2016年2月26日金曜日

おでんと焼き鳥。

コーヒークリームトースト
自家製ヨーグルト w/紅玉ジャム
カフェオレ
しまった、買うだけ買って食べてなかった……と、ハワイで買ってきた「Kona Coffee Butter」を今日は開けることに。
 
確か、ジャム屋さんではクラッカーか何かに添えて試食させてくれたものだったと思う。母と息子が「これ美味しい!超美味しい!」と食いついて、母の分の我が家の分、2つ買ってきたのだった。
 
賞味期限にはまだ数ヶ月あるけれど、とっとと食べちゃいましょう、と、バタートーストと合わせることに。
 
お勧めは、パンケーキやベーグル、ワッフル、トーストにも、という使い方で良いみたい。有塩バターでトーストした、ほんのりしょっぱいパンとコーヒークリームの甘さが、なかなか良い感じにお似合いだった。原材料はPasteurized Cream(生クリーム、という理解で良いのかしら)の他は、塩、砂糖、コーヒー(ハワイ産コナコーヒー100%)だそうで、クリーム感濃厚だから「コーヒークリーム」というより「カフェオレクリーム」といった感じのリッチな味わい。
 
フルーツと合わせるのは難しそうだけど(バナナ、苺あたりなら似合うかなぁ……)、ワッフルにたっぷりつけて食べたい感じだった。そのうちワッフルまた焼こうかなー。
 
で、昨日の残りのおでんがたんまりあるので、今日は帰れそうにないというだんなのために「おでん弁当」。
 
加熱用おかず入れはやや薄めなので、その高さに合うものをと豆腐、ちくわぶ、大根などをぎちぎちに詰めて、あとは保温性の高いスープジャーにだしごと、練り物をあれこれ。加熱用のおかず入れが相当熱くなるみたいだから、お昼にほかほかの「おでん弁当」が楽しめるはずだ。
 
そうそう、そのおでんなのだけれど、昨日届いたおでん種、2本注文したはずの「ちくわぶ」が、1本しか入っていなかったのだった。
 
ちくわぶを注文したのは今回初めてだったので、
「これは発送ミスなのかな?それとも、これ1本が2本分で、2注文分という理解で良いのかな?」
と、わからなくて、問い合わせしてみた結果、発送ミスであることが判明。
 
26日着でお送りしますと連絡貰って、元々数日がかりで食べるつもりだったからそれで問題ないですよーとお返事したのが、昨日の話。
 
で、今日の午前中に届いた段ボールは、「ちくわぶ1本分」にしてはやけに重くて、開けてみたら、ちくわぶ3本入ってた。なんか増えてる!と、笑ってしまう私。ちくわぶをこよなく愛するだんなの笑顔が脳裏をよぎった。
 
しかも、おまけの練り物も数点。人参ひじき揚げと、とうもろこし揚げ、と、セットには含まれていなかった、美味しそうな練り物が入っていた。これは、今夜のおでんも捗りそうだ。
 
ちくわぶは、水につけて保存すれば1週間以上保つんですって。で、そこにはおでん屋さんお勧めの「ちくわぶの食べ方」のレシピが丁寧なお手紙と共に記されていて、こりゃ、近日中にそれを試してみなきゃなぁ、と思ったのだった。
 
お店のfacebookを見ると、ネット通販では扱いのないものも含めて美味しそうなタネが本当に色々で、実店舗も地元に愛されている素敵なお店みたい。何かのついでに行ってみたいけど、荒川区かぁ……(とおいー)。
いぶりがっこ・赤蕪の甘酢漬け
「94団」の焼き鳥(やきとり・つくね)
2日目のおでん
茶飯
麦茶
日本酒(秋田 新政酒造 新政 立春朝搾り 2016 純米生原酒)
というわけで、本日も引き続きおでん。
 
大人数家族ならともかく核家族だと、おでん種を食べたいものひと通り揃えると、1日ではとうてい食べきれない分量になるのは避けられない宿命だ。大根も、どうせ煮るなら「3切れ」とかではなく、6~7切れくらいは一度に煮てしまいたいわけで。
 
で、当初は帰れそうになかっただんなも夕飯合わせで帰れることになり、だとするとだんなは昼夜連続おでんになってしまう……と、「1品何か増やしたいなー」と思っていたところ、だんなから「焼き鳥買って帰ろうか?」というナイス提案が。
 
地元駅近くのショッピングビルの1階路上に、フランチャイズの屋台売り焼き鳥屋さん「94団」があるのは前々から知っていて、気になるねーと言っていたところ。良い機会だと、1人数本分、だんなが見繕って買ってきてくれた。
 
というわけで、引き続きのおでんをつまみつつ、焼き鳥&日本酒の夕御飯。通販メニューには含まれていなかった「ひじき揚げ」も「とうもろこし揚げ」もたいそう美味しくて、
「うふふ、新しいタネもおいしいねー」
「ちくわぶが増量したよ!」
と、今日も皆でしこたまもぐもぐ。
 
初めて買ってきた、屋台焼き鳥屋さんの焼き鳥も、期待以上に美味しかった。季節メニューに「みそナンコツ」「みそモツ」といったメニューがあったり、他にも「ぶたタン」「ももにんにく」といった面白いメニューもあるみたいなので、困った時のお助けメニューの1つになってくれそうだ。
 
で、今日、何より危険だったのは、立春搾りの「新政」。
 
微発泡でたいそう口当たりが良くて、新政特有の酸味もあるけれどほのかに甘い。甘いけど、軽くはなくてしっかりとした味わい。
「うーわ、お米のジュースみたいだ、口当たり良すぎる……」
「くいくい飲めるね、こりゃヤバイわ」
と、飲み干すつもりはなかったのに(いや、嘘です飲み干す気満々でした)、あっという間に4合瓶が空になってしまったのだった。
 
できたて生ビールなどとは違って、日本酒は別に「搾りたてが最高」というわけではなくて、アタリがあればハズレもあるという印象。このお酒は、搾りたての特徴と、お酒本来の風味の相性がとても良かったみたい。おいしかったー。
 
そして、明日明後日と家を空けるので、小鍋1杯分だけ残ったおでんは、冷蔵庫に。週明けに続き食べるのよ。