2013年5月23日木曜日

ダッシュで観劇

「Pasco」の
 ファボールサンド(コーヒー)
 北海道ミルクカスタードメロンパン
アイスカフェオレ
ヨーグルト(牧場の朝 ストロベリー)
「なんでこんなにたくさん買ってきちゃったんだっけ……?」
と数日前の己の所業を不思議に思いつつ、まだ残っていた大手メーカーパンの最後の2個を食卓に。クリームを挟んだドッグパン的な「ファボールサンド」と、ミルクカスタードをサンドしたメロンパン。
 
数日続けて食べると、大手メーカーのパンはやっぱり大手メーカーのパンで、
「……まともなパンが恋しいかも」
と思い始めてしまうのだった。あ、でも、メロンパンはそこそこ美味しかったかも。
 
まぁ、今日はお昼外食だし……と、楽しみに朝の家事を済ませたところで、友人からメールが来た。「お昼ご一緒、無理かもしれない」。あらあらあらあら~。
スティックきゅうり w/ わさびマヨネーズ
「551蓬莱」の焼売
「京樽」の夏の海鮮ちらし
豚汁(ラスト)
麦茶
今日は、息子の学校のPTA仲間Yさんと「オペラ座の怪人」観劇なのだった。
 
PTAの用事で何度か我が家に来てくれていた時に「私、オペラ座の怪人が大好きで~」なんて話になったところ、「私、ずっと見て見たかったんだけどまだ一度も実現してなくて!」とのこと。6月で今回の東京公演は千秋楽ですよ?見るなら今よ?と、C席観劇をご一緒することになったのだった。
 
せっかくだから汐留で一緒にお昼ご飯!と2人であれこれ考えていたのだけれど、タイミング悪くお子さんが発熱してしまったとのこと(よくあるよくある……そういう時に限って子供というのは体調崩す……嫌がらせか!?というほどに……)。それでも観劇は絶対行くから待ち合わせ時間を遅くして欲しい、と連絡があったのだった。
 
それは仕方がない、と、私も家でごく簡単なお昼ご飯済ませて、開場と同時に着くくらいのタイミングの電車に乗るよう、待ち合わせて新橋に移動。移動して、劇見て、すぐ帰る……という感じになってしまったけれど、でも「見て良かった!すごかった!面白かった!」と喜んでくれたので何よりだ。
 
オペラ座の怪人、本日5/24のキャストはこんな感じ…… 今日の配役はこんな感じ→
 
1週間前にも見に来ているのに、またもガラリと配役が変わっていた。
 
高井怪人&高木クリス&涼太ラウル。安定の「鉄板」的組み合わせで、これが今東京公演最後の観劇だと思うと、「うん、この配役で見るのが最後というのは、良かったかも」と思いながら観劇した。
 
ピアンジがドン・ファンの勝利で歌詞をトチったり、前半(イルムートだったか、その前だったか)にオーケストラのホルンが派手に音を外したりしたものの、高井さんは安定の熱演怪人。"お人形さん的"なクリスティーヌも、今日も変わらず可憐だった。涼太ラウルも、クライマックスシーンで良く回ってた。
 
ご一緒した友人とは、この観劇前に我が家でロンドン公演のDVDを見せたりもしていたところ。白人の彫りの深い顔&英語の歌詞の方がしっくり来るなと感じる部分もある反面、でもこうして劇場で見るのが最高だよね、とも思う。
 
生のオーケストラの音はやっぱり良いし、凝りに凝った大道具の複雑な仕掛けもすごく好き。照明の妙とか色々あって、「自分がオペラ座の観客になっている」気分が味わえるあの不思議な感じは、やっぱり生の観劇ならではのものかな、と。
 
で、観劇後は電車が混む前にと急ぎ電車に乗って帰宅。
 
うっちゃって出てきてしまった仕事の続きがあったこともあって、夕飯は地元の駅ビルで簡単に食べられるものを買って帰ることにした。
 
で、選んだのがお寿司屋さん「京樽」の「夏の海鮮ちらし」。息子の分も同じ店で、ちらしときしめんのセットを買った。
 
夏までの期間限定商品の「夏の~」は、ウニ、するめいか、釜揚げしらす、枝豆、といった夏らしい具材がトッピングされているというもの。しらすとウニは嬉しいなぁ……と、これにしてみたのだった。
 
卓上に息子のお土産わさびも出して、盛大にすりおろして「わさび醤油」をかけながらもぐもぐ。
 
肉っ気が欲しいからと冷凍してあった「551蓬莱」の焼売も少し蒸したり、わさびマヨネーズつけて食べたいなときゅうりも切ったり、手間をかけずにそんな感じの夕御飯。なんだか春があっという間に過ぎてしまった感があって、気分はもうなんだか「枝豆と冷や奴とビール」という感じ。