2015年6月26日金曜日

久々に日本酒居酒屋

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
ホットドッグ
卵サンド
アイスカフェオレ
だんな朝ジムにより、今朝は息子の弁当の支度をしつつだんなの朝食も並行準備。
 
今日はサンドイッチ弁当にしようと、でも方向性をちょっと変えて今回はドッグパンを買ってきた。愛用中の「サンドイッチ用2つ折り弁当箱」にはちょっとパンがはみ出てしまうので、パンの端を数cmカット。
 
バター&カレー粉で炒めたキャベツを挟む正調ホットサンドと、もう1つはシンプルな卵サンド。あとはスーパー総菜の助けも借りて、唐揚げやサラダなどを詰め込んだ。
 
  • 正調ホットドッグ
  • ドッグパンの卵サンド
  • 唐揚げ(スーパー総菜)
  • マカロニサラダ
  • プチトマト
  • アメリカンチェリー
  • セイロンティー
 
で、だんなの朝食は並行して用意したホットドッグ1個と、昨日の残りのメープルラウンド1切れ。私の朝食は、ホットドッグ1個と、余った卵サラダを使った卵サンド。息子の朝食はパンを避けて、「冷やし茶漬け」。
 
そんな感じの金曜日スタート~。
 
数日前、急遽「シルバーウィークに旅行に行こう!」という話が持ち上がって、ここ数日、私は飛行機と宿の手配にてんやわんや。連休ということで、どうしてもお高い時期だけれど、少しでも安く快適に楽しく旅行したいしね。そして相変わらず「ツアー使用」ということは全く考えない我が家……団体行動ができない(する気もない)我が家……。
津田沼「てんや」にて
 真鯛小天丼と冷やし塩レモン小うどん \830→\780
 
津田沼「鈴家」にて
 突き出し(千葉県産とうもろこし)
 切り干し大根 \300
 豆アジの南蛮漬け \300
 トリッパの塩煮込み \300
 肉の冷菜盛り合わせ \780
 焼きおに茶漬け \380
 日本酒(鳥取 満天星 夏まんてん)
 日本酒(京都 澤屋まつもと フクノハナ)
 日本酒(奈良 風の森 無濾過無加水 雄町純米)
 日本酒(鳥取 日置桜 山笑ふ 長期熟成純米酒 其の六 古酒豊含)
「今日は帰って来られそうですかー?」
夕飯間に合わないようなら息子と適当にサラダスパゲティとかにするし、帰れるようなら買い物行かなきゃ食材が無いから、目処をを教えてくれると嬉しいなーとだんなに今朝聞いてみたところ、
「帰れるようなら"鈴家"に行ったらいいじゃない」
と言われた。え、外食ですか?外食しちゃっていいんですか?と、結局、買い物には出ずに家に籠もっていた一日。
 
でも、鈴家さんは日本酒バーで、料理はあれこれあるものの息子好みのものがたくさんあるとは言い難く。帰れると言っても「夜9時に待ち合わせ」とか、そんな感じになりそうらしかったので、息子と2人、軽く夕飯を外で済ませてしまうことにした。
 
「息子さん、"てんや"で天丼とか、どうでしょう。
ほらほら、こんな季節メニューがあるよ、君好みの……と「ダブルチーズ鶏天丼」のメニューページをブラウザで開いて見せると「おおっ!」と言いつつ、「でも今日は麺が食べたい気分……」とかなんとか言っている。
 
麺!てんやにもうどんあるよ!ほら、ざるうどんも冷やしうどんも選べるよ!と、「てんや」の回し者的な感じに売り込みを続ける私。なんか、私が、天ぷらを恋しい気分だったのだ。
 
「あ……うどん、あるんだ。……アリだな」
と快諾を得たので、夜7時頃にふらっと駅の方に出て「天丼てんや」で夕御飯。
 
「天丼てんや」のうどんセット。色々ちょうど良いのです♪ 私は少し悩んだ結果、「うどんも少し食べたいんだよね」と、真鯛小天丼と冷やし塩レモン小うどんのセットメニューを。
 
webサイトのクーポン使うと1人50円引きになる。
 
季節メニューの「真鯛といかのかき揚げ」が乗り、あとは海老と蓮根とさやいんげん。
 
安く食べられるチェーン天ぷら屋ではあるけれど、ちゃんと揚げたてが出てくるし、お手頃な値段相応以上には美味しい、と思う。
 
セットの麺は、これも季節メニューの、塩レモンをトッピングしたさっぱり味の冷たいうどん。ぶっちゃけ、うどんにはレモンよりも「すだち」とか「かぼす」とかの風味の方が似合うのだけど、レモン風味のうどんというのも悪くなかった。
 
「……ここ、チェーン店なの?」
「あれ?もしかして、てんやで食べるの初めてだった?そうだよー前住んでいたとこの近所にはなかったけど、けっこう大きな天丼チェーンだよ」
けっこう安いから学生客も多いんだよ、とか話しながらもぐもぐ。
 
私は夕飯第二弾が控えているので、息子に「食べてー」と丼とうどんを押しつけつつ、息子の頼んだ「ダブルチーズ鶏天丼」も一口。鶏天丼で醤油だれの味なのに、上にかかっているのが濃厚なチーズソースと粉チーズ、という、なんとも不思議な組み合わせの天丼で、でも案外と悪くなかった。
 
で、一度帰宅して、ごろごろしてから、息子は留守番させてもう一度外出。だんなの「職場出たよー」の連絡を貰ってから急ぎお店に一報入れて、席を取ってもらっておいた。
 
津田沼「鈴家」にて、300円おつまみあれこれと、美味しい日本酒と。和酒バル鈴家」さんは、日本酒を種類豊富に美味しく飲ませてくれるお気に入りのお店。
 
母体が、今は無き(閉店しちゃった……)「シェ・コモ」というフレンチレストランだったこともあってか、肴はちょっとモダンな洋風寄りなものも多くて、そこも大好き。
 
300円の冷菜類が色々あって、そこからまず切り干し大根と、豆アジの南蛮漬けを。
 
お酒は、私は澤屋まつもと、だんなは満天星。それぞれ1合貰ったら、お猪口を2個ずつ出してくれたので2種類を分けつつ、くいくいと。
 
「豆アジ」が、「豆」というより「小アジ」くらいのサイズでたっぷりのボリューム。これが3尾で300円とはなかなかお値打ち!と、夕飯第一弾を済ませていた私は軽くにしつつ、でも好物のトリッパの煮込みはしっかりいただきつつ。
 
トリッパとモツの煮込みは、素焼きの壺にたっぷり入ってこれも300円。大きな角切りの豆腐も入って、シンプルな塩味、仕上げに刻んだ長ねぎと七味唐辛子をたっぷりトッピングしてある。保温性の良い容器に入っているから、のんびり食べてもアツアツなままなところがまた素敵。
 
で、これも幸せな肴だった、今日の一番上の写真の「肉の冷菜盛り合わせ」。
 
ねぎ醤油を添えた、「和風お肉のテリーヌ」と、「自家製レバーペースト」と、「自家製栗豚のロースハム」の盛り合わせ。こういう肴には雄町とか、あと古酒とかも良いよね~と、こっくり味の「奈良 風の森」の雄町と、燗を付けてもらった「鳥取 山笑ふ」。
 
「山笑ふ」の「其の六」というその酒は、5年もの古酒90%と20年もの古酒10%を合わせたブレンドの古酒で、なんというか「古酒らしい古酒」の味わい。「レバーと日本酒」というのもちょっと不思議な組み合わせに思えるけれど、雄町やら古酒やらには、たいそうお似合いなのだった。
 
……で、明日も明後日も飲みが確定していて(しかも「飲み放題」が確定していて)、「今日は3合で止めておこっか?」とか言いつつ、結局4合飲んでしまいました、という。
 
地元に美味しく飲める居心地の良い店があるのは、とても幸せ。すごく幸せ。