2016年9月10日土曜日

みんなでそうめんスライダー

「ル・マタン」の
 ロングウィンナー 1/3本
 クリームパン 1/2個
 クーベルチュールチョコパン 1/2個
アイスカフェオレ
昨日、「まあスーパーのパンでも良いから買ってくるか」とヨーカドーに行ったら、千葉の味フェア的なものを開催していた。稲毛に住んでいた時に時々買っていた「石窯パン工房 ル・マタン」というパン屋さんの出店があったので、ここでお買い物。
 
千葉県内に展開する「マロンド」系列のパン屋さんで、ぶっちゃけこの「ル・マタン」は、人気店「ピーターパン」の丸パクリ店舗。看板の雰囲気から外観から内装からシステムまで「よくまあここまで、恥ずかしげもなく」と呆れるほどにそっくりなお店なのだった。「マロンド」は気に入ってよく買っていただけに、このパクリ事実はかなりがっかりした記憶。
 
だから正直躊躇したけれど、「でもスーパーのパンよりはこっちのが満足度は高いよね」と、いくつかパンを買ってきた。チョリソー系の辛味のあるロングウィンナーが巻かれたハード系パンの「ロングウィンナー」と、チョコブレッドに似たチョコレート練り込みパンと、スタンダードな外見のクリームパンと。息子用にはメロンパン。
 
温めて食べたロングウィンナーの想像以上の辛さに驚きつつ、これはなかなか美味しいクリームパンやチョコパンをもぐもぐ。でも、「ピーターパン」のパンを食べるようになってから改めてこちらのパンに戻ってみると、「あ、ピーターパンって美味しいんだな」と改めて思ったりした。パクリ、よくない。
ボードゲーム会会場にて
 流しそうめん
今日は楽しい楽しい、月に一度のボードゲーム会。……なんか、先々週に似た面子で合宿までしたような気がするけれど、きっと気のせい。
 
のべ20人以上が集って、今日も楽しく遊んで来た。
 
午前中に2回くらい遊んだのは、スマホを使ったVRゲーム「アニュビスの仮面」。
 
スマホの覗いて見えるダンジョンの風景を
 
「私が立っているのは左が壁、右が壁、前と後ろには進める通路です。左の壁には壁画、右の壁の足元に花。……えーと後ろ向きます。ヒトマス進んだ先が袋小路。あ、わんこいました!」
 
なんて感じに説明する。説明を聞いた残りのメンバーが通路パネルを組み立ててオブジェクトマーカーを置き、全員の視点を合わせて1つのダンジョンを構築する……というもの。
 
写真は、めでたくばっちり7人視点のダンジョンが完成クリアしましたよの図なのでした。
 
お昼御飯は、先日に続いて「そうめんスライダーやりたい!」の声にお応えして、会場で流しそうめん。
 
人数が多いので茹でた麺はなんと1.5kg。
 
2回に分けて茹でて、「流し係」「食べ係」は適宜交代しつつ、皆で流されるそうめんを満喫した。案外、同時に7人くらいで卓を囲ってもなんとか食べられる感じ?
 
家から持ち込んだ刻み茗荷・刻み青じそ・刻み葱・揚げ玉とおろし生姜を薬味に出したら、揚げ玉の消費の勢いがすごくてびっくりした。案外、そうめんつゆ+揚げ玉も美味しいよね。私は茗荷大盛りがお気に入り。
 
残るかなと思った薬味は、結局全部消えたのだった。
ボードゲーム会会場にて
 「ヤマザキランチ」ののりから弁当
んで、午後も引き続き遊びまくり。今日は「はじめまして」の人も数人いたので、ご挨拶兼ねての人狼も3戦ほど。
 
1戦目は占い師をやって陣営(村人側)勝利。2戦目は狂人をやって霊能者を騙り、陣営(人狼側)勝利、3戦目は村人をやって、これも陣営勝利。今日の私は割とがんばった。
 
夕飯は、安価重視の肉弁当を買いに行こうかと思いつつ(徒歩圏内だけど届けてはくれない)、選択肢ある方が良いのかな&個数多いから届けてもらいたい、ということで「ヤマザキランチ」の宅配弁当。
 
そこそこ安く、事前予約も必要なく、上野から届けてくれる。
 
19個も一気に届くと、さすがに壮観。
「これ唐揚げだよね」
「私のハンバーグはどれですかー?」
と賑やかにしながら、会場でお湯も沸かせるのでカップスープやインスタント味噌汁なども添えつつ、皆でもぐもぐ夕飯休憩。
 
私はだんなとお揃いで「のりから弁当」。
 
唐揚げつきの「のり弁」で、唐揚げの他は白身魚フライ、ウィンナー揚げ、肉炒め、ひじきと大豆の煮物、刻み沢庵、という感じ。これで税込670円。
 
私はこの手の弁当は大概御飯が多すぎて苦しいのだけれど、おかかや海苔の乗った御飯だったのでとても食べやすかった。ボリュームたっぷり、満足な夕御飯。
 
しかも、けっこう温かい状態で届けて貰えるから、すごいと思う。
 
で、食後はゆるっと大喜利系ゲームをいくつか。
 
写真は、「キャット&チョコレート」の3種類ミックス戦。
 
オリジナルとビジネス編と学園編の3種類のミックスで、「提示された困難を、指定された枚数を使った手持ちのカードで解決する」という大喜利もの。
 
たとえば、「ヨハネスブルクへの出張を上司に命じられた」というお題に対して2枚で解決、私の手持ちカードは「チョコレート」「名刺」「プロジェクター」の3つ。
 
「えーと、まず、高級チョコレートで上司に取り入ります。部長ゴディバお好きでしたよね~って。んで、さりげなくゲットした同僚の名刺を差し出して"あいつがヨハネスブルクは俺に任せろ"っつってましたよ。英語得意ですし適任だと思います!……と、同僚に押し付けて回避します!」
 
と、そんな感じでプレゼン。自分以外の皆に投票してもらって、半数以上にgoodを貰えればお題クリア、と、そんな感じ。
 
大喜利系は得意不得意別れるけれど、戦略が必要なゲームに比べると脳の負担が少ないので(カタンはけっこう疲れる……人狼はもっと疲れる……)、終盤の疲れた時にはちょうど良いジャンルなのだった。
 
そんな感じで今日も遊んだ13時間。
はじめましての方たちも「楽しかったーまた来月来る!」と言ってくださって何より何より。地味に参加人数増え続けている会合なのでありました。もう、始めて1年以上経つのだなぁ。