2012年1月19日木曜日

池袋でゴチランチ

「アンデルセン」のダッチブレッド
ペッパーシンケン&目玉焼き
みかん
ミルクティー
普通な感じの朝御飯だけれど、今日の朝御飯はなんだかすごく幸せな感じ。
 
地元のお店では扱っていない、「アンデルセン」のダッチブレッド(表面に米粉をつけて焼いた、表面に不思議な模様がついたバリッフワッな食感のパン)は丸ごとオーブンで温めてからカットして3人で分けっこ。
 
Kaferのペッパーシンケンは厚切りにして両面じっくり炙ってアツアツにして、美味しい卵で目玉焼き。食後のみかんは先日「らでぃっしゅローソン」のセットに入っていたもの。
 
「あと、せっかく買ってきたからこれも出すよ~」
と、長野の道の駅で買ってきたりんごジャムもテーブルに出した。
 
このリンゴジャム、店内で試食販売していたのをいただいて息子と2人「美味しい!」「なんじゃこりゃ!」と盛り上がって買ってきたもの。
 
ジャムというとゼリー状のトゥルトゥルした部分がある程度はあるものだけれど、このジャムはジャムというより「リンゴの甘煮そのもの」という風な果実果実している。パンに添えて食べるのも美味しいけれど、シナモンパウダーふって冷凍パイ生地でくるんで焼いたらそのまんまアップルパイになるなぁ……という感じなのだった。本当に近々そうして食べてみようかな。ワッフルやパンケーキに添えてもこれはきっと幸せだ。
 
酸味が割とはっきりしていたみかんも濃厚な味で美味しかったし、パンもハムも卵も全部美味しくてなんだか贅沢な気分になれた朝御飯。
池袋「魚禅」にて
 本日の御膳
今日は仕事の打ち合わせで池袋。例のお客さまと例のお店でゴチランチ。
 
昨夜はがっつりカツ丼だったし、私自身魚料理が恋しくなっていたところだったので、ここぞとばかりに魚満載御膳を堪能してきた。
 
お店はサンシャインにほど近い「魚禅」というところ。大盃盛りのお刺身がお手頃価格で美味しそうで、いつか夜に飲みに来てみたいなーと思いつつ、なかなか「夜に池袋に用事がある」ということがなくて野望が果たせずにいる。
 
「本日のメイン一品」の他、小鉢、サラダ、天ぷら盛り合わせ、茶碗蒸し、御飯、赤だし、香の物、という豪華な内容のランチ御膳、今日のメインは「鰆の塩焼き」。
 
鰆の塩焼きには蓮根のピリ辛煮と大根おろしとレモン、はじかみが添えられていて、これ一品でもけっこうなボリュームのおかずなのに、それに加えて海老、キス、茄子、ししとうの天ぷら、鶏肉や銀杏の入った茶碗蒸し、リーフレタスがベースのサラダ、クラゲと長芋の和え物、千切筍(?)の土佐煮、そして御飯と赤だしという内容。
 
あれこれ仕事の話をしながら、アツアツのものから次々といただいていく。皮目をこんがり焼かれた鰆は脂もしっかり乗っていてとても美味しかった。今日の仕事のメインはパソコンのセッティングだったりするので、食後はお客様オフィスにお邪魔してパチパチと設定作業。
 
「えーと……必要なwebサイトは、ブラウザのブックマークに入れておきました。各会員ページにログインするIDとパスワードはサイトによっては自動入力されないようになっているので、そのIDとパスワードの組み合わせはテキストにまとめてメールソフトの受信ボックスに入れてあります。"重要"のタグつけておいたので、それを御覧になってくださいねー」
と報告したら「……呪文のようで、難しいです……」と言われてしまった。うううーん。
チーズ
お惣菜屋さんの
 メンチカツ
 イカリングフライ
鶏とエリンギの中華炒め
豆腐と油揚げの味噌汁
羽釜御飯
ビール(琥珀ヱビス)
帰宅はそう遅くならなかったけれど、帰り際に池袋でお買い物。
 
デパ地下の総菜は何かと値の張るものが多いけれど、東口地下の池袋ショッピングパークは比較的お手頃価格な総菜屋さんが揃っている。さほど広くはないエリアに八百屋、魚屋、豆腐屋等々、キュッと詰まっているので買い物しやすいのもお気に入り。
 
今日は3個で150円という嬉しい値段の小ぶりのメンチカツと、ビールのアテにと1パック170円のイカリングフライを買って帰った。メインのおかずにするにはささやかな分量だったので、おかずに別途炒め物を用意した。
 
一口大に切った鶏もも肉をフライパンで焼きつけてから、刻みにんにくと刻み生姜、唐辛子、小口切りに切った葱を投入。エリンギも加えて炒めたら酒を加え、オイスターソースと塩で調味。簡単な中華風炒めにしてみた。
 
しまった、水菜のサラダとか青菜のおひたしとか、そういうのもつけた方が良かった……と思った、「なんとなく全体が茶色い」夕御飯。毎週問答無用で野菜セットが届く状況ではなくなってしまったので、意識して野菜料理を用意するようにしないといけなくて、気を抜くとこんな感じになってしまう。反省。
 
今日のエリンギは長野の道の駅で買ってきたもの。本来のエリンギサイズではなくて、長さ5~6cm程度しかない「巨大なしめじ」くらいのものが、ぎゅうぎゅうに袋に入って100円だった。
 
要するに「端物パック」だったのだけれど、「スーパーの詰め放題じゃないんだから」というくらいに、袋にぎゅうぎゅうにこれでもかと詰め込まれたエリンギは、見た目以上にたっぷりで、今日の炒め物でも1/2袋分使うのがやっと、という状態だった。その1/2袋分でも、地元スーパーで買ってくるエリンギパックの2パック分弱くらいはあったと思う。
 
この小ぶりのエリンギというのが、「小さいけどちゃんとエリンギの味で、でも丸のまま食べられる」という食感が新鮮で良い感じ。裂いて使う必要がない分、あの独特のシコシコキュッキュとした歯触りがしっかり楽しめて、火を通しても過剰にクタッとならないのがまた良かった。
 
長野で買ってきた野菜も果物も美味しいものだらけで、我が家近辺でもこういったものが買えるところはないのかしら?と調べ始めてみたのだけれど、「道の駅」はやっぱり郊外にしかないわけで、あとはJA直売所とかを探すしかないのかなー。「デパ地下でも駅ビルでもスーパーでもないところで買い物をする」のが本当に難しくなったなと思う今日この頃。