2017年10月4日水曜日

栗まつり。

「やきたてパン工房 サンマロン」の
 塩パン
炒めウィンナー&目玉焼き
ヨーグルト(淡路島ヨーグルト)
アイスカフェオレ
ここ数日食べていた千葉のパン屋さんは、塩パンも美味しかった。
確か、値段も手頃だった記憶。
 
中にしっかりバターが巻かれていて、噛むとじゅわっとバターが染み出る感じがする。
こういうシンプルめなパンが美味しいというのは嬉しいなあと、温めた塩パン囓りつつ、ウィンナーにヨーグルトにと、いつもの組み合わせの朝御飯。
 
「淡路島ヨーグルト」は、この界隈のスーパーでは取り扱いがなくて、「角上魚類」の乳製品コーナーで見つけて買ってきたヨーグルト。
 
「淡路島ってことは……玉ねぎ入ってる?」
「そうそう、瀬戸内海に浮かんでた玉ねぎ刻んだのが入ってる」
「……入ってないから」
 
ボケにボケで返しつつ、やや酸味のしっかりめな、昔ながらの味わいのヨーグルトをもぐもぐ。なんでも、淡路島産生乳を使っているんですって。
トリュフチーズ・スモークチーズ
スティックきゅうり w/マヨネーズ
大根のたらこ和え
栗子焼鶏翅
豆腐と油揚げの味噌汁
栗御飯
ビール(サッポロ黒ラベル)
数日前に生栗を買ってきたのだけど、剥くのがめんどくさくて冷蔵庫の野菜庫に入れっぱなしにしてあった。
 
今日調理しないと、ますます食べるのが後になってしまうなぁと、午後に思い立って栗剥きを。
 
1分茹でてから冷水に浸して冷まし、包丁で鬼皮剥いてから渋皮剥いて、と、一般的なやり方で剥いてみた。包丁の刃がちょいちょい左手親指に当たって、出血というほどには至らなかったけど、親指はひりひりするほどぼろぼろに。……親指だけのゴム手袋とか、使いたい気分になった。うーん……栗剥き専用ナイフ(というかハサミ?)買ってみようかなぁ……。
 
頑張って剥いた栗は20個ほど。半量をメインのおかずに使って、もう半分は栗御飯にすることにした。今日の夕御飯は、栗祭り。
 
作ってみたおかず、「栗子焼鶏翅」は、その名のとおり中華料理。陳建一さんレシピ。
 
剥いた生栗は、砂糖をたっぷりまぶして蒸すこと20分。
鶏手羽(と、ついでに鶏ももも1枚)を長ねぎ、刻み生姜と共にこんがり焼き付けて、紹興酒と鶏ガラスープ、醤油とオイスターソースと砂糖で栗と共にこってり味に煮込んでいく。テラッと煮えたらできあがり。仕上げに別茹でしたほうれん草を一緒に盛りつける。
 
砂糖をまぶして蒸しただけなのに、思った以上に栗に甘みがしっかりついて、でも甘露煮ほどの甘さはなくて、ほどよい塩梅。
 
栗御飯は剥いたままの栗と塩、酒と一緒に米と共に炊くだけ。これまたぽくぽくと、美味しく炊けた。
 
冷蔵庫に半端に残っていたたらこはほぐして塩揉みした大根と和え、風味づけに少しのオリーブ油とレモン汁でマリネしてサラダ代わりに。
 
今日も帰宅できるとだんなから連絡があったので、そこそこ頑張って支度した。だんなの在不在で品数が2品くらい変わる我が家の食卓。
 
栗が思った以上に美味しかったんで、出回っているうちにもう1回くらいは食べたいなー。