2013年4月27日土曜日

夕飯はカルボナーラ

照り焼きチキンサンド
苺 w/練乳&牛乳
アイスカフェオレ
捻挫した足がまだ痛いらしい息子、連休中の部活は休むことにしたそうで、ゆえにこの三連休は親子揃って「朝寝満喫」がテーマになった。私はここ数日、夜更かし必至のネットゲームに参加しているところで、昼間余裕があるときに昼寝はしているものの基本的に寝不足。朝寝坊できるのは願ってもないことだ。
 
「……でもさ、それにしてもさ、10時半過ぎても起きてこないってのは、さすがにどうかと思うんだけど……」
朝寝坊したと言っても8時前には起きた私。
対して息子は、疲れもあるのだろうけれど(更に自室で夜更かししているのかもだけど)10時半になっても起きてこない。
 
さすがに私もお腹が空いたし、と、ブランチの支度をすることにした。ちょうど鶏もも肉が1枚余っているところだったので、がっつりサンドイッチでも作ろうかと思い立った。昨日、新鮮なレタスも買ってきていたところだし。
 
鶏もも肉はガーリックソルトをまぶしてスキレットでグリル。最後に醤油と味醂を煮からめて照り焼きチキンにした。パンにバター塗ってトーストして、たっぷりのレタスと共に鶏をサンド。マヨネーズもにょろにょろしぼって、ノリとしてはモスの「テリヤキチキンバーガー」風。1人前につき鶏もも1/2枚と、なかなかリッチなサンドイッチができた。
 
本当は、超厚切りの4枚切りあたりの食パンでこれを作りたかったところだけれど、今日使ったのは6枚切り食パン。肉汁と照り焼きだれでパンがしっとり濡れてきてしまう中、がんばって大口あけていただいた。食べにくいけれど、これは美味しいなー♪
 
いよいよ旬も終盤で、価格も安くなってきた苺は食後に。加熱向けの小粒のパックが出回ったら、苺ジャムか苺シロップでも作ろうかなと企んでいる今日この頃なのだった。
レタスサラダ
スパゲッティカルボナーラ
刻み野菜の豚スープ
麦茶
「6時から塾で、6時50分から一応お弁当タイムあるみたいだけど、どうする?ちょっと早いけど5時すぎに家で夕御飯食べていっちゃう?」
家で食べていくなら、お茶とお菓子でも持って行けば良いんじゃない?と息子に提案したら、
「……家で食べる方が落ち着いて食べられるから、そっちが良いなぁ」
とのこと。そうだよね、私もその方が準備が簡単だし、と、両者の希望が合致した。
 
用意したのは、「ささっと食べられるだろう」ということでパスタ。以前買ったブロックのベーコンを使いたかったところだし、ちょうど生クリームも買ってきたところだし、卵も冷蔵庫にたっぷり。
 
「卵……4個かな?うち2個を卵黄だけにしようかな?」
ほぼ目分量で、卵と生クリームとパルミジャーノをざざっと混ぜておいて、大きめに切ったベーコンはフライパンでじっくり炒める。塩加減が難しいクリーム系のパスタ、今日も案の定、塩味淡めに仕上がってしまった。ベーコンの塩気が思っていたより控えめだったのも敗因だったかな。
 
あとはシャキシャキでたいそう美味しいレタスのサラダ(新玉ねぎとピーマン、人参、きゅうり入り)と、やっとこれで鍋が空になった豚スープと。
 
炒り卵という程には火が入らず、シャバシャバするほどでもなく、と、カルボナーラはそこそこ上出来な仕上がり。塩気が足りない分は、卓上で塩を足しつつ、チーズと黒胡椒をばっさばさかけながら食べた。
 
我が家の黒胡椒の出番頻度はかなり高くて、昨年買ったOXOのペッパーミル(これ)、黒胡椒入りと白胡椒入りの2つを愛用しまくっている。安定感があって握りやすく挽きやすく、デザインも気に入っているので日々の胡椒挽きがますます楽しいものになっているところだ。
 
日々、「あーもー使いにくい!」と思いながら使う道具より、このペッパーミルみたいに触っていて快適な道具ばかりに囲まれていたいものだけど、そうもいかないものなのよねえ。なかなか難しい。