2023年1月31日火曜日

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2023年01月30日
2023年01月31日

本日はポークソテー

「ピーターパン」の
 塩バターロール \162
炒めウィンナー&目玉焼き
ヨーグルト(チチヤス 無添加ハニー)
カフェオレ
我が家はまあまあ菓子パン惣菜パン率が高い自覚はあるけれど、菓子パン惣菜パンのみならず、プレーンなテーブルパンタイプのものも高くなってきたなあという気がしている今日この頃。
 
何より卵とかヨーグルトとか、そんなものもじわじわと安値なものが見つからなくなりつつあって、比較的食材が安く買えるこの地でも、値上げの日々を感じている。
 
今朝は「ピーターパン」の塩バターロールに、ソーセージ炒めと目玉焼きといういつもの感じで。
 
ヨーグルトも、少し前までは時々120円くらいの特売品が見つかっていた(なんなら100円以下もときどーきあった)のだけど、今は150円が底値という印象。チチヤス、"お手頃価格で美味しい"のイメージだったのだけどな。
 
そして今日火曜日は「スーパーバリュー」で卵が99円の日(卵以外に税抜1000円以上のお買い物が必要)で、ジムプログラムの参加整理券受け取りがてら向かってみれば、10:10到着にしてもう卵のカートが残り3割くらいの量になっていた。
 
なんとか入手できたけど私が籠に入れてからものの10分ほどで午前の分は完売に。
 
果物が強いのは「ロピア」、薄切り肉は「OK」、鮮魚は「角上魚類」と「せんどば」が二大巨頭……などとお気に入り店は色々あれど、スーパーバリューもヨーグルトやアイスに強いとか、特売の肉は本当に安いとか、色々あって。
 
今日はソテー用の厚切り豚ロースが良い感じの値段だったので、夕飯はこれにしようということになった。
 
で、今日は1月最終日。長かったジムの新曲シーズンもやっとおしまい。
 
どれだけランジをやらせたいのかしら……と絶望しか感じなかった(でも全体、曲もコリオも好きだった)コンバットの新曲もおしまいだし、スリーレッグドッグ(←すごく苦手)に泣かされたバランスの新曲もこれでおしまい。
 
1月の私は18日ジムに行っていたらしい。
年始の休館もあったし、土日かけて群馬に行ってたり疲れてへばってたりで、本当だったら22日行きたかったところだけれど、仕方なし……ということで。
 
来月もスキーの予定があったり母が上京したりと色々あるので、なかなか週5のジム頻度を継続し続けるのは難しいなあ、と思いつつ、とはいえ、週5で9プログラム参加はちょっとオーバーワーク気味だなと思わないでもないので、無理せず頑張りたいと思う所存。
千切り野菜のサラダ
茹でブロッコリー
豚肉のソテー 新玉ねぎソース
森のクリーミースープ(インスタント)
アイス普洱茶
で、ソテー用の豚肉は、dマガジンで見たのだったかな、『エッセ創刊40周年の超ベストレシピ (別冊ESSE) 』(ESSE編集部/編 扶桑社 2021.10)に掲載されていた、ケンタロウさんレシピ「豚肉のソテー タマネギソース」を参考に。
 
新玉ねぎ使って、豚と一緒に玉ねぎ炒め、調味は醤油と味醂とバター。バターが入るところに「これだ」と思った。
 
普段のポークソテーはウイスキー+バター醤油なのだけど、味醂が入る優しい味のポークソテーも思った以上に良い感じで。
 
青い野菜が恋しかったので茹でたブロッコリーと、今日のスーパーで半額見切り品だった「1/2日分の野菜がとれる緑黄色野菜ミックス」もどっさり添えた。
 
昨日の洋風スープが残っていたからと、おかずも洋風にしてみた今日の献立、ポークソテーはいかにも米飯に合いそうなソースの味だったけれど、レンチンした冷凍御飯は息子だけに押しつけて、私は抜きで。
 
あれ?って思うくらいに体重が減らなくなった(というかじわじわ微増している……)最近なので、だんなが不在の時くらいは禁酒を徹底して、軽めな食事を遂行するお気持ちで。
 
でもお肉はしっかり200gサイズ。がっつり食べたし、美味しかった。

2023年1月30日月曜日

葉玉ねぎと鴨のパスタ

「ラ・ブランジュリ キィニョン」の
 コーンパン \195
 大人のコロネ \190
みかん(愛媛県産温州みかん 天草or中島まどんな)
カフェオレ
JR上野駅のエキナカに寄れる機会があるとつい買い物してしまうのが、「ラ・ブランジュリ キィニョン」のパン。
 
お店の名物はスコーンなのだと思う(今回も柚子だったかな?美味しそうなのがあった)けど、スコーンはクロテッドクリームが欲しくなるポイズンな食べ物なので、なるべく毎回見ないようにはしていて。
 
今回買ってきたのは、ころりと丸っこい「コーンパン」と「大人のコロネ」。
 
「スタッフおすすめ」札のついた大人のコロネは、
「ベルギー産のビターチョコレートと生クリームでつくる甘さ控えめのチョコクリームがたっぷり」
とのことで、円錐形ではなく円柱形のちょっと面白い見た目の品だった。
 
最後の一口までチョコクリームを楽しめるようにとこういう形状になったみたい。
 
品名通りにしっかりほろ苦くで、チョコレート風味濃厚で、とても良い感じのコロネだった。
 
コーンパンは、上にマヨネーズも絞られていて、そうそうこれこれという風な定番の組み合わせで。粒々コーンがどっさり詰め込まれていて、これも大変に好みな方向のパンで。
 
値段もお手頃だし美味しいし、このパン屋さんはとてもお気に入り。
コールスロー(ロピア惣菜)
葉玉ねぎと鴨肉のフェットチーネ
森のクリーミースープ(インスタント)
麦茶
今日は午後に、今年の初寄附品だったふるさと納税返礼品が届いた。
 
ああ天一鍋がまた食べたい!ということで、これ!
 
京都市の「【天下一品】家麺こってり4食セット」。
こってりスープと麺、4食ずつのセットで冷蔵便。
 
賞味期限は案外長くて、麺は2/13、スープは3/17だそうなので、今週末あたりに食べる予定。
 
天一と言えば、「こってり天津飯」なる新メニューが出ているそうで、だんなは早速食べに行っていた。
 
私思うに、だんなは餃子の王将より天一の方に圧倒的頻度で足を向けているのでは?という印象。こってり天津飯は私も気になるけども。
 
そして今日から数日間、夕飯は私と息子の2人の予定。今夜はささっとパスタにした。
 
せんどば」を見に行ったら、タイ産鴨肉のぶつ切りと、千葉県産の葉玉ねぎが売られていたので、これが良いな、と。
 
カルディで買った半生タイプのフェットチーネと合わせ、dancyuサイトのレシピコーナーに掲載されていた「葉玉ねぎとサルシッチャのフジッリ」を参考に、サルシッチャではなく鴨肉で作ってみることにした。
 
ついでに、"お試し価格"と1パックたったの99円で売られていた、イタリアのきのこ「コプリーヌ」も入れてみることにして。
 
コプリーヌは、こんな感じ(まさに買ってきたのがまんま同じパックだった)に、本来だったら2パック900円といった値段で扱われているものらしく。
 
和名は「ササクレヒトヨタケ」、ヨーロッパでは昔から珍重されていて国内では栽培例がまだ少ないレアなきのこ……だそうだけど、なんだか名前に聞き覚えがあるのよねと日記を調べたら、2019年秋田中玉緒さんの料理教室でしっかりコプリーヌ入りのきのこスープをいただいていた。
 
で、そんなきのこ入りのパスタを食べつつ、うっかり手にしたインスタントスープもきのこものだったという。
 
TORO」の「KREMET SKOGSOPPSUPPE MED SJAMPINJONG & KANTARELL」は、翻訳アプリによると「マッシュルームとアンズタケ入り森のクリーミースープ」だそうで。
 
KANTARELL、"アンズダケ"とは?と調べたら、北欧で「森のゴールド」とも呼ばれているきのこなんですって。
 
水と牛乳で作るこのインスタントスープに、ぼたん鍋用に支度して残っていたきのこも入れて具沢山にしたら、今回もとても美味しいものだった。
TOROのスープ、本当にハズレがない。
 
パスタは、最初ににんにく炒めて、鴨肉炒めて、続いて刻んだ葉玉ねぎとコプリーヌも入れて。パスタの茹で汁多めに注いで乳化させつつ煮込んで、最後に茹で上げたパスタと和えたらできあがり……という感じ。コク出しに、最後におろしたグラナパダーノを加え混ぜ、卓上でも好みで振って、いただいた。
 
わけぎとか万能葱とか長ねぎあたりとはちょっと違った葱の風味の葉玉ねぎ。くったり柔らかく火を通してもちゃんと美味しかったし、一般的には"ぬた"にしたりシャキッと感を生かして炒め物にしたりもするようで。
 
今日使ったのは半量ほどなので、続きも美味しく食べる予定。

2023年1月29日日曜日

毒展とかたいめいけんとか

上野駅の「たいめいけん」でおひるごはん。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「ピーターパンの」
 葉たまねぎチキン \230
「Johan」の
 銀座のチョコブレッド
みかん(天草or中島まどんな)
カフェオレ
ピーターパン」のtweetによると、
葉たまねぎはたまねぎが大きくなる前に収穫したもので、千葉県が日本一の生産量で今が旬なんです!
とのこと。
 
そういえば今頃の季節、スーパーで見かけるなあとは思っていた葉玉ねぎ。千葉が日本最大の生産地とは知らなかった。
 
で、そのピーターパンで、千葉県白子町産の葉玉ねぎを使った"照り焼きチキンたっぷり"と記されたポップ札がついていた「葉玉ねぎチキン」が売られていたので、それが今日の朝御飯。
 
葉玉ねぎ、見た目は長ねぎの青いところみたいな感じで、でも長ねぎ特有の香りは無くて。
 
葱好きの私は葱と名のつくものはすべからく好物ではあるけれど、葉玉ねぎも、葉玉ねぎを使ったパンも美味しかった。
 
そして天草か中島まどんなか、どちらかはわからないけれど愛媛から届いた柑橘も安定の美味しさで。
 
【訳あり】希望の島 旬の柑橘詰合せ 2kg」、レビューを見るとハズレの柑橘もあるみたいだけど、何度か購入した中では「これは美味しくないな」というのは今のところ無くて。
 
冬の柑橘、本当に美味しい。
上野エキュート「洋食や 三代目 たいめいけん」にて
 ハムカツ \600
 ボルシチ 2×\50
 コールスロー 2×\50
 オムハヤシ \1490
 オムライス&カニクリームコロッケ \1760
 セットビール \480
 エビス生 \680
を、2人でもぐもぐ
今日はだんなと上野にお出かけ。
 
上野で少し早めの昼御飯にしようか、なんか洋食が食べたい……と調べたら、駅構内(改札内)に「洋食や 三代目 たいめいけん」があって。
 
良いねえたいめいけん、と向かってみたら、11時を少し回ったあたりなのにもう店頭には10人近い行列が出来ていた。
 
店内にはちらちら空席が見えたから、これは待っていたら座れそうだねと待っていたところ、みるみるうちに列が伸びて最後は20人以上が並ぶくらいの状態に。
 
このメニュー写真に敗北しました……。 並んでいる間に御覧下さい、と渡されたメニューには、こんなシートが挟まっていて→
「あ、あかん」「これはいかん」とだんなと2人身悶えすることになった。
 
ハムカツ単品500円、生中は680円。それがセットで980円。200円のお得価格。
 
じゃあビールもう1つ追加してさ……とごにょごにょ相談しつつ、ビールにハムカツにオムライスと、想定よりちょっと豪華なランチになった。
 
魅惑のハムカツ。 最近出来たお店かなと思いきや、日記を見返したら2012年2月6日に友人と共に訪れていたみたいで。
 
しかもこの時の目的地も、今日と同じく国立科学博物館だったというおまけつき。
 
お店自体は2010年にこの場所にオープンしていたみたい。「都内屈指の老舗洋食店が駅ナカレストランへ進出」と、そこそこニュースになっていたようで。
 
ハムカツは、かわいいコイン型のが4個、お皿の上に粒マスタードと、卓上に共にやってきたのはウスターソース。
 
匠の二段仕込みの特級ソースだそうです。 見慣れないソースだな?とラベルを見たら、あのお好み焼きソースの「オタフク」の文字。
 
ユニオン特級ウスターソース」の他、ユニオンシリーズはこんな感じに色々あるみたい。
 
なぜオタフク?と帰宅してから調べてみたら、「ユニオンソース株式会社」は元々都内の独立系メーカーで、2000年台にオタフクソースの傘下に入って完全子会社となり、2021年4月に吸収合併されて解散、今は商品ブランドの1つとして残る形になっているのだそう。
 
たいめいけんでは創業当時から使っているソースです
なんですって。
 
酸味まろやか、コクがあって、これはなるほど美味しいソースで。
 
ハムカツは、「え、これ、ヒレカツとかじゃなくて?」と思ってしまうような肉肉しいジューシーなもので、厚みもしっかり。想像していたハムカツの10倍くらい美味しい品だった。これはビールが進むわーしかもヱビスというのもまた素敵。
 
ボルシチとコールスローが50円というのも素敵。 そして、たいめいけんと言えば!のボルシチとコールスロー(昔は"酢油キャベツ"って名前だったはず)は料理に50円でつけられる。
 
写真のボルシチは一口食べてしまった状態だけれど、大ぶりに切られた野菜がたっぷり、コールスローもしっかりしたボリュームで。
 
我が家の定番の味でもある酢油キャベツ、お店で食べると案外と甘さが強いんだよねというのを改めて思い出した。やっぱりある程度甘い方が美味しいなあ、と。
 
待望のオムハヤシは、優しい味の、でもしっかり濃厚なハヤシソースがたっぷりかかったオムライス。当然中はチキンライスで、卵からふわんとバターの香りが漂って。
 
だんなの頼んだ「オムライス&カニクリームコロッケ」も、コロッケが蟹爪つきだったり、たっぷりのタルタルソースが添えられてたり、色々と最高だった。
 
やっぱりたいめいけん、美味しいなあ。
今の本店の雰囲気ってどんな感じなのかしら。
 
そして「毒」ですよ。 そうして訪れたのが、国立科学博物館で開催中の特別展「毒」
 
11月からの展示で、いつでも行けるねとうかうかしていたら2月の閉幕が目前になりつつあって、これは大変、と日時指定チケットを取って行ってきた。
 
これが、びっくりするほどの混雑だった。
序盤~中盤の、毒をもつ動植物の展示(多くは模型ではあったものの)あたりは、通勤ラッシュ並の人混みで。
 
一番怖ろしかったきのこ、「ホテイシメジ」。 毒きのこの花形と言えば、造形美といい知名度といい、ベニテングタケであることに異論はないけれど、「うわ、こわ」と思ったきのこが、この「ホテイシメジ」。
 
一般的には食用きのことして扱われているものの、アルコールと一緒に食べると悪酔いするという種類なのだそう。
 
アルコールを分解する酵素の作用を阻害する成分が含まれているということで、説明札には
「本種を食べた後1週間ほどは禁酒したほうが良いとされています」
というおそろしい一文が。
 
BE-PALサイトの記事、"酒飲みには毒!二日酔いになるキノコ「ホテイシメジ」と「ヒトヨタケ」"には美麗な写真も掲載されていたけれど、
 
飲まずに食べれば、美味な食菌なのだが、お酒が入るといきなり暴れだす、頭痛に吐き気、嘔吐。いわゆる悪酔い、長引けば二日酔い。
 
東北地方では、ホテイシメジは「ヨイツブレ」というストレートすぎる地方名で呼ばれているそうだ。
 
だそうで、酒好きにとってはこのうえなくおそろしいきのこだった。
 
そしてお酒も「毒」なんです。ですよね……。 そしてお酒もまた「毒」だった、という結論。
 
神経毒。そうですよね知ってます毒ですよね……と思いつつ、昼にも飲んで夜にも飲む気満々な私たち。
 
「秘密結社 鷹の爪」のムービーも面白かったし(鷹の爪への配慮で唐辛子もそっと展示されてるのが面白かった)、一番最後のコーナーに並んでいた、監修研修者たちへのインタビューパネルも展示されていて。
 
「あなたにとっての毒とは」「あなたの分野で恐れられている毒は」「毒にあたった経験は?毒にあたらないよう注意をしていることは?」との問いに対するそれぞれの返答もすごく面白かった。
 
何人かが「お酒は怖い」と答えてたり、「私を刺した蜂」なんてものを添えて展示していたり、漆にかぶれた、きのこパーティーできのこを食べて具合が悪くなったけど普通の(?)食あたりで幸いだった、etc。
 
ベニテングタケー!!(買った) ……で、最後のミュージアムショップには、小山になったお手頃サイズの(?)ベニテングタケが、いっぱい。
 
前売りチケットに、50cm高さの"「おおきなベニテングタケ」付きチケット"があったのは知っていた(既に完売)のだけど、その巨大きのこも単品販売(11000円ですって)していた。
 
18cmサイズのかわいいベニテングタケは2640円。
そしてハードカバー180pの大変に気合いの入った図録(もはや読み物)は2400円。これも一緒に買ってきた。
 
さすが博物館の特別展という風な、マニアックな踏み込みを感じる大変に良き特別展だった。
上野エキュート「goodspoon Cheese Sweets & Cheese Brunch」にて
 チーズチーズケーキ \580
 セットドリンク(カフェオレ) \200
 アイスコーヒー \430
で、あまりの混雑に疲れてしまって、常設展を見る元気も残らず(特別展ももちろんだけど、博物館自体もかなりの混雑で)、「どこかでお茶しましょう……」と館を後に。
 
どこかお茶できるところあるかなあ、と、とりあえずJR上野駅へ向かって、「エキュートの2階のあのあたりは割と穴場かも」と、以前一人でお茶した「騒豆花」のあるあたりを目指したら、幸いすんなりと「goodspoon Cheese Sweets & Cheese Brunch」に入ることができた。
 
「横浜みなとみらいで人気の good spoon の新業態カフェ」だそうで、チーズ料理満載のメニューになんだか見覚えがあるなと思ったら、3年ほど前に「自家製フレッシュチーズ食べ放題のランチ」とかで話題になっていたお店だったよう。
 
見た目も味もキュートだった、チーズチーズケーキ。 上野店限定なのだという「チーズチーズケーキ」がビジュアルも可愛らしかったしケーキ料金+200円でドリンクセットにできるということで、1つ注文してみた。
 
エメンタール的な、穴開けチーズを模したレアチーズケーキは、ねっとりと濃厚で良い感じ。
 
カウンター席には電源もあったのでピンチだったスマホを充電することもでき、疲労も癒すことができて幸いだった。
 
ブッラータが丸ごと1個乗ったミートソーススパゲティなどのメニューがあって、美味しそうだなあ……と思いつつ、今夜は帰って鍋をするのよ。
ぼたん鍋
 (鳥取県産天然猪肉ミックス・豬つくね)
 (白菜・芹・長ねぎ・大根・人参・ごぼう)
 (椎茸・しめじ・ひらたけ・やまぶし茸)
 (焼き豆腐・白滝・うどん)
日本酒(栃木 せんきん 仙禽 雪だるま しぼりたて活性にごり酒)
去年の秋に届いた、鳥取県倉吉市のふるさと納税返礼品、「鳥取県産天然猪肉ミックススライス1kg」。
 
今日はこの1パック(500g)を使って、ぼたん鍋にすることにしていた。
 
そういえばゼロから作るのは初めてだな?と事前に色々調べて、参考にしたのは長崎の猪肉専門販売店の「やっぱり定番!旨い!【ぼたん鍋】」というページと、農林水産省の郷土料理まとめサイトの「ぼたん鍋 兵庫県」、全国学校栄養士協議会の「ぼたん鍋」。
 
肉は先入れだったり後入れだったり、味噌は最初から溶いていたり途中からだったり、具も色々ではあったけど、基本的にはちょっと甘めに、赤味噌と白味噌を混ぜて調味する感じが主流みたい?
 
なるほどきのこ……と、今日の午前中に「せんどば」に行ったら、霜降りひらたけとかやまぶし茸といったものが買えたので、このあたりも入れることにした。
 
葉ものは、白菜が主で、あとは水菜を入れたりというのが多い風だったものの、参考にしたサイトに「芹」の文字があったから、「そうだよね!芹だよね!」と、今日の帰りがけ、わざわざデパートで買ってきた。
 
芹を隙あらば鍋に入れようとするのは、秋田県民の血を持つものとして抗えない事象なので仕方がないということで。
 
手元には、豬肉のひき肉という面白いものもあったので、返礼品の肉の他、つくねも作って入れてみた。長ねぎ多めで、生姜も効かせて。
 
今宵はぼたん鍋。きのこどっさり。 写真はうっかり、食べ際に入れるつもりだったやまぶし茸や芹が入っていない状態なので色気が足りないけれど、こんな感じで。
 
お供のお酒は、今年も美味しい仙禽の雪だるま。
 
正直言えば仙禽自体はそれほど好きな方向のお酒ではないのだけれど、この冬季限定雪だるまはすごく好き。今年もたいそう美味しくて、2本目……?だったかな?
 
僅かなしゅわしゅわ感もあり、にごりらしいこっくりさもあり、"強い味"のおかずにお似合いで。
 
調味料を合わせて支度したぼたん鍋は多分これが初めてだったと思うけど、美味しくできて何よりだった。

2023年1月28日土曜日

坊っちゃんでモツ焼きを

お久しぶりの「もつ焼 坊っちゃん」に。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「ピーターパン」の
 コクうまカレーパン \194
「Johan」の
 銀座のチョコブレッド
洋梨(山形県産ラフランス)
みかん(和歌山県産下津みかん)
カフェオレ
みんな大好き地元の人気パン屋さん「ピーターパン」、手元には去年貰ったカレンダーについてきた、月に1枚ずつ1年分、5%オフになるクーポンがあって。
 
大変1月が終わってしまう……!と、昨日、お買い物してきた。
 
今朝の分は、大人気商品の「コクうまカレーパン」を。
 
この御時世で1個200円以下なのは本当にすごいと思うし、手頃なサイズ感が好ましいし、優しい味なのにちゃんとスパイシーなフィリングも、しっかり美味しくてお気に入り。
 
今日はなんだかとても久しぶりな気がする、”普通の土曜日"。息子は1日お出かけですって。
「丸亀製麺」の
 ちくわ天・かしわ天
「がもう」のうどん ひやひや
アイス普洱茶
そういえば2玉だけ残っていた「がもう」のうどん。
 
食べるのにちょうど良い機会!と、だんなが「丸亀製麺」で天ぷらだけ買ってきてくれた。
 
あいにく卵の天ぷらは無かったそうで、ちくわとかしわ。今日もかなり寒かったけれど、やっぱりうどんは"ひやひや"が一番好きなのよ……ということで、気温の低さは顧みずにひやひやを。
 
この界隈、幕張まで行けば竹清があったり、最寄りのららぽーとTOKYO-BAYにも(今は移転休業中だけど)「宮武讃岐うどん」もあるしでさぬきうどん事情はかなり良い感じではあるけれど、がもうのうどんの美味しさは、麺、濃縮だしと共にやっぱり頭1つ秀でている感じ。
 
大変においしかった。
 
何度か買った愛媛のみかん。今回は温州みかん多めかな。 そして今日の午後届いたのは、楽天の買い回りセールの一環で久しぶりに買った、「【訳あり】希望の島 旬の柑橘詰合せ 2kg」。
 
送料込で2376円。
 
訳ありということだけどがっかりなものが入って来ることは今のところ無くて、そういえば皮にちょっと傷が?とか、その程度の訳ありレベル。
 
今回は、温州みかんが12個、その他の柑橘が8個。
 
"その他"は2種類、天草と中島まどんなということだったけれど、見た目がそっくりすぎてどちらがどちらか区別がつかず。
 
中島まどんなは、愛媛県のオリジナルブランド柑橘。 正式名称は愛媛果試第28号で、通称"紅まどんな"(これはJAの登録商標なのだそう)とまるで同じ品種だそう。
 
その中島まどんなの親品種が南香×天草だそうで、そりゃあ見た目も似てるよね……という、つまり感覚としては「ほぼ紅まどんな」のつもりで食べて良いものらしく。
 
わーい高級柑橘だ!と嬉しくなった。大事に、でもなるべく早く美味しく食べよう。
 
そして今日は久しぶりにジムプログラム3本出席。
 
今日が1月最後の土曜日、BODYATTACK45からのBODYJAM45からのBODYPUMP60は、しっかりしんどくて、でも最後までやりきった。これで地獄のプリーチャーカールともしばらくさよなら……。
船橋「もつ焼 坊っちゃん」にて
 お通し 2×\330
 もつ煮込み 2×\460
 串焼き(しろもつ・たれ) 2×\180
 串焼き(てっぽう・たれ) 2×\180
 串焼き(ればー・たれ) 2×\180
 串焼き(とりもも・塩) 2×\200
 串焼き(プチトマト豚肉巻き・塩) 2×\250
 お新香盛り合わせ \440
 鯨ベーコン \440
 ビール(生中) 2×\600
 日本酒(福島 廣戸川 純米 にごり生酒 sグラス大) \720
 日本酒(千葉 寒菊 純米吟醸 松尾自慢 Re make グラス大) 2×\600
 焼酎ロック(焼芋黒瀬 濃いめ) \750
相変わらずの盛況ぶりでした。 で、当初は家で鍋でも?という話だったけれど、息子が居ないのならジム後にそのまま飲みに行っちゃいましょうか……と、2月で使用期限が来るGo To Eatを使うべく、対応店を調べて久しぶりの「もつ焼 坊っちゃん」に。
 
席料込の300円のお通しは、いつでも鶏肉と厚揚げと根菜の煮物で、これが案外悪くなくて。
 
週末の夜7時半は満席の混雑ぶりで、そして売り切れ仕舞いの串焼きもいっぱいだった。
 
めんちが売り切れ……皮やぼんじりも無い~。 レジ前の木札の串焼きメニューは、8割くらいがもう売切の赤文字になっていて、それでもお店の目玉のしろもつとてっぽう(今日の一番上の写真)があったのは有り難かったけど。
 
軟骨が入ってるような、ごりごり食感の"めんち"も食べるのを楽しみにしていたから、なかなか悲しみは深かった。
 
せめてもと、注文時にはまだ残ってたればーやプチトマト豚肉巻きを頼んだら、次の瞬間、プチトマトも売切になったりして。
 
今日はまた一層白味噌みの強い煮込みでした。美味! それでも、この目玉メニューも売り切れてなかったのは何よりだった。
 
行ったら絶対1人1つ注文してしまう「もつ煮込み」。
 
しろもつメインで、でもカシラっぽいところかハツやレバーっぽいところなどもちらちら入っていて、臭みがなくて柔らかで。
 
白味噌がメインの味付けなのも他ではあまりに見ない感じで、船橋が誇る美味しいもつ煮込み第三指に確実に入るに違いないと、私は勝手に思っている。
 
なんなら都内で熱心にもつ煮を探して食べる必要もないのではと思ってしまうくらいではあるのだけれど、でももつ煮は大好物だから入った店のメニューにあったらもれなく頼んでしまうので……。
 
おいしいもつ煮と串焼きつついて、でもお酒が飲み足りないからもう少しおつまみ……と、お新香盛り(これが種類豊富に盛られてて美味しかった)と、鯨ベーコンを。
 
先日行った焼き鳥屋さんも、そしてこの坊っちゃんも、日本酒の選択肢がそれなりにあって悩んでしまうのだけど、串焼きの類って、基本的には焼酎がお似合いだよなあとは思っている。
 
久しぶりに焼き芋黒瀬飲んだけど、しみじみ美味しくて幸せだった。