2024年5月3日金曜日

連休初日は銚子丸

※写真はクリックすると大きくなります※
「ポーたま」の
 うなぎ出汁巻 \850 1/2個
 島豆腐の厚揚げ油みそ \700 1/2個
抹茶入り玄米茶
時々食べたくなる、沖縄のポークたまごおにぎり。
 
那覇空港などにもあって人気のお店「ポーたま」が「東京ミッドタウン八重洲」にあるのは知っていたから、昨日久しぶりに買ってきてみた。
 
けど、ポーたまはやっぱり作りたてがおいしいのよね……と、改めて。
 
値段もかなり良いものだから、やっぱりこれは買いたてのを、ミッドタウン店だったら上階の「ヤエパブ」に持ち込んで、レモンサワーあたり片手に食べるのが一番幸せかもしれない。
 
だんなと半分こするつもりで買ってきたのは、期間限定品の"うなぎ出汁巻"と、スペシャルポーたまの定番品"島豆腐の厚揚げ油みそ"。
 
一番シンプルな「ポーたま」だと390円と、まあまあ手軽な価格なものの、うなぎやスペシャルポーたまはさすがのお値段だった。
 
持ち運んでいる間に形がいくらか悪くなってしまったけれど、ボリュームはもう大変に大変な感じなのは写真から伝わるかなあ、と。
 
うなぎは、5月1日からの期間限定品とのことで、
 
うなぎの蒲焼を包んだ、かつおだし香るふんわり食感の出汁巻き卵を、アクセントの大葉と一緒に。
出汁巻き卵には、毎日店内で取るポーたまこだわりのかつおだしを使用。
 
ですって。
 
ちゃんと鰻。しっかり鰻。他のポーたまとは違う、こだわりの出汁巻き卵がとても良い感じ。
 
島豆腐とあんだんすーの組み合わせも最高で、久々のポーたま、おいしかった。
 
けどやっぱり次は自作で。
ご飯の量とか作り方(注文毎にガラス張りの厨房で組み立ててくれるから観察できる)とか、忘れないうちにそのうち作ってみようっと。
南船橋「すし銚子丸」にて
 ほっけ海苔天ぷら \450
 いわし骨せんべい \190
 銚子さばフライ(タルタルソース) \320
 あん肝ぽん酢 \480
 手焼き玉子焼き \360
 劇団セット薫風 2×\950
 ほたてバター炙り握り \530
 いわし炙りおろしぽん酢 \340
 あじ握り \320
 すじこ海苔包み \240
 まぐろ中落ち手巻 2×\360
 特製プリン 2×\320
 生ビール \650
予定では今日のお昼はヨコイのスパゲッティだったのだけど、息子が急遽1日外出だそうで、「じゃあヨコイは明日にしましょうか」と。
 
だんなの手元に「すし銚子丸」の生ビール無料券が1枚あるということで、じゃあ銚子丸に行ってしまおうかと、開店と同時到着狙いで向かってみたら、さすがゴールデンウィーク、開店前から10人ほどの待ち客がいたし、開店後30分にはもう待合席が埋まりきる勢いでお客さんが溢れることになった。
 
早く着いて良かった……と心から思いながら、今日はジム予定もないしと、ビール飲み飲み、酒のアテみたいなのばかり序盤は注文してみたり。
 
写真の左が"ほっけ海苔天ぷら"、右が定番"いわし骨せんべい"。
 
他にも銚子さばのフライとかあん肝ぽん酢とか、いつもの焼きたて玉子焼きとか、お寿司以外のもの、いっぱい食べたなあという感じ。
 
さばのフライ、とても良かった。タルタルソース添え(お店自家製かな、ちゃんと卵がたっぷりのもので)というのが素晴らしく。
 
握りは好物の鰯や鯵もしっかりいただきつつ、4月半ばからの季節メニューは「北海の恵み」というもので、劇団セット(今日の一番上の写真)も内容がとても良い感じ。
 
中とろ・しまそい・天然ピンク海老・ほっけ炙り・いくら軍艦、だそうで、しまそいに添えられていたのは柚子胡椒じゃなくてかぼす胡椒とかって言ってたかな?
 
ほっけ炙りは塩レモンソース。海老にも海老味噌が乗っていたりして、相変わらず、お値段以上の拘りと味わいで今回も幸せなセットだった。
 
そしてこちら、私の大好物、すじこー!
 
だんなはいくら以外の魚卵が苦手で(たらこはたらこスパゲティだけが好物とのことで)、すじこも苦手なのだそうだけど、私は、数の子以外の魚卵は大体好物。
 
いくらが筆頭ではあるけれど、たらこと並んですじこも大好きで、この海苔包みすじこは最高のおいしさだった。
 
すじこは、「佐藤水産」の"手まり筋子"がべらぼうにおいしいのだけど、この界隈で買うすじこの倍くらいの値段がするから、あれはすじこの王様のようなものだと思っている。
 
でも今日のこのすじこもとてもおいしかった。満足。
 
そして、このお店はお寿司がおいしいプリン屋さんだから、当然とばかり、最後にプリンも。
 
何しろ銚子丸公式が「【劇団員が行く!】「銚子丸はプリン屋さんですか?」と言われるほど人気のある特製プリンのご紹介です!少し硬めで濃厚なプリンができるまでを大公開してますのでぜひご視聴ください! 」なんて動画を配信しているくらいなのだから、銚子丸=プリン屋さんという理解はそう間違っていないのだと思う。
 
なるほどセントラルキッチンで作ってるのかーと初めて知りつつ、今日のプリンも安定のおいしさだった。
「PARIYA DELICATESSEN」の
 バーベキューチキン \715/100g
 サーモングリル
     新玉ねぎとグレープフルーツのマリネ \715/100g
 季節野菜のわさび醤油マリネ \638/100g
ビール(つまブルペールエール)
ビール(八ヶ岳ビールタッチダウン デュンケル)
今日は粛々と2週に一度届く「DREAMBEER」のビールが届いた。
 
ペールエールとヴァイツェンは少なくとも1本ずつ入れようねという感じで、プレートが無料で貰える今は、若干、"ジャケ買い"要素も加味しつつ。
 
雀とマタギが最高にかわいいなと思いつつ、六甲ビールみたいなお洒落なエチケットもとても好き。フォント選びとか、いつも色々参考になるなあ……、と。
 
 
今は飲みかけのビールが2本セットされてるから、4本、うまいことどこかに仕舞わないといけなくて、でも日本酒冷蔵庫には1本しか入らないものだから、普段使いの冷蔵庫が1.5リットルペットでぎゅうぎゅうになった。早く飲まないとだね……。
 
で、夕方にはだんなは「野球観戦に行ってきます」と東京ドームに向かっていき、息子も不在。
 
それは昨日のうちから知っていたから、昨日、「東京ミッドタウン八重洲」でお惣菜を買ってきた。
 
PARIYA DELICATESSEN」は、日本橋高島屋などにもショップがある、上品な見た目のケーキなどを売っているお店で、デリもあるんだなあと前から気になっていたのだった。
 
玄米やわかめご飯と共におかずも選べるランチパックもあったのだけど、単品で良いやといくらか包んでもらってこんな感じ。
 
全体、悪くはなかったのだけれど、あくまで"悪くはない"という感じで、お洒落という雰囲気で押して売ってるみたいな、そんな感じだった。ちょっと、がっかり。
 
いくらか見た目は悪くても(容赦なく、真っ茶色みたいなお惣菜もあったりする)「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」さんのお惣菜の方が圧倒的にすきだな、と思いながらもぐもぐ。
 
これ、母体がアパレルって感じだよねと調べたら、「巴里屋は、吉井雄一により1996年に設立し、デリカテッセンの「パリヤ(PARIYA)」をスタート。」と、その後の買収の件と共に記事になってるのを見つけて、なるほどそういうことかと知ることになったのだった。
 
アパレルが手がける飲食全てがいまいちとは言わないけれど(ジェラピケのクレープはちょっと悔しいことにたいへんにおいしい……)、このあたりの食べ物は、"おしゃれ雰囲気代"がけっこうな金額含まれているよねという印象は拭えない、という感じ。