2019年4月1日月曜日

香菜たっぷり海南鶏飯

バタートースト
炒めウィンナー&目玉焼き
和歌山県産せとか
カフェオレ
今日の朝御飯は、表参道「CENTRE THE BAKERY」の食パンで、バタートースト。
 
週末に国連大学に行った時に帰り(14時にならない頃)に寄ったのだけど、山形食パンは既に売り切れ、角食パンのアメリカ粉は15時の焼き上がりまで待たないといけないとのことで、結局前回と同じ国産小麦の角食パンを買ってきたのだった。
 
午前中に通った時にはすでに開店していたから、山形パン買いたかったらこの時に買っておかなきゃいけなかったのねー……(でもでっかいパン袋持って日本酒イベントに行くのもねえ)。
 
で、厚切りにした食パンをトーストして、食卓でバターを塗り塗り、いつも通りにウィンナーと目玉焼きで。
 
これまた一昨日買ってきた和歌山県産の「せとか」は素晴らしく甘くて美味しかった。
 
そして今日の午前中は皮膚科に行って、2週間貼りっぱなしでがんばったシミ取り後の絆創膏を剥がしてもらった。普段出不精なくせに、この2週間に限って「一歩も家から出なかった日は1日のみ」というわけのわからない状況で、まあ気にせず出歩いていたわけだけど。
 
「今、うすい皮膚になっているので、この後少し色がついたみたいに見えるかもしれませんが、しっかり消えてますので!」
と言われたその部分は、確かに黒くてげんなりしていたところがすっかり綺麗になっていた。
 
なるほど、こうして人は美容整形とかにのめりこんでいくのだな……。一番気になるところが消えたから、とりあえず満足な私。
海南鶏飯
ビール(Baird Beer ばかやろー!エール)
で、土曜のファーマーズマーケットではあちこちで美味しそうな香菜も売られていて、とりわけ緑色で美味しそうだった束を買ってきてみた。
 
何にしようかなサラダとか、魯肉飯とか……と思っていたら、だんなのリクエストは「海南鶏飯」。
じゃあそれにしましょうと、今日の夕飯にした。
 
最近、塊の肉料理といえば低温調理器まかせになりつつあるけれど、この料理ばかりはスープをとらないといけないので、沸騰させない湯でゆるゆると20分ほど鶏もも肉を茹でた。
タイ米は刻み玉ねぎ、にんにく、風味付けに鵝油金葱と共にざっと炒めてこの煮汁で炊き、残りの煮汁は豆腐とレタスともやしを具にして、ほんの少しターメリックパウダーを落としてスープに加工。
 
メインの鶏肉はあとは切るだけで、市販のたれ3種類を添えるだけだから、自分としては今一つ「料理をした」気持ちになれないのだけど、でも美味しいしね。いつも以上に香菜をどっさり散らしていただいた。スープにも香菜が合いまくる。
 
添えたビールは、コストコで買ってきた「ばかやろー!エール」。
アルコール度数9%とちょっと高めのこのビールは、カラメルに似た甘さと旨味を感じる、でもホップの香りががつんと強く効いたもの。とっても好みな味だった。
 
「このふてぶてしい、横柄な態度のエールは、危険な程強い。あなたに油断の隙を与えないだろう」ですって。横柄な態度のビールだなんて、面白いなあ。
 
で、海南鶏飯はいつも通りに美味しかったけど、もさっと色の濃い香菜がこれ以上なく美味しかった。なかなか、ここまで青々とした香菜は産直野菜売り場とかでも見かけることができなくて、大満足。
 
美味しいうちにせっせと香菜向け料理を作ることにしようっと。