2014年6月5日木曜日

青春すじ肉カレー!

バタートースト
炒めウィンナー&目玉焼き
自家製ヨーグルト w/パイナップル
アイスカフェオレ
ついに梅雨突入の関東。今日は朝から小雨が降って肌寒く、「こんな日に冷たいうどんじゃなくても良かったかなー」と思いつつ、息子のご期待に応えてうどん弁当。
 
こんな感じに、どんぶり型の弁当箱の下段に茹でて水で締めた冷凍うどん、おかずの段に天ぷら(野菜天、ちくわ天)を詰め詰め。
 
だしは、ちょうど200mlほど入るプラスチックのスクリュー蓋容器に入れて、前日から冷凍庫でガチガチに凍らせておく。
 
ミニ容器には、箸休めにとほうれん草の胡麻和え、さつまあげ、あとは苺。
 
  • うどん
  • 冷凍だし
  • 野菜かき揚げ・ちくわ天(市販品)
  • ほうれん草のおひたし
  • 野菜のさつまあげ・チーズ天(市販品)
  • いちご
  • 麦茶
 
午前7時頃に冷凍庫から出しただしは、昼までに適度に溶けてキンキンに冷たかった(かといってまだ氷部分が多くて使いにくいということもなかった)そうで、「これいい!すごくいい!」と息子、大喜び。
 
詰めてみたら、どんぶり型弁当箱には2玉分のうどんが入ることがわかったので、これなら「腹持ち良くないしなー」と心配することもあまりなさそうなのだった。
 
なんだかんだ、トッピングは天ぷらが安定で、だったら買ってきた方が手間がない(家で揚げ物したくないのよね……まして朝とかに)から、私にとっては本当に簡単らくちんなお弁当。
 
頻発しないように気をつけつつ、でも息子が歓迎するくらいの頻度でちょいちょい持たせてやろうかなー、と。
 
朝御飯は、イオンオリジナルのデニッシュ食パンをトーストして、食べ際にバターを乗せて。
 
添え物は「いつもの」な感じのウィンナーと目玉焼き。ヨーグルトには刻んだ生のパイナップルを添えて、あとはアイスカフェオレと。
 
だんなは出張先でどんな朝御飯食べてるのかなー、ていうか今は夜の9時過ぎとかだよね、と思いながらもぐもぐもぐ。
コールスロー
青春すじ肉カレー
コーンスープ
麦茶
冷蔵庫に入れた小鍋の中には、半端に残していた牛すじの煮物。
 
味付けはしておらず、塩も加えずに水と焼酎で煮た牛すじ、最後はカレーにしようとずっと思っていたのだった。満を持して、今日は牛すじカレー!
 
自作レシピデータベースの中には、牛すじ肉を使ったカレーのレシピが4種類。「すじ肉カレー」、「牛すじカレー(ケンタロウさんレシピ)」「海上自衛隊護衛艦やまゆきの牛スジの煮込みカレー」、そして、「青春すじ肉カレー」。
 
青春すじ肉カレーは、かなり昔に登録したもので、出典などを併記してなかった頃のもの。何に載ってたのかわからないけれど、「青春」という文字が、なんとも魅惑的。カレーを作ってご飯に混ぜて、仕上げに卵を乗せるというのもますます魅惑的。
 
「これだな!……私、"青春"な世代じゃないけど、でも青春カレーだな」
と、作ってみることにした。
 
にんにくで玉ねぎを炒めて、すりおろした人参とりんごを加える。カレー粉をふってしっかり炒めたら、煮込んだ牛すじと赤ワインを入れてアルコール分を飛ばし、牛すじの煮汁と水を加えて軽く煮込む。最後に市販のカレールウを割り入れてできあがり。
 
んで、このカレーにご飯をしっかり混ぜ入れてから皿に盛りつけ、生卵を割り落として食べよ、と。
 
全卵より黄身だけの方が良いかなぁと、白身は弁当に使うことにして、卵黄だけを落としてみた。あらやだ、とっても美味しそう。
 
牛すじがすっかり柔らかに煮えていて、その煮汁もたいそう濃厚だったこともあってか、ものの20分ほどで出来たカレーとは思えないほど濃厚な味わい。カレー粉も使った分しっかりスパイシーで、でもりんごの甘さも感じられてバランスの良い美味しさだった。なんというか、「御馳走」。
 
カレーに合わせて、添えたのはキャベツたっぷりコールスローとコーンスープ。