2021年3月15日月曜日

友人来たりて

「CAFEKRUZE」の
 ぶんぶんいちごパンケーキサンド \700 1/2切れ
「ブランベーカリー長岡京」の
 チーズカレーフランス 1/2個
紀州原農園のあまなつ
カフェオレ
多分、昨夜、酔っていたから勢いで買えてしまったのだと思う。
 
錦糸町駅の改札前の特設コーナーで、美味しそうなフルーツサンドっぽいものが売られていて、「あ、おいしそー」と1個だけ買ってきたそれは、「CAFEKRUZE」という市原のパンケーキ屋さんの、パンケーキサンド。
 
御覧の通り、大粒の苺がどーんと入っていて、でも1枚のパンケーキを半分に切ってサンドしてあるからサイズはそれほど大きくなく、そしてお値段1個700円!
 
やっぱり酔ってなかったら買えてなかったかもしれない。
 
もう1種類、みかんと苺とキウイ?がサンドされたフルーツミックスサンドも売られてて、そちらは600円。
 
パンとは違う、ふわんとした食感のパンケーキに濃厚なホイップクリーム、そして甘い大粒苺という組み合わせは間違いなく正義的な美味しさだったけれど、うーんでも700円はやっぱり贅沢なお値段。
 
普通にパンケーキをお店に食べに行った方が満足かもしれない。
ほら、とっても美味しそう
「旬輝」のよだれ鶏 w/りんご
だんな特製空心菜炒め
焼売
焼き餃子
芹入り水餃子
ラムと香菜の水餃子
青梗菜と豆腐の雲呑スープ
だんな特製チャーシュー炒飯
日本酒(佐賀県. 天山酒造 七田 純米 おりがらみ 生 無ろ過)
今日は久しぶりに友人が泊まりに来た日。
 
3月末で期限が来るジムの利用券があって、「まだ緊急事態宣言明けてないけど、ジム行きがてら泊まりに来る~?」と誘ったら「行きますー!」と。
 
15時半過ぎた頃ならいつでもおいでくださいなと伝えておいたら、その15時半間際に「靴がみつかりません~」とジム用の靴が自室内で行方不明になっていたそうで(なんでだよ……)、その後は乗り換え駅を間違えて乗り過ごす&我が家最寄り駅で降りる時に寝過ごすという派手なやらかしを発揮して、それでもなんとか夕飯までには辿り着き。
 
「もし早く着くようなら一緒に包めるかしら」と思っていた餃子50個は私が一人で包み終えた。大体予想はしてた。
 
で、今日は、先日作った自家製餃子のあんがいくらか残っていたので、残念ながら「浅草開化楼」さんの餃子皮はもう食べきってしまったのだけど、市販の皮で包むことにして。それならと追加で焼き餃子も仕込んでみた。
 
まだ雲呑皮は残っていたのでスープに活用し、あと、蒸した後で冷凍してあった焼売は「蒸したら食べる?」と問うたら「食べますー!」とのことなのでそれも蒸して……の粉ものまつりな夕御飯。
 
ちょうど自家製チャーシューもあるタイミングだったのでシメ炒飯はだんなが作ってくれ、野菜も欲しいなと買ってきた空心菜炒めもだんなが作ってくれ。
 
一昨日、店前を通りかかったらお惣菜30%オフ販売をしていた「旬輝」さんのよだれ鶏も買ってあったので、これはりんごを添えて食卓に出した。
よだれ鶏、本当に美味しいのだけど辛味はそこそこ強いし味自体が濃厚なので、私としては梨かりんごかを添えていただくのがちょうど良い感じ。
 
普段の焼き餃子はだんながタネを仕込んでくれる。
「文琳」さんのレシピが我が家の基本の焼き餃子。
 
だけど、今回は私担当だし別の味も試してみたいなあと、今日のは駒場東大前の定食屋さん、「菱田屋」さんのレシピを参考にしてみた。
 
キャベツは1m角に切って塩揉み、にらは1cm長さに切って胡麻油をまぶし、肉は先にしっかり練り込んでから野菜を加えていくというもの。味付けは醤油や酒で、にんにくは入らず、代わりにおろし生姜がそこそこいっぱい入るなという印象のレシピだった。
 
野菜がたんまり、ニラが入るので風味が良く、そしてラードもいくらか入っている。
 
この餃子美味しいねと皆が喜んでくれたので、また作ろうかな。
確かにすごく美味しかった(いつもの餃子も、あれも"不動の我が家の味"な感じで美味しいのだけども)。
 
そして友人もラムパク餃子を喜んでくれ、「これは良い、すごく美味しい」とばくばく食べてくれて、息子1人が「えー、苦手なの俺だけー」と苦笑い。
 
でも、友人の箸が一番伸びていたのは焼売だったんじゃないかな。
やっぱり皮が美味しいと餃子や焼売の美味しさは数段アップするのだなあと、今回の一連の開化楼さんの品からは、皮や麺の大切さを思い知らされた。
 
で、4人で焼売10個、餃子50個を消し去ったうえで、炒飯もこのボリュームが2皿分消え失せた夜。
 
津田沼の肉処大久保で買える叉焼を使っても美味しいけど、やっぱり自家製叉焼(というか作り方的には煮豚)を使って、そのたれで作る炒飯は格別の美味しさだった。
 
今日のお酒は、先日だんなが「酒のサンワ」さんで買ってきてくれた、七田のおりがらみ
 
サンワさん曰く「華やかピチピチの中にしかとした旨味が感じられる美酒すぎる美酒」だそうで、とっても綺麗な味わいの、まさに「お米のシャンパン」という感じ。キレよりも旨味を感じる方向の、こっくり濃厚さを感じるのは私の好みど真ん中。
 
七田さんは同時に磨き7割5分の雄町も出てるし、その後は磨き7割5分の愛山と雄町50も出てるしで、普通に4種類欲しかったところ、冷蔵庫との相談でこのおりがらみと雄町50を買ってきて貰ったのだった。
 
雄町50を飲むのも楽しみ。んでやっぱり愛山も気になっている私。