2012年7月13日金曜日

鶏の塩麹焼きを復習

目玉焼き
玉緒さんの塩麹パン
自家製あんずジャム
フルーツジュース
今日の朝御飯は、玉緒さんの塩麹パン。
 
「塩麹入り」と言っても塩気を感じるほどの味わいではなく、ふわふわもちもちと「柔らかく食感が心地よいテーブルパン」という感じ。言われなければ塩麹とはわからないくらいで、バターなし&牛乳も脱脂粉乳使用のことで、とてもヘルシーなパンだ。
 
軽くグリルで温めてから、目玉焼きと共に食卓に出した。
 
そういえば、せっかくあんずジャムを手作りしたのに、ジャムを塗って食べるようなパンを食卓に出してこなかった。今日こそは!と、小ぶりの瓶いくつもに小分けしたジャムの1つを開けてみる。
 
砂糖を若干控えめにしたのでちょっとゆるめの、酸味を感じるあんずジャム。ヨーグルトやバニラアイスにもよく似合いそうな感じだった。パンに塗ってももちろん美味しい。
 
「そっか、ワッフルに添えればいいんだ……あと、杏だったらポークソテーとかにも似合いそうだし」
小ぶりの瓶とはいえ5つもの瓶にできてしまったから使い切れるかしら……と思っていたのだけれど、紅茶に入れるとか、炭酸水で割るとか、いかようにも使い方はありそうで、一安心。
 
焼酎はちょっと似合わないかもだけど、ジンとかウォッカなどのお酒と合わせてカクテル風味もおいしそう。……ウォッカ、買ってくるかな(これが結論かい!)。
茄子の揚げ煮
グリルドポテト・レタスのサラダ
塩麹でマリネした鶏のロール焼き
冷たいパンプキンスープ
羽釜御飯
麦茶
昨日「塩麹でマリネした鶏のロール焼き」を教えてもらってきて、そして折良く手元には鶏もも肉。そして冷蔵庫には塩麹。
 
材料揃ってるな、作れるなぁ……と、今日早速復習してみることにした。不真面目な生徒にして「翌日復習」のこの快挙!
 
夕方早めの時間から数時間鶏肉を塩麹でマリネしておいて、それをぐるりとロール状にしてからスキレットで焼き付ける。中まで火が通るか心配だったので、途中からスキレットごとオーブンに入れてみた。
 
……で、スキレットで焼いている間は焼き色をちゃんと確認していたのだけれど、いつもの「鶏のオーブン焼き」の要領でオーブンに突っ込んだら……ちょっと焦げちゃった。220℃15分はちょっと温度高かったor時間長すぎたみたい。塩麹を塗った豚薄切り肉などは本当に焦げやすいので、処理で焦げにくくしてあるとはいえもうちょっと観察しながら焼くべきだった。次回の課題。
 
でも、少し粗熱を取って落ち着かせてからスライスした肉はしっとりと柔らかく、適度な塩気が染みていてとても良い塩梅。レッスンではバルサミコ酢を添えていただいたけれど、今日はそのまま、塩麹以外の味つけは無しで。
 
鶏と一緒にオーブン焼きにしたじゃがいも(←じゃがいもがあったから加熱時間長くしちゃった、というのもあり……)を添えて、昨日のレッスンの真似をしてカットしたレタスには刻んだパプリカと先日作った「塩ポン酢」添えてみたりして。
 
「うーむ……相変わらず盛りつけのセンスが無いわ、私……」
と、昨日のレッスンを思い出して軽くへこみつつ、それでも心優しい息子に言わせると「なんか、おしゃれだ!」だそうで。うん、普段よりは若干おしゃれ……かな。おしゃれ……だといいな。
 
自宅のスキレット+オーブンで仕上げるにはまだちょっと試行錯誤が必要だけど(スキレットに蓋してそのままガスコンロで焼いた方が現実的かしら)、でもさほど手間なく綺麗に仕上げられるこのメインディッシュは応用範囲が広そう。塩麹もペーストにしたものを使った(し、焼く前に軽くぬぐった)からそれほどには麹っぽい感じにはならず、味つけもいかようにもアレンジできそうだ。
 
今日は、白ワインでも出せば良かったなと思った感じの夕御飯。