2013年4月14日日曜日

ソーセージ丼・改

ピザトースト
アイスカフェオレ
息子、日曜だけれど今日は朝から習い事(春休み中に行けなかった分の振り替え~)。
 
しっかり食べて動かなきゃねと、いずれ数日中に作ろうと思っていたピザトーストを今日用意することに。
手元にあるのは、ローソンの食パンと、Johanの食パンという両極端なもので、「ピザトーストだったらローソンのでも良いかなー?」と思いつつ、せっかくだからと買ってきたばかりのJohanの方を使うことにした。
 
自家製のトマトソースを塗って、いつも通りにベーコンとピーマンと玉ねぎをトッピング。そろそろ残り少なくなったシュレッドチーズをトッピングして、焼いている間にiPhoneで管理している買い物メモに「ピザ用チーズ」と記しておいた。
 
手作りピザトーストは、自分の好みでいかようにもゴージャスにできるのが素晴らしい。ほのかにバジルとガーリックが香るトマトソースも市販のものよりずっと自然な美味しさで、今日のピザトーストもうまうまだった。
ソーセージ丼・改
筍とわかめの豚汁
大根の醤油づけ
麦茶
産直スーパーにお買い物に行ってきたら、今が旬の筍がたんまり棚に積まれていた。
 
大人の二の腕ほどもありそうなものからその半分ほどのものまでサイズも色々で、グラム売りの値付けになっている。もちろん朝採りの筍だ。下茹で用にたっぷりのぬかもついていて、少し悩んだ末に長さ25cmほどのものが2本入った袋を買ってきてみた。帰宅してから早速下茹で。
 
佐倉の農園さんのラベルがついていて(佐倉は、成田に向かう途中の駅なのよ)、多分掘ってから6時間そこそこしないうちに下ごしらえを始められた感じなのではないかなぁと思う。鮮度が命の筍なので、こういったものが簡単に買えるのは本当に何よりだ。
 
めでたく下茹でもできて、そのまま煮汁が冷めるまで常温に置いてから、綺麗に剥いて洗って、あとは水に浸けて冷蔵庫に保存。下茹でが終わってしまえば、5日くらいまでだったら冷蔵庫で保存できるそうなので(ただし水は毎日替えること、だそう)、これからちょこちょこ料理に使っていくつもり。
 
さっそく、お昼御飯の汁物に使うことにした。以前笠原将弘さんのレシピ本で見た豚汁を作ってみようかなぁということで、「筍とわかめの豚汁」。そしてささっと用意したのは、「ソーセージ丼・改」。
 
先日作ってみて美味しかったソーセージ丼、ちょうど産直スーパーで美味しいソーセージ買ってきたところでもあったので、
「ソーセージ丼の"のり"って、海苔の佃煮の可能性もあったんだよね」
との先日の考察にのっとって、今日は「ごはんですよ」を使ってみた。
 
御飯を小どんぶりに盛って、薄くごはんですよを塗り、その上に半熟に焼いた目玉焼き。刻み海苔と、こんがり炒めたソーセージをトッピング。
箸休めに常備菜の大根の醤油づけも出して、味噌汁には木の芽を浮かべ、「いただきます」。卓上には醤油も出しておいた。
 
「ん、ごはんですよを使うのも悪くないね」
「ていうか、美味しいね」
でも、卵は卵で醤油ちらっと垂らした方が美味しいかもー……と話しながらもぐもぐ。
 
ソーセージって、白米よりもパンとかじゃがいもとかに似合う食べ物だと長らく思っていたのだけれど、塩気とか脂の感じとか、素晴らしく御飯に似合うものなのだなぁ……と、改めて気付かされた。で、「美味しいソーセージ丼」食べたさに、最近は美味しいソーセージ(かつお値段お手頃なら言うことなし)をついつい探してしまっている。
スモークチーズ
焼き空豆
ポテトサラダ・フルーツトマト
豚肉の生姜焼き w/千切りキャベツ
筍とわかめの豚汁
羽釜御飯
ビール(よなよなエール)
そこそこの厚みがあるソテー用の豚肉を買ってきたので、今晩はそれを使って定番の生姜焼きに。肉のパックにも「生姜焼き用」と書かれていて、その文字を見て居たら「そうだよね、生姜焼きだよね」となんだか納得してしまったのだった。
 
我が家の生姜焼きは、事前に漬け込みはせず、スキレットで焼いた肉に最後に調味液を絡める方法で作っている。ちょっと甘めくらいの方が好みで、今日もそんな感じに調味した。皿には「生姜焼きに添えるといったらこれでしょー」の千切りキャベツとポテトサラダ。
 
無性にビールが飲みたくなってしまったので、つまみにと空豆を魚焼きグリルで鞘ごと焼いて粗塩をふり、スモークチーズも食卓に。
 
なんだか居酒屋が出す「生姜焼き定食」みたいになって、
「返す返すもアレだよね、私の料理って"女子料理"じゃなくて"男の料理"通り越して"おっさんの料理"って感じだよね……」
今更なことだけれど改めて自覚して、でもまぁ、生姜焼き美味しいし、いっか、と。