2014年2月15日土曜日

スペアリブをトマト煮に

厚切りバタートースト
炒めウィンナー&目玉焼き
自家製ヨーグルト w/いちごジャム
カフェオレ
数日前、産直スーパーでお気に入りのソーセージを買ってきた。……が、それを片付けようとしたら前回に買ったソーセージの残りがまだあることが発覚。
 
そうだよねこのところホットサンドとかが続いてたからソーセージ使わなかったもんね……と、その後に食パンを買ってきたのだった。本当は6枚切りを買いたかったのだっけれど、あいにくと売り切れで、4枚切りを購入。1人1枚ではちと多いかなと、半分に切ってバタートーストに。
 
そして念願の(?)ソーセージと目玉焼き。いつものヨーグルトと、添えたのは自家製いちごジャム。
 
いちごジャムは昨シーズン作ったもの。味はばっちり美味しい反面、作ってから気付いてしまったのは、
「あ、私、どうやらジャムになった苺の果肉って苦手なんだわ」
ということ。
 
食感を残す程度に火が入った苺のコンポートなどは好きなのだけれど、ジャムになるまで柔らかく火が入ってしまった苺の食感はいまいち心地良く感じない。あの、クニュッとした感じが……なんとも……。
 
次回作る時には途中でハンドミキサーで粉砕してしまえば良いのかしら、それともポテトマッシャーや木べら程度で綺麗に細かくなるものなのかな……と考えつつ、今シーズンは「なめらかいちごジャム」に挑戦してみようかと。苺の味自体はものすごく好き(ジャムの味ももちろん好き)だから、自分好みのジャムが作れたら最高だなー。
「宝華」の宝そば
麦茶
昨日の雪は深夜に雨になって、午前中一杯はプチ台風のような荒天だった今日。気温もそう低くはなかったみたいだし、降る雨で雪はすぐに溶けるだろうと思いきや、意外と溶けないもの。道路はそこら中、「溶けかかった残念なスムージー」のような状態でどろんどろんだ。
 
そんな中、息子は午後から塾だというので、せめて好物で送り出してやろうかなと冷凍庫の油そばを茹でることにした。
 
年末にだんなが買ってくれた「宝華」の油そば。麺とチャーシューは冷凍庫に入れてある。あとは冷蔵庫に入れてあったメンマと醤油だれと油だれ、ラー油を取り出して、ささっと準備。忘れちゃいけないかいわれ大根も、ちゃんと買ってきてある。ナルトもトッピングしたいところだったけれど、これは省略。
 
息子の方に多めに麺を盛ってやり、添付のチャーシューの他に自家製チャーシューも1切れトッピング。
 
油そばは、さして「温かい麺」という感じではないから、寒い季節は汁麺の方が向いている感もあるのだけれど、それでも幸せに美味しい油そば。最後はいつも通りに酢とラー油を添えつついただいた。
スペアリブのトマト煮
チキンクリームシチュー
羽釜御飯
麦茶
まだ残っていたクリームシチューは、でももう残り僅か。そういえばスペアリブのパックも1つ余っていたのでした……と、一昨日の献立に似てしまったけれど、「スペアリブ&シチュー」の夕御飯。
 
スペアリブは趣向を変えて、「焼く」のではなく「煮る」ことにしてみた。参考にしてみたのは『俺の圧力鍋、うまいっ!』(検見崎聡美 主婦と生活社 2007.09)掲載の「豚スペアリブのトマト煮」……なのだけど、スペアリブが巨大すぎて圧力鍋にはいまいち綺麗に入らず、調味料はそのままでスキレットで作ってしまうことに。
 
手元にはちょうど、産直スーパーで買ってきた「ミニセロリ」が1束。
このセロリの茎を細かく刻んで、玉ねぎ、にんにくも刻んでオリーブ油でソテーする。そこにスペアリブも加えてソテーし、コンソメスープと生のトマトをざく切りにしたもの、あとはウスターソースにケチャップに粒マスタードにローリエ、隠し味にトマトジャムもひと匙……という感じに調味して、あとは蓋して煮ること1時間ほど。仕上げに、ミニセロリの葉の部分を刻んで散らしてできあがり。
 
ウスターソースとケチャップ……ということで、味の方向は先日作ったビーフストロガノフとちょっと似た感じ。でも、フレッシュトマトとセロリがたっぷりのソースは見た目よりも数段爽やかな風味で、肉も柔らかく煮上がって大成功。
 
手元のスペアリブが2本しかなかったのが悔やまれる美味しさで、残ったソースは小鍋に移しておいた。スープのベースとかに使えるかしら……?