナーと目玉焼き。ヨーグルトに添えたのは今日は自家製パインジャム。息子はブレることなく今日もりんごジャム。
 
本当は今日、余裕があったら苺のスムージーを作りたかったのだった。冷凍庫で苺を冷凍していたので、それを使って牛乳とヨーグルトとはちみつ(か練乳)でミキサーにかけようかなと。昨夜、息子と2人「鉄腕DASH」を見ていて、高級苺(1粒1000円以上するというやつ)でクレームブリュレやスムージーを作っているのを見て、「あ、いいね」と。
 
あいにく今日は少し寝坊してしまったので、いつも通りカフェオレで。明日、スムージー作りたいなー。できるかなー。
冷や奴
豚肉と春菊の卵とじ
きのことごぼう、豚肉の汁
羽釜御飯
麦茶
「何かあった時に便利だから」と、買い置いていた、大手メーカー製の「めんつゆ」。
 
使いさしで冷蔵庫に入れておいたそれは、なかなか「何かあった時」の機会も訪れず(丼もの作る時とかに使えば良いのに、存在忘れてしまうのよ……)、「そろそろ使い切りたいな」と思っていた。
 
で、今日の夕飯に使いたい食材は、豚薄切り肉と春菊、あとは白菜、キャベツあたり。
「……卵とじにしちゃうか」
と、夕飯に豚肉と春菊の卵とじを支度することにした。
 
濃縮めんつゆを丼つゆ程度の濃度に薄めてフライパンに入れ、豚肉と刻んだ人参、刻み生姜を入れて火を通し、最後に春菊を加えて適当に火が入ったところで溶き卵を流し入れて卵とじに。ただそれだけの簡単おかず。
 
おおむね支度を終えた頃に台所に来た息子曰く、
「なんか正月みたいな匂いがする!」
だそうで、私は「ええ?」と苦笑い。
 
「え?どのへんが?……春菊が?」
でも、うちのお雑煮に春菊は入らないよ?正月の匂いというより、すき焼きの匂いなんじゃないの?と言っても、
「いや……これは正月の匂い……」
だそうで。不思議。
 
市販のめんつゆは、確かにバランスの良い、「できあがった味」。でも、材料を揃えたり切ったりしても調味がめんつゆ任せだと、作り手としては「料理した感」がいまいち薄くて、物足りないなと感じてしまうのだった。同じ理由で「クックドゥ」とかも私は好きじゃなかったりして。
 
それでも美味しい豚肉と美味しい春菊で、思ったよりも数段美味しかった今日のおかず。たんまり作ったきのこのたっぷりの汁物も、これでおしまい。

2014年2月23日日曜日

台湾風角煮

テーブルロール
角切りベーコン入りスクランブルエッグ
自家製ヨーグルト w/マルメロのジャム
カフェオレ
日曜の今日、午前中から息子は塾があるということで、いつもよりちょっと遅めの時間にきっちり食べた朝御飯。
 
テーブルロールにスクランブルエッグ、ヨーグルトとカフェオレを支度して、おおむね「いつも通り」な感じの献立になった。私は目玉焼きが大好物なのだけど、スクランブルエッグもやっぱり美味しいなーと(そもそも卵が好きなのね、私)。
 
でも、ホテルの朝食の卵料理となると、目玉焼きよりもスクランブルエッグやオムレツを選びがち。家ではなかなか作れないエッグスベネディクトがあると、もう最高。
 
多分私は「目玉焼きは、自分の家で作れるし。自分で焼くのが一番好みな具合に仕上げられるし」と思っているのだろうなぁ……。と思いつつ、今日はスクランブルエッグをもぐもぐ。
マカロニグラタン
アイスティー
息子が塾から帰ってくるのを待っての昼食は、とっても簡単に「冷凍グラタン」。
 
トップバリュのえびグラタンは、1食たったの98円。日曜のお昼どうしようかな、簡単にパスタにでもしようかな……などと思いながらスーパーに行って冷凍食品コーナーを見たところ、このグラタンと目が合ってしまったのだった。こういう惣菜、一人暮らしだったら自炊するのがばかばかしくなるくらい安いのがあるから……侮れない。
 
2パックまとめて電子レンジに突っ込んで、チンすること8分ほど。
 
値段の安さもあって、サイズは小さめ、海老は小さめのが3つくらい。あとはベシャメルソースとマカロニ、そして具材は玉ねぎくらい……かな?
 
「……そりゃ、自分で作る時はベシャメルソースは自家製だし、鶏肉たっぷり、玉ねぎにマッシュルームにと具沢山するからねえ……」
原価だけ比べて「こっちが良い」とはならないわけだけど、と理解しつつ、「だが"安いのは正義"という一面があるのは否定できないよね」という思いも頭をよぎる。
 
ともかくも、ボリューム軽めな100円ランチはそこそこ満足。
半熟煮卵・茹でもやし
台湾風角煮丼
きのことごぼう、豚肉の汁
麦茶
産直スーパーで買ってきた、美味しい豚のバラブロック。
 
久しぶりに「角煮」でも作りたいなと思っていたところで、ちょうど図書館から借りてきたばかりの『圧力鍋で、すぐにおかず、ちゃんとごはん』(坂田阿希子 高橋書店 2010.10)という本に、「台湾風角煮」のレシピが載っていた。
 
これは美味しそうだなぁ……ということで、夕飯に作ってみたのは、台湾風角煮。大皿に御飯と一緒に盛りつけて丼仕立てにした。
 
豚肉は一口大に切って、日本酒と醤油、砂糖、五香粉を合わせたタレに漬けて揉み込んでおく。で、タレから出した肉を焼きつけて、刻み葱、刻み生姜、刻みにんにくも加え炒めて、戻した干し椎茸とその戻し汁、漬けダレを入れたら加圧15分。八角も、ぽちょんと1かけ入れておく。
 
煮上がって蓋を外してからゆで卵を入れて軽く煮込み、できあがり。レシピには茹でた小松菜、香菜を添えると良いとあったけれど、あいにくどちらもなかったので茹でもやしを添えてみた。香菜……買っておくべきだったなぁ。ていうか、育てておくべきだった、と言うべきか。暖かくなったら、またコリアンダーの種を蒔いてみようかな。
 
すごく美味しくできあがったのだけど、でも、口にして思ったのは、「あ……角煮は1切れ食べれば、けっこう満足しちゃうかも」ということだったりして。
 
この豚は脂身もちゃんと美味しいのだけれど、でもそう何口も、がぶがぶと脂身たっぷりの肉にかぶりつけるものでもないわけで、2切れずつ盛った皿の1切れ分は、皿の上で一口大に小さく切ってから御飯に和えつついただいた。それなら魯肉飯のような感じでいただけるので、さほど脂ギトギトのもたれる感じもなく。
 
若かりし頃は、
「脂しっかり作って落としたからね、美味しいでしょう」
などと言いつつ角煮や煮豚を出してくる母世代、祖母世代の言葉に「何故に脂をこそげ落とすし……そのままで良いし……」と不満を感じていたものだけど、ああ、私の嗜好も母世代になってきたのねと、自覚してしまったのだった。
 
でも、角煮はやっぱり豚バラじゃなくちゃね。ちょびっとの量でいいから。

2014年2月22日土曜日

テラッと煮えました~

「ミスタードーナツ」の
 ストロベリー&ホイップパイ
 チョコファッション
カフェオレ
特にこれという予定もないけど、週末が来るのはちょっと嬉しい。
 
「でも、あかん。昼御飯の算段とか、何もしてなかったわ私……」
と気付いて、朝イチでお買い物に出かけてきた。
 
息子が「ラーメン食べたい」と数日前に言っていたので、スーパーでラーメンともやしを買って、ついでに朝御飯にとミスドに寄って帰宅。
 
ちょうどストロベリーキャンペーン中、更に100円セール中だった、久しぶりのミスド。
じゃあ100円の1個ずつと、割引きはないけど苺ものを買うことにしましょうかねと、私はチョコファッション、息子にはエンゼルクリーム、そして「ストロベリー&ホイップパイ」を2個買ってきた。
 
パイに包まれているのは苺ジャムとホイップクリームだそう。温めるのはダメかなぁと思いつつ、でもパイがさくさくな方が嬉しいので、しっかりめに余熱した魚焼きグリルにパイを入れて、すぐさま火を消して2分ほど放置。良い感じにパイがさくさくになってくれた……けど、危惧したとおりに詰められたホイップがゆるめになってしまって、少々反省……パイ生地はたいそう美味しかったので、後悔はしない。
 
先日、別のドーナツ屋さんのドーナツを買って食べたこともあってか、久しぶりに口にした「ミスドのオールドファッション」の味に、「やっぱり美味しいなあ」と、しみじみ。特に今日は、開店前後のタイミングで揚げたのだろう、できたてに近いドーナツだったみたいで、カリサクッとした食感がいつもの数段心地良かった。
 
キャンペーン中に、他のストロベリー味ドーナツも食べたいところだけど、でもそう頻繁には買わないしねぇ、ミスド……。
味噌バターコーンラーメン
アイスプーアル茶
というわけで、昼はラーメン。
 
使いさしの缶詰のホールコーンの残りと豚ひき肉が手元にあったこともあって、味噌バターコーンラーメンにした。
 
いつも通りに、ひき肉ともやしを炒めて、そこにラーメン添付の濃縮スープと分量の湯を入れて煮立てて、具沢山のスープに。肉の旨味が溶けて、インスタント麺のスープのいかにもな化学調味料っぽい味がかなり薄れて、なかなか良い感じになる。今日のラーメンはスープがちょっとあっさりめの味だったので、最後にぱらっとガーリックソルトで調整した。
 
「そろそろ使い切りたいし、入れちゃえ」
と、ラーメンに落としたバターはカルピス発酵バター。いきなり風味が良くなって笑ってしまった。
 
そういえば、外食のラーメンもしばらく御無沙汰かも。美味しいとんこつラーメンが食べたいなー。
スティックきゅうり w/なめ味噌
大根と鶏肉の炒め煮
きのことごぼう、豚肉の汁
羽釜御飯
ビール(プレミアムモルツ)
夕飯は、醤油味醂味の煮物。
 
産直スーパーで美味しそうな太い大根を買ってきたので、鶏肉と合わせて「大根と鶏肉の炒め煮」に。テラテラッと、たいそう良い感じに煮上がった。
 
スキレットで鶏を焼いて、脂がじくじく染み出たところで乱切りにした大根も加え炒め、砂糖をばさっとふって更に炒める。酒を入れてアルコールを飛ばすように炒め、味醂を加えてざっと混ぜ、醤油も加えてざっと混ぜたらだし汁を注いで落としぶたして20分。面倒がらずに調味料を1つずつ入れては混ぜるを繰り返すのがポイントらしいこの料理、枝元なほみさんのレシピ。
 
今日は午後から夕方まで塾があった息子のためにと早めにお風呂を沸かし、このおかずを煮ている間に私も入浴を。入っている間に大根も鶏肉も美しく艶やかに炊けてくれていた。
 
で、味の方向が似てしまったのだけれど、具沢山の汁物は『Soup Stock Tokyo のスープの作り方2(日常スープ篇)』(スープストックトーキョー 文藝春秋 2013.10)の「きのこと牛肉のお汁」を参考にしつつ、牛肉を豚肉に変えて。
 
ささがきごぼうをしっかり炒めてから数種類のきのこも炒め合わせ、薄切り肉も加えたら水を注ぎ、調味は醤油と味醂がベース。本当は最後に芹を添えよとあったものの、芹はないので青葱を刻んだもので色みを添えた。
 
きのこのスープはちょいちょい作るけれど、ごぼうを合わせたことはなかったのでちょっと新鮮。レシピではけっこうな量の醤油と味醂が入ることになっていて(1人分200ccの水の量に対して醤油と味醂が大さじ1ずつって、ちょっと多いと思う……)、でも、味をみながら半量ほどに控え、あとは少量の塩で調節して自分好みの味にした。
 
スープストックトーキョーは、書籍の他にも公式サイトでもスープのレシピを多数掲載していて、作ってみたいスープが色々ある。2月のレシピの「牡蠣と春菊のスープ」あたり、絶対私の好きな感じで興味津々。……でも、牡蠣は息子が嫌がるだろうからなぁ……と躊躇中。平日の昼間に作って一人で食べちゃおうかしら。
 
しっかりめの味の煮物と汁物ができたので、副菜はあっさりめにと、スティックきゅうりになめ味噌を添えて。こういう献立なら飲むしかないでしょう、と、ビールも出して、土曜日ののんびり夕御飯なのでした。おいしかったー。

2014年2月21日金曜日

金のハンバーグ

テーブルロール
厚切りハム&目玉焼き
自家製ヨーグルト w/マルメロのジャム
カフェオレ
ハムが残ってるのよねー……と、これを炙って、目玉焼き添えて。
パンは、スーパーで見切り品だった「白いなんとか」とかいう名前のテーブルロール。魚焼きグリルで軽く炙ってから皿に盛りつけた。
 
スーパーで買う大手メーカー製のパンは、やっぱりパン屋さんのパンに比べると数段味が落ちるという印象があるものの、なにしろお安いので「たまには良いかな」と時々手にしてしまう。
 
思ったよりもふわふわ食感で美味しかったこのパン、囓りながら思ったのは
「……粒あんとバター挟んで食べたいかも」
ということだったりして。
 
北野エースあたりに美味しい粒あん、売ってるかしら。どうかしら。
茹で菜の花 w/オニオンマスタードマヨネーズ
蒸かし芋 w/カルピス発酵バター
「セブンイレブン」の金のハンバーグ
千切り野菜と干帆立貝柱のスープ
羽釜御飯
麦茶
今日はなんだか一日多忙。
 
夕飯はどうしようかな、いっそ食べに行っちゃうか、宅配を頼むか……と考えて、「あ、そうだ、冷蔵庫にアレ、入ってたんだ」と思い出した。
 
「美味しいらしい」と聞いて、息子にお遣いついでに頼んで数週間前に買ってきてもらっていたセブンイレブンの「金のハンバーグ」。ちょうど賞味期限があと1週間ほどにまで迫っているところだった。
 
「専門店の本格的な味を、ご家庭で楽しめる贅沢」を宣伝文句にしている、コンビニ商品の高級ライン「セブンゴールド」。ビーフカレー、ハッシュドビーフ、海老チリなどの惣菜類の他、パンにアイスに飲料にインスタント麺、ハムなどの扱いもある。
 
高級ラインと言いつつもハンバーグは261円、デパ地下惣菜よりは若干安いかなという印象。どの商品も人気があるらしく、中でもハンバーグは人気の品らしい。
 
「なるほどねぇ……」
と、ずっしり重めなレトルトパックを湯煎で温めつつ、一応添え物くらいはちゃんとしようかなと、菜の花は電子レンジで火を通し、じゃがいももレンジで軽くチンしてから最後は蒸籠で蒸し上げた。オニオンマスタードマヨネーズや発酵バターなどを添えたら、手間なくそこそこ見栄えのする、それっぽい副菜のできあがり。
 
で、期待のハンバーグは、けっこう充実したサイズのうえに、ソースもたっぷり。なんというか、「普通に、ちゃんと」美味しかった。具体的には、ファミレスで出てくるハンバーグと同等かそれ以上くらいの味という感じで、正直びっくり。
 
「おお……うん、確かにこれは"アリ"だ」
「アリアリ……だね」
ソースもちゃんと美味しいしね、スーパーの惣菜とか他のレトルトものハンバーグ買うよりは、この値段でこの味は大満足だわ……と、手間なし夕飯に満足だった今日の晩御飯。
 
こうなると俄然気になってしまうわけで、他のセブンゴールドシリーズも買ってきてみようかしら、なんて。

2014年2月20日木曜日

ピリ辛味の中華煮込み

豚味噌うどん
麦茶
今日の朝御飯は、鍋の残りスープで豚味噌うどん。
昨日あたりに食べてしまいたかったのだけれど、昨日はなんだかうどんの気分ではなくて、朝晩火を通して今日食べることに。
 
今回はスープの中にけっこう具を残していたから、やたらと具沢山な豪華味噌うどんになった。朝から豚肉たっぷり白菜たっぷりのうどんをもぐもぐ。
皮蛋豆腐
白菜と春雨のピリ辛ひき肉煮
千切り野菜と干帆立貝柱のスープ
羽釜御飯
麦茶
今日は産直スーパーにお買い物に。豚肉を少しと、野菜をたんまり買ってきた。
 
先日の大雪で野菜が高騰という話をニュースで聞いたけれど、幸い産直スーパーはそこまでお高い感じはなく。小ぶりの白菜やサニーレタス、スナップえんどう、大根などを買ってきた。ちぢみほうれん草やターツァイもたいそう美味しそうだったけれど、「そんなに葉物たくさんあってもなぁ」と止めておいた。
 
で、朝のうどんの具材とかぶってしまうなと思いつつ、せっかく美味しそうな白菜を買ってきたからと、夕飯は豚ひき肉の残りを使って「白菜と春雨のピリ辛ひき肉煮」、陳健一さんレシピ。
 
豚ひき肉をしっかり炒めて甜麺醤、豆板醤で味をつけた後、刻んだ白菜、戻した春雨と合わせて、スープ、紹興酒、醤油を入れて煮込んでいく。最後に胡麻油を垂らし入れて、刻んだねぎを混ぜればできあがり。
 
本当は豆板醤を大さじ1入れてしっかり辛味をつける料理なのだけれど、そこまで入れてしまったら息子が辛くて難儀するだろうなぁと小さじ1ほどに。それでも、口にするとじんわり辛い、麻婆春雨的な煮物ができあがった。
 
副菜とスープも中華風に、皮蛋豆腐と、干し貝柱入りのスープ。干し貝柱は昼間から水に漬けておき、老酒を少し落としたあっさり味のスープにして、千切りにした大根、人参、かいわれ大根を加えて具沢山に。
 
辛さを控えたはずの煮物は、それでも息子に
「……これ、けっこう辛い……」
と突っ込まれ、「あはは……ごめん」と。
 
私としては、もう小さじ1/2くらい辛味を足しても美味しい感じ(むしろ足した方が美味しい感じ)なのだけれど、辛味の好みというのは甘味や塩味などよりも人によって「心地良い領域」が違うから難しいな。

2014年2月19日水曜日

みそバターパスタ

ツナトースト
苺 w/練乳&牛乳
カフェオレ
数日前に、ホットサンド用にと用意したツナサラダがまだ残っている。
 
「……でも、サンドイッチ用のパンは使い切ったし」
と、厚切りパンにトッピングしてトーストすることにした。4枚切り食パンにツナサラダを乗せ、スライスチーズもぺろんと1枚。あとは魚焼きグリルで4分焼いたらできあがり。
 
今日はヨーグルトは休憩して、苺とコンデンスミルク、牛乳を食卓に並べ、いつもとはほんのり違う朝御飯。
 
刻み玉ねぎと刻みセロリをしこたま入れて、マヨネーズはオニオンマスタードマヨネーズを混ぜた、ちょっと大人の味のツナサラダ。スライスチーズはクラフトのモッツァレラ。なかなか良い感じに美味しくできた。
 
……チーズ絡みで思い出したけど、そういえばTPPの対米協議で、「牛と豚と乳製品の関税を下げなさいよゼロにしなさいよ」と米国からやいやいつつかれているのだそうで。
 
日本の酪農家を守らねばならないという大前提は重々わかっているけれど、でも、消費者視点からは、アメリカのチェダーチーズやモントレージャック、呆れるほど種類豊富なシュレッドチーズが日本でアメリカ並の安価な価格で買えるようになったら嬉しいなと思ってしまう。日本のチーズ、お高いよね……。
コンソメスープ(インスタント)
みそバターパスタ
麦茶
さて、今日は水曜、ジム通いの日。
 
今日のBODYPUMPは#58、プッシュアップ(腕立て伏せ)あり、なかなかしんどいスクワットありの今日も充実した内容だった。
 
備忘録がてら、本日の負荷はこんな感じ。
warmup中/squats大/chest中小/back大/triceps中/biceps中/lunges中/shoulders中(小)/core無/cooldown無
先週と同じ。
 
今回の筋肉痛次第で、来週はトライセプスを中小にしようかなーできるといいなー……と思いつつ、ランジの重りは一向に増やせない私(通常皆さん、スクワットと同じくらいの重りをかついでるのだけどねぇ……)。
 
プールで泳いでへろんへろんになって帰ってきた後は、超早めの夕御飯。息子の塾が5時半からなので、夕飯は4時半と、尋常じゃない早さ。br>  
サンクゼールの生パスタが残っていたのでこれにしようと、作り置きの「カリカリベーコンみそ」(鍋をした時の残り)を使った「みそバターパスタ」を作ってみることにした。
 
「カリカリベーコンみそ」は、鍋の味つけに使う合わせ調味料で、以前「ごまみそしょうが鍋」を食べようと作ったもの。先月号の『きょうの料理』に載っていた。
 
で、この味噌のアレンジレシピとして同じく紹介されていたのがパスタ料理。
 
麺と一緒にキャベツとしめじを茹でて、茹で上がったらカリカリベーコンみそと缶詰のホールコーン、バターを和えるという簡単なもの。味噌とコーンとバターだから、まんま方向は「味噌バターコーンラーメン」な感じ……ではあるものの、ベーコンがたっぷり入ってコクがあるし、スープスパというわけでもないから……なんというか、不思議な感じ。
 
キャベツとしめじも多めに茹でて、具沢山になったパスタを息子に多めによそってやった。
私はお昼時にジムに行った後に、帰宅してからグラノーラを少し食べたばかりだったので、夕飯のパスタは軽め軽めに。

2014年2月18日火曜日

残ったまぐろは、こう。

厚切りトースト
炒めウィンナー&目玉焼き
自家製ヨーグルト w/マルメロのジャム
カフェオレ
4枚切りの厚切りパンを、バタートースト。今日も息子と半分こ。
 
で、「いつも通り」な感じで、炒めウィンナーと目玉焼き、ヨーグルトに添えたのはマルメロのジャム。
 
厚切り食パンの、もちもちふかふかした食感は「日本の食パン」ならではの美味しさだなぁと思う。四つ切りの分厚いパンにかぶりつく幸せは、白米を頬張る幸せに通じるところがある感じ。
 
んで、「分量は6枚切りがちょうど良いけど、厚さは4枚切りが超好み」という己のジレンマについては、あまり考えないことにする。
春菊サラダ添え まぐろのづけ
肉詰めピーマン w/千切りキャベツ
トマト味のきのこスープ
羽釜御飯
麦茶
今日は火曜日、火曜市の日。
 
「でも、イオンで売ってる牛肉はいまいち美味しくないんだよね……」
豚は産直スーパーで買いたいし、そうすると、肉は鶏しか買いようがないわけよねぇ……と、肉売り場の冷蔵ケースを眺め歩く。結局、「これを作ろう」と決めないまま、赤札だった豚ひき肉を鶏もも肉と一緒に買ってきた。
 
ひき肉、ぽろぽろ細かくなる感じの炒めものや煮物にするよりは、肉団子とかハンバーグとか、そんな感じのものが食べたいなぁ……としばし悩んで、ちょうど今日一緒に買ってきたところだったピーマンを使って肉詰めにすることに。息子の好物、私も好物。
 
で、少量残っていた「魚寅」のまぐろは、づけにして春菊とサラダ仕立てに。
笠原将弘さんのレシピを参考に、まぐろはサクの状態で湯通しして醤油、味醂、酒を同量合わせたところに1時間ほど漬け込むところ、手元にあるのは「まぐろぶつ」なので、そのぶつ切りのまぐろを湯通しして漬け込んだ。
 
春菊は葉の部分を摘んで、胡麻油と塩胡椒で軽く和え、まぐろと合わせて炒り胡麻かけたらできあがり。居酒屋メニューのような副菜ができた。あっさり味で、なかなか良い感じ。
 
昨夜の残りのスープは、トマト味に加工。
冷蔵庫に、スペアリブの煮込みのトマトソースの残りをしまってあったので、これを溶いてみた。セロリ風味の濃厚なトマトソースは肉の旨味も染みていて、想定以上にこくのあるスープにすっかり様変わり。あとは炊きたてご飯を用意して、そんな感じの夕御飯。
 
春菊食べて、千切りキャベツももりもり食べて、スープにはきのこたっぷりだったものだから、「今日はなんだか食物繊維たっぷり摂った気がするなぁ」というのが今日のご飯の一番の感想だったりして。

2014年2月17日月曜日

まぐろとたこを

「八天堂」の小倉メロンパン
自家製ヨーグルト w/りんごとマルメロのジャム
カフェオレ
昨日、外出ついでに駅構内で特設コーナーをみつけた、クリームパンの「八天堂」。
 
「……パン生地の感じは好みじゃなかったけど、クリームは美味しかった……よね?」
と、足を止めて冷蔵ケースを見たら、メロンパンが並んでいた。
 
息子が喜ぶかな、どうかな……と、買ってみることに。息子はプレーンな「カスタード」、私は「小倉」で。
 
小倉は、「みずみずしいあんこをホイップ仕立てのくりーむでくるみ、表面をサクサクに仕上げたメロンパン」だそうで、メロンパンではなくむしろあんぱんのような感じ。
 
冷蔵庫に入れてしまうと固くなりすぎてしまうかなと、玄関に置いておいたのだけれど、それがちょうど良かったみたい。表面はグレーズがかかっていてカリカリ食感、パン生地は「ああ、やっぱり八天堂のパンだな」という感じの、水分多めのしっとり(悪く言うとべたべた)系。クリームの味は嫌いではないのだけれど、うーん、やっぱり、ちょっと、なんだかなぁ……という感じなのだった。
 
あとはいつも通りの、ヨーグルトとカフェオレで。
たこときゅうりの酢の物
まぐろのユッケ風丼
きのこのスープ
麦茶
昨日のお出かけで、帰りの乗り換えついでに錦糸町の魚屋さん「魚寅」でお買い物。久しぶりに「まぐろぶつ」「たこぶつ」を買ってきた。
 
まぐろは、数切れを猫たちにもお裾分けしてやりつつ、夕飯は「ユッケ風丼」に。たこは酢の物に。久々の魚介たっぷり夕御飯、息子はともかく、私はたこが大好物なのでかなり幸せだった。
 
まぐろは一口大に切って長ねぎみじん切りと合わせ、胡麻油、コチュジャン、醤油、日本酒、塩と砂糖などを次々加えてそれらしい味にして揉み込む。炊きたてご飯にまぐろを乗せて、黄身がほとんど固まらない程度にゆるく火を通した目玉焼きと刻み海苔、炒り胡麻、かいわれ大根をトッピング。
 
たこは、こちらも一口大に。売られている状態では少し大きめなので1切れを2~3切れずつにカットして、きゅうりは蛇腹に包丁目を入れてたこと同じサイズに。味つけはりんご酢と胡麻油、醤油少しと塩、砂糖。おろし生姜をたっぷりと。
 
産直スーパーでお手頃価格だった椎茸(袋にどっさり入って200円だった)と、こちらはスーパーで買ってきたえのきだけとしめじは、まとめてスープに。適当に刻んでコンソメスープで煮て、最後に刻んだセロリの葉を散らしただけ。2食分くらいの量つくって、明日には味を変えて食べられるようにとあっさりめの味つけにしておいた。
 
そんな感じの、無国籍的献立な夕御飯。
まぐろの美味しさを消さないように、でもぼやけた味にならないようにと味見しながら調味したユッケ風丼は、これまで作った中では一番の出来だったかも。生姜がしっかり効いたたこの和え物も美味しかった。今日も御馳走♪

2014年2月16日日曜日

ぬれ甘チョコつと

ホットサンド(ツナチーズ・りんごカスタード)
自家製ヨーグルト w/りんごとマルメロのジャム
カフェオレ
数日前、自家製カスタード入りのホットサンドを作ったところ、これがなかなか美味だった。
でも、あんまりたくさんは食べなくて良いかなーという味でもあったりして。
 
だから今日は、2種類のホットサンドを用意。我が家のホットサンドメーカーはパン2枚で三角形のホットサンドが2切れできる仕様だから、2種類のホットサンドを三角形に切り分けて1人2種類。ちょっとゴージャスな朝御飯になった。
 
しょっぱい系ホットサンドは、ツナサラダ。刻み玉ねぎ、刻みセロリをツナと共にマヨネーズで和えたものをスライスチーズと共にサンド。もう1種類は、ラ・ベル・コンフィチュール・マサコさんの「リンゴのシュトゥルーデル風ジャム」を、自家製カスタードクリームと共に。
 
シュトゥルーデル風ジャムは、「なんちゃってシュトゥルーデル」として、春巻の皮で巻いてバターで焼いても美味しいとあったので、それなら絶対ホットサンドに似合うはず、と思っていたのだけれど、狙い通りの素敵な美味しさだった。
 
シナモンが香るレーズンとくるみ入りのジャムは、私も同じレシピで何度か作ったことがあるもので、さすがの「お手本」は数段洗練された上品な味わい。カスタードクリームと共にたっぷり挟んだホットサンドは、このうえない御馳走だった。
 
さて、天気の良い日曜日だけれど、今日はお仕事でお出かけ~。
お菓子いろいろ
打合せではなく、「パソコンセッティングのお仕事」のお出かけだった今日(もはやパソコンなんでも屋さんな私……)。
本当は金曜か土曜にという話だったのだけれど、金曜はあの大雪の予報だったし土曜は昼頃まで大雨と強風という予報だったから、「金土は避けた方が良いのでは……」と先週半ばに打診した結果、「じゃあ日曜日に」と。
 
2時間で終わるかな3時間くらいかかるかな……と思いつつ午前中から出かけて、結局終わったのは夕方。予定外のリクエストも色々あって、一日仕事になってしまった。
 
で、作業中、馴染みのお客さんに「お昼、何か買って来ようか?食べてきてないでしょ?」と言われ、「いえ、終わってからさらっと食べるから大丈夫ですよ~」と返していたところ、
「これ食べて。ね、これ食べて」
と、ペットボトルのお茶と共に目の前に詰まれていくお菓子の山。チョコ味の甘納豆とか、チョコ味のクッキーとか、ゴディバのチョコとか……チョコ……?
 
「あの……これ、○○さんがバレンタインデーに貰ったプレゼントだったり……しませんか……?」
苦笑いしながら言うと、
「あー、うん……まぁ、僕、あんまり甘いもの好きじゃないから、さ」
とのことで、食べて食べて、何ならこのあたり、持って帰ってくれていいから……と言われ、チョコ味甘味をつまみまくっていた今日の午後。チョコ味の甘納豆、自分では買うこともないから初めて口にしたのだけれど、これが美味しかった。
 
……で、結局、あれこれその場でいただいた挙げ句に、お言葉に甘えて帰り際にいくつかいただきてきてしまった、という。
 
というわけで、写真は帰宅してから撮影した、花園饅頭の「ぬれ甘チョコつと 抹茶」。
 
「甘納豆って……納豆とは違うの?違うよね……多分……」
と思っていたほどに和菓子に疎い私。「甘納豆」って、「豆や栗、蓮の実、薩摩芋などを砂糖漬けにした和菓子のひとつ」(wikipediaより)だったのね。
 
このチョコは、花園饅頭の代表銘菓の「ぬれ甘なつと」をホワイトチョコでくるんで抹茶パウダーをまぶしたものなのだそう。「小豆と乳製品」が似合うのは知っていたけれど、小豆とチョコもよく似合う。麦チョコより一回り大きいくらいのサイズで、ちらっとつまむのにも良い感じ。冬の季節の限定商品なんですって。
 
で、明日のおやつは、同じく、いただいてきた花園饅頭の「春日山」と「ぬれ甘ダックわ~ず」の予定。美味しい甘味が家にあるのは幸せだ。
豚味噌鍋(豚もも切り落とし・白菜・長ねぎ・うどん)
ビール(プレミアムモルツ)
というわけでなんだかんだで「お昼御飯はお菓子」だった今日。
 
夕方に急ぎ帰ってお風呂を済ませた後は、「日曜は鍋」の恒例どおりに、鍋にした。今日は定番「豚味噌鍋」。
 
でもあいにくと、先日産直スーパーを覗きにいったタイミングでは、しゃぶしゃぶ用の肉も、それよりちょっと厚めの豚バラの薄切りの扱いもなかった。他の鍋にしようかなぁと思いつつも、美味しそうな白菜と長ねぎは買えてしまったものだから、「豚もも肉切り落とし」で無理矢理決行してしまうことに。
 
「絶対美味しい豚肉の、でも"切り落としのもも肉"か、味はちと落ちて、しかも値段が高い、他の店のしゃぶしゃぶ肉か迷ったんだけどねー……」
やっぱりしゃぶしゃぶ用の方が良かったかな……?と言いつつ、豚もも肉の豚味噌鍋を、もぐもぐ。
 
「うん、やっぱ、ちょっと違うね」
「まぁ、違うよね……」
やっぱり薄めの肉、脂っけの多い肉がこの鍋には似合うよねと再確認することになってしまいつつ、それでも味の方は文句なしに良い感じ。
 
そして何より、今日の白菜は甘くてたいそう美味しかった。泥つきの長ねぎは5本で180円、直径3cmはありそうな極太のもので、まるで下仁田葱のよう。なかなか火が通らなくて難儀したものの、これは甘くて美味しそうだなと思った予感どおりに、うっとりするほど甘くて美味しい葱だった。この葱、手元にあるうちに「葱料理」をしたいなと思うほど。
 
というわけで、今日の鍋のメインは、豚というより白菜と長ねぎだった感。うどんは4玉無くなった。

2014年2月15日土曜日

スペアリブをトマト煮に

厚切りバタートースト
炒めウィンナー&目玉焼き
自家製ヨーグルト w/いちごジャム
カフェオレ
数日前、産直スーパーでお気に入りのソーセージを買ってきた。……が、それを片付けようとしたら前回に買ったソーセージの残りがまだあることが発覚。
 
そうだよねこのところホットサンドとかが続いてたからソーセージ使わなかったもんね……と、その後に食パンを買ってきたのだった。本当は6枚切りを買いたかったのだっけれど、あいにくと売り切れで、4枚切りを購入。1人1枚ではちと多いかなと、半分に切ってバタートーストに。
 
そして念願の(?)ソーセージと目玉焼き。いつものヨーグルトと、添えたのは自家製いちごジャム。
 
いちごジャムは昨シーズン作ったもの。味はばっちり美味しい反面、作ってから気付いてしまったのは、
「あ、私、どうやらジャムになった苺の果肉って苦手なんだわ」
ということ。
 
食感を残す程度に火が入った苺のコンポートなどは好きなのだけれど、ジャムになるまで柔らかく火が入ってしまった苺の食感はいまいち心地良く感じない。あの、クニュッとした感じが……なんとも……。
 
次回作る時には途中でハンドミキサーで粉砕してしまえば良いのかしら、それともポテトマッシャーや木べら程度で綺麗に細かくなるものなのかな……と考えつつ、今シーズンは「なめらかいちごジャム」に挑戦してみようかと。苺の味自体はものすごく好き(ジャムの味ももちろん好き)だから、自分好みのジャムが作れたら最高だなー。
「宝華」の宝そば
麦茶
昨日の雪は深夜に雨になって、午前中一杯はプチ台風のような荒天だった今日。気温もそう低くはなかったみたいだし、降る雨で雪はすぐに溶けるだろうと思いきや、意外と溶けないもの。道路はそこら中、「溶けかかった残念なスムージー」のような状態でどろんどろんだ。
 
そんな中、息子は午後から塾だというので、せめて好物で送り出してやろうかなと冷凍庫の油そばを茹でることにした。
 
年末にだんなが買ってくれた「宝華」の油そば。麺とチャーシューは冷凍庫に入れてある。あとは冷蔵庫に入れてあったメンマと醤油だれと油だれ、ラー油を取り出して、ささっと準備。忘れちゃいけないかいわれ大根も、ちゃんと買ってきてある。ナルトもトッピングしたいところだったけれど、これは省略。
 
息子の方に多めに麺を盛ってやり、添付のチャーシューの他に自家製チャーシューも1切れトッピング。
 
油そばは、さして「温かい麺」という感じではないから、寒い季節は汁麺の方が向いている感もあるのだけれど、それでも幸せに美味しい油そば。最後はいつも通りに酢とラー油を添えつついただいた。
スペアリブのトマト煮
チキンクリームシチュー
羽釜御飯
麦茶
まだ残っていたクリームシチューは、でももう残り僅か。そういえばスペアリブのパックも1つ余っていたのでした……と、一昨日の献立に似てしまったけれど、「スペアリブ&シチュー」の夕御飯。
 
スペアリブは趣向を変えて、「焼く」のではなく「煮る」ことにしてみた。参考にしてみたのは『俺の圧力鍋、うまいっ!』(検見崎聡美 主婦と生活社 2007.09)掲載の「豚スペアリブのトマト煮」……なのだけど、スペアリブが巨大すぎて圧力鍋にはいまいち綺麗に入らず、調味料はそのままでスキレットで作ってしまうことに。
 
手元にはちょうど、産直スーパーで買ってきた「ミニセロリ」が1束。
このセロリの茎を細かく刻んで、玉ねぎ、にんにくも刻んでオリーブ油でソテーする。そこにスペアリブも加えてソテーし、コンソメスープと生のトマトをざく切りにしたもの、あとはウスターソースにケチャップに粒マスタードにローリエ、隠し味にトマトジャムもひと匙……という感じに調味して、あとは蓋して煮ること1時間ほど。仕上げに、ミニセロリの葉の部分を刻んで散らしてできあがり。
 
ウスターソースとケチャップ……ということで、味の方向は先日作ったビーフストロガノフとちょっと似た感じ。でも、フレッシュトマトとセロリがたっぷりのソースは見た目よりも数段爽やかな風味で、肉も柔らかく煮上がって大成功。
 
手元のスペアリブが2本しかなかったのが悔やまれる美味しさで、残ったソースは小鍋に移しておいた。スープのベースとかに使えるかしら……?

2014年2月14日金曜日

チャーシュー焼いた

ホットサンド(はむたまちー)
自家製ヨーグルト w/紅玉りんごジャム
カフェオレ
なぜホットサンドが続いているのかと言えば、10枚切りの食パンではホットサンドが5組しか作れないから、もう1袋、10枚切りのパンを数日前に買ってきたからなのだった。20枚の食パンで、2人5日分のホットサンドという計算。
 
3人家族だと12枚切りの食パンがちょうど使い切りサイズで良いのだけれど、サンドイッチ用のパンは10枚切りを扱うお店が多い。パン屋の店頭でお願いして切ってもらおうとしても、午前中に買いに行ったりすると「まだ食パン、焼きたてですので薄いスライスはちょっと難しいですねー」などと言われてしまったりして、なかなか難しいのだった。
 
ともかくも、今朝もホットサンド。
天気予報通り、朝から早速雪がちらついていて、それを横目に見ながら「はむたまちー」(=ハム&卵サラダ&チーズ)に。
 
今日は手抜きせず、ちゃんとゆで卵を刻んでマヨネーズで和えてからサンドした。うん、やっぱりこちらの方が美味しいな。
 
そして今日はバレンタインデー。だんなには、レターパックでチョコを送っておいてみた。
 
2週間ほど前に仕事で都内に出ることが何度かあったから、その度にデパートの特設チョコレートコーナーなどを覗いていたのだけれど、
・自転車乗りのだんなが、サイクリング中に口にできるような小分けタイプ
・体温ですぐに溶けたりしない、ある程度ハードなもの
・シンプルなビタータイプ、カカオの%違いとか産地の別とかの種類があればなお素敵
 
……という観点で選ぼうとすると、有名ショコラティエのチョコは多くが「そうじゃないんだ、違うんだ」という感じ。プラリネとかガナッシュとかトリュフとか、そういう方向じゃなくて……と悩んだ末に「帝国ホテル」のチョコにしてみた。前に、何かのキャンペーンで帝国ホテルのスティック型のチョコをホテルから貰ったことがあって、これがなかなか美味しかったので。
 
息子にも、同じ帝国ホテルのチョコの、小さなパッケージのものを。
皮蛋豆腐
手作りチャーシュー w/茹で菜花
羽釜御飯
中華風わかめスープ
ビール(プレミアムモルツ)
まだ鍋にシチューが残っているのだけれど、「別の方向の味が恋しい……」と、今日は中華風夕御飯。
 
イオンで特売だったアメリカンポークの肩ロースを、チャーシューにしてみた。参考にしたのは『サルビア給食室のストックおかず』(ワタナベマキ/著 宝島社 2009.10)に掲載の、ワタナベマキさんレシピ。
 
既に一昨日あたりから、「チャーシューが食べたいのよね」とレシピのとおりに、紹興酒や醤油、はちみつ、おろしにんにく、おろし生姜などを混ぜ込んだタレに漬けておいた豚肉。スキレットでしっかり焼き目をつけるように全面を焼いてから、アルミホイルで包んで、やや低温のオーブンで1時間ほどかけて焼き上げる。最後に漬けだれを煮詰めて、肉に絡めたらできあがり。
 
「低温で長時間」の加熱が良かったのか、柔らかくしっとり、良い感じに焼けたチャーシュー。なんとなく気分じゃなくて止めておいたけど、この味つけなら五香粉や八角の風味も似合いそう。
 
塩と胡麻油を垂らした湯でさっとゆがいた菜の花を添えて、あとは皮蛋豆腐、炒り胡麻たっぷりわかめスープを用意して、肉は好みで丼にもできるように、たれを小さな片口に入れて食卓に。
 
チャーシューは日持ちのするお惣菜だし、さほど手間もかからないのでたいそう便利。もやしやきゅうり、白髪葱などと和えて副菜にできるし、一人の簡単平日昼御飯にもできるし……そういえば、ホットサンドの具にも使えそう。まだ1/3ほど残っているので、美味しくいただこうと思う。

2014年2月13日木曜日

ハム屋さんのワンコイン弁当

ホットサンド(りんごとキャラメルのジャム&カスタードクリーム)
自家製ヨーグルト w/ココナッツパインジャム
カフェオレ
公立高校前期試験の、今日は面接日。午前中で面接は終わるらしく、昼前にさらっと帰ってくるのであるらしい。出発もいつもの登校より若干遅め。
 
「そか、のんびりでいいのか……」
と、今日の朝御飯はひと手間かけたホットサンド。
 
ラ・ベル・コンフィチュール・マサコ」さんの「りんごとキャラメルのジャム」を美味しく食べたいなということで、カスタードクリームと共にホットサンドの具にしてみることにした。すごくリッチなアップルパイのようなホットサンドになって、大満足。すごーく美味しかった。
 
「少量で良いんだし」と、電子レンジを使って作る簡単バージョンで作ってみたカスタードクリーム。このレシピを参考に、ささっと作ってみたら、かなり良い具合の、しっかりとろみのついたカスタードクリームが簡単にできた。ジャムの甘さもあるからと砂糖は若干控えめにしたこのクリームを、ジャムと共にたっぷり挟んだホットサンド。
 
満遍なくマーガリンを塗ったパンはサクッと焼き上がって、朝からちょっとした御馳走だった。そして今日もヨーグルトを食卓に。
「MOUTOM」のワンコイン弁当
ミルクティー
明日明後日は、またもや荒れ模様になるらしい。「また都心にも積雪が」「場合によっては関東は20cmくらい積もるかも」なんて報道を聞いて、「またなのー?」と少々うんざり。
 
これは大変……と、筋肉痛を抱えつつ、ちょっと久しぶりな産直スーパーと駅ビルに買い物に行ってきた。銀行で用事も済ませてきたし、もうあとは荒天中は引きこもる気満々で。
 
息子が帰宅するのを待って一緒に摂った昼食は、久しぶりに食べたいなと買ってきた、「MOUTOM」のお弁当。
「ワンコイン弁当」はその名の通り、500円きっかりのお弁当で、お店手作りの美味しいハムやソーセージが使われている。
 
塩味のシンプルおにぎりと、ミニバーガーはボローニャソーセージとレタスのサンド。粒マスタードを使ったクリームソースを絡めたスパゲティ、半熟ゆで卵、ソーセージ1本、「洋風つくね」のような感じのパテ、あとはプチトマトとブロッコリー。
 
ほんのり割高感も感じるのだけれど、でも「全部がちゃんと美味しい」ので、いつ食べても幸せな、このお弁当。
マカロニサラダ
小松菜とベーコンのガーリックソテー
スペアリブのグリル
チキンクリームシチュー
羽釜御飯
麦茶
鍋にはシチューが、まだまだたっぷり。
 
「だけども、今日はスペアリブを買ってきたのでスペアリブを食べたいのであります」
と、メインのおかずは、産直スーパーで買ってきた巨大なスペアリブを魚焼きグリル用ベイクパンでこんがりグリル。
 
しっかり強めに塩胡椒して、白ワインを少量ふって、あとは自家製スパイスミックスのドライ・ラブ(アンダーソン夏代さんの配合をお手本にしたもの)をまぶして、余熱しておいたベイクパン入れたら中火で20分。
 
巨大なスペアリブはベイクパンに2本も入れたらぎっちぎちで、でも幸い「ベイクパンから溢れちゃう」ということはなく、良い具合に美味しく焼けた。ダッチオーブン調理みたいなものなので、焦げる心配は直火ほどには無いし、蒸し焼き調理で中までしっかり火が通るし、こういう肉を調理するのがベイクパンの真骨頂という感じ。
 
平皿にスペアリブを盛って、脇に小松菜のソテーとこれが最後の残りのマカロニサラダを添えて。
 
シチューは今日はさらっと副菜……だったはずなのだけれど、息子は今日も安定の「おかわり」。「しまったー息子と2人しかいないのに、いつもの感じでうっかり10皿分仕込んじゃったよー」と嘆く間もなく、昨日今日の2日間で7割方シチューは消えてしまったのだった。なんかこう、カウントが、おかしい。
 
そしてスペアリブはすばらしく美味しかった。イオンで買ってくるアメリカ産のバックリブと比べて(これも、骨が繋がった塊のままバーベキューにしたり肉骨茶にしたりすると超美味しいのだけどもね)、骨も大きければ肉もたっぷりついている。1本だけでも「すごい御馳走」感。肉汁たっぷりで旨味があって、ああ幸せ、と。

2014年2月12日水曜日

突発的クリームシチュー

「サンジェルマン」のプレミアムクリームパン
カフェオレ
自家製ヨーグルト w/ココナッツパインジャム
今日は息子の公立高校の受験日。今日は前期試験で、来週発表、その翌週には後期試験がある。春が来るまで、あと少し。
 
「お弁当はカツ丼でよい……のかな?他のものの方がいい?」
「カツ丼がいい!」
だそうで、お弁当はド定番のカツ丼。味噌汁も保温ジャーに詰めてやり、別容器に水菜のおひたし、マカロニサラダ、苺も詰めた。
 
いつもの登校よりはちょっと遅めの朝御飯は、手早く食べられるようにと昨日買ってきたパンで。息子の分はメロンパンとウィンナーロール、私の分はプレミアムなクリームパン。パン生地もカスタードクリームもリッチな味わいで、時々恋しくなるクリームパンを、自分用には選んできた。息子は、クリームパンよりはメロンパンなのかなー、と。
 
連日食べている「R-1」ヨーグルトと風呂上がりのヤクルトが多少は効果があったのか、幸いにしてノロにもインフルエンザにも感染せずに今日を迎えられたのは、とりあえず何よりの幸い。今日もこたつの中で、自家製ヨーグルトが醸されております。
マカロニサラダ
チキンクリームシチュー
羽釜御飯
麦茶
今日は水曜、スポーツジムの日。
 
懐かしいナンバーを採用してくれるイントラさんなのが嬉しい水曜レッスン、今日はオリンピックの曲が入っているボディパンプ55で、なぜかランジだけ「Set You Free」(BP42)(超きっついことで定評のある曲……)。
 
先週はほとんど筋肉痛にならなかったから……とうっかり負荷を上げたことを盛大に後悔しながら、それでもパンプ後に500mほど泳いでから帰ってきた。頑固な肩こりの痛さよりは、筋肉痛の痛さの方がまだ前向きで良いかな、と……地道にがんばろう。
 
自分用の備忘録がてら、本日の負荷。
warmup中/squats大/chest中小/back大/triceps中/biceps中/lunges中/shoulders中/core無/cooldown無
ランジが苦手すぎて、中以上の重りはつけられないのをなんとかしたいなー。家で毎日ランジすれば少しはマシになるのかな。
 
んで、夕御飯は、「あったかいものが食べたい、シチューみたいなのが食べたい」と急遽思いたってしまって、クリームシチュー。
買い置きの「ハウス 北海道シチュー コーンクリーム」があったので、これを使うことにした。
 
甘ったるいかな?いまいちかな?と心配だったのだけれど、そんなこともなく、多少は甘めなものの、いかにも「女子供が好きそうな味」のシチュー。
数ヶ月前に私の背を追い抜いた息子にとっても、まだまだ「御馳走」の味だったようで、おかわりして食べていた。
 
息子のことだから、「クマ五郎」みたいな外見(どんなだ)になっても、こういう味は好物のまま、い続けそうな気もするけど……お酒飲めるようになったら私やだんなのように「牡蠣のオイル漬けサイコー!」「マッシュルームのアヒージョサイコー!」みたいな味覚になるのかなー。それはそれで楽しみではある。
 
シチューは月並な具で、鶏肉の他はじゃがいも、人参、玉ねぎ。せっかくコーンシチューなのだからと、手持ちの冷凍ホールコーンもざくざく加えてみた。味と色の方向性が似た副菜だけれど、たんまり作っていたマカロニサラダも添えて。

2014年2月11日火曜日

鮭缶と白菜を

ホットサンド(ハム&チーズ)
自家製ヨーグルト w/いちじくジャム
カフェオレ
今日は建国記念日で休日。でもそれ以前に今日は火曜日で、私はお買い物に行かねばならない(「火曜市」で卵がお安い、じゃがいもや玉ねぎもお安い、そして牛乳がもう残り僅か)。
 
なのに、窓の外は雪。
 
え?どゆこと?雪の予報とか、特に出てなかったはずだよね?……と呆然と外を見ると、既に5cmほどは降り積もっている様子。ネットで天気予報を確認すると、どうやら昼頃まで降り続くのであるらしい。東京も神奈川も雪は降っておらず、千葉市と成田市だけにピンポイントで「大雪注意報」ですって。なんてこった。
 
うーん、買い物は雪が止んでからかなぁ……てか止むのかなぁこれ……と悩みつつ、朝御飯はとりあえずホットサンド。
息子に具のリクエストを聞いてみたところ「ハムとチーズ!」だそうで、「卵は要らないの?コーンも?」と確認しつつ、そういうことならとチーズ増量のハム&チーズで。ハムもたっぷりチーズもたっぷりの、食べ応えのあるホットサンドにした。あとはヨーグルトとカフェオレ。
 
ここ最近は本当に寒くて、「焼きたてアツアツ」みたいなものばかりが恋しくなる。
冬のはじめは2枚重ね程度で済んでいた家着のヒートテックも、今や4枚重ね。Uネック長袖ヒートテックの上にタートルネックヒートテック、その上に今シーズンの薄手ヒートテックフリース、更にちょい厚手の(多分昨シーズン以前の)ヒートテックフリース。さすがにこれだけ着込むとなかなか暖かくて良い感じ。
ビーフストロガノフ
クラムチャウダー(レトルト)
麦茶
昼近くなっても一向に雪が降り止まなくて、
「もういいや、雪降ってるけど行ってくるー」
と、自転車に乗ってスーパーに。玉ねぎや牛乳を買わなきゃなので自転車じゃないとかなりしんどいなと、こぎ出したは良いけれど除雪されていない道路がまだまだあって、しかもその上に雪が積もりつつあったものだから、いつもより倍くらい時間をかけてようようスーパーに到着した。
 
目当てのものはおおむね買えたものの、「雪のため入荷がありません」という品もあちこちに。今週末にはまた雪になるかもという予報も出ていて、いつもの風景から様変わりした眺めは楽しくもあるけれど、雪慣れしていない地域での積雪は、やっぱり色々と厄介。
 
昼御飯は、1.5人分ほどの半端な量が残っていたビーフストロガノフを温めて。レトルトパックのスープも何種類か手元にあったので、クラムチャウダーを添えることにした。全て「あっためるだけでおしまい」の手間なしのランチ。
 
異様に簡単に作れたビーフストロガノフは、火を通しながら数日おいたら、作った初日よりもぐっとマイルドな味わいに。初日よりも断然美味しくなっていた。
マカロニサラダ
バターコーン
白菜と鮭缶のあったか煮
豆腐と油揚げの味噌汁
羽釜御飯
ビール(プレミアムモルツ)
夕飯は、体のあったまる煮物系……白菜使って、いつもと目先の違うものが作りたいなと、「白菜と鮭缶のあったか煮」。
 
随分前に買ったか貰ったかだった鮭缶が食料庫にあったので、これを使うことに。
ざくざく切った白菜を深めのフライパンに詰め込んで、中央に鮭缶をパカンと割り入れる。刻んだ油揚げを適当に散らして、酒と醤油を大さじ1.5くらいずつ回しかけ、軽く塩して蓋をしたら火をつけるだけ。
 
10分ほど中火で煮れば、鮭の風味がほどよく染みた白菜がくたくたに煮える……という寸法。ずいぶん前の料理雑誌かレシピ本で見た料理だったと思う(出典失念……)。
 
でも、これがメインでは息子が嬉しくないかなぁと、「息子が喜ぶ副菜」を1品。
まんま居酒屋メニューだけど、「バターコーン」を魚焼きグリル用ベイクパンで作ってみることに。しっかり余熱したベイクパンにバターを落とし、溶けたところで缶詰のホールコーンをがばっと入れて、上にもバター。軽く塩して蓋して5分くらい、蒸し焼きにしたらできあがり。仕上げに青海苔をパラッとかければ、より居酒屋風。
 
昨日たんまり作ったマカロニサラダも出して、今日はなんだか「定食」というよりも「居酒屋での夕飯」のような献立に。こういうときは、これでしょ……と、思わずビールを1缶開けてしまった。
 
鮭缶に案外塩気があったのか、思っていたよりも「しっかり塩味」に煮上がった白菜と鮭缶の煮物は、でもビールのアテにも御飯の供にも悪くなくて、なかなか。
 
魚の缶詰はたいがいお手頃価格で買うことができるし、缶を開けたときの猫たちの非難がましい目線にさえ耐えることができれば手軽な食材だと思う。
 
「ニャー!(それ、私たちの御飯でしょー?)」
「え?違う、違うよ、これは人間のおかずだよ」
「ニャー!ニャー!(嘘ニャー!嘘ニャー!)」
「だから君たちのじゃないんだってば」
のやりとりが、地味に大変だというのが鮭缶の難点。

2014年2月10日月曜日

厚切り豚で生姜焼き

「神戸屋キッチン」のプチ・チーズ
ハムエッグ
カフェオレ
自家製ヨーグルト w/いちじくジャム
まだこのパンが残ってた!……ということで、「神戸屋キッチン」のテーブルパン、「プチ・チーズ」を温める朝。
 
昨日降った雪はがっつり残っていて、今日も朝から寒い寒い。ハムエッグにカフェオレにヨーグルトにと「いつものセット」を添えて、しっかりめの朝御飯にした。いよいよ入試まで数日、風邪をひいたら大変だしね。
千切りキャベツ
マカロニサラダ
厚切り豚肉の生姜焼き
豆腐と油揚げの味噌汁
羽釜御飯
麦茶
手元には、ポークソテー用の豚厚切り肉。夕飯は「"定食屋さんの定食"っぽいものが食べたいな」ということで、この肉を生姜焼きにしてみることにした。
 
事前に漬け込んだりはせずに、塩を強めにして十数分おいた肉をざっと洗ってからスキレットでじゅうじゅう焼く。火が通ってからおろし生姜と酒、醤油、味醂を等分に合わせたたれを回しかけて煮絡めたらできあがり。 野崎洋光さんの生姜焼きレシピがそんな感じなのだった。
 
半端に残っていたペンネが気になっていたので、これはマカロニサラダに。茹でたペンネが熱いうちにスライスして塩揉み玉ねぎと合わせて、りんご酢を少々。人参、きゅうり、ピーマン、ハムも細切りにして合わせ、マヨネーズと塩胡椒で調味してできあがり。
 
具沢山の味噌汁と、千切りキャベツも用意して……と、なかなか良い感じに目指す感じの「定食」ができた。いっそ汁ものは豚汁にした方が、より豪華な感じになったかな……とか思ったり。また産直スーパーで美味しい豚肉買ってこなきゃ……(今日のはイオンで買ってきたお値打ち価格のアメリカンポーク)。
 
生姜焼き、薄切り肉の方がきっと美味しいのだろうなと思っていたけれど、厚切り肉は厚切り肉の美味しさがあって、これもたいそう美味しかった。ある程度煮詰めた煮汁は肉の脇の千切りキャベツにもかけて、もぐもぐ。適当に作ったマカロニサラダも自分好みの味に仕上がってくれて大満足だった。
 
なんというか、「非の打ち所の無い御馳走」という感じ。

2014年2月9日日曜日

今日は塩ちゃんこ鍋

粒あん汁粉
麦茶
積もりに積もった、千葉市の積雪33cm。
 
朝イチで窓から外を見て「わ!減ってない!むしろ増えてる!」と驚いて、ネットニュースで「千葉市の積雪、観測史上1位塗り替え」を確認した。もう、ここまで来ると……楽しいね。結局深夜も、雪は一度も雨になることなく、積もり続けたということらしい。
 
とはいえ、30cm超となると、長靴を履いても無駄なレベルの積もりっぷり。雪かきしないとダメだよねと、でも雪寄せ用のシャベルも無いし……し、せめてもと「ちりとり」を持って外に出て、少しは歩きやすくなるようにと車道に至るまでの獣道だけ作ってみた。今日も息子、塾予定だし。
 
で、朝食の支度前にすっかり体が冷えてしまったので、朝御飯はお汁粉。食料庫に1パックだけ残っていた小豆煮の真空パックを出して温め、私はお餅2個を両方汁粉に、息子は1個を汁粉でもう1個は磯辺に。
 
ものすごく素っ気ないパッケージの煮小豆は、けっこう前に購入した、大地を守る会の「大納言あずきのぜんざい」という品。小豆の粒の残り具合とかサラリとした食感とか甘さの塩梅とかがいちいち私の好みにぴったりで、また買いたいなぁと思っているところ。
ローソンの
 Lチキサンド
 ピーナッツバターパン
ミルクティー
結局、息子の塾は今日もお休み。公立高校の受験間近ではあるものの、生徒も先生も集まれる状況になかったらしい。
 
でも、私はこの週末にどうしてもポストに投函したい郵便物があったので(金曜日に投函するつもりで忘れてたのね……)、
「しょうがない、ポストか……でなきゃポストが店内にあるコンビニか、どっちかに行かなきゃ」
と、いざ雪中行軍。
 
これが思った以上に大変で、雪寄せしてある道路は2割ほど。車の轍が残っていれば御の字で、そうではない道路は雪をかきわけかきわけジーンズも靴も雪まみれにしながら歩く羽目になった。「バス通りとかの太い道路を目指した方が良いのかなぁ……」と悩んだ末、結局、駅近くまで移動して、ローソンで郵便物を投函。ついでに昼御飯も買って帰ることにした。
 
ローソンのフライドチキン「Lチキ(エルチキ)」、衣の味が「からあげクン」にも似ていて、鶏の唐揚げが恋しくなった平日のお昼などに、買って食べることがある。
 
で、このLチキを挟んで食べるための「Lチキバンズ」なるパンがパンコーナーにあるのを、少し前に発見してすごく気になっていたのだった。
 
今日のお昼はこれだ!と、Lチキとバンズを購入。それだけではちと物足りないかなと、パンコーナーで「粒々ピーナッツが入ったちぎれるスティック」も1本買って、これは息子と半分こ。
 
アッサムの茶葉でミルクティーにして、そんな感じの昼御飯にした。
 
しっかり温めたLチキに添付のタルタルソースをにょろにょろかけて、パンでサンド。今回、チーズ味ではなくノーマル味のチキンを買ってきたのだけれど、期待通りの美味しさだった。これ、チーズ味のチキンでも絶対美味しいだろうなと思う。
塩ちゃんこ鍋(鶏肉、白菜、水菜、人参、長ねぎ、えのき、椎茸、油揚げ、豆腐、中華麺)
ビール(プレミアムモルツ)
日本酒(大阪 山野酒造 片野桜 純米大吟醸 はんなり)
日曜の夜は鍋!
 
調子に乗って、あれこれ買ってしまった市販の鍋スープもそろそろこれでおしまい。ストレートつゆのヤマキの「石垣の塩 塩ちゃんこ鍋つゆ」を、今日は使ってみることにした。スープの色は透明がかった褐色で、「塩ちゃんこ」という名前から水炊きスープ風なのかなと思っていた私は「あら、ちょっと意外だったわ」と。
 
でもこのスープ、わざとらしい感じがなくてなかなか美味しく、息子も私も
「あ、これは美味しいね」
「ありありだね」
「うん、すごくアリだわ」
と、大満足。シメの中華麺まで美味しくいただいた。
 
使った具材は、パッケージのお勧め通りに、鶏肉をメインに、白菜、水菜、人参、長ねぎ、あとはきのこと油揚げ、豆腐、という感じ。「鍋の具材に油揚げ」が最近とみにお気に入り。鶏肉の他に鶏団子も具材として推奨されていたものの、「鶏団子は先週も食べたからなぁ……」と、鶏もも肉だけを支度した。
 
鶏肉も美味しく煮えたし、野菜もたんまり食べられたし、鍋は幸せ。
「これはアリ」の言葉通り、息子も今日のシメの麺はたいそうよく食べた。「一応4玉袋買っておこうかな、残ったら火曜日の昼御飯でも良いわけだし」と買ってきたお徳用中華麺4玉パックは見事に消え去る展開に。
 
刻み葱をぱらっとかけて炒り胡麻をふった「塩ちゃんこラーメン」、私もしっかり1玉くらいはいただいた。美味しかったー。