2019年1月25日金曜日

肉バルとOSKと金平糖

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「ピーターパン」の
 塩バターロール
炒めウィンナー&目玉焼き
ヨーグルト(チチヤスクラシック)
カフェオレ
今朝は、みんな大好き「ピーターパン」の塩バターロールに、いつものな感じの組み合わせ。
 
先日の角上魚類の特売デーに、久しぶりに鎌倉ハムのウィンナー(大袋だと案外お安い)を買ってきて食べたら、「あ、そうそうこれこれ」な美味しさだった。お手頃価格でちゃんと美味しい、我が家はこのウィンナーがお気に入り。
新橋「愉々家」にて
 かまたま \362
 かしわ天・さつまいも天 各\100
今日は銀座で一人観劇、夜はだんなとご飯の予定。
 
11時半に劇場に行かなきゃいけなくて、その前にお昼ご飯食べておかないと終わるのは3時頃だし……と、ささっと食べられるのが良いなと新橋駅の地下改札を出たところにあるセルフ式のうどん屋さんに入ってみた。
 
新橋「愉々家」のかまたまを。麺が太かったー。 「閉店セール」?だとかで、天ぷらが全品100円。
 
これは食べてしまうなあ……と、カウンターから自分で取るサイドメニューコーナーから、かしわ天とさつまいも天を。
 
冷たいかけうどんがあったらそれ一択だったのだけど、あいにくこの店はかけはあったかいのだけだったので、かまたまにしておいた。
 
ねぎはかけてから出してくれ、天かすはセルフ、好みでかけられる。
 
うどんがかなり太めで、歯ごたえは悪くなく。ふつーに美味しいうどんだった。
いつ見てもけっこう賑わってるけど、閉店しちゃうのかな?
 
そして見てきたのは、銀座博品館劇場での「OSK日本歌劇団 円卓の騎士」。
お安く見られるチケットを貰えて、「あ、この金額で見られるなら見てみたいかも」と行ってみることにしたのだった。
 
OSKは「大阪松竹歌劇団」の略。「宝塚歌劇団・松竹歌劇団と並ぶ三大少女歌劇のひとつ」ということで、小規模な宝塚という感じ。今作はアーサー王の神話が題材の、剣と魔法の物語で、物語もわかりやすかったし衣装も煌びやかだしで面白かった。
 
トップスターにスポットライトが当たると拍手するのも、劇の最後にレビューがあるのも宝塚とおんなじ感じ。
最後は可愛いピンクの傘を開閉したり回したりしながら「桜咲く国」という歌を歌うのがお約束なんですって。ファンタジーな世界観から最後一変、燕尾服とドレスで群舞するのがとても素敵で。
 
博品館劇場は席数400弱、劇団側の出演者も15人ほどと、宝塚と比べるとぐっとこぢんまりした規模だったけど、その距離の近さも良いのかな。楽しかった。
 
で、待ち合わせの時間までは、ちらっとデパート見たり、最後の1時間はもてあまして一人カラオケしていたり。
 
銀座の「緑寿庵清水」さん。京都と全然違いました。 一度行ってみたいと思っていた、銀座に1年ほど前に開店した京都の金平糖屋さん「緑寿庵清水」にも行ってみた。
 
京都店は和風の佇まいで、そしてちょっと気軽な感じもあった(小袋だったら1つ確か500円程度……)のだけど、銀座店は、全ての商品が京都店とは異なるオリジナルなものだそうで。
 
定番の単品ものも最低1000円、季節ものは3000円が当たり前という、大変に高級ラインな品揃えだった。
ちょっと、がっかり。
 
「へえ……ソーダも違うんですね。京都のってもっと青い色してますもんね」
一応京都のは季節もの含めてひと通り食べた事あるしと、他にお客さんも居ない店内で色々見て回ったのだけど。
 
こちらは天然水のソーダ味で、京都のはラムネを意識した味になっております、とか、なんとか。
でも私、あのラムネ味のが大好きなんだなあ……。
 
「苺みるく」の金平糖。やわらかめでしっとりタイプ? 1つくらいは買って帰ろうかなあと結構悩んだ末、3350円(!)の季節限定金平糖「苺みるく」を買ってきてみた。
 
ビニール、薄紙、桐箱、水引……とやたら包装が凝っていて、やっぱりなんというか「ここまでせずとも」という感じが。
 
京都の焼き栗金平糖のパッケージとか紙製ですごく可愛いのにな。あのノリで良いんだけどな。
 
帰宅後出してみた(写真は翌日に撮りましたん)金平糖は、丸くはなくて、ブラックベリーのような歪な形。
 
確かに風味はすごく良かったけれど(大変に苺で、大変にミルクだった)、でも食感がなんだかぐんにゃりしていて、グミが混ざってるみたいな感じだった。
美味しいけど、不味くはないけど、「ちゃうねん……」という感じしかしなくて、もう、ほんとがっかり。
 
あの、カリカリした昔ながらの金平糖の食感で、色んな味と色があるのが楽しいこの店なのになあ。
「銀座」ということで気負い過ぎちゃったのかな(でも京都のお店でしょ……?気負う必要、無いよねえ……?)。
 
せっかくの銀座店だけど、ここの金平糖が買いたかったら日本橋三越内の「菓遊庵」で京都のを買った方が私はどうやら幸せみたいだ。
淡路町「NIKU&BAR HANGOUT」
 HANGOUTコース & 2時間飲み放題
で、夜はだんなと落ち合って、淡路町の「NIKU&BAR HANGOUT」に行ってきた。
 
以前にも共同購入クーポンを使って訪れたこのお店、また「LUXA」でクーポンが出ていて、「【54%OFF/120分飲み放題】うまい肉・肉・肉・酒。肉バル激戦区を勝ち抜いた名店による、黒毛和牛のローストビーフや牛スジカレーなど肉三昧の贅沢コース。肉も酒もたっぷり楽しめる、特別なひとときを《HANGOUTコース》」というのを買ってみた次第。
 
1人2800円、クーポンサイトのポイント適用させて更に安くなって1人2700円。
 
飲み放題対象のビールがクリアアサヒで、300円足すとエクストラコールドスーパードライも飲み放題とのこと。追加料金払ってビール飲み飲み、肉三昧なコースを楽しんできた。
 
  • 前菜3品盛り
    ポークソーセージ・パストラミ・生ハム・レバーペーストのカナッペ
  • サラダ
    イタリアンサラダ
  • メイン
    黒毛和牛のランプ肉のローストビーフ
  • 〆物
    特製黒毛和牛の牛スジブラックカレー
 
出てきたのは、こんな感じ。
 
淡路町「HANGOUT」にて、お肉だらけの前菜。 前菜3種と聞いてたけど、トレイに2人分盛られてきたのは4種類。
 
ポークソーセージとパストラミ、生ハム、そしてレバーペースト(おいしかった♪)のカナッペと。
 
分量もたっぷり。
 
一緒にやってきたサラダはパプリカなども乗った、イタリアンドレッシングのものだった。
 
ローストビーフ(今日の一番上の写真)には、ポン酢と竹墨塩、おろしわさび、刻んだホースラディッシュを添えて。
このあたりからは赤ワインをごくごく飲んでいた私。
 
じんわり辛くて美味しかった、牛スジカレーのスパゲッティ。 〆は、「カレー」って書いてあったからてっきりライスかと思ったら、パスタ。
 
黒々としたカレーには牛すじ肉がざくざく入っていて、じわっと辛い大人の味だった。
 
これ、美味しかったなあ……カレースパゲティって、飲みの〆には、悪くないなと思ったり。
 
そして良い感じに酔っ払った後は、「御茶ノ水か秋葉原まで、どっちも徒歩7分らしいよ?」と秋葉原に向かっててくてく歩いて、電車で1本。
 
ほんと、この店、私たちには便利な立地なんだわ。改めてまたちゃんと食べに来ないと。1ポンドの肉盛りメニューなんかもあるそうで。