2015年8月31日月曜日

テイクアウトナン!

「ピーターパン」の
 コロッケコッペ
梨(豊水)
アイスカフェオレ
8月は遊びの予定もたくさんあったからだと思うけれど、あっという間にもう月末。明日から9月だなんて、本当にあっという間だったなーと思いつつ、「明日から息子の登校に合わせて早起きかぁ」と思いつつ、だんなと2人で朝御飯。
 
昨日買ってきたのは、「ピーターパン」のコロッケコッペ。ちょっと小ぶりで、そのサイズが食べやすくてちょうど良い感じ。刻みキャベツが挟まっているのも、これまた悪くなくて、船橋産の梨を剥きつつ、もぐもぐ。
津田沼「RAJA」の
 プレーンナン
 ガーリックナン
レタスのサラダ
バターチキンカレー
刻み野菜のトマトスープ
バスマティライス
ビール(FOSTER)
1週間くらい前から、だんながちょいちょい「バターチキンカレー、バターチキンカレー」言っていて、
「……食べたいの?」
と聞けば、「うん」と。
 
じゃあ来週どこかでやりましょう、と、昨日、鶏もも肉をたんまり買ってきた。今日はだんなも早く帰って来られそうということで、早々にバターチキンカレー決行。
 
バターチキンカレー食べたいというだんなの要望、正確には、先日カナダ出張で買ってきてくれたイギリスメーカー「Sharwood's」のButter Chicken Cooking Sauceのを食べたいということであるらしい。簡単すぎて笑っちゃう、この瓶詰めソースを使って、バターチキンカレーを支度した。「支度した」というか……ほぼもうレトルト。
 
側面の英文を読んでも「作り方」などは書いておらず、どこと思えば、瓶の口の下にイラストと簡単な英文で、「肉か魚をフライパンに」「瓶の中身入れる」「20分加熱する、おしまい」的な表記が。簡単すぎるなと笑いつつ、瓶の中身を洗うついでに水も少し加えて鶏にしっかり火を通した。ただし、固くならないように弱火でゆるゆると。
 
バスマティライスも一応炊いたけれど、でも本当に添えたいのは「美味しいナン」で、これは帰り道にだんなに買ってきてもらうことにした。
 
津田沼駅前のインドカレー屋さん「RAJA」は、確かほとんどのメニューをテイクアウトできたはず、と思い出して、「ナン買ってきてくださーい、ただチーズナンはめっちゃチーズでカレーにはちょっと合わないかもだから避けた方がいい」とだんなに依頼。
 
大人の顔もすっぽり隠れそうな勢いのナン、プレーンは320円、ガーリックナンは530円だったとか。2つ折りにされてアルミホイルできっちりくるまれていて、まだほのかに温かかったので出してそのままいただいた。
 
ナン焼けるのをお店で待っている間に、サービスでラッシー御馳走になったんですって。
 
ガーリックナンが、容赦なくにんにく風味で「すごいにんにくだ!」と皆で笑いながら驚きつつ、私とだんながガーリックナンメインで、息子がプレーンナンメインで。御飯も添えつつ、バターチキンカレーを楽しんだ。
 
プレーンナンが320円というのはかなり良い感じ。スーパーで手のひらサイズくらいのナンが2枚200円(しかもいまいち美味しくない)などという事を考えると、専門店の焼きたてあつあつの方が圧倒的に幸せだ。
 
「いいな!ナンのテイクアウト、めっちゃいいな!」
「今度からプレーンだけでいいかもね。プレーン、お得だよ」
と、盛り上がったのだった。
 
うん、いいな。美味しいナンを添えられると思うと、インドカレー作ろうという情熱沸いてくる。キーマとか、ダールとか、良いよねぇ……。
 
そして期待のバターチキンカレー、同じメーカーなのに、だんながメーカーの本国ロンドンで買ってきてくれた同じソースよりも、なぜか酸味が強い感。傷んでいるとかではなく、トマトの酸が強めに出ているようなバターチキンカレーで、皆で「?????」と。
 
結論としては、「カップラーメンが西日本と東日本で味違うように、これもカナダ仕様の味に調整してあるのではないか」という推察に。
 
アメリカ人は(って、カナダ人とアメリカ人一緒にするとカナダ人は怒るらしいけど)トマトソース大好きだし、ミートソースもなんか「炒めひき肉入りトマトソース」みたいになってる店も多いし、真偽はともかく、その説はとても納得いくもので「ああー、そういうことか、うん、そういうことだよ、きっと」と、頷いてしまう私たちだった。というわけで、(真偽はともかく)シャーウッドのカレーソースは、イギリスで買うのが安定みたい。