2012年5月22日火曜日

歯医者後の焼きそば

「アンデルセン」のミルクフランス
ペリカンマンゴーwithヨーグルト練乳
ミルクティー
昨日は久しぶりに「アンデルセン」で朝御飯のお買い物。
 
このところ、何度か買おうとするたびに売り切れでふられつづけていた「ミルクフランス」を買うことにした。我が家の人間のみならず数多のお客さんに愛されている商品らしく、夕方遅くになると売り切れてしまう人気商品だ。
 
今日は「2人で1本を半分こ」と言わず、ばぼーんとフルサイズのものに1人1本かぶりつく。ミルクフランスとミルクティー、食後に「ヨーグルト練乳」(プレーンヨーグルトにその半量分の自家製練乳を混ぜたもの)をかえたタイ産のペリカンマンゴー。今日も乳製品さまさまな食卓だ。
 
練乳味のクリームがたっぷり詰まったパンを久しぶりに堪能しながら、
「やっぱり私、乳製品がこの世から消えたら生きていけないかも……」
と思ったり、思わなかったり。
 
この春からだんなが単身赴任をはじめて、食材の消費は当然激減したけれど、それでも牛乳の減り具合は全く減っていないのよね……。
茹で空豆
鶏むねときゅうりのごまあえ
ソース焼きそば
麦茶
今日は一日雨模様。
「でも"火曜市"だし、図書館に予約の本取りに行かなきゃだし!」
と、午前中の小ぶりのうちに一気に自転車で用事を済ませに行ってきた。霧雨くらいの降りだったのでめでたく食材満載抱えて無事帰宅。
 
昼からはさすがに本降りになって、こりゃしょうがないなと夕方に予約した歯医者はてくてく歩いて行ってきた。
 
お医者が大嫌いな私、とりわけ歯医者は苦手の最たるものだけれど、一週間ほど前に右下奥歯がしくしく痛み始めて「なんかこりゃヤバイ」と思い続けていた。
 
「これ……知覚過敏!?」
と、CMに出てくる女性みたいな顔と声で呟いてみるも、「いやいや、冷たいもの口にしてなくても、普通にしていても痛いし、これ絶対虫歯だし」と、予約を入れたのが数日前。
 
それでも、行きつけのお気に入りの歯医者があるのが不幸中の幸い。
 
私と同世代くらいと思われる男性の先生が一人で(もちろん助手や受付の方はいるけど)やっている小さな歯医者さんで、すごく丁寧に診てくれる。診療台脇にあるモニターで歯のレントゲン写真を写して、「ここがこれこれこうなってるから、こういう治療をしたいと思います」とわかりやすく説明をしてくれるうえに、極力「痛くない治療を」と心を砕いてくれるので本当にありがたい。数年前、痛くてたまらなくなった親知らずを抜いた時も後々痛むことも腫れることもなく見事に処置してくださった。
 
で、そのお医者に訪れてかくかくしかじか……と伝えて、めでたく十数分で治療終了。
 
最初は「大昔に治療した銀歯の下が虫歯になっちゃったかなぁ」と心配気だった先生、
「あ、大丈夫です別の場所みたいです、ほらここ。これならすぐ治療できるし神経までいってる感じでもなさそうなので」
良かったですね~、神経抜くのはできるだけ避けたいんですよね、と説明しながらの治療終了。やれやれ、やっと痛くなくなったよー。
 
ほんと、足の骨折れてるより腹痛より、歯痛の方がしんどいです……。
 
と、そんな感じで地味な歯痛に苦しんでいたここ数日。今日は、御飯とか「がっつり肉」とかよりも、柔らかめの麺っぽいのが食べたいなぁ……ということで、買ってきていた焼きそば用の麺を使ってソース焼きそば。なんの変哲もない感じの豚肉キャベツもやしのソース焼きそばを支度した。
 
歯の治療を終えて、途端に楽になったものだから「もっと色々用意するかなー」と、手持ちの食材眺めて小鉢と茹で豆も。
 
今シーズン初購入の空豆は、鞘は小ぶりだったものの中の実はしっかりと立派なサイズ。普通に茹でて塩和えて食べることに。たたききゅうりは茹でた鶏むね肉と合わせて、すり胡麻・マヨネーズ・胡麻油・ラー油少々・塩で和えた。
 
なんとなく「焼きそばはお昼に食べるもの」みたいなイメージがあったけれど、息子には好評。絶対2玉じゃ足りないだろうなと、最初から3玉入りのパックを買ってきていたのだけれど、「無理して全部食べなくてもいいからね」とフライパンに残しておいた麺も、息子は綺麗に平らげていた。うん、やっぱり2玉じゃ全然足りなかったみたいだ。