2015年10月14日水曜日

豚を蜂蜜マスタード味で

バタートースト
炒めウィンナー&目玉焼き
自家製ヨーグルト w/紅玉ジャム
カフェオレ
今日は5時半起きで弁当作り。俺の分もあると嬉しいよ、ということで、だんなの分も支度した。
 
メインのおかずは、豚肉の粕漬け焼き。お値打ち価格だったのを、「これ、弁当に使えるかと思って」と、だんなが週末に買ってきてくれたのだった。私も少し味見したけれど、自然な味で程良く甘じょっぱくて、これはなかなか良い感じ。だんなの分は軽めに、息子の分はしっかりめに両面炙ってから一口大に切って弁当箱に詰めた。
 
肉の下に添えたキャベツは、火を通す前提にだんなの分はちぎって大きめサイズ、息子のは肉汁が染みて柔らかくなるように千切りで。
 
  • 豚肉の粕漬け焼き w/ちぎりor千切りキャベツ
  • アスパラとゆで卵のサラダ
  • さつまあげ(市販品冷凍)
  • プチトマト
  • マスカット
  • 御飯 w/のりたまふりかけ
  • アイスウーロン茶
 
朝食は、「日常に戻りました」ということで、トーストとウィンナー、目玉焼きの定番セット。自家製ヨーグルトを2日おきに醸す習慣もほぼ元通りになり、自家製ジャムの消費も加速中。しんどいのは5時半の早起きだけど、昼寝併用しつつがんばろう……。
豚のはちみつマスタードグリル
マッシュルームとしめじのガーリック炒め
ほうれん草のソテー
きのこのチャウダー風ミルクスープ
羽釜御飯
麦茶
今日は食材の買い出しにも行ったし、比較的時間もあったので、明日の弁当準備をのんびりしつつ、ちょっとだけ品数多めの夕御飯。
 
ソテー用の厚切り豚肉は、料理雑誌で以前見た「豚のはちみつマスタードグリル」にしてみた。豚は塩胡椒してから両面焼き、火が通ってから上面にはちみつとマスタードを1:1で混ぜたものをさっと塗る。パン粉を散らしたらオーブンか魚焼きグリルでパン粉に焼き色つくまで焼いたらできあがり……と、そんな感じ。
 
パン粉に焼き色をつけるの、バーナーだったら一瞬じゃない?と、以前買ったカセットコンロ用のガスボンベを使うバーナーで表面炙ってみたら、火加減の調節が難しくてけっこう簡単に焦げた……。けど、簡単に済んだので、これはこれで……と、仕上げの格闘しているところで息子が帰宅してきて、
「……うちの調理器具って、意識高い系だよね」
と、ぽそり。
 
意識髙いの?バーナー持ってると意識高いの?と苦笑いしたら、「いや、フツーの家に、それは無いでしょ」と。そっか、意識高い系アイテムか、と笑ってしまった。元々、「炙り刺身したい」とか「クレームブリュレ作りたい」という目的で買ったものだし、意識高いなりにクレームブリュレとか作らないとなぁ……。
 
肉に添えたのは、きのこの炒め物と、ほうれん草のソテー。
 
きのこはスープにも使って、玉ねぎ、じゃがいも、人参、ピーマンも使ってチャウダー風にした。サラダ油で具材を炒めたら薄力粉をふり、牛乳加えて「超ゆるめのベシャメルソース」のようにして作ってみた。最後は鶏がらスープでのばして、ミルク味のスープという体に。
 
明日の弁当おかずのサラダやきんぴらごぼうも支度したので、今日は料理をそれなりに頑張ったわ感。このくらいやって当たり前の仕事量だろうけど、シルバーウィークあたりから料理する頻度も品数もガタ落ち続きなので、この程度でも、やたら充実感があるのだった。
 
で、初めて作った「はちみつマスタードグリル」、ちょっとマスタードが多かったから、混ぜ方が均一じゃなかったか、やけに辛い部分があったりもしたけれど、独特の甘辛さがなかなか癖になりそう。味が強めだから弁当向きでもあるかもなーと、3枚焼いた1枚は、だんな用の弁当箱に副菜もろとも詰めておいて、これは明日のだんな用弁当に。