2013年12月31日火曜日

大晦日はフォアグラ焼いて

「551蓬莱」の豚まん
プーアル茶
2013年最後の朝御飯は、「551蓬莱」の豚まん。
 
冷蔵庫が明らかに容量超過の勢いで色々詰まっていることもあって、「なんとかしましょう」と豚まん消費を試みてみた次第。
 
今年最後の豚まんもいつも通りに美味しかった。お供に美味しいプーアル茶。
「モスバーガー」の
 モスチーズバーガー
 オニポテ
 モスチキン
 クラムチャウダー
 モスシェイク(バニラ)
大晦日の今日、息子は朝から夕方まで塾。昼に一瞬帰ってきた息子には、自家製ビーフシチューがけ御飯(ハヤシライスもどき)を食べさせてやって、さて私たちはどうしようかねと。
 
レトルトカレーとかで簡単に済ませちゃおうかと相談した結果、「モスバーガーはどうかな」「モスバーガーは良いね」ということに。事前に電話で予約しておいて、だんながささっと受け取りに行ってくれた。
 
クラムチャウダーも飲みたいが今年最後にシェイクも飲んでおきたい……と、我がままなオーダーをした結果、なんだかすごくゴージャスな感じに。モスチキンも食べたし、オニポテはだんなと半分こ。ハンバーガーは私もだんなもモスチーズバーガー。
 
バーガーから溢れるミートソースと玉ねぎはポテトにつけて食べつつ、揚げたてさくさくのモスチキンも温かいうちに堪能。久しぶりのモスバーガー、美味しいなぁ……とうっとりしていたら、だんながぽつりと
「……俺たち、去年の大晦日の昼御飯もモスバーガー食ってたみたいだねぇ」
だそうで。
 
年末に恋しくなる魔力でも持ってるのかしらモスバーガー。
 
今日、お昼を挟んで作ったのはふろふき大根と雑煮のおつゆ。お煮しめあたり、用意すべきかなー……と考えたのだけど、「まぁ、いっか」と。
薄切りバゲット
チーズ(モンドール)
手切り生ハム・黒オリーブ
仔牛ヒレ肉のロッシーニ風
オーストラリア産仔牛ヒレ肉のタリアータ
 w/細切り野菜、わさび醤油&グレービーソース 赤ワイン(2005 Chateau Laroche Bel Air)
 
鴨南蛮そば
日本酒(大阪 山野酒造 片野桜 山廃仕込純米酒 無濾過生原酒)
大晦日の夜は「絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時!」を見ながら、洋風ディナー。
 
肉福袋に入っていたオーストラリア産仔牛ヒレ肉は、だんながタリアータにしてくれた。スキレットで焼いてオーブンで数十分火を通したその肉、一番美味しそうなところを厚切りにして切り口もさっと炙って、別皿で用意してみたのは「ロッシーニ風」。
 
フレッシュフォアグラを厚めに切って塩胡椒、小麦粉をふってフライパンで焼き、ヒレ肉のステーキの上に乗せて。ソースはバルサミコ酢を煮詰めてはちみつを混ぜたクラシックなもの。
 
これはやっぱりワインでしょ、と、福袋に入っていたボルドーの赤ワインを開けることにして、タリアータに巻いて食べられるようにと千切り野菜も色々用意した。緑大根と3色の人参、あとかいわれ大根も。
 
肉を焼き上げただんながグレービーソースも作ってくれて、あとは生わさびと醤油も用意。
 
こういう献立ならこういうのがあると良いかなー……ということで、他にはモンドール、生ハム(買った原木、まだまだ切れるよー)、黒オリーブも食卓に出して、薄切りバゲットとクリスマスジャム。
 
大晦日っぽくはないかもしれないけれどなかなかな御馳走を並べて、そして我が家定番のテレビ番組「笑ってはいけない」をだらだらと見ながら料理をあれこれ楽しんだ。
 
フレッシュフォアグラの美味しさときたら、今年もたいそううっとりだった。このフレッシュフォアグラを食べてしまうと、外食でフォアグラ料理の名前を見ても「ふーん」程度にしか感じられなくなってくるから恐ろしい。かといって正規価格の1万円弱を出すのは懐に厳しいから、歳末福袋にこのフレッシュフォアグラが入ってくるのはほんとうに嬉しかったりするのだった。美味しいなー。嬉しいなー♪
 
んで、年越し蕎麦も豪華食材を使った鴨南蛮。
 
肉福袋に入っていたマグレ・カナール(フォアグラ用に肥育した鴨の胸肉)の一部を使って、だんなが仕込んでくれた鴨南蛮。あんまり美味しくて、当初用意した「小諸そば」の4人前生蕎麦をぺろりと食べきり、買い置きの乾麺も2人前茹でる始末。
 
夕食にあれこれたらふく食べた後だというのに蕎麦6人前を家族3人で平らげて、
「なんだか食べ疲れました……」
「お酒も相当飲んだしね……」
なんて思いで迎えた年明け。
 
そして私は「0時から福袋の販売が始まるのよおぉぉぉ」とLUSHのオンラインショップに釘付けだった年明け。
オンライン決済がアクセス過多でなかなか通らなくて、午前1時くらいまで悪戦苦闘していたのでありました。