2013年3月17日日曜日

そろそろ鍋も終わり?

「551蓬莱」の豚まん
アイスプーアル茶
「しまった……パンの買い置きが無くなった……」
 
どうしよっかなーパンケーキかワッフル、お茶漬け……どれもちょっと、今日は気分じゃない……パン屋で焼きたての食パンでも買ってこようかな……と、かなり真剣に悩んだところで、冷凍庫内の豚まんの存在を思い出した。これだ!と、蒸籠をコンロにかける。
 
正月に帰宅して以来、2月頭に一緒にスキーには行ったものの、だんなは帰宅してなくて、次の帰宅は多分……4月半ば以降?
 
それもあって、後生大事に「551蓬莱」の豚まんを冷凍庫に溜め込んでいたのだけれど、さすがに冷凍庫臭さが染みついてしまいそうだしと、ラスト2個の豚まんを蒸して食べた。
 
久しぶりに食べる豚まんは相変わらずの美味しさで、心持ちゆっくり楽しんだ朝御飯。
 
さて、今日はもともと予定はなかったのだけれど、息子のノートパソコンの具合がまた(前回ファン、今回電源まわり)悪くなってしまって、急遽修理に持っていくことに。
 
「ん~……私と君2人で行っちゃうと交通費もばかにならないから、君一人でアキバのショップ行ってみない?前、ファン直してもらったところが良いお店だったから、そこ行ってみると良いよ」
と、秋葉原のThinkpad中古専門店の住所を渡して「いってらっしゃーい」と。
 
滅多に歩かない秋葉原、多少迷ったりしつつも無事に店にたどり着けたようで、結局電源トラブルはACアダプター側の断線と判明。
 
中古のアダプターを1600円で売ってもらい、ついでにタッチパッドの左クリックボタンが効かなくなっていた(で、仕方なくUSBマウス使っていた)のを相談してパームレスト部分を換装、妙にグラついていた電源インレット部分も直してもらって、部品代作業費諸々計6300円であらかた不具合を直してもらった。
 
しかも、見積もりもらった後の作業で、筐体にヒビが入ってることがわかったらしく、
「それはサービスで交換しときましたからー」
ですって。中身はそのままながら、息子のノートパソコンはすっかり綺麗になり、息子超御満悦。良かった良かった。
白ごま坦々鍋
 (豚肉・キャベツ・青梗菜・ニラ・もやし・豆腐・椎茸・うどん)
ビール(キリンラガー)
日中はすっかりストーブなどが必要なくなってきて、すっかり「春も目前(ていうか、春)」な気候の今日この頃。
 
冷凍庫に、1ヶ月ほど前に買った「鍋の素」が入っているのに気付いたのが数日前。これは早く食べないと、出番が半年以上先になっちゃうなと、この週末に食べてしまうことにした。
 
鍋セットは「らでぃっしゅぼーや」のもの。濃縮鍋スープ(450ccの水でのばす)とスライス豚肉160g、冷凍うどんが180gセットになって2~3人前とのことだった。
「……3人分で肉160gって……少なくない?」
2人分としてもちょっと少なくない?ていうかそもそもうどんが足りないよねこれ1人分だよね……と、思いながら、添付リーフレットに記載の野菜は今日全部買ってきた。キャベツに青梗菜、ニラ、もやし、椎茸、それに豆腐。肉も少し買い足した。
 
支度は簡単で、分量の水でのばしたスープに具を入れて煮込むだけ。ちょっと辛いかなと、それが心配だったのだけれど、「ほんのりじわっと辛い」くらいで辛さは気にならなかった。
 
それよりも、その味が、けっこう「豚味噌鍋」に似ていたことに苦笑い。
 
「初めて食べる鍋だから、口に合うかわからないけれど」
と出したそれをよそって食べて、
「豚味噌鍋と似てるじゃん!」
と最初に言ったのは息子。
 
確かに、胡麻たっぷりの醤油味スープは、味噌(と酒粕)が入っていないものの、味の方向としては豚味噌鍋と同じ感じ。そう気付いてしまうと、
「……うん、だったら豚味噌鍋の方が美味しいよね……」
「だよねー……」
と、出た結論は「豚味噌鍋は最強」というものだったりして。
 
でも、このスープで煮たキャベツはなかなか美味しくて、ニラやもやしも良い感じ。豚味噌鍋にキャベツはともかく、ニラやもやしを入れようとはあまり思わないから、やっぱり「似て非なる感じ」だったのかな。
 
ニラ1束、もやし1袋、青梗菜1株、キャベツ1/4玉。
鍋にすると野菜がとにかくたっぷり食べられるのは幸いで、今日も2人でよく食べた。肉は結局ちょっと足して200gちょっと。でも最後のうどんは当然セットの1玉では物足りなくて、更に2玉追加して食べたのだった。
 
これが今シーズンラスト鍋だと思うとちょっと寂しい。ゴールデンウィーク前くらいまでは突然冷え込む日も多分訪れるだろうから、そうしたら「ラスト豚味噌鍋」をすることにしようかな。