2012年10月13日土曜日

豚ひきとべか菜の丼

目玉焼きトースト
ヨーグルト(低糖チチヤス)
カフェオレ
「今朝は目玉焼きトーストしよっか……あ、ごめん、チーズがもう冷凍庫にしかないや」
だから別のでもいい?と息子に聞いたら「えええー」としょんぼりした声が返ってきたので、目玉焼きトースト決行。
 
ハイ食材室」のシュレッドチーズ。お気に入りで何度か買ったのだけれど、なにしろ単位が「1kg」ということで、冷蔵庫保存していたら使い切る前にカビが生えてしまう。
 
だから冷凍保存して200gくらいずつ冷蔵庫に取り分けながら使っている。
冷蔵のうちに最初から取り分けておければ良かったのだけれど、今回は冷凍便での購入だったので、ごろりと巨大な塊のチーズが手元にあるという次第なのだった。パン切りナイフなどで適当にこそげて、ひとつかみふたつかみほど削れたところで冷蔵庫用のジップロックに詰めている。
 
それを昨夜のうちにやっていなかったので、今朝、慌ただしい中必死にチーズを削り落として、それを使って目玉焼きトースト。せっかくだからとチーズ大盛りにしたら、かなりゴージャスなトーストができあがった。
 
ピザトースト同様、微妙に手間はかかるものの幸せな朝御飯。そっか、息子が「やったー」とか言うくらいには息子も気に入っているんだなーと思いながらもぐもぐ。
漬物いろいろ
ちぎりキャベツと醤油こうじ
豚肉とべか菜のつゆだく丼
鶏肉とごぼう、舞茸の吸い物
麦茶
今日は土曜日なれど、息子は部活だし私はPTAだしで、慌ただしい一日。
 
いよいよ秋本番という感じで肌寒くなってきたここ数日、温かいものが食べたいなと、夕飯に用意したのは「豚肉と白菜のつゆだく丼」という料理。
 
半年ほど前の 『きょうの料理』に掲載されていたレシピだ。手元にあるのは白菜ではなく「べか菜」だったので、私が作ったのは「豚肉とべか菜のつゆだく丼」ということに。
 
豚ひき肉と水で戻した干し海老を炒め、醤油ベースの若干多めのスープでえのきだけやべか菜を加えて煮込んでいく。シャバシャバした煮汁ごと御飯にかけて、適当に絡めつついただく感じ。優しい味わいでこれがなかなか美味しかった。
 
生姜を効かせて、仕上げに七味唐辛子をふるとあって、これもお似合い。京都で買ってきたばかりの胡麻&青海苔多めの七味を大量にかけつついただいた。
 
あとは手間なく、作りおきのスープと、もう半量以下になった京都のお漬物、箸休めの追加は手でおおぶりにちぎったキャベツに「醤油こうじ」を添えたものを。
 
醤油麹、自分でも簡単に作れるらしい。塩麹の仕込みと同じ感じで、「水と塩を混ぜる」ところを「醤油を混ぜる」に置き換えるだけ。塩麹同様、常温に10日くらいおいて発酵させてから使用する。こんな感じにレシピも色々紹介されていて、伊勢で買ってきた醤油こうじはどうやらあっという間に無くなってしまいそうだ。