2018年3月7日水曜日

普段着焼き肉。

「Hearth Brown」の
 塩バターパン
炒めウィンナー&目玉焼き
ヨーグルト(バニラヨーグルト)
カフェオレ
今日は息子、朝からバイトとのことで、久しぶりに家族3人揃っての朝御飯。
 
手元のロングソーセージがちょうど残り3本だったので、「じゃあいいや、私の分もまとめて作ろう」と、3個の塩バターパンを温め、3本のウィンナーを焼いて3個の卵もその隣で焼いて。
ヨーグルトも3連パック。
 
最近の息子は都内某高級ホテルのレストランで働いているのだけど、そのバックヤード話を聞くのが非常に楽しい。夜はお客に出すおつまみをちょこっと味見させて貰えるとか、充実した社員食堂やシャワールームがあるとか。
 
朝食時にお客の皿に乗せて出すミニジャムが、未使用であってもラベル汚れがあるとそのまま廃棄になるとかで、「そういうのは持って帰っていいよ」と言われるそう。
「だから貰ってきたー」
と、我が家には今、そのホテル名入りのミニジャム瓶が着々と増えているのだった。ちょっと楽しい。
津田沼「カルビハウスはし野」にて
 得とくディナーセット 2×\1900
 上タン塩 \1000
 生ビール \500
 コーラ 2×\300
今日の午後は久しぶりに美容院に行って。
 
軽くなった頭で夕方のんびり過ごして、バイトを終えて帰ってきた息子と2人、焼き肉屋さんで夕御飯。だんなは飲み会。
 
どうにもこうにも焼き肉が食べたくて、でも、電車に乗って遠くの美味しい店に行くほどのやる気もなく。……かといって、地元のチェーン焼き肉屋で済ませるのもなんだか切ない。
 
「そういえば、えらく安いセットメニューがある焼き肉屋さんがあったよね?駅からちょっと遠いけど、京成津田沼の方の店」
あそこはチェーンじゃなかったはず……と少し調べて、「カルビハウス はし野」に行ってみることにした。
 
リンク先の記事の記述にあった「普段着で行ける焼肉屋さん」という表現にぴったりのお店。
でも、ちゃんと美味しい。安くて美味しい。
 
ビール飲んだり牛タン追加で頼んだりして、1人3000円ほど。それでかなりお腹一杯になれた。自分の分の肉は結局食べきれずに息子に5切ればかり食べて貰うことになったし。
 
なんといってもお得なのは、1900円+税でいただける、「得とくディナーセット」。
 
カルビ、ロース、ハラミ、上ミノ、ホルモン、レバー、豚トロ、豚カルビ、豚タン、いか焼、野菜焼きの中から2皿選べる焼きものメニューに、キムチとナムルの盛合せorミニ野菜サラダ、そして、ミニクッパorミニビビンパorライスとスープorドリンク(ビール等のアルコール可能)がついてくる。
 
カルビが1皿800円だから、300円でキムチナムルとご飯もの(か生ビール)を足して食べられるというイメージの、とても嬉しい内容なのだった。
 
で、このセットを2つ頼んで、カルビとロースを2枚ずつ。息子はライス&スープ、私はミニビビンバ。
 
セットには含まれない牛タン塩を追加で1皿、あとは飲み物。
たれはテーブルに、甘口とさっぱり味のとレモン汁の3種類が容器に入って置かれていた。
で、炭火ではなく、ガス火の無煙ロースター。
 
キムチとナムルの盛り合わせは、嬉しいこのボリューム。
 
息子の分のライスが普通に大盛分量で、このナムル乗せたら(ついでに焼いた肉もちょいちょい乗せたら)そのままビビンバとしていただけそうな。
 
ナムルも、そしてキムチも自家製ですって。白菜キムチは、けっこうしっかりめの辛さ。
 
やってきたお肉は一番上の写真で、これがセットの2人分。
 
しっかりサシが入っていて、全く文句のない品質の美味しいお肉だった。このボリュームで1人1900円って、相当幸せな感じゃないですか、奥さん。
 
4種のナムル(ナムル盛りの内容+大根)に肉そぼろの乗った見にビビンパはこんな感じ。
 
こちらにもミニサイズのわかめスープがついてきた。(息子のスープは巨大サイズ)
 
辛みは卓上の調味料で調整できるように、ビビンパそのものには辛みはついていなかった。食べやすい、やさしい味で良い感じ。
 
もし足りなかったら、セットをもう1つ頼めば良いかななんて当初は言っていたけれど、私は私の取り分を食べるのでやっとだったという次第(牛タンを食べたというのもあるけども)。
 
普段着焼き肉は思った以上に幸せだった。
次回はだんなも連れて、またもりもり食べに来ようっと。