2014年10月7日火曜日

豚ひきと帆立、白菜で。

「551蓬莱」のあんまん
プーアル茶
諸事情あって(=人狼)、これからしばらく寝不足が続く予定が確定してしまった今日この頃。
……仕事もあるんだけどなぁ。ちょっと大変。
 
深夜及び早朝にどうしてもゲームに立ち会わないといけない状況になっていることもあって、「ごめん!弁当手抜きになる!ごめん!」思いつつ、今日明日は「どんぶり型弁当箱」を使う方向にさせてもらった。幸いにも、だんなの炊飯機能つき弁当箱(あるいは弁当箱型携帯炊飯器?)が壊れてしまったということで、だんなの弁当は不要ということで。
 
  • 鶏のきじ焼き丼
  • 玉子焼き
  • ピーマンの塩焼き
  • キャベツの塩揉み
  • 麦茶
 
今日の弁当は「鶏のきじ焼き丼」。
 
醤油と味醂でテラッと焼きつけた鶏肉は、たれを絡める前にピーマンも一緒に塩焼きに。
 
御飯の上のもみ海苔乗せて一口大に切った鶏とピーマンを盛り、鶏の上には七味唐辛子を少々。脇にキャベツの塩揉みと甘めに焼いた玉子焼きも添えた。
 
見た目はなかなか美味しそう。でもやっぱり、作り手としては「どんぶり型弁当箱」使うと、「手抜きでごめん」という気分になってしまうのよね……。
 
朝御飯は、数日前の大阪出張の折にだんながお土産にと買ってきてくれた「551蓬莱」のあんまん」を。だんなと息子には豚まん、私だけあんまん。
 
人気なのは圧倒的に「豚まん」だと思うけれど、私は551蓬莱はあんまんも大好物で。黒胡麻入りの餡は、その「黒胡麻感」が濃厚すぎず薄すぎずで、その塩梅がかなり好みな感じ。リッチな味の(その分値段も良い)あんまんも中華街などで買えるけど、色々と「手頃な感じ」が最高なのだった。サイズもちょうど良いし。
 
そしてそろそろ、温かいプーアル茶が美味しい季節。
豚ひき肉と帆立と白菜のさっと煮
肉味噌乗せ冷や奴
大根と油揚げの味噌汁
羽釜御飯
麦茶
「火曜市」で恒例の卵や牛乳を買ってきたところ、ついでにいよいよスーパーの店頭に並び始めた「白菜」が。
 
そこそこ手頃な価格だったので、「白菜食べたいなー」と買ってきてみた。一緒に買ってきた肉は鶏とか豚バラブロックとか、あと豚ひき肉とか。
ひき肉と合わせたいなということで、ケンタロウさんレシピの「豚ひき肉と帆立と白菜のさっと煮」を作ることにした。
 
至極簡単で、フライパンに水と醤油、味醂、酒などを入れた後、ざく切りにした白菜・薄切り生姜・帆立の缶詰(汁ごと)・豚ひき肉を適当に重ねていく。上にぐるりと胡麻油を回しかけ、オイスターソースもぐるりとかけたら、蓋して中火で10分弱。
 
途中でざっと上下を返すだけで、基本放置でなかなか美味しい煮物ができた。豚ひきと帆立、肉魚両方入るというのが面白いし、これがけっこう似合う味。
 
ひき肉並びになってしまったけれど、そういえば先週作った肉味噌も余ってたんだった、と思い出して、「単なる冷や奴を出すよりは」と豆腐に温めた肉味噌を乗せて副菜に。味噌汁は定番の大根と油揚げ。
 
ひき肉はかたまり肉とはまた違う「肉食べてます感」が味わえて、好きな食材。……でも、「豚ひきと白菜合わせて煮物とかしよう」と手製レシピデータベースを検索したら餃子レシピばかりが結果に挙がってきて「そりゃそうだよね」と笑ってしまったのだった。白菜と豚ひきと言えば、鉄板は餃子。