2019年1月31日木曜日

2019年01月[写真一覧]

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2019年01月31日

「フーフー」食べた。

「RITUEL」の
 エスカルゴ(ジャンボン&エメンタール) \453 1/2個
 エスカルゴ(サーモン&フロマージュ) \475 1/2個
「PECK」の
 ミルクフランス 1/2本
ヨーグルト(朝食りんごヨーグルト)
カフェオレ
昨日は日本橋高島屋で朝食パンをお買い物。
 
せっかくだから「365日」かなと思ったのだけど夕方4時にして全てのパンが売り切れ仕舞いということで、「じゃ、じゃあRITUELかな……」と、以前は表参道にショップがあった「RITUEL」を覗いてみた。
 
美味しいのだけど、名物のぐるぐる渦巻きパン「エスカルゴ」はとってもとっても良い値段。
 
そして値段の割に息子が好む方向じゃないんだよなと、ここでいくつかのパンを買って、あとは高島屋本館内の「PECK」も覗いてきたのだった。「PECK」にはミルクフランスもあったりして。
 
で、昨夜しこたま飲んだのに、今日はめでたくも二日酔いの気配も無く。
バターたっぷりな感じのリッチなクロワッサン生地のエスカルゴも美味しく食べることができた。
 
甘い版もあるのだけれど、今回買ってきたのは惣菜系のエスカルゴ。ハムとエメンタールのと、サーモンとゴルゴンゾーラソースがそれぞれ巻き込まれているパンで、温めるとさくさくになってとても良い感じだった。
 
ミルクフランスは黄色みのぽってりしたクリームが挟まっているソフトフランスパン生地のもの。ちょっと塩気があるのが悪くなく。
「重慶飯店」「同發」の焼味いろいろ
豆苗炒め
海鮮スープ(中華クノール)
羽釜御飯
ビール(サッポロクラシック)
 
「タカキベーカリー」のフーフー(みるく)
カフェオレ
一昨日横浜中華街で買ってきた焼味とか煮物類が諸々余ってるので、今日の夕飯はそれらを全部、ずらりと並べて。
 
ハチノスと豚足と若鶏の醤油煮は蒸籠で蒸して、チャーシューと焼肉はレンジで温めて。香菜と白髪葱添えれば、一昨日店で食べたそのまんまみたいになった。
 
で、青菜炒めも食べたいなと今日スーパーで見てきたのだけれど、あいにくターツァイも青梗菜も無くて。ならばとさらっと豆苗炒め。鵝油金葱とスライスにんにく、塩で炒めた。
 
スープはだんなが上海で買ってきた中国クノールの海鮮味のを。ドイツのものほどには「おお、これ、美味しい」という感じではないけれど、でも中華クノールも思ったよりはちゃんと美味しい。多分、中華スープに関しては、日本で売ってる中華スープの方が美味しいかなとは思うけど。
 
今年は久しぶりにバリ島に行く事になったので、インドネシアクノールもちょっと買ってきてみようかなと思っている。
 
そして食後に、タカキベーカリーの「フーフー(みるく)」を。
 
どら焼きよりも一回り大きな感じで、どら焼きの皮をもうちょっと洋風寄り(蒸しパン寄りというか)にしたミルククリームサンドのお菓子。
 
ちょっと透明感のあるねっとり系のクリームは、なんだかあれに似てるわと「アンデルセン」のミルクフランスを思い出したのだけど、似ているのも当然、同じ系列だものね。
 
当然大好きな方向の味で、なんだか懐かしいような感じもするものだから「近所で売ってれば良いのになあ」と思ったのだった。
 
知ったきっかけは、広島出身の漫画家さんがtwitterで「ピープもフーフーも子供の頃から食べてた」って呟いていたから(あと、「西日本はまだまだ去年の豪雨災害でアレだから、皆さま買ってね。 アンデルセンの、タカキベーカリーの、リトルマーメイドのパン。」なんて呟きもあって)なのだけど、いつか広島のアンデルセン本店も行ってみたいな。あとお好み焼きも食べたい。牡蠣も食べたい。バリエーション豊富なもみじ饅頭も。

2019年1月30日水曜日

チョコ催事&日本酒居酒屋

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「同發」の肉包
焼味盛り 少々
普洱茶
今日の朝御飯は、「同發」の肉まん、商品名は「肉包」。
 
昨日の焼味も少しねと、叉焼と焼肉、ハチノスをちょっと切ってそれも出した。
 
1個400円する肉まんは、551の豚まんの倍くらいはある巨大サイズ。たいへんに食べ応えがあった。
刻み玉ねぎがたっぷりという風の、昔ながらのといった感じの肉まんで、味の方向も割と551に近いというか。
 
台湾で買った美味しい普洱茶もたんまり淹れて、朝からしっかりお腹一杯。
日本橋高島屋「アムール・デュ・ショコラ」にて
 「Gelateria SINCERITA」の
     ジェラート2種盛り \580
今日はだんなと夕飯で、せっかく都内に出るなら、じゃあ日本橋にでも寄っていこうかなと、今日から日本橋高島屋のバレンタインチョコレートイベント「アムール・デュ・ショコラ」を覗いてみることに。
 
その前に、以前買って美味しかった「365日」のパンも買おうと寄ってみたら、午後4時にして「本日分のパンは全て完売致しました」と閉店状態になっていたのだった。
すごいな、パンが売り切れ仕舞いとか(しかも百貨店で)、初めて見たかもしれない。
 
でもチョコレート催事の方はそれほどには混雑ではなくて。
色々な店が「味見をどうぞー」と食べさせてくれて、けっこう色々味見してしまった。
 
でも、だんな用にと思っているのはあの綺麗にコーティングされた艶々のお高いやつではなくて、固くてタブレット型の食べやすいもの。このところ職場で頭を使うとチョコレートが恋しくなると言っていたので、溶けづらくて食べやすいのが良いのではないかなあと思って探したのだけれど、さっぱり見つからず。結局ショコラティエのものではないチョコレートにしてしまった。でも多分、こういうのを一番喜んでくれると思う(もういっそ「Hi-CROWN」で良いのではとも思った)。
 
で、私も一緒に食べる用にイタリアの日本未上陸ショップのチョコレートも1箱買って、「つかれたわ」とアイス休憩。
 
フロアの端にはチョコレート系アイスが食べられるショップが複数並んでいて、ここのが美味しそうだなと「Gelateria SINCERITA」さんのものを購入してみた。
 
「Gelateria SINCERITA」のジェラート。初めて食べた。美味しいな。 左が「マサラスパイス」、ベネズエラ産カカオをベースにシナモンや生姜などのスパイス5種類が入っているんですって。
 
そして右側は「フレッシュミルク」。
 
どちらも濃厚で、特に「マサラ」は良い感じ。くどすぎないけどしっかり香るスパイスのバランスが絶妙で、チョコレートの風味とよく合っていた。
九段下「魚匠屋 飯田橋本店」にて
 マグロしゃぶしゃぶ等マグロ尽くしコース
     \7000→\3500→\3250
そして夕飯は、九段下駅からほど近いところにある「魚匠屋 飯田橋本店」に。
 
「日本酒飲み放題だって。1000円足せば日本酒30種類が飲み放題になるんだって」
と「LUXA」で買ってみたクーポンは、「【50%OFF/純米大吟醸など120分飲み放題】特選マグロ含む漁港直送の新鮮なお刺身盛、トロビンチョウマグロのしゃぶしゃぶなど全11品で満喫する海の幸。地酒と新鮮魚介が自慢の大人の隠れ家《コース+純米大吟醸など飲み放題》」というもの。
 
本来価格が1人7000円で、それがクーポン価格3500円。更にLUXAの割引使って3250円に……という感じ。
 
ただこのお店、週末が使えず(営業してない)、利用可能なのは平日のみ。
 
九段下「魚匠屋」にて。デフォルトの飲み放題の日本酒リストはこんな感じ。 しかも何度か電話したけど「18時か20時の来店でお願いします」と言われてしまい、時間が合わなくてなかなか大変だった。
 
週末なら時間の融通も利くけど、やっぱり平日だけのお店って難しい。
 
で、このリストがデフォルトの飲み放題日本酒。
 
こちらがプレミアム飲み放題リスト……だったんだけど。 そしてこちらがプレミアム飲み放題。
 
まあ、こっちにするよね?色々あるしね、ということで頼んだのだけど、既にリストから数点が品切れ表記になっているうえに、頼む酒頼む酒が「それない、それもない」でちょっと怒りたくなった。プレミアムにする意味、ないじゃん……?
 
具体的には楯野川が無く、作もなく、磯自慢も無く、最初にこれと思った鍋島も無く。
そこまでリストがスカスカなのなら、作り直すのが良いと思う……がっかりすぎるから……。
 
で、結局、「あれもないこれもないなら、こっちのリストから頼んじゃだめ?がっかりすぎるよ」と日替わりお勧めメニューのお酒を指さしたら、それも良いよと言って貰え。
なのでいくらかは、リスト外のお酒も飲むことができた……けど、楯野川とか作とか飲みたかったんだなぁ……。
 
料理はどれも、悪くなかったのです。しゃぶしゃぶもおいしかった。 最初はビール一杯いただいて、「キムチはビールじゃない?」なんて言いながら。
 
魚介料理中心の料理は今日の一番上の写真の刺身盛り合わせ、どれもボリュームがあって美味しかった。
 
ちょっと珍しい「まぐろのなめろう」も、あまり味噌味噌した方向ではなくて、添えられた焼き海苔で巻いて食べるのがなかなかで。
 
出てきた料理は、こんな感じだった。
 
  • 先付(日替り小鉢)・みぞれチキンカツ
  • 珍味1・あさりのチャンジャ
  • 珍味2・烏賊の塩辛
  • 珍味3・白菜キムチ
  • サラダ・新鮮野菜とハーブのサラダ
  • お造り・特選マグロ含む漁港直送の新鮮なお刺身盛
  • お摘み・マグロのなめろう
  • お鍋・トロビンチョウマグロのしゃぶしゃぶ
     脂の乗ったビンチョウマグロのしゃぶしゃぶ。
     すりごまとゴマだれでお召し上がりいただきます。
  • 煮物・たけのこの土佐煮
  • 食事・シメの和蕎麦
     鍋の〆に和蕎麦をゴマだれで
  • 甘味・本日の自家製ゼリー(マンゴー)
で、いただいたお酒はこんな感じ。
 
  • 生ビール
  • 山梨 山梨銘醸 七賢 純米 風凜美山
  • 青森 西田酒造 喜久泉 金冠 吟醸酒
  • 山形 浜田株式会社 雪氷柱 雪国仕込 にごり酒
  • 山形 米鶴酒造 かっぱ 特別純米酒 超辛口
  • 山形 出羽桜酒造 出羽桜 春の淡雪
  • 奈良 北村酒造 鬼童 純米大吟醸 無濾過無加水生原酒×3
 
後半はリストに載ってた「雪氷柱(ゆきつらら)」から、「うすにごりっぽいのが飲みたい」と伝えて冷蔵庫から出してきてもらったのを2本(春の淡雪、おいしかった)、次に「米の旨味を感じるどっしり系の」と伝えて、日替わりリストから「鬼童」。
 
この「鬼童」がおっそろしく好みど真ん中で、最後はこればっかり立て続けに3杯(1杯は半合サイズのグラス)飲んで、気がつけば私、日本酒だけで4合飲んでいたわっていう。
 
結局、安いクーポン買っておいてがばがば飲んですみません……と、近くの席で同じクーポン利用らしかったカップルの慎ましやかな飲みっぷりを見て「ごめんなさい」と思ってしまったのだった。

2019年1月29日火曜日

焼味、観劇、福岡土産

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「セブンプレミアム」の生チョコクリームコロネ
カフェオレ
今日はだんな、福岡に弾丸日帰り出張。
 
「無理に全部買おうとしなくて良いからね!」「買えるだけで良いから!」と、こちらで入手困難なお菓子諸々の店舗情報をだんなに渡し、朝6時のバスに乗るだんなを見送った。朝食は空港で万かつサンドを買って食べるんですって。
 
私も今日はお出かけで、ぱぱっと済ませたのはヨーカドーで買ってきたチョココロネ。これ、チョコが濃厚で、けっこうお気に入り。
 
息子もまたお出かけだそうで、息子にもチョココロネと、彼にはコーンパンも用意してやった。
横浜中華街「同發」にて
 香港式午餐 \860
 杏仁凍豆腐 \400
今日は横浜のKAATで午後から一人観劇。
 
じゃあ中華街にも寄ろうかな、さらっと食べられるランチ、どこか無いかなと調べたら、焼味の老舗「同發」本館で平日昼間のみに提供されている「香港式午餐」がとっても美味しそう。
 
本日のスープ・おかず1品・季節の野菜炒め・ご飯(お替りサービス)・お新香がセットになって860円。お値段も手頃。
 
おかずの選択肢は
叉焼、叉焼&焼肉、焼肉(皮付き豚バラ肉の焼物)、滷味(モツ盛合せ)、白切鶏(蒸し鶏)、特製貝柱入り揚げシュウマイ、本日の日替わり(揚げ豆腐と豚肉のうま煮)
と、これまた魅力的なのだった。
 
横浜中華街「同發本店」にて、香港式午餐。ああ幸せ。 無料のお茶はジャスミンティー。
 
ああしまったなご飯を軽くにしてもらうのを忘れていたぞと、軽く山盛りになったご飯茶碗を見て困ってしまったのだけど、おかずが美味しかったのでさらっと全部食べられた。
 
やっぱりこれよねと、私は「叉焼&焼肉」の2種盛りで。滷味も白切鶏も魅力的だったけど、豚を焼いたのが今日は恋しい気分だった。
 
スープは卵入り、小さく切った冬瓜が入っているもの。漬物は白菜の塩揉みっぽいもの(辣白菜ではなく)。
 
焼味は香菜と白髪葱が添えられていて、もうちょっと沢山食べたくなってしまった。さすが老舗、安定の美味しさ。
 
見た目普通な杏仁豆腐もすごく美味しかったのでした。 時間もあるしデザートも食べたいなあと、杏仁豆腐を追加注文。
 
シロップの中に菱形の杏仁豆腐が沈むタイプので、上にはあるあるなフルーツカクテルが飾られて。
 
あらこれはハズレだったかなと一瞬思ったけど、これがとても美味しかった。適度に歯ごたえがある豆腐はでも口の中でくしゅりと溶けるし、シロップもほのかに杏仁風味だし。いわゆる"アーモンドエッセンス"風味な杏仁豆腐じゃなくて、ちゃんと杏仁の香りがする、甘さも風味も優しい杏仁豆腐だった。
 
ああこれは食べて良かったな。幸せ。
 
「同發」の持ち帰り焼味メニュー、その1。 そしてこの店では店頭で持ち帰り用の焼味も販売しているわけで、備忘録がてら、写真を撮ってみたり。
 
安くはないけれど、臆するほどには高くない。
「〇〇を200gください」って感じに、けっこう気軽に頼めます。
 
「同發」の持ち帰り焼味メニュー、その2。 こちらはモツなどの煮込み系。豚子袋があるのがちょっと珍しいかも。
 
で、私はついムラムラしてしまって、大好物のトリッパ(金錢牛肚)を買ってしまったのだった。1塊いただいて1300円くらい。
 
あとは同發ランチ記念(?)に明日の朝食用の肉まん(肉包)買って、黒胡麻あんまん(麻蓉包)買って、おやつの中華菓子も少しばかり。
 
あとは観劇前に用事を済ませようと、いつもの「頂好食品」で油条をがっさー買って(冷凍して使いたい時に使うのよ)、今週末にまた中華街に来るので、その時用に「金陵」の焼味盛りを予約。
 
横浜中華街「金陵」のお品書き。ここが一番高いんだけどね……(でも美味しいんだよ……) 金陵、こうして見るとやっぱりお高いのだけど、盛り合わせを頼むと大変にみちみちに詰めてくれるし、腸詰とか焼レバーあたりもしみじみ美味しい。
 
でもなんと言っても「焼鴨(焼きあひる)」が素晴らしい。
 
油条の袋や肉まんの袋やらで微妙に大荷物になってしまいながら、そうして私は劇場に向かったのだった。
 
で、観てきたのは「悪魔と天使」。
 
「手塚治虫 生誕90周年を記念して、幻の作品『ダスト8』が舞台で蘇る」ですって。
 
ヒロイン役は観月ありさ、そのパートナー役に白石隼也(仮面ライダーウィザードの人だね←調べてわかったやつ……)。
更に、佐藤B作、高島礼子、野村宏伸、黒川智花……と、私でも知ってる名前が沢山出ていて、そして招待券と言って良い、無料のチケット(9500円の席だった……)が貰えてしまい。
 
色々楽しみにして伺ったのだけど、これがもう……びっくりするほど面白くなかった。
ここ5年の観劇経験の5指に入る勢いでつまらなくて、「あ、あれぇ……??」と。
 
まず、原作がどこいった状態。
子供の頃、毎年夏と冬に遊びに行っていた従兄弟の家に手塚治虫全集があったから、書籍化されている手塚治虫作品は確実に全部読んでいる。特に好きな話は何度も読んだ(『火の鳥』『バンパイヤ』『0マン』『どろろ』あたりが好きだった)。劇を見ていて「え?こんな話あったっけ?え?」という感じで。帰宅してあらすじを見返したら、やっぱり全然違ってた。エッセンスだけは使ったけど……という感じ。
 
オムニバス形式で比較的シンプルだったはずの原作の登場人物、1人1人にドラマや関係性を持たせようとした挙げ句にガチャガチャな感じになって「え、その心境の変化はどこで起こったし??」と登場人物に共感できなくなるわ、場面転換が多すぎて大道具がごろんごろん目障りだわ。
 
そも、原作が打ち切り未完で単行本化にあたって無理矢理風呂敷たたんだみたいなラストだったところを、整合性持たせようとして感動のスパイス加えようとして、ああ、もう……大惨事……みたいな。
 
役者さんたちの表現力は素晴らしかったけど(特に往年の女優を演じた高島礼子のオーラがすごかった……立つだけで空気変わる……観月ありさもすごかったけども……)、衝撃のラストと言うほどには衝撃でもなかったし、綺麗にまとめようとした結果「結局夢オチなのかーい!」みたいな微妙な読後感的あれそれ……。
 
無料チケットが出回ってしまうのも納得のお話で。
この舞台、大阪に名古屋にと3月まで続くらしいのだけど……どうなんだろう。
 
私は観劇すること自体がけっこう好きなのだけど(役者さんが舞台の上で表現するその姿が美しい、と思う)、とても久しぶりにその"好き"を越えるレベルで「なんか、すごいつまらないものを見てしまったぞ」という感想になってしまったのだった。
 
こちらは「重慶飯店」の焼味リスト。ここにも色々ありますよ。 劇場を出れば、息子から「今日は家で夕飯食べるよ」と連絡が入っていて。
 
一人飯だったら昼に買ったトリッパとあと蒸し物でも1つ買って帰ろうと思っていたところ、そういうことならとJR駅に向かう途中にあった「重慶飯店」の「本館売店」に寄ってみた。
 
通りかかるまで知らなかったのだけれど、ここにも焼味が色々あって、カウンターで売られていた豚足が1パック400円でけっこうな良い盛りで。
 
息子が好きなのは、私が昼に食べた叉焼と焼肉だろうなとそれを包んでもらい、ついでに「若鶏の醤油煮」も200g。
 
このお店、「焼き物セット」が2000円から5000円まであるんですって。綺麗に盛られていて、これも使い勝手が良さそうだなと思ったのだった。
「重慶飯店」の
 皮付き焼き豚
 チャーシュー
 若鶏の醤油煮
 豚足
「同發」の
 金錢牛肚
ピェンローの残り(ラスト)
豆腐のきのこあんかけの残り
ビール(サッポロ 銀座ライオンスペシャル)
そういうわけで、昼も夜も似た感じになったけれど、今日は中華の肉盛りを満喫の日ということで。
 
「重慶飯店」の豚足。1パック400円でした。 「重慶飯店」の叉焼と焼肉も、申し分なく美味しかった。ビール飲み飲み、あれこれつまむ。
 
豚足はこんな感じ。→
 
台湾で食べたのは、ふわっとろっで色も味も濃くてすさまじく美味しかったけど、これもお総菜としては充分優秀で。
 
今日は1本だけ、レンジでチンして齧り付いたけど、残り(明日は外食予定だから明後日に続きかな……)は蒸してみたら美味しいかな。
 
「同發」のトリッパ、金錢牛肚。美しいです。 トリッパも少しだけ自分用に盛りつけてみた。
 
醤油だれがビニール袋に添付され、でもつけなくても充分に味がある。
 
葱やきゅうりと和えたりしても絶対美味しい。これは良いな、塊購入が癖になりそう。
 
そして残念ながらだんなの帰宅は日付が変わる頃で、この美味しい焼味を口にするのは明日以降ということに。
 
だんなの福岡出張土産。福岡関係無いのがいくつかあるけども。 嬉しいことに、「頼まれもの、全部買えたよ!」と、巨大な紙袋をぶら下げて帰ってきた。
 
時々東京にも催事で来る「ヴィザヴィ」の「特撰バターケーキ」と、関西の他は福岡にしかショップが無い高級ポッキー「Baton d'or」の季節限定ブラックティーとアップルカルヴァドス(あとリッチストロベリーも)。
 
そして関東では販売のない「タカキベーカリー」の「ピープ」と「フーフー(みるく)」。食べるのたのしみー!ばんざーい!だんなに感謝ー!

2019年1月28日月曜日

かますを焼いた

「Le Boulanger de Monge」の
 トロワフロマージュ
「タカキベーカリー」の
 デニッシュブレッド
炒めウィンナー&目玉焼き
苺(あまおう) w/練乳&牛乳
カフェオレ
今朝は昨日に続き「Le Boulanger de Monge(ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ)」のチーズパンを温めつつ、タカキベーカリーのデニッシュブレッドも1切れ添えつつ……の、ウィンナーや苺も添えて。
 
パン・オ・ショコラも悪くなかったけど、銀座シックスに入ってるこのパン屋さんはハード系のがおいしい気がする。このチーズパン、すごく好みな方向だった。適度にハードでチーズもざくざく。良いチーズを使っているのか、値段もなかなか良かったような気がするけれど。
MAYO-ALA ごまマヨ
豆腐のきのこあんかけ
かますの干物
ピェンローの残り
ビール(サッポロクラシック)
日本酒(栃木 小林酒造 鳳凰美田 生酛仕込み純米吟醸 雄町 温め燗)
今日はイトーヨーカドーの特売日。8のつく日は「ハッピーデー」で5%オフになる。
牛乳買わなきゃ割引券の有効期限なうちに、ついでにあれとこれも……と買い物したら、エコバッグの重量が余裕で7kgを越えるくらいになってしまった。たいへん。
 
昨夜のピェンローが残ってるし、それを汁物代わりにして、メインのおかずは魚にしよう、と売り場を見たのだけれど、「そういえば冷凍庫に美味しいかますの干物があるじゃん」と。
息子は干物がそれほど好きではないし、そもその干物は2枚しか無いから、息子にはサーモンのお刺身を買ってきてやった。
 
残りもありもので適当に済ませたから、買い物に行った割、今日のために買ってきた食材は特に無いまま済んでしまったという次第。
 
長崎物産展で買ってきた冷凍かますは、若干塩が強いけれど肉厚でふっくらとしてとても美味しい。当初はビールだけ飲んでいたのに「これは日本酒だよね」と熱燗飲み始めてしまうくらいには、日本酒向きの味だった。
 
買い置きの豆腐は、手持ちの缶詰を消費してしまおうの観点で、きのこの缶詰を使ったあんかけに。
 
「沢もたし」という、何種類かのならたけの総称の缶詰は、なめこみたいにちょっと粘りのある水煮の缶詰。ざっと洗ってから濃いめにとっただしに醤油と味醂を加え、吸い物より若干濃いめに調味した。大皿に盛りつけ、銘々皿にざくざくすくってざくざく食べて。
 
日本酒は、ダイニングの床で常温熟成(放置ともいう)させていた5年前の鳳凰美田。
見事な古酒の風格に化けていて、これがたいそう美味しかった。押し入れじゃなく、そこそこあったかい場所に置いてあったのになあ……鳳凰美田、強い子。