2017年6月9日金曜日

鶏・茄子・ししとう

「マンダリンオリエンタル東京」の
 特製地中海カレーパン \400
 パン ヴィエノワ \200
 バブカマンゴー \350
 ……を、だんなと半分こ
アメリカンチェリー
アイスカフェオレ
昨日、日本橋のマンダリンオリエンタルホテルで買い物ついでに、「自宅用のパンも買っちゃえ」と数個のパンを買って帰ってきた。
 
だんなと半分こして食べたのは、3種類のパン。
 
「カレーパン」は期間限定、「地中海ダイニング ヴェンタリオ カレーフェスタとのコラボレーション。地中海風特製カレーをノンフライでヘルシーなカレーパンでお楽しみください」だそう。
 
揚げたカレーパンとは違う、さくさくとした軽い食感の三角形のカレーパンで、中にはトマト風味濃厚なビーフカレーが詰まっていた。ホテルメイドらしい、リッチな味わい。
 
「ほんのりした甘みのミルクパンに練乳入りのクリームをサンド」のヴィエノワと、あとは期間限定マンゴー味の「もちもちの生地とサクサクのクランブルで人気」のバブカ。
 
ここ最近、ちょいちょい耳にするようになった「バブカ」、元は東欧の祝祭日用のパンなのだとか。それがニューヨークでブームとなって日本上陸、という流れらしい。本来の形は、ブリオッシュ&チョコレートのリッチな生地に、クランブルトッピングというものなのだとか。
 
チョコレートの代わりに果肉ざくざくのマンゴーピュレが練り込まれている風なバブカで、想像以上にマンゴー感たっぷり。菓子パンというより「ほぼケーキ」な風だった。バブカ、美味しかったので、普通のバブカも今度買ってきてみたいなー。
カプレーゼ
鶏と茄子の甘辛煮
羽釜御飯
ビール(サッポロ黒ラベル エクストラブリュー)
今日はだんなと2人の夕食……で、なんでだったか夕方にバタバタしてしまい、品数少なめ夕御飯。
 
鶏もも肉と、ちょうど茄子とししとうが冷蔵庫にあったので、渡辺有子さんレシピの「鶏となすの甘辛煮」を作ってみた。
 
鶏焼いて、茄子とししとうも加えて焼いて、醤油味醂味で炊いていく。仕上げに鰹節と青じその千切り。
 
味つけは、よくある感じの甘じょっぱ系だけど、仕上げの鰹節と何より青じそが良いアクセント。茄子とししとうという組み合わせも夏っぽくて良い感じのおかずだった。
 
ベランダが絶賛青じそ祭り中なので、これ幸いと若芽を摘んでたっぷり刻んだ次第。青じそやバジルの類は、摘芯してやるとせっせと枝分かれしてくれるので、2倍4倍と葉が増えていく。
 
今の家に引っ越してから、ベランダの鉢に青虫が付くことがほぼほぼ無くなったので(前の家は青虫のみならず、バッタやノミまでベランダをぴょんぴょんしていた……)、ベランダ菜園が捗るのが本当に嬉しい。
 
鶏もも2枚を使って作ったおかずがそこそこの量できてしまったので、副菜は美味しいプチトマトとボッコンチーニでカプレーゼ(バジルもこれまたベランダから)。
 
ビールがあるし、スープは作っても絶対残るしなぁ……と、スープを作るのを止めたら、ひどく簡単な食卓になってしまった。やはり汁物は必要だったね……。