2013年3月26日火曜日

鶏むね肉とか塾弁とか

チーズトースト
ミルクティー
ヨーグルト(チチヤス低糖)
チーズに牛乳、ヨーグルト……と、今日もいつも通りに「牛さんありがとう」的な朝御飯。昨日は甘いワッフルだったからしょっぱい系のパンをと考えたら、こんな感じになってしまった。
 
今日は火曜日、火曜市~♪と、部活の午前練に行く息子を見送ってからスーパーに向かったのだけれど、いつもより遅い時間に行ったものだから、特売卵が既に売り切れ。たかだか100円の違いではあるのだけれど、卵が100円以下で買えないと、すごくへこむわー。
鶏むね肉のトーストサンド
「サンジェルマン」のフルーツサンド
アイスミルクティー
で、朝の買い物ついでにパン屋さん「サンジェルマン」でお買い物。美味しそうなフルーツサンドが目に留まり、
「久々に、こういうの食べたいなぁ……」
と1パック買ってきた。それだけでは私と息子の昼御飯にとうてい足りないので、一緒にサンドイッチ用のパンも買ってきて、今日のお昼はトーストサンド。
 
朝昼とパンになってしまったのだけれど、息子の方は
「わ!サンドイッチだ!嬉しい!」
と喜んでくれたので結果オーライだ。
 
挟んだのは、鶏むね肉のグリル。
 
特売だった1kgパックの鶏むね肉、「ブライン液に一晩漬けると、びっくりするほどしっとりする、冷凍もできる」と知って、試しにローズマリーとタイム、いよかんの皮(レモンピールの代わりに……)入りの塩水に漬けて、水を切ってから1枚ずつラップにくるんで冷凍していたものだ。
 
それを午前中かけて解凍し、5mm厚さくらいの数枚にそぎ切りにして、テフロンフライパンで焼いた。
 
ただそれだけなのに、ちゃんと塩味は染みているし、しっとりと柔らかくてパサつくということもないし、これはたいそう良い塩梅。焼いた鶏を味見して、
「うん、これは美味しい!すごく美味しい!」
と、トーストした10枚切り食パンにレタス乗せてマヨネーズ絞って、そこに鶏も乗せてサンド。押さえつつ2等分にして、フルーツサンドと共に皿に盛りつけた。
 
食べればちゃんと「これは鶏ももじゃなくて鶏むねである」とわかるけれど、思った以上に美味しく下味のついた鶏むね肉、チーズを巻いて「鶏肉のホイル焼き」(←学校給食で出てきた、私が一番好きだったメニュー)などにも活用できそう。茹でたら塩味が抜けちゃうかしらどうかしら……と色々思うところもあって、これからしばらく鶏むね肉がメニューに登場することになりそうだ。
初の塾弁
 豚の生姜焼き w/千切りキャベツ
 スナップえんどう
 「551蓬莱」の焼売
 ひじきと大豆の煮物
 海苔入り玉子焼き
 もやしと春雨のエスニックスープ
 羽釜御飯 w/いかなごのくぎ煮
さて、今日から息子は4日連続で「夕飯の弁当持参で塾通い」。17時開始で間に30分弁当休憩を挟んでの22時までの授業。私も数十年前に似たようなことをやっていたはずなのだけれど、「ハードだなー」と思う。
 
で、
「弁当は美味しくて嬉しいけど、御飯とかが冷たいのだけがすごく悲しい」
と常々言っていた息子なので、「塾弁」には諸々のガジェットを投入することにした。学校に持って行かせるには「壊れたら」「盗まれたら」と不安なものも、塾だったら肌身離さずになるだろうし、まぁ大丈夫でしょと。
 
「保温弁当箱を使うけど、万全を期して休憩時間に合わせて熱々のを届けてあげようか?」
休憩になったら建物の外まで出てくると良いよ、そこで待ってるから、と提案してみたら、「是非お願い!」とのこと。私としても、夕方4時頃に弁当の支度始めるよりは夕飯時にやらせてもらった方が色々と都合が良いので、そんな感じで話がまとまった。
 
今日使った弁当箱は、「象印 保温弁当箱 ランチジャー SL-GF18-BA」。
 
筒状の魔法瓶型弁当箱に、底からスープ、御飯、おかずの容器を縦に重ねて収納するという仕組みだ。
 
御飯の器の容量に比しておかず容器のサイズがちょっと小さめなのが最大の難点だけれど、何しろ安かったのでこれを試しに買ってみた次第。
 
今日のおかずは豚肉の生姜焼きを中心に、だんなが大阪から買ってきてくれた「551蓬莱」の焼売とか、玉子焼きとかひじき煮とか。ひじき煮は、先日たんまり作ったものを少量ずつ冷凍してみた、「手作り冷凍食品」。大豆が美味しくなくなっちゃうかなと少し心配だったのだけれど、特に問題なくいただけるようで一安心。
 
「……赤色が足りない感があるけど……まぁ、いっか」
と、全部が熱々のうちに急いで詰めて、息子に届けた。
 
保温弁当箱、おかず全部が「温かくなっちゃっても大丈夫なもの」を考えなきゃいけないから、それがちょっと難しいかな。サラダやフルーツを入れたかったりしたら、別添にしなきゃいけないのね。
 
で、色々ぬかりなくしたつもりだったのだけれど、スープ詰めて安心しちゃったらしい私、飲み物をつけるのをうっかり忘れていた。学校に持って行く弁当には、いつも息子愛用のマグ(Mepal Rostiのサーモマグ)に麦茶を満たして持たせていたのだけれど、それを失念。
 
「飲み物なかった(´・ω・`)」
と息子からメールが来て、ごめんごめん超ごめん!と謝って、今日のところは自販機のお茶でしのいでもらうことに。
 
で、私の夕飯はと言えば、慌ただしく弁当作って届けるうちになんだか「お腹が空いた」という感覚もなくなってしまって、帰宅してから生姜焼きの余った数切れと、玉子焼きの端っこをつまみながらビール飲んで終了。
一人の夜だということで、主菜副菜きっちり揃える必要もないかなと、そんな感じでゆるくいくことにした。
 
そして10時過ぎ、「つっかれたー!塾ってキビシー!」と帰ってきた息子。ちゃんとあったかい弁当はどうだったよ?と聞いたら
「思った以上に熱くてびっくりした」
だそう。
 
熱い汁物が何時間くらいキープできるのか試してみて、いけそうだったら夕方に仕上げた弁当持たせて塾に送り出すとか、これから色々できるかな。