2014年2月20日木曜日

ピリ辛味の中華煮込み

豚味噌うどん
麦茶
今日の朝御飯は、鍋の残りスープで豚味噌うどん。
昨日あたりに食べてしまいたかったのだけれど、昨日はなんだかうどんの気分ではなくて、朝晩火を通して今日食べることに。
 
今回はスープの中にけっこう具を残していたから、やたらと具沢山な豪華味噌うどんになった。朝から豚肉たっぷり白菜たっぷりのうどんをもぐもぐ。
皮蛋豆腐
白菜と春雨のピリ辛ひき肉煮
千切り野菜と干帆立貝柱のスープ
羽釜御飯
麦茶
今日は産直スーパーにお買い物に。豚肉を少しと、野菜をたんまり買ってきた。
 
先日の大雪で野菜が高騰という話をニュースで聞いたけれど、幸い産直スーパーはそこまでお高い感じはなく。小ぶりの白菜やサニーレタス、スナップえんどう、大根などを買ってきた。ちぢみほうれん草やターツァイもたいそう美味しそうだったけれど、「そんなに葉物たくさんあってもなぁ」と止めておいた。
 
で、朝のうどんの具材とかぶってしまうなと思いつつ、せっかく美味しそうな白菜を買ってきたからと、夕飯は豚ひき肉の残りを使って「白菜と春雨のピリ辛ひき肉煮」、陳健一さんレシピ。
 
豚ひき肉をしっかり炒めて甜麺醤、豆板醤で味をつけた後、刻んだ白菜、戻した春雨と合わせて、スープ、紹興酒、醤油を入れて煮込んでいく。最後に胡麻油を垂らし入れて、刻んだねぎを混ぜればできあがり。
 
本当は豆板醤を大さじ1入れてしっかり辛味をつける料理なのだけれど、そこまで入れてしまったら息子が辛くて難儀するだろうなぁと小さじ1ほどに。それでも、口にするとじんわり辛い、麻婆春雨的な煮物ができあがった。
 
副菜とスープも中華風に、皮蛋豆腐と、干し貝柱入りのスープ。干し貝柱は昼間から水に漬けておき、老酒を少し落としたあっさり味のスープにして、千切りにした大根、人参、かいわれ大根を加えて具沢山に。
 
辛さを控えたはずの煮物は、それでも息子に
「……これ、けっこう辛い……」
と突っ込まれ、「あはは……ごめん」と。
 
私としては、もう小さじ1/2くらい辛味を足しても美味しい感じ(むしろ足した方が美味しい感じ)なのだけれど、辛味の好みというのは甘味や塩味などよりも人によって「心地良い領域」が違うから難しいな。