2015年2月13日金曜日

アボカド買ってきた

「しげくに屋55ベーカリー」のやわらかシリーズ(チーズ)
カヤトースト
自家製ヨーグルト w/紅玉ジャム
カフェオレ
やっとこさ金曜日。今日は昨日のように体調不良ということもなく、息子の弁当を支度した。
 
厚切りのラム肉は、レモンだれを揉まれた状態で売られていた特売品。多分いかにもな味だろうけど、美味しかったらお弁当に重宝するかも……と買ってきたもの。これを炙って、ミックスベジタブルや自家製ベーコンを入れたバターピラフの隣に盛りつけた。
 
弁当箱は、2週に1回くらい使っている薄型弁当箱の「FOODMAN」。容量たっぷりで明確におかずを区切って詰められるのが便利。容量たっぷりだから、フルーツの脇にチーズデザートやこんにゃくゼリーまで詰め込める余裕があるのだった。
 
  • バターピラフ
  • ラムステーキ肉のレモン焼き
  • コールスローサラダ
  • スペイン風オムレツ
  • いちご
  • 6Pチーズ
  • こんにゃくゼリー
  • アッサムティー
 
で、ラム肉、1切れだけ詰め切れなかったからその場で味見してみたら、案外と自然なレモン味で悪くなかった。またお手頃価格だったら買ってこようかな。
 
朝食は、まだ少量残っていたチーズパンと、あとは薄切り食パン1枚でカヤトースト。スライスしたバターを挟むのがお約束で、今日もリッチにエシレバターを挟んだ。無塩ではない、塩気のあるバターのそのしょっぱさが甘いジャムに良く似合って、とても美味しい。
 
カヤジャム、とっても美味しいけど、「ジャム」として他の料理(手近なところでパンケーキとかワッフルあたりから)に使えるかというと、これがなかなか難しそう。果実のジャムよりは「さつまいもペースト」とか「栗きんとんのねっとりした部分」といったあたりに近いから、
「……むしろ白玉団子に添える、とか……?」
などと思ってしまうのだった。
 
悩んでいるうちに、トーストとして食べてあっさり無くなってしまいそうだけど。
山盛りサラダ
鶏肉のホイル焼き
まぐろとアボカドのたれあえ丼
鶏つくねの吸い物
ビール(プレミアムモルツ)
親不知を引っこ抜いてから、まだ虫歯が残っているので週1ペースで地元の歯医者へ治療に通っているところ。今の治療は右上奥歯だけど、どうも左上奥歯にも違和感があって、
「なんか食べ物がよく詰まるうえに、最近はその後じわじわ痛くなるようになって」
と伝えたら、
「あー、ここも、見にくいところが虫歯になってますね……詰めてあったのが取れたか欠けたかした跡があります」
だそうで、完治にはまだ少しかかりそう。歯医者は定期的に通って診て貰わないとダメねー。
 
ともかくも、「右の歯が終わったら左いきましょう。とりあえず穴はふさいでおきます」と処置してくれたので、ここ数週間地味な違和感だった左の歯も応急処置してもらったので、とりあえずそこそこ不自由なく飲食できるようになった。不自由あっても日々、けっこう食べてるわけですけども……。
 
夕飯は、「鶏もも肉が1枚と、まぐろが100g強」残っているという、ちょっと微妙な状況。しかも一昨日の鶏だんご鍋もまだ土鍋に残っている。
 
歯医者の帰りに「ベルク」に寄ったら、とっても食べ頃なアボカドが1個100円で、サラダコーナーにはえらく巨大なパックに入った豆入りサラダが199円で売られていたので、「これがあれば体裁整うかなー」と買ってきてみた。
 
まぐろは、「まぐろとアボカドのたれあえ丼」に。
 
「まぐろとアボカド」の組み合わせは鉄板らしく、手持ちレシピもたくさん。シンプルに塩とレモン汁で和えたものとか、味噌だれで和えて丼にするとか。中でも「うーわ下品、でも美味しそう」と思ったのが、『スタミナおかず - 食べて、作って、元気になれる -』(多賀正子 主婦の友社 2014.08掲載の、「まぐろとアボカドのたれあえ丼」だった。何しろ、使う調味料が「焼肉のたれ」であり、おろしにんにくであり、コチュジャンである、という。
 
味の想像が大体つくけど、でも美味しそうだなきっと美味しいな……と、作ってみた。アボカドが期待通りに良く熟していて、かといって熟れすぎて黒く変色していることもなく、最高に良い状態。もっとシンプルな料理にしても充分美味しかったかも。
 
鶏もも肉は、学校給食リスペクトの「鶏肉のホイル焼き」に。あまりドロドロに溶けない類のチーズ(やっすいプロセスチーズがベスト)を鶏肉(給食のは多分むね肉だった)で巻いて、ぎっちりアルミホイルで包んで揚げるか焼くかした感じのものが、私が子供時代に給食で食べていたそれ。
 
あの味を目指して家で何度か作っているうちに「これだ」という風なのが作れるようになった。
 
鶏肉は肉側に包丁を入れて、最初に厚みを均一に開く。1/2枚で1包み作るくらいがちょうど良い感じ。皮はひかずにそのまま、皮を内側にスティック状のチーズを乗せて、しっかり塩胡椒してからぐるっと巻いて、綺麗にアルミホイルで包む。包みが甘いと溶けたチーズや肉の油が染み出てくるので丁寧に。
 
で、魚焼きグリルで、強火で4分、弱火で18分、途中何度か転がしつつ焼いたらできあがり。電気オーブンで焼いて、「なんかちょっとちがーう」という焼き上がりになっていたのだけど、魚焼きグリルを使ったら「そうそうこれこれ、こんな感じ」という満足感を得られるようになった。今日の焼き上がりも上々。
 
で、月曜の鍋の残りが微妙に余っていて火入れはしていたものの、野菜が煮崩れて外見がかなりイマイチだったこともあって、鶏つくねだけ救出して、他にきのこなどを加えて吸い物仕立てに。
 
全体的に「残り物処分市」みたいな献立になってしまったわけだけど、でもなんだか御馳走だった本日の夕御飯。