2012年12月17日月曜日

大根をピラピラにして

フレンチトースト
苺with練乳&牛乳
カフェオレ
しまったー!これが残ってたー!と、冷蔵庫から発掘したバゲットの残り。冷凍庫がいっぱいだったからと冷蔵庫保存だったのだけれど、幸いダメにはなってなさそう。
 
ある意味「良い感じ」に水分が抜けていたので、これ幸いとフレンチトーストに加工した。卵1個、牛乳普段より多めの250mlほどを合わせて卵液にしたところ、みるみるパンが卵液を吸ってしまって、慌てて卵と牛乳を追加した。
 
バターを溶かしたグリドルでじくじく焼いて、フレンチトーストのお手本のようなフレンチトースト。仕上げにもバター1かけ落として、メープルシロップかけつついただいた。
 
食後に、ちょっと酸味もあったけれど香りが良くて美味しかった「らでぃっしゅぼーや」から野菜セットで届いた苺をもぐもぐ。
 
今日は朝から(というか、昨日の夜からずっと)テレビは選挙結果の報道一色で、どの局も自民党の圧勝ぶりを驚きの論調でもって流している。
 
ふーん、ほー、へー、と、朝食の片付けも終わったところでこたつに入ってテレビをぼんやり見ていたら、何やら猫たちがニャアニャアと話しかけてくるのだった。 
今朝は猫砂を全入れ替えしたところだったので、それについて何か物言いでもしたかったのかもしれなかったのだけれど、テレビを見ていたノリそのままに
 
「どうしたの?ねこねこ党は議席とれなかったの?」
「マニフェストが市民に受け入れられなかったの?」
「やっぱり千葉1区は厳しい戦いだったの?」
「支持してくれた人たちにかける言葉は?」
と話しかけていた私。
 
それをtwitterに呟いたら、だんなが早速「ねこねこ党に入党したいんですけれども」と名乗りを挙げてくれた。
 
「じゃあまず、党首の代わりに"ニャ新八策"を考えることからお願いします」
高尚な感じに「先進国をリードする脱カルカン・フリスキー依存体制への構築」とか「猫砂月一交換の是非を問う国民投票実施」とかそんなノリで……と伝えたら、夜になって
「なかなか8つも思いつかないので、ねこねこ党の"マニャフェスト"ってことで良いんじゃないでしょうか。」
とお返事が来た。わぁ、この人一日くだらないこと考えていたみたいだわ!(違うと思いたい)
 
曰く、
・ウェットフードの導入大幅拡大によりカルカン、フリスキー依存体質から脱却します ~2020年までにドライフードゼロを目指して~
・ねこども手当、1匹につき年間にぼし31万2千尾を支給します
・下僕保護の見直しを実施します ~ 下僕(=飼い主)のねこカフェにおける不正愛護を禁止~
・徹底したブラッシング改革を実施します ~素手から気持ち良いブラシへ~
・ツメ研ぎを民間に開放し、実施場所を自由化します
 
……なんか、超まとまってるし!あとはTPP盛り込めば完璧!(え
いろいろ千切りサラダ
大根と豚肉のさっと煮
具沢山スープ きのこチャウダー風
羽釜御飯
麦茶
今日は仕事の合間にPTAの用事で学校に行ったりと、地味に忙しかった一日。
 
先週届いた野菜の調理が着実に進んでいるところで、今日のテーマは「セロリと大根を食べよう」というもの。手持ちの蛋白質食材は豚薄切り肉だなー……ということで、作ったのは村田吉弘さんレシピの「大根と豚肉のさっと煮」。本当にさっと短時間で煮えるうえ、じんわり美味しいおかずを作った。
 
大根はピーラーを使って薄切りにして、小松菜は少量をざく切り。それを豚薄切り肉と共に、塩と薄口醤油と味醂で調味しただし汁でささっと煮る。あとは仕上げに七味唐辛子。ただそれだけ。野菜をピーラーで削って食べるのにちょっとハマッている今日この頃、この料理もお気に入りだったりする。
 
あとは、セロリ消費も兼ねて「いろいろ千切りサラダ」。
 
レタス、きゅうり、玉ねぎ、人参、セロリ、シャキシャキ系のサラダ野菜を適当に千切りにして、上に空炒りしたちりめんじゃこと揉み海苔をトッピング。ドレッシングは和風の自家製、醤油と味醂と酢を同量合わせたところにちらっと太白胡麻油を混ぜたもの。
 
ここ数日飲んでいる具沢山スープは、こんな献立だからいっそ味噌を溶いてしまおうかと思いつつ、今日はチャウダー風に加工した。先日スーパーで特売だったのを良いことに試しに買ったハウスの「ごちそうチャウダー<きのこチャウダー>」を使ってみた。
 
今日食べきる分くらいのスープを汁少なめで小鍋に移し、牛乳を足してからこのチャウダーの素を1かけ追加。軽く煮たら、見事にチャウダーっぽくなった。「シチューの素」とどう違うのか、いまひとつわからないけれど(とろみのつき具合が少ない……とかかな)、簡単で便利……かな?
 
今日は食材の食感の妙が楽しめる風な夕御飯。馴染みのサラダ野菜も千切りにすると目先が変わるし、煮物の薄切り大根もシャキシャキした歯触りが残っていて、これもまた「いつもの、煮た大根」とは違う食感の楽しさ。なんだか、「植物繊維たくさん摂りました」という充実感。